SEO Japan

ソーシャル検索を意識してブランドを最適化する10ステップ

14 years 7ヶ月 ago
昨年頃から、検索エンジン以上にTwitter、Facebookなどのソーシャルサイト経由のサイトヘのトラフィックが増えた、という報告が様々な所でされるようになりました。実際、SEO Japanも記事単位で考えるとアクセスの大半はソーシャル経由です。ソーシャル経由のアクセスを増やすには、共有されるようなコンテンツを作ることが第一ですが、より戦略的にプロセスに落として行うことでさらに最大化していくことも可能でしょう。ソーシャルメディアの論客ブライアン・ソリスがソーシャル時代の検索について語ります。 — SEO Japan フェイスブックは、米国で2番目にビジターが多いサイトの称号を昨年ヤフー!から奪った。フェイスブックはその他のソーシャルネットワークとともに、ソーシャルおよび検索の合流点を作り出している。これが社会として情報を発見し、共有する私たちを変え、その結果、注目が導かれ、促進される場所を変えていく。 情報源: Mashable 勘違いしてもらいたくないことがある。注目は従来の目的地のサイトから移動しており、ソーシャルフィード、アクティビティ、そして、ソーシャルグラフの焦点を1回のクリック可能な閲覧画面に集める個人のアテンション・ダッシュボードに固定されるのだ。これは、あらゆる意図および目的において、私たちが情報を発見し、そして、共有する仕組みを変えていく。事実、ニールセンによると、現在、ソーシャルな消費者の20%は、主なナビゲーションハブとしてソーシャルネットワークを利用し、適切な場所に向かうためにネットワーク内部の人々やトレンドのテーマに頼っているようだ。 メディアのサイトやブランドにとって、的を絞った、野心的なソーシャルネットワーキングの最適化は、注目を集め、顧客、仲間、トラストエージェント、そして、彼らに影響を与えるインフルエンサーの行動を決定する上で有益な役割を担う。 リファラーのトラックは、従来型の検索からソーシャルネットワークにすぐに移るだろう。場合によっては、あまりにも早く移るため、注意する必要がある。 Gigyaはコンピートから2009年11月にデータを受け取り、このデータによると、一流のメディアのサイトの一部は、既にソーシャルネットワークによるトラフィックへの多大なインパクトを理解しているようだ。例えば、USA トゥデイは、ソーシャルネットワークからリファラーのトラフィック全体の35%以上を獲得し、グーグルからのトラフィックはわずか6%であった。ピープルマガジンは、ソーシャルネットワークからリファラーのトラフィックの23%が寄せられ、グーグルからは11%であった。そして、CNNに関しては、ソーシャルネットワークから11%、そして、グーグルからは9%であった。 ソーシャルネットワーク経由のリファラートラフィックは今後も増加する一方である。私たちは新たな情報を把握し、そこでは注目が集中し、注目の窓が開き、新しい、ソーシャルに影響を受けたコンテンツをクリックすることが可能な状態になっている。 検索およびコマースのソーシャル化が、ある行動によって推進されているなら、それは共有だ。共有エコノミーが、かつて評価も認識もされなかったとしたら、今こそ熟考および分析を行う必要がある。共有エコノミーでは、ライク、リンク、リツイート、アップデート、コメント、そして、フェイスブック、ツイッター、グーグル・バズ、マイスペース等での共有の数によって貨幣が決まる。そして、ソーシャルメディアが行き渡るにつれ、そのインパクトは大きくなる。そのため、コンテンツを発見し、容易にソーシャルウェブで共有することが可能な手段を個人に提供する取り組みは、ソーシャル検索およびソーシャルメディアの時代でブランドが生き残るため、最も重要な取り組みと言えるだろう。 先日投稿したエントリのなかで、テッククランチのエディター、Erick Schonfeld氏は、Gigyaから提供を受けたデータを基にソーシャル共有の状態を調査していた。GigyaはABC.com、NBA.com、PGA.com、Answers.com、そして、ロイターを含む、5,000を越えるコンテンツサイトで共有ウィジェットを動かしている。この調査では、Gigyaのネットワークで30日の間に100万近くのアイテムが共有されていることが分かった。ソーシャル共有の数ではフェイスブックが1位を獲得しており、その背中をツイッターが追っている状況が見えてきた。 アイテム共有の分布 フェイスブック: 44% ツイッター: 29% ヤフー!: 18% マイスペース: 9% しかし、これは氷山の一角に過ぎない。フェイスブックだけでも同ネットワーク内で毎週50億以上のコンテンツが共有されているのだ。 60万サイト以上にインストールされた共有ネットワークのAddThis(アドディス)によると、フェイスブックはここでも1位を獲得しているが、eメールが2位につけ、そして、なんと印刷媒体、そう、あの印刷媒体が3位に入り、ツイッターが4位を獲得している。 トップ10に入ったサービス フェイスブック: 33% Eメール: 13% 印刷媒体: 9% ツイッター: 9% お気に入り: 8% グーグル: 6% マイスペース: 6% ディグ: 3% ライヴ: 3% デリシャス: 3% 世界で4億人を超えるユーザーを持ち、急速に成長を続けるフェイスブックは、あらゆるブランドやメディアのサイトにとって、コンテンツおよび交流において欠かせない場所である。 2010年2月、ニールセンは、フェイスブックのユーザーが平均で1ヶ月間に7時間同サイトを利用しており、それぞれのソーシャルグラフで共有を行ったり、連絡を取り合っていると発表した。コンピートのデータでは、フェイスブックはグーグルに次いで2位を獲得している。 ソーシャルアーキテクチャ: つながる仕組み & 経験を決定する仕組み [...]

Facebookのファンエンゲージメントを『いいね!』を越えて測定するには

14 years 7ヶ月 ago
Facebookページをようやく開設してみたものの、効果測定に関してはとりあえず「いいね!」ボタンを押してくれた人の数に留まっている企業も意外と多いのではないでしょうか。今回は、米国のオンラインマーケティングに努める筆者がいいね!数を超えたFacebookの効果測定の重要性について語ります。「エンゲージメント」なんてまだまだ聞きなれないバズワードっぽい言葉がでてきますが、意外と基本的なお話です。 — SEO Japan Bulbstormのインタラクティブ・マーケティング・ディレクター、Matt Simpsonによるゲスト投稿。Bubstormは、消費者との熱いきずなを作ることを望むブランドのためにキャンペーンを実施している。   つい最近まで、Facebookプロモーションの成功を示す最大の基準は、ファンの増加だった。それは2010年の話だ。 ファンの増加では、全く不十分だ。そうは思わないって?懸賞アプリを打ち出し、無料のiPadをちらつかせ、安価なFacebook広告をいくつか購入する。ファンを買うことは簡単だ。でも何のために? 今こそ私達は、『いいね!』ボタンのクリックを越えた本物のエンゲージメントを目指して、自分達の目的を少し変える(そして、利害関係者の焦点を再教育する)時なのだ。『いいね!』ボタンに代わるFacebookプロモーションの成功の基準を2つ紹介しよう。 エンゲージメントの深さ ファン数を自慢することは、自分のメールリストの大きさを自慢するようなものだ。大きなリストは素晴らしいが、あなたはそれをどう効果的に使っているだろうか? Bulbstormでは、ブランドエンゲージメントという測定基準を定義している。それは、Facebook上で消費者があなたのブランドと交わすありとあらゆるやりとりを集計したものである。エンゲージメントは、『いいね!』をクリックしたりニュースフィードにコメントすることから、プロモーションアプリ内のコンテンツでやりとりすることまで多岐にわたる。 ブランドエンゲージメントは、多くの場合、Bulbstormのプロモーションのコンバージョンファンネルの底部を形成する。ファンネルの図にあるように、クーポンの配布やメールリストの増加やユーザー生成コンテンツの収集のようなキャンペーン固有の目的に向かうことを希望するクライアントもいる。 投稿を勧誘しユーサーコンテンツの格付けをした最近のとあるプロモーションは、5週間で309,133ブランドエンゲージメントを後押しした。本格的な相互交流である! それは平均すると1週間に61,827エンゲージメントとなり、プロモーション前は週6,808エンゲージメントだったことを考えると悪くない数字だ。以下がそのデータだ: もちろん、全てのエンゲージメントが等しく生成されたわけではない。消費者は、あなたのファンページの状況に『いいね!』とクリックすることよりもユーザー生成コンテンツを投稿することにより多くの情熱を注ぐ。しかし、集約したブランドエンゲージメントへの一貫したアプローチが、あなたがキャンペーンを比較したり、時間をかけてエンゲージメントの深さを追跡することを可能にするのだ。 エンゲージメントの幅 個人のFacebookユーザーがある特定の日にあなたのブランドを見逃した理由はあまりにもたくさんある。もしかすると、Farmvilleで遊んでいたのかもしれないし、ログインしなかったのかもしれない。あなたのコンテンツが最悪で、Facebookのエッジランクの怒りを買ったか、ユーザーに非表示を選択されたのかもしれない。 だから、Facebook insight(インサイト)を介して得られるデータの中で私達のお気に入りの1つがアクティブユーザー数なのだ。この測定基準は、先週もしくは先月(ファンページ上もしくはユーザーのニュースフィード内で)ブランドを見るもしくは関与したユニークユーザーが何人いるかを教えてくれる。この数字には、プロモーションアプリを利用したユーザーは含まれていないが、それについてはデベロッパーがApp Insightからの数字を提供することができるはずだ。 週ごともしくは月ごとのアクティブユーザー(WAUもしくはMAU)をファン数で割って、その期間に関与したファンと関与しなかったファンのおおよその度合いを出してみる。 当然のことながら、WAUとMAUはプロモーションの間に劇的に増加している。やはり、プロモーションは、エンゲージメントを求めるための説得力のある理由をあなたに与えるのだ。例えば、私達のあるCGPクライアントは、最近のプロモーションの間にエンゲージメントの急増を経験した。 『いいね!』を越えて エンゲージメントが最終的な目的なのか?それは違う。最終的には、私達はみな、製品またはサービスを健全な利幅で売ることを求めている。 しかしながら、上で要点を説明した測定基準は、ファン数よりもブランドと消費者の熱いきずなのインジケーターである。少なくとも、Facebookが“超いいね!”ボタンを提供し始めるまでは・・・。 私達は、無意味なiPad賞品によって推進された『いいね!』キャンペーンをやめる時期なのだ(利害関係者も)。ファンの増加だけでFacebookのプロモーションを立証することに代わるものを進化させる時なのだ。あなたは、どのようにして『いいね!』ボタンを越えてエンゲージメントを測定しているだろうか? この記事は、Convince & Convertに掲載された「Measuring Facebook Fan Engagement Beyond the Like」を翻訳した内容です。 ツイッターの効果測定がフォロワー数なのは仕方ないとしてもFacebookの効果測定は流石にいいね!数以上の指標でみたいものですね。今後はGoogle AnalyticsだけでなくFacebook Insightの見方もマスターしないといけなくなっていきそうです。ウェブマーケッターに休める日は当面なさそうです 汗 Facebookに限らずソーシャル、今後の効果測定の指標としてエンゲージメントという言葉がキーワードになってきそうですが、日本語化が中々難しい言葉ですね。バズワードが嫌いな私もそのまま使ってしまっていますが、さて日本で普及するでしょうか? — SEO Japan

ブログのマネタイゼーションがブランド布教活動だけなんてイヤだ

14 years 7ヶ月 ago
日本でも育児ブログが人気ですが、アメリカでも育児ブログが意外と人気分野なのはご存じでしょうか?さらにブロガーリレーションに積極的に取り組んでいる企業が多いアメリカではママブロガーを活用したサンプリング、ブランディング活動が日本以上に積極的に行われており、お金が動くことからママブロガー、女性ブロガー限定のカンフェレンスも複数あったりします。今回は人気女性ブロガーの筆者がそんなイベントの1つに参加して感じた本音を。企業の考えとユーザーの考えの微妙な違いが分かって興味深い内容です。 — SEO Japan 私はちょうどノースカロライナ州コネチカットで開催されたType A Parentカンファレンスから戻ってきたばかりだ。本格的なブロガーと関連のある一流のスピーカーが来るこのカンファレンスは私が毎年参加するお気に入りの1つだが、私は、最終日に行われたマネタイゼーションのパネルディスカッションにちょっと意義を唱えるつもりでいる。 つぎはぎの文章で申し訳ない。 このセッションのスピーカーは、PR会社Lippe TaylorのDavid Binkowski、BSM Mediaのライター兼オーナーのMaria Bailey、Blog Frogの創設者の1人Holly Hamannと、PR会社AirfoilのTonja Deeganだった。そして、あなたの推測通り、彼らはブランドを話題にしていた。 これらのスピーカー達とカンファレンスのオーガナイザーには失礼ながら、私はブランド布教活動が有効な方法だとは知らなかった。 私がママブロガーや育児ブロガーのカンファレンスでマネタイゼーション・パワー・セッションに参加する度に、それはいつもブランドに関することだ。 ブランドへの売り込み方 ブランドとの仕事の仕方 ブランドを満足させる方法 ブランドとブロガーがうまくやっていく方法 ママブロガーが販売促進用商品や製品のあっせんをする人と同義語なのは不思議ではないか?現実には、ブランドと協力するブロガーはほんのわずかだし、ブランドと仕事をしたいと思っているブロガーもほんのわずかしかいないのだ。 追記:公正を期すために言うと、ブロガーにとって役立つヒントを取り扱った全体的なマネタイゼーションの手順もあった。さらに、カンファレンスのオーガナイザーは、このパネルディスカッションにブランドとブログの報酬問題について話すように要求した。それでも私は自分がここで投稿したことを支持するし、たとえもしType Aの参加者の大多数が毎日ブランドを相手にしているとしても、マネタイゼーション・パワー・セッションはマネタイズの異なる方法に触れるべきだと感じる。 セッションの間、私達は自分達のテーブルで他の人とブレインストームしてブランドと協力するクリエイティブな方法について議論するように言われた。なぜなら、明らかに、ブランドはブランドレビューだけをするブロガーを持つことにうんざりしているからだ。(そして、人々はレビューだけを書いているブログを読むことにうんざりしている。でもその話しはまた別の機会にしよう。) ブロガーが大金や主要な販売促進用商品を得るためには、クリエイティブでレビューを越えるものを考えなければならないのだ。(私はこの部分のあら探しはできなかった。) そこで私達のテーブルはブレインストームをし、どんな結論になったかというと・・・ 私達のテーブルの誰一人として主要なブランドと連携をしたい人はいなかった。 私達は、ビッグネームを布教するための販売促進用商品や製品を手に入れることに興味がなかった。 私達は、他のみんなが連携したいと思うが最終的にそれをするのは少数である数少ないメジャーなブランドと仕事をするよりも、自分達のローカルエリアでローカルビジネスと関係を築くことの方がずっと意義があると感じた。 私達は、ブログをマネタイズする他の方法について話したかった。 言っておくが、私はブランドと連携しているブロガーを受け入れ難く思っているわけではない。彼らの多くが、生計を得たり見返りに素晴らしい特典や収入を受け取っているのだと思う。しかしながら、私はブランドと連携することがブロガーがお金を稼げる唯一の方法であるとほのめかす言い方が好きではないのだ。もし私達が‘マネタイゼーション・パワー・セッション’を開くなら、ブランドだけでなくマネタイゼーションの異なる側面についてもっと耳にすることを期待する。それから、ブランドと連携する全ての人がお金を稼いでいるわけではない。彼らは販売促進用商品を得ているのだ。それも課税対象だが、それでは住宅ローンの支払いはできないのだから、マネタイゼーションとは言えない。 さて、ブランド中心の内容はさておき、セッション自体は悪いものではなかった。ある参加者は、ブランドの代表とPR側の人間は違ったふうに言っているが、結局一握りの同じトップブロガーだけがブランドと仕事ができるのだと言った。私もそれに賛成せざるえない。ブログの規模やトラフィック数などに関わらずブランドと仕事ができると誰かに言われたとしても、私はそういうふうには思わない。(彼らがすぐにはトラフィックの数を聞いてこないとしても関係ないし、彼らがトラフィックのサイズを知った後にもメールに返信することを止めないとしても関係ない。)しかしながら、パネルディスカッションは、ブランドと連携をするのがあなたの望む道ならば、それに役に立つ情報を提供した。彼らは知識が豊富で、ブランドと連携したいブロガー達は役に立つ情報を手にして帰って行ったのだ。 私が本当に見たかったことは、製品を売ることにしろ、広告主やスポンサーを見つけることにしろ、コースや電子書籍やオンラインセミナーや何かもっと独創的なものを作ることにしろ、ブログをマネタイズする他の方法の提案である。 私はこのパネルに多くを感じなかったが、それは単なる私の個人的視点であり、Type Aでの内容を示すものでは全くない。私が参加したセッションは、よくまとめられていて、スピーカー達は本当に献身的だった。彼らは準備万端でプロフェッショナルだったし、私はブログを全く新しいレベルに持っていくのに必要とされた知識とリソースをそれぞれから持って帰った。BlogWorldのCEOであり創設者でもあるRick Calvertも、“BlogWorldにもこのようなセッションが必要だ”と言ったくらいだ。私は特に、Patti Dighのオープニング基調講演が面白かった。今では私も彼女の多くのファンの1人だと思っている。 Type A Parentは素晴らしいカンファレンスだ。そして、展示会は育児ブロガーを対象にしてはいるが、その中身が全ての人の興味を引くことは確かである。あなたも来年の参加を検討することをお勧めしたい。 この記事は、Kommeinに掲載された「Monetization Is In The Eye Of The Beholder」を翻訳した内容です。 あえて日本語化せずにそのままマネタイゼーションと書いてみました。有力ブロガーであっても広告掲載で収益が対してあるわけでもなく結局ブランドレビューでしか収益(または無料プレゼント)を上げられない現状に対する筆者のやるせなさを感じましたね。自由に書いて良いといわれても結局ブランド側に商品提供された上でのレビューであれば、完全に公平な意見を書きにくい面もありますし、結局”ブランド布教活動”になりがちなんですよね。収益化とは別にそういった行為を余り好まないブロガーも自分の意見があればあるタイプの人ほど多そうです。 ブロガー関係のイベントはスポンサーあってのものも多いでしょうし、その関係でどうしてもブロガーリレーションがらみの話が多くなるのも仕方ない気もするのですが(実際、それで収益を立てられたら大喜びのブロガーも多いでしょうし)、イベントを別にしても将来的にブロガーがまっとうな収益を立てられる選択肢が他にも出てくると良いのかもしれません。DSPなんかが本格普及すると多少は変わってくるのでしょうか。。。 — SEO Japan

大学を卒業せずに成功を収めた15人の起業家たち

14 years 7ヶ月 ago
学生向けのスタートアップ情報を提供するCollege StartUpから、今回は大学を卒業せずに(多くは中退)大成功を収めた起業家を紹介するというちょっとユニークな記事を。アメリカでも実は学歴は大事だとはいわれますし、日本のような学歴社会にいると高学歴じゃないと今時の起業家ぽくないんじゃないかと思ってしまいそうな雰囲気もありますが、いえいえこれを読めば誰にでもチャンスはあると思えます。 — SEO Japan 大学に入って良い仕事に就くために頑張って勉強しなさいと高校時代に言われたことは何回あるだろうか?みんながみんなガミガミ言われたわけではないかもしれないが、今の世代の大人の大部分がそれを経験したことだろう。 本当に大学が必要なのかと疑問に思うのは自然なことだ。多くの人がすでに知っているように、大学の学位は良い職業を保証するものではない。その反面、大学での教育を必要とせずに大金持ちになっている起業家はたくさんいるのだ。ここではそういう15人を取り上げる。同時代の人もいれば過去の人もいる。並び順はアルファベット順だ。 Mary Kay Ash(メアリー・ケイ・アッシュ) Mary Kay Inc.の創設者は、化粧品会社を始めた。彼女は大学での教育もいかなるトレーニングも受けていなかったが、世界中に知られるブランドを作ることに成功した。今までに、50万人近くの女性がMary Kayのビジネスを始め、化粧品を販売している。彼女達のMary Kay Ashへの感謝の意は揺るぎないものだ。 Richard Branson(リチャード・ブランソン) Richard Bransonは、そのスリルを求める精神と突飛なビジネス戦術で知られている。彼は16歳の時に学校を中退し、彼の初めての成功となるビジネスベンチャー、Student Magazineを始める。彼こそが、Virginブランドとその360のグループ会社のオーナーである。彼の会社には、Virgin MegastoreやVirgin Atlantic Airwayも含まれている。 Coco Chanel(ココ・シャネル) 長い間孤児だったGabrielle Coco Chanelは、裁縫師として訓練を受けていた。自分自身で創作することを固く決心した彼女は、通常は男性向けとされる生地やスタイルを大胆に使用して、ファッション界が考える女性らしさのアイディアを覆した。彼女の名前が付いた香水、Chanel No. 5が彼女の名前を不動のものにしている。 Simon Cowell(サイモン・コーウェル) Simon Cowellは、音楽出版会社のメールルームから始まった。彼はそれ以来、イギリスのSony BMGのアーティスト・アンド・レパートリー(A&R)となり、テレビ番組のプロデューサーとなり、アメリカン・アイドルをはじめとするオーディション番組の審査員となった。 Michael Dell(マイケル・デル) 1000ドルと献身さと願望を持ったMichael Dellは、19歳の時に大学を中退し、PC’s Limited、後のDell, Incを始める。Dellは世界で最も収益の高いPCメーカーとなった。1996年、Michael and Susan Dell Foundationが、オースティンのテキサス州立大学に市内の子どもの健康と教育を目的として5000万ドルを寄付した。 Barry Diller(バリー・ディラー) Fox Broadcasting Companyは、大学中退のBarry Dillerが立ち上げた。今やDillerは、Expediaのチェアマンであり、Home Shopping NetworkやTicketmasterを含むIAC/InterActiveCorpのCEOである。 Walt [...]

これからのSEOは「共有されるコンテンツ」で勝つ

14 years 7ヶ月 ago
今回から新登場のインバウンドマーケティングのプロフェッショナルによるブログ「optimize this」から、今後のSEOに最も大事な要素は何か?という核心を突く記事をご紹介。インバウンドマーケティングは最近米国でバズワード化している言葉ですが、ざっくりいえば従来型のマスマーケティングではなくウェブを活用してして顧客を集めるマーケティング手法の総称です。ある意味、ウェブに関わる我々にとっては当たり前の話ですが、従来のマスマーケティング手法以上の効果を、ブログやメール、ツイッターにFacebook、SEOにLPO、そしてメールなどまで様々なウェブマーケ手法を駆使して出していこうという高い志があります。そんな筆者が考える今後のSEOとは? — SEO Japan 率直に言おう。もしあなたが検索エンジンマーケッターなら、最高のSEOとソーシャルメディアの結果を提供するためには、検索エンジンがどのようにそのアルゴリズムをほぼ毎日変更し調整しているのか理解することが必要不可欠である。Mashable、TechCrunch、HubSpotの最新のブログ投稿や記事を読むことから、オンラインセミナーやポッドキャストを聴くことまで、私は自分が絶えず学んでいること、そして必ず最新情報を共有していることを確実にしていると分かっている。 最新かつ最高のSEOおよびソーシャルメディア成功事例を理解することになると、私が気に入っている頼りになる人物が2人いる。それは、Find and Convertでの私の上司、Bernie Borgesと、SEOmozのmozの魔法使い、Rand Fishkinだ。近頃、最近の検索エンジンアルゴリズムのアップデートに関することとなると、この2人は常にSEOとソーシャルメディアと共有可能なコンテンツについて同じ文章の中で話題にしているようである。そして2011年、私達は確実に検索エンジンとソーシャルメディアマーケティングが共有されるコンテンツ制作に集中している1つのパターンを目にしている。 もしあなたがこの年の残りに焦点を合わせるためにSEOの分野を2つだけ選択しなければならないなら、コンテンツとソーシャルメディア共有にあなたの時間を費やすことを私はお勧めする。 一にも二にもコンテンツ、そしてさらにコンテンツ 私は最近自分が、特にクライアントに対して、これを多く言っていることに気が付いている。しかし、それは真実なのだ。コンテンツは、キーワードランキングの改良やインバウンドリンクの構築に不可欠なものである。様々な戦略的キーワードテーマに関して書かれたたくさんの最適化されたコンテンツが、長期的にSEOの結果を改善して、より多くの訪問者を促進し駆動力となる。ブログは、ウェブサイトに頻繁にコンテンツを追加するのに優れた方法だ。もしあなたがまだSEOの結果を改善するためにブログを書くことをしていないのなら、一体何を待っているというのだ?今すぐにでもブログを書くこと、コンテンツを書くことを始めるのだ! 検索エンジンにおけるSEOの結果は、検索をする人の個性によって様々であるということを頭に入れておくこと。この個性が私達により関連のある役に立つ検索結果をもたらし、関連のあるSEOフレンドリーなコンテンツをこれまで以上に重要にするのだ。これはつまり、結果はユーザーごとに異なるため、特定のキーワードにおけるトップランキングやナンバーワンランキングがないことを意味する。自分のトラフィックとROIを追跡することに加えて最適化されたコンテンツを定期的に書くことが重要であり、個々のキーワードランキングを追跡することは必ずしも重要ではないのだ。 結論:あなたがよりSEOフレンドリーで関連性のあるコンテンツを書けば書くほど、あなたのターゲットオーディエンスがあなたを見つけるチャンスは高くなる。 ソーシャルメディア共有 あなたが頻繁にブログを書き、注目度抜群のSEOフレンドリーなコンテンツを作り始めたら、次に重要なステップは、それを自分のソーシャルメディアプロフィールを介して共有することだ。私はあなたに嘘を言うつもりはない・・・コンテンツを書くのには時間と努力が必要なように、ソーシャルメディア共有にも努力が必要である。しかし、時間と努力によって長期的には大きな成果を得る。ソーシャルメディア共有は、見込み客生成の結果を向上させるのに加え、次第にSEOの恩恵をも与えてくれる。 あなた、そしてあなたの従業員やスタッフがあなたのブログ記事を共有することが大切である。あなたのコンテンツをソーシャルメディアで共有する人が多ければ多いほどいいのだ。優れたコンテンツは広まっていく。訪問者があなたのコンテンツを共有しやすいようにすることだ。訪問者があなたと関与しあなたのコンテンツを共有できるように、必ずソーシャルメディアボタンが自分のウェブサイトの至る所にあるようにするのだ。 結論:検索エンジンは、ソーシャルメディアを検索結果に組み入れ始めている。ソーシャルメディアはSEOと一緒に取り組むべきである。より良いSEOの結果を得るために、ソーシャルメディア共有をあなたのコンテンツ戦略に組み込むのだ。 この記事は、optimize thisに掲載された「The 2 Most Important Areas of SEO to Spend Your Time」を翻訳した内容です。 インバウンドマーケティングの専門家というか、SEOに限らずウェブマーケティング全般を考えている人の意見として、SEOの専門家でも参考にすべき点はあるのではないでしょうか。なんだかんだで意図的にリンクを増やす手法や、テクニカルなSEOも残っていくとは思いますが、記事にある「共有されるコンテンツ」をいかに作成し、提供していけるかどうかが中長期的にはSEOで勝ちぬけるかどうかの決め手になるのではと思います。 記事にある通り、共有されるコンテンツ作成は、SEOはもちろんソーシャルメディアマーケティングにも効果がありますし。ブログ、マイクロサイト、インフォグラフィック、ウィジェット、その他手法は色々あると思いますが、数年後には、SEOとソーシャルメディアマーケティングを統合したサービスを本格的に提供するような「コンテンツマーケティング」会社が主流になっているのかもしれません。今は過渡期で共に完全に分断した状態でサービスが提供されている状態ですが、さてさて今後の進化はいかに。なんて、私の会社も時代に遅れないよう頑張っていきたいと思います! 話は変わりますが、「共有されるコンテンツ」、英語でいうとSharable Contentsでしっくりくるのですが日本語だと少し無理してる響きがありますね。共有コンテンツだとShared Contentsで意味が足りないですし。。「共有喚起コンテンツ」?かたいですね。「シェアラブル・コンテンツ」?バズワードっぽくてイヤですね。何か良い言葉あるでしょうか。。。– SEO Japan

写真共有アプリInstagramの関連サービスコンプリートリスト

14 years 7ヶ月 ago
米国発のサービスながらいち早く日本でもブレイクしたインスタグラム。先日はユーザー数が500万人突破なんて話も出ており今後の成長が楽しみですが、今回は、インスタグラムの関連サービスを徹底的にまとめた記事をThe Next Webからご紹介。紹介数30以上、インスタグラムマニアのあなたでも多分知らないサービスがある? — SEO Japan スターバックスのようなメジャーブランドが独自のアカウントを持っていると、そのアプリが主流になりつつあるのだと分かる。Instagramの人気を認めないわけにはいかない。実際には、このアプリは、アイドル歌手のジャスティン・ビーバーがInstagramを使ってLAの交通渋滞の画像を共有した時にさらに人気が出たようである。 ビーバーの渋滞の話はさておき、Instagramにはすでに700万人を超えるユーザー基盤があり、このサービス関連のサードパーティアプリの数は目覚ましい。Instagramは、それがスマートフォン写真アプリの勝ち組であることを証明し続けているのだ。 ここでは、Instagramアカウントと共に利用可能なたくさんのアプリとサイトのリストをまとめた。順不同である。 Instagramアカウントを管理する Instagramにはこれと言ったWebインターフェースがないということが、恐らくユーザーの主な不満の1つだろう。幸運にも、素晴らしい代替品が数多く登場しており、自分自身のブラウザ上でInstagramの機能の全てもしくは一部を活用する機会を提供している。 Inkstagram Inkstagramは、Instagramに欠けているWebインターフェースを提供する。あなたは、友達が投稿した写真を把握したり、それらにコメントしたり、新しくフォローする人を見つけたりすることができる。インターフェースは、‘あなたのフィード’、‘あなたの写真’、‘あなたのお気に入り’、‘Instagramで人気の写真’の4つのタブに分かれている。カテゴリごとの閲覧に加え、特定のタグで検索することもできる。ディスプレイは、画像サイズを小・中・大から選択して、自分の好みに合うように変更することも可能だ。 Pictarine Pictarineは、自分のInstagram写真を、Flickr、Facebook、Picasa、Twitterを含む他のオンラインサービスの写真と一緒に閲覧するユニークな方法を提供している。このプラグインをインストールすることによって、自分のInstagram写真を全てまとめてコンピュータにダウンロードすることもできる。Pictatineのもう1つの優れた機能は、自分の写真のスライドショーを作って、他の人と共有できることだ。プライバシーの設定も可能で、相手がInstagramを使っていなくてもいいのだ。 ExtraGram ExtraGramも、自分のフィードや人気の写真を把握したりブラウザ内で他のユーザーとやり取りするための手段を提供してくれるサイトだ。Inkstagramのように、アプリ内にある全ての機能を提供すると共に、最も人気のあるタグや特集ユーザーなどを表示するDiscoverタブも提供する。 Webstagram Webstagramは、自分のフィードを把握したり、Instagram上の最新人気写真を見させてくれる。特定のタグで検索したり、自分の写真を閲覧したり、他の人にリンクを共有したりすることができる。Webstagramは、ユーザーに「Photo of the Day(今日の写真)」のセクションに取り上げられる機会を与えることによってさらにもう一歩踏み込んでいる。自分の写真を投稿するには、#Photoofthedayでタグ付けするだけでいい。また、Webstagram上の写真をリストもしくはグリッド表示することも可能だ。 Gramfeed Gramfeedは、全てのInstagramの機能をブラウザ内で簡単に機能させるWebインターフェースを提供する。Gramfeedのユーザープロフィールに追加されている優れた機能は、自分が写真を取った場所をマークした地図だ。Gramfeedがあれば、自分のストリームや人気の写真、自分のお気に入りや自分の写真を閲覧することができる。さらに、ロケーションやユーザー名やタグで写真を検索することも可能だ。 Carousel Macユーザーは、Carouselを使ってInstagram体験をデスクトップに持ち込むことができる。このアプリは、すでにここThe Next Web で絶賛されている。このアプリでは、他のユーザーとやりとりしたり、写真にコメントしたり、写真をお気に入りに登録したり、他のユーザーをフォローしたりフォローから外したりすることが可能だ。自分のフィードを見るのはもちろんのこと、Instagaram上の最新人気写真を閲覧することもでき、それらをドラッグアンドドロップしてデスクトップ上に保存することも可能だ。 Flipboard Flipboardでは、Instagaramのストリームを簡単に把握することができ、InstagalleryのようにiPadの大きなスクリーンを活用する。 Flipboard上の他のソースと同じようにストリームを見ることができ、お気に入りに写真を追加したり、それらにコメントしたり、EメールやFlipboardにプラグインしているソーシャルネットワークを介してそれらを共有することが可能だ。 Instagramを他サービスと連携する Instagramは、あなたの写真をFacebookやFlickrやTwitterなどの他のサイトで自動的に共有してくれる。そのコネクションを強化もしくは改良することを目的とする追加サービスをいくつか紹介しよう。 InstaFB InstaFBは、Instagramが提供しているよりももっと効率的な方法でInstagramとFacebookをコネクトする簡単な手段だ。あなたのInstagramアカウントをFacebookにコネクトしていると、あなたが新しい写真をInstagramに追加した時に、あなたのウォールにリンクを表示して友達に自動的に知らせる。InstaFBがFacebookアルバムを作成し、あなたがInstagramに新しい写真を追加する度に、そのアルバムはアップデートされる。 Gramjunction Gramjunctionは、あなたがInstagramとFlickrで共有した写真を表示するための見た目に魅力的な手段を提供する。Flikrのユーザー名を入力するだけで、Gramunctionがそれらをあなたの個人ページに表示し、あなたはそれを他の人と簡単に共有することができる。 Instadrop Instadropは、あなたの全てのInstagram写真をDropboxを使ってバックアップさせてくれる。この2つのサービスにコネクトした後には、あなたがInstagramに共有するいかなる写真も自動的にDropboxフォルダーにリアルタイムで保存されることになる。 InstagramをGoogle+につなげる まだこれを実施する簡単な方法もしくは直接的な方法はないため、Edward BochesはInstagram写真をGoogle+のフォロワーにリアルタイムで共有するための次善策を思いついた。それは、デスクトップアプリPicasa、Dropbox、InstaDropのコンビネーションの形を取り、使用しているコンピュータが常にオンになっている必要がある。 Instagramで写真とユーザーを発見する もし、Instagramアプリを使わずに新しいユーザーもしくは人気写真を発見したいのであれば、あなたがInstagramでフォローしたくなるような写真家を簡単に見つけさせてくれる素晴らしいサイトとiPadアプリがいくつか存在する。 Insta-Great Insta-Greatは、Instagaramで人気の写真のスライドショーを表示する。サインインすると、自分のタイムラインや自分の写真を閲覧したり、お気に入りに写真を追加することもできる。 Heroku Herokuでは、Instagram写真を検索することができ、特定のフィルターを使って取られた写真に限定した結果を見ることも可能だ。 Instagallery Instagalleryは、1.99ドルのiPhone、iPad、iPadTouchアプリで、友達の写真の更新を把握したり、自分自身の写真やお気に入りを閲覧したりできる。Instagalleryは、iPadの大きなスクリーンで本領を発揮し、iPhoneより大きな画面を使ってInstagramを持ち歩くのに素晴らしい方法だ。自分の写真やお気に入りの写真を閲覧できるだけでなく、特定のタグで検索することも可能だ。写真はグリッドでも、さらにはiPadのスクリーンを最大限に生かす大きな画像でも閲覧できる。 Cartagr.am Cartagr.amは、ロケーションを基にInstagram写真を閲覧させてくれる。このサイトは、あなたの現在のロケーションを検知してあなたの近くの写真を見せることも、自分で選択した特定のロケーションを検索することもできる。地図上でズームインとズームアウトができるが、表示された写真とコネクトする方法はない。あなたはそれらの写真をオリジナルのInstagramページで見たり、誰が撮った写真なのか知ることはできない。とは言っても、世界中のInstagramを使用した写真のかなりクールなビジュアルプレゼンテーションである。 InstaCat InstaCatは最もニッチなInstagramウェブサイトの1つに違いない。それは、あなたの想像の通り、猫の写真だけを表示する。猫の写真を楽しみたい人にとって、InstaCatはInstagramの猫写真のスライドショーを見るのに行くべき場所だ。 [...]

2011年後半開催のソーシャルメディア&マーケティング系カンファレンスの一覧表

14 years 7ヶ月 ago
SEO Japanでも定期的に海外の検索関連イベントのレポートを行っていますが、今回は、今年後半行われるウェブマーケティングやテクノロジー全般、そして最近話題のソーシャルに特化した海外イベントをまとめた記事を紹介します。海外イベントに参加して最新の情報や雰囲気を知りたい方は是非参考にしてみてください。 — SEO Japan 2011年カンファレンス&イベントガイド ここ4年間、私達は、次の年に開催されるソーシャルメディア、テクノロジー、メディア、マーケティングのカンファレンスのカレンダーを作っている。ここでは2011年のカンファレンスおよびイベントをまとめたものを紹介する。 今年は、Gov 2.0 ExpoとGnomedexという2つの大きなカンファレンスが共に倒れ、他にもいくつかが未定のままになっている。このリストは全てを総覧するものではない。また、私達の手に負えなくならないように、全米中で開催されるBarCamps、PodCamps、MobileCamps、Social Media Clubのような立派だが変化の早いものはいくつか省略した。 他にも参加必須のイベントを知っていたら、コメント欄に投稿して欲しい。また、私達の姉妹サイト、Socialbriteで2011年の非営利の社会変革カンファレンス予定表もチェックしよう。 8月 BlogHer 8月5日-6日 サンディエゴ BlogHerカンファレンスには、議論し合ったり、刺激し合ったり、繋がり合うために、たくさんの女性ブロガー(ベテランもビギナーも)が世界中から集まる。 Inbound Marketing Summit Boston 8月16日-17日 ボストン Inbound Marketing Summitには、今日のマーケティングおよびビジネスコミュニケーションの課題を解決するために、オンラインマーケティングのコミュニティが集まる。 9月 Social Media World Forum – Asia 9月1日-2日 シンガポール 一流有識者の基調講演、ブランドのケーススタディ、話題のトピックに関するQ&Aとディベート、エキシビジョンホール、ワークショップ、ネットワーキングを目玉とするインタラクティブかつ参加型の2日間のセッションが期待される。 Content Marketing World 9月6日-8日 クリーブランド ソーシャル、モバイル、Eメール、オンライン、さらには印刷や対面の戦略など適切なメッセージを用いて、適切なチャネル内の見込み客と顧客の関心を引き、あなたのマーケティング部門をストーリーテリング工場に転換する方法を学ぶ。私にメールをしてくれれば200ドルのディスカウントが受けられる。 [TechCrunch Disrupt] 9月12日-14日 サンフランシスコ Disrupt SFは9月12日~14日に開催されるが、それに先行して人気の高いハッカーソンが9月10日-11日に開催される。Disrupt NYCも大ヒットだったが、Disrupt SFにはさらなる飛躍を期待している。より多くのハッカー、より多くのスタートアップ、より多くのスペシャルゲストやスピーカーやジャッジ、より多くの破壊的企業や製品、より多くの景品、より多くのアフターパーティ、より多くのお楽しみが待っている。サンフランシスコで開催される今年のDisruptのために私達が用意していることは、9月が近づいてきたら公表される。 DEMOfall 9月12日-13日 カリフォルニア州サンタクララ 8月のテックイノベーションカンファレンスのfall版。 [...]

リンク構築に関する3つの質問に4人の専門家が答える

14 years 7ヶ月 ago
サーチエンジンランドから、4人のSEOの専門家にリンク構築に関してよくある質問を聞いてみたQ&A形式の記事を。SEOの最前線で活躍する米国のSEOプロフェッショナルの意見、参考になる点はあるでしょうか? — SEO Japan 私はフォーラムスパイだ。今起きていることについていく手段として毎日いくつかのフォーラムに顔を出す。もしも、アップデートや優れた新ツールやSEO議論があるとしたら、私がどこかのフォーラムでそれについて聞く可能性は高い。 逆に、もし私が疑問を抱えていたり、誰かに持論をぶつけたい場合には、私はフォーラムの1つに顔を出して尋ねる。フォーラムは、SEOに熱心な人にとっては、とてつもなく大きな情報リソースであり、ソーシャルの窓口である。 様々なフォーラムで時間を過ごすと、トピックのトレンドやいつも出てくる似たような質問があることに気がつくだろう。そこで私は、2つの有名なSEOフォーラムから、最もよく聞かれるリンク構築に関する質問を3つ抜き出し、Link Weekのコラムニスト達に回答してもらったら面白いのではないかと考えた。 質問1 Webmaster Worldより: あなたならブログを宣伝することに100ドルをどう使うか? Julie Joyce: Twitterのアカウントを設定し、作者が自分と同じような考え方を持った人達と繋がったり、各記事を宣伝するために使用する。ここでは個人ブログについて話しているため、もしすでにTwitterを使っているのなら別のTwitterアカウントを作ることは推奨しない。無料 Twitter分析のためにCrowdboosterを使用し、自分がツイートしたことを追跡する。無料 Followerwonkを使用し、あなたの興味関心を共有する新しい人達を見つける。無料 各記事にソーシャルボタンを追加し、人々があなたの記事を広めやすいようにする。無料 Amazonのギフトカードに50ドルを使う。コンテストを開催し、その場所に、あなたの記事の1つを批評し、フィードバックと別の視点を提供し、あなたの記事へのリンクバックを含む記事を書いているブロガーを集める。これがディープリンクの設置に役立つ。そして、Twitterのリツイートを依頼する。50ドル チャリティについて論じ、なぜ自分がそこに寄付をしたいのかを書いたブログ記事の勝者が選択した慈善寄付のために、そのブログへの自然なリンクと共に50ドルを提供する。そして、Twitterのリツイートを依頼する。50ドル 自分で見つけたあらゆる無料ディレクトリにブログを登録する。無料 関連がある他のブログにコメントをし、彼らが書いたものと似ている投稿をブロガーに警告することを恐れない。無料 自分の名前やブログ名、URL、関連トピックでGoogleアラートを設定する。もし何か悪いことが起きたら、即時に対応する。もし誰かがあなたのことを褒めたり、あなたについて触れたりしたら、お礼を言う。もしリンクもしないであなたのブログについて触れている人を目にしたら、リンクを追加するようにお願いする。 無料 Eric Ward もしブログが地元の政治問題に関する全く新しいもので、市民ジャーナリストによって書かれたものであるなら、オプラ・ウィンフリーによって書かれたブログの場合とは違った100ドルの使い方をするだろう。そのブログは大きなサイトの一部なのか、それとも独立したものなのか?ダイエットのような競争率の高い分野のブログなのか、ダクトテープを使って自分で小型飛行船を作る類のものなのか? 冗談は抜きにして、これらのことは100ドルを使うか100,000ドルを使うかを検討するためには大変重要なことなのだ。あなたは、自分が求めることを達成するのに役立つ場所でそれを使うのだ。 Ross Hudgens: このお金は、各ブログ記事の最後に力強いマーケティングのコール・トゥ・アクションを設定するためにWordPressデベロッパーに支払うことに使うべきである。私は、全ての記事にマーケティングのコール・トゥ・アクション(CTA)を5つは入れるべきだと考えている。やり過ぎるくらいでいいのだ。それより少なければ、ROIの可能性を逃すことになる。 それら5つのCTAとは、RSS購読の呼び掛け、Tweetボタン、Facebookの「いいね!」ボタン、Stumbleuponボタン、“Follow Me”のリクエストである。これらは、現在、最も影響力のある5つのマーケティングチャンネルである。 今から永遠にあなたが排出する全ての記事の収益を最大限にするためには、何かを“宣伝する”のではなく、これらの“静的マーケティング”タイプの埋め込みを設定した方が良い。それ以外に使ったお金は、“一度きりの”タイプの上昇は生み出すが、あなたのゴールは常に持続可能性がなければならない。大部分の人には、自分達でこれを美しいやり方で実施する能力がないため、WordPressデベロッパーにそれ全てやってもらうか、少なくともあなたが自分では分からない部分を面倒見てもらうのがベストだ。 Debra Mastaler: 私なら、過去の記事をコンテンツに使用した電子ブックを作るためにお金を使う。お金の一部は魅力的な表紙を作るために使用し、また一部はメディアをターゲットにした売り込みレターを作るのに使用し、残りのお金で誰かに私の顧客とメディアと影響力のあるブロガーにお知らせメールを出してもらう。 電子ブックは、Attribution-NoDerivsライセンス、ソーシャルメディアボタン、“これにリンク”というコール・トゥ・アクションと共に私のサイト上に設置される。さらに、フォーラムプロフィールの中の電子ブックと、過去に私が書いてディレクトリやコンテンツアグリゲータに放り込んだ記事の著書歴へのリンクを追加するだろう。 質問2 HighRankingsフォーラムより: もしも新規4000件のインバウンドリンクを獲得したら、どんな影響があるか? Eric Ward, @ericward: GulfOilSpill.org,のように、サイトが災害に応えて開始しているのなら、4000リンクは予想通りで全く自然である。しかし、もしあなたが121のリンクがある2年経ったビンゴサイトを持っていて、短期間で4000件の新しいリンクが急に追加されたなら、あなたのビンゴサイトがバイバイする可能性は高い。自然ではないからだ。 これらの質問に共通のテーマは、全てのサイトがユニークなリンク構築戦略や設計図を必要とすること、そしてそのリンク構築の設計図がそっくりであればあるほど、あまり役立たなくなるということを認めている。私がクライアントのために作るリンク構築戦略の設計図は全てユニークで、サイトの機能、意図、目的に基づいている。4000の新規リンクによってナンバー1になるサイトもあるが、それによってペナルティーボックスへと入れられてしまうサイトもあるかもしれない。 Ross Hudgens, @rosshudgens: 私はこれを全く問題ないと見ている。これらのリンクの中で、それらにリンクのあるものはほとんどなさそうだし、もしあったとしてもそれは恐らく純粋なソースからだろう。アンカーテキストがドメイン名である限り、ウェブサイトのランキングにいずれの方向にも影響を与えるとは思えない。 Julie Joyce, @JulieJoyce: この質問の本来の趣旨を読んだ後なら、私は、悪いことは何も起こらないだろうと言うだろう。なぜなら、そのリンクは完全に関連のあるサイトワイドなリンクとして認識されるべきだからだ。しかしながら、私は常にリンクの急騰とリンクの成長図を心配する。たとえ説明のつくリンクであったとしても、4000件の新規リンクが急騰を引き起こす。急騰が心配なのだ。 もし、4000件のユニークリンクを一度に獲得することが害を与えるかどうかを尋ねているのなら、それを定期的に増やし続ける可能性がない限りは、私にとっては危険信号になると言うだろう。しかしながら、それでも私は、ここではあなたにはほとんど害はない可能性が高いと言う。 [...]

16日間でユーザー数が1000万に達したGoogle+をFacebookとTwitterと比較

14 years 7ヶ月 ago
先日、Google+が早くも1000万ユーザーに達したという驚きのニュースがありましたが、さてFacebookやTwitterは1000万ユーザー達成にどれ位の時間がかかっていたのでしょうか?3者の普及速度を比較してみるとGoogle+の数字に改めて驚かされます。 — SEO Japan グーグル+はたった16日間で1000万人のユーザーを獲得した。一方、ツイッターもフェイスブックも1000万人に達するまでに2年以上を要しており、それぞれ780日間(ツイッター)、852日間(フェイスブック)かかっていた。 Leon Haland氏は親切にもこのグラフを作成し、その他のソーシャルネットワーキングサイトと比較し、グーグル+の急激な成長を分かりやすく説明している: グーグル+の成長が目覚ましい点は疑いようもないが、ツイッターとフェイスブックも、ソーシャルネットワーク、そして、ブランドとして、ゼロから始まったサービスとしては、良いスタートを切っていたと指摘しておこう。 一方、グーグルには13年間の輝かしい歴史があり、世界有数のデジタルブランドとして有名である。既に様々な製品を介して巨大なユーザーベースを抱えているため、約2週間で1000万人のユーザーを獲得した点はそれほど驚くことではないのかもしれない。 グーグル+は、7月13日頃に1000万に到達していたと見られており、約1週間でユーザーを再び倍増されていたことになる。このペースが続けば3週間後には2000万人に届く。 ソーシャルネットワークを作るグーグルの最新の試みは成功すると見られており、これまでのところ好意的な評価が数多く寄せられている。ザ・ネクストウェブは7月上旬に簡単な調査を実施しており、3分の2のユーザーがフェイスブックよりもグーグル+を好み、半分近くがツイッターよりも好むと答えていた。ただし、ツイッターはグーグル+とはソーシャルネットワークの分野が異なるため、フェアな比較とは言えないだろう。 しかし、リンクトインについてはどうだろうか?私達は今月の上旬にグーグル+はフェイスブックやツイッターよりも、リンクトインに大きな脅威(日本語)を与えていると伝えた。念のために説明しておくが、リンクトインは2003年5月に立ち上げられ、2007年4月までは、ユーザーの人数は1000万人未満だった。現在は、1億人を超えるユーザーを抱えている。 興味深いスタッツである。まだ時期尚早だが、グーグル+は今後も引き続き上昇軌道を描いて成長するのだろうか、あるいは過激な宣伝が終息すると、停滞し始めるのだろうか?こればかりは時間が経過しなければ分からない。 ソース: Leon Haland ライター紹介 ポール・サワーズはザ・ネクストウェブの英国在住のエディターである。ツイッターなら@TGW_Paulで、eメールならpaul(at)thenextweb.comで連絡を取ることが可能だ。もしくは個人のブログ ザ・グッド・ワードをチェックする手もある。 この記事は、The Next Webに掲載された「Google+ reached 10m users in 16 days. Want to know how long it took Facebook and Twitter?」を翻訳した内容です。 FacebookもTwitterも2年以上かかった1000万ユーザーの壁を16日で破ったGoogle+、、、とはいえまだまだ新し物好きの男性ギークユーザー中心なのでしょうし、今後の展開が気になります。しかしリンクトインは2003年5月オープンにも関わらず4年後に2007年4月にやっと1000万を超えたのですね。その後急速に1億人超えまで成長したのにも驚かされました。何かしらのブレイクポイントがあったのでしょうか?Google+の成長スピードにもびっくりでしたが、リンクトインの成長加速化にも驚いてしまった記事でした。 — SEO Japan

サウスウェスト航空に学ぶソーシャルメディア戦略5つの教訓

14 years 7ヶ月 ago
米国で最もソーシャルメディアを活用している企業として知られる1社が格安航空としてもお馴染みのサウスウェスト航空。日本でもツイッターの活用事例などが紹介されていますが、実はブログもかなり凄いんですよね。今回はそんなサウスウェスト航空のソーシャルメディア戦略にある秘密を探った記事をご紹介。 — SEO Japan 私が多くの法人顧客に対して抱えてきた1つの課題は、従業員にブログを書かせることだ。大部分の従業員はそんな時間もスキルもないと感じている。そのため、サウスウェスト航空に、自社ブログ「Nuts about Southwest」を書いている従業員が多数いることを知った時には、私の興味をかき立てた。私は、このブログのエネルギーと気迫に引き込まれた。 好奇心に駆られた私は、サウスウェストの企業ソーシャルメディア戦略を管理するChristi McNeillと膝を交え(コンピューター上で)、そのブログとソーシャルメディアプログラムについて議論した。彼らが多くを徹底的にダラス内でやっていることが判明した。2006年に開始したソーシャルメディアプログラムは、素晴らしい結果を見せている:ウェブサイトへの訪問者数が毎月1200万、Twitterのフォロワーが100万人、Facebookの「いいね!」の数が1300万だ。 Image by bisonblog via Flickr 彼らのプログラムのゴールは、サウスウェストに関するニュースを伝えること、そのカルチャーを強調すること、“ファン”(つまり顧客)と関与することを組み合わせたものだと、Christiは言う。 以下は、ブログとソーシャルメディアに対するサウスウェストのアプローチで私が最も気に入った5つのキーポイントである: 従業員を活用する: 「The Nuts About Southwest」という ブログは、大部分は従業員がサウスウェストでの生活や問題や人間などについて書いた記事のたまものだ。レギュラーブロガーは約30人いるが、最近の40周年キャンペーンのような特別な行事にはもっと増える。様々な従業員が、長年にわたって自分達のユニークな経験を書き綴り、思い出のタペストリーを作っている。例えば、ある従業員は、自分が気に入っている1970年代始めの写真を投稿した。 Christiが言うには、会社は、“ほんの少しの特権とごちそう”で従業員ブロガーをやる気にさせている。“しかし、主にこれらの人々は自分達の仕事を愛し、それについて話すのが好きな人達なのだ。” 教訓:従業員の興味関心と情熱を活用すること。 ブランドを明確に提示する: 時にはブログは熱狂的なチアリーダー的な感じを少し持つが、サウスウェストは活気ある人間本位のブランドで、それこそが彼らの姿を示している。全体的に、従業員は、PR/法務/HRによって徹底管理されているお決まりのプログラムと対比して、忠実に遠慮なく発言しているという感じを受ける。“私達は、ブランドの陰に隠れない。彼らには真の声を述べて欲しいのだ。” 教訓:真実であること。 ストーリーを用いる: 個人的なストーリーとビジネスのストーリーは、事実よりもずっと記憶に残るものだが、それらを上手に利用しているブログは少ない。サウスウェストのブログは、そのプログラムの歴史をはじめとして、1つの物語の展開のように感じる。(サウスウェストは、ケーブルテレビの本物のテレビ番組(その名も「AIRLINE」)への参加が終了した後、そのブログとソーシャルメディアの取り組みを2006年に開始した。ある意味、彼らは“会話を続けていた”のだ。) 多くの従業員の記事は、個人的な話だ。あるパイロットは、サウスウェストにまだ3機の飛行機と片手ほどの従業員しかいなかった1973年の自らの若かりし日のことを話している。教訓:ストーリーを伝えること。 無駄がなく、効率的で、集中的: 彼らは、サウスウェスト全域でソーシャルメディアアクティビティを有効にしているChristiのグループと共にウェブCOE(卓越した研究拠点)モデルから操作をする。Christiには、全コンテンツを管理するエディタ1人を含め、スタッフが5人しかいない。その中の3人が交代で会話をモニターしコメントに返答する。彼らが編集をするのはほんの少しだけなので、従業員ブロガーは自分達の真の声を保っている。教訓:体系化し焦点を絞れば、少ない数でより多くのことができる。 耳を傾ける: サウスウェストは、座席に入らない太り過ぎの乗客を拒否した2010年初頭に攻撃を受けた。その人物は、たくさんのTwitterフォロワーを持つ新進気鋭の映画製作者で、即座にサウスウェストを叩き始めたのだ。サウスウェストのコミュニケーションチームは、その状況を是正するためにできることを知るために、すぐにツイートや電話に対応し、Mashableから“称賛すべき”賛同を得ている。事態は次第に鎮静した。もっと最近の話だと、今週、あるパイロットのバカな言動がこき下ろされている。 しかし私が言えることは、サウスウェストは、TwitterとFacebookを介して話を聞き、関連ツイートや記事―例えば、厳しい天候状況がフライトスケジュールに影響を与える―やディスカウントなどを提供して、かなりうまくやってのけたのである。今私は彼らのTwitterアカウントを見ているが、彼らは、タイムリミット寸前の夏旅セールを扱うウェブサイトの不具合に関する火を消そうとしている。教訓:耳を傾け、いつでも素早く対応できるようにしておく。 企業のソーシャルメディアプログラムについて孤立して話すのは簡単だ。これが誤解を招いているのかもしれない。ソーシャルメディアの取り組みには、その企業の文化と態度が広く現れる。 私の個人的体験が何かを暗示するとしたら、サウスウェストはこの分野の最先端にいる。恐らく、サウスウェストのカスタマーサービスがパーフェクトなのではなく、彼らのライバルの多くが脆弱なのだ(私は20年以上もサウスウェストを利用している)。ユナイテッド航空がいい例だ。私が、謝礼の2枚のチケットを口座に払い戻しする際に彼らが妻と私に対して各自150ドルをチャージしたことに対して文句を言うと(私達はそのチケットを元々のフライトに使うことができなかった)、その回答は一貫してネガティブで、“私達は規則に従ってやっています”というものだった。 私はそのことについて何度かつぶやいたが、ユナイテッドからの反応はない。(恐らく、問題は“規則”だ。サウスウェストのアカウントならマイルを出し入れできる。) 古い諺にあるように、ブタに口紅をつけることはできるが、ブタはブタだ。企業の文化とビジネスアプローチにソーシャルメディアプログラムをかぶせてうまく取り繕うことができるとは考えないことだ。 最後の教訓:一にも二にも、三にも、顧客のことを考えること(利益はそれについてくる)。 この記事は、Social Media Explorerに掲載された「Southwest Airlines and Social Media Strategy: 5 Lessons for Marketers」を翻訳した内容です。 この記事を読んで実は始めてサウスウェスト航空のブログを読んでみましたが確かにこれはスゴイ内容です。ブログを活用した企業ブランディングとしては最強ではないでしょうか。これを実現しようとするには企業のソーシャル戦略がきちんと構築されていることが大前提にはなりますが、だからこそツイッターも成功しているんでしょうね。同時に、そんなソーシャル大活用のサウスウェスト航空でさえ、B2Cビジネスが強く企業規模が大きいこともありますが、定期的にソーシャルで炎上騒ぎが巻きおこっているんですよね。それを自らのソーシャル活動を通じて火消しし、企業活動の改善にもつなげていくというのが、いかにも今的な企業の在り方ですね。隠蔽体質とは180%反対のやり方ですが、さてさていつの日か日本でもこのレベルでソーシャル活用ができる大企業が登場してくる日はあるのでしょうか。 — SEO Japan

ソーシャルメディアマーケティングにおける難易度と有効性の関係

14 years 7ヶ月 ago
久々にブライアン・ソリスからソーシャルメディアマーケティングに関する記事を。独特のアカデミック文体で理解する以前に読むのにも気合があるソリスの記事ですが、今回は何故かいつも以上に読みやすくなっています。もちろんいつも通り納得&勉強になる内容。ソーシャルメディアに関わっている人は是非。 — SEO Japan 時折、楽な道が予想以上に複雑で辛い旅になってしまうことがある。変革を行う時は、たとえ最初は大変であっても、あまり踏み固められていない道を歩もう。長期的には、より楽で、実りある結果を得られるからだ。ソーシャルメディアにも同じことが言える。 私はEngage(私が綴った書籍)のレビューで、「ブライアン・ソリスは、ソーシャルメディアの楽しさを奪う」と言うフレーズを見つけた。このレビューの作者は、私の書籍が、ベストプラクティス、ケーススタディ、そして、すぐに実行可能なアドバイスに単純に焦点を絞ることでメリットを得られるにも関わらず、学術的なアプローチを採用していると主張していた。 このレビューが投稿された直後、私は世界をリードする消費者ブランドが主催した1日がかりのイベントに参加した。私がプレゼンを行った後、著名なソーシャルネットワークの代表者がステージに上がるやいなや、私のプレゼンのテーマを軽視する発言を行った。この人物は「あまりソーシャルメディアについて深く考えないでください。ソーシャルメディアは本来楽しいものなのですから」と言ったのだ。 上記のレビューに賛成する人がいた点、そして、ステージでの発言を考慮し、私は自分の見解が誤っているのかもしれないと思い始めた。しかし、彼らの意見と考え方は尊重するが、自分の考え方を貫かなければ目的を達成することが出来ない場合もある。だからこそ、消費者と企業の間のギャップを埋めることに私は専念しているのだ。私は説明、変化、イノベーション、そして、共同制作をクローズアップしている。楽な道のりではなく、また、価値を提供することを使命としているなら、楽なわけがない。心に最終的な目標を描き、そこから遡って仕事に取り組む必要があるのだ。 実際にソーシャルメディアにおける消費者のギャップは存在しており、このギャップをうまく埋める取り組みは、基礎的な会話やコンテンツベースの戦略をツイッターやフェイスブックやその他のソーシャルネットワークで実施するだけでは達成されない。交流への道のりは、険しく、未知の世界への旅であり、決して楽な道のりではない。両者を中間地点に引き出すためには、ギャップの深さ、そして、何を人々が求めているのか、何が欠けているのか、もしくは何が役に立つのかを理解することから始まる。 どれだけ懸命に努力したとしても、人々が何に価値を見出しているのかを把握していないなら、消費者を重要視する組織を構築することは出来ない。ソーシャルメディアは、より情報に富み、より意義深いプログラムを策定する上で欠かせない交流の5つのIを解き明かす鍵である: 1. Intelligence – ニーズ、需要、価値、問題を学ぶ 2. Insight – 「なるほど!」を探し、ギャップを特定する 3. Ideation – 交流、コミュニケーション、新しい製品/サービス、変化のための新しいアイデアを引き出す 4. Interaction – 交流しよう…配信すればそれで終わりではない、使命に息吹を吹き込もう 5. Influence – 行動に影響を与え、その過程でインフルエンサーになろう ソーシャルメディアの効果は戦略によって左右される。ブランドの広告キャンペーンでの目標達成率、ROI、あるいは確立された一連の事業のメトリクスおよびKPIを達成する力はすべて計画に反映されている。価値を認めていない、または知らないことを計測することは出来ないと私は考えている。先日行われた、Vocusが後援した調査の一環として、マーケティングシェルパは、ソーシャルメディアプログラムの大半は、「早くて、簡単」なプログラムに焦点を絞っていることを発見した。聞き覚えがあるフレーズではないだろうか?簡単なソーシャルメディアプログラムに焦点を絞るこの手のプログラムは、より多くの時間、理解、そして、リソースを必要とされるプログラムよりも効果が薄い。 マーケティングシェルパは、ソーシャルメディアマーケティングの戦略に関する3つの質問をまとめている: 目標を達成する上での有効性、それぞれの戦略を実施するための難易度、その戦略を利用している組織の確率の3つである。「早くて簡単」が、効果よりも重要視されていることが調査で判明している。 難易度が低く、効果が低い戦略は次の通りだ: - eメール内のソーシャル共有ボタン - ウェブサイト上のソーシャル共有ボタン - ツイート送信 - マルチメディアの作成 - ソーシャル広告 難易度が上がるにつれ、有効性も上がっていく。以下のプログラムは消費者および企業により大きな見返りを与えるが、それなりの投資を行う必要がある。 - ブログ - ソーシャルネットワーク内の交流 - SMO(ソーシャルメディアの最適化) - ブロガーおよびインフルエンサーとの関係構築 ソーシャルメディアに、「楽しさ」が欠けているわけではない。成功するためには、価値と実用性を提供しなければならないのだ。 結局、ソーシャルメディアに何を投じるかによって、得られるものも変わってくる。断じて、ソーシャルメディアを使って実験する取り組みが、信用を落とす行為に直接結び付くことはない。現在のソーシャルメディアと過去のソーシャルメディアの違いは、作成、消費、共有、そして、影響の均等化に至るまで、情報の民主化に他ならない。マーケティングを巡る環境はリセットされている。そのため、無計画なアプローチから、本物のリーダーシップへの変更が求められているのだ。 [...]

グーグルがグーグルプラスに本気な理由

14 years 7ヶ月 ago
今回から初登場の人気ブログ「Convince & Convert」から、Google+に関する話題を。Facebookからツイッター、各種Googleサービスに検索ランキングへの影響まで様々な論点を盛り込んだ内容です。 — SEO Japan プラスに関する噂とツイートでインターネットが氾濫している。プラスとは、皆さんが慣れ親しんでいる検索エンジンを運営する、某企業が新たに作成したソーシャルネットワーク「Google+」のことである。 機能やhow toや仮定の推測を詳しく説明していくつもりはない。ジェイソン・フォールズ氏やクリス・ブローガン氏等、私よりも上手に説明することが出来る人達に任せておく。 グーグルの新しいソーシャルネットワークに対する私の第一印象を簡単に表現するならば、使い方が簡単で、ポテンシャルが非常に高い、フェイスブックとツイッターのハイブリッドと言うフレーズがぴったり当てはまる。初めてのリリースに関わらず、プラスはピカサ(グーグルのフォトサービス)を見事に統合しており、そして、ライブビデオチャット機能(ハングアウトと呼ばれる)はスカイプを脅かす可能性がある。しかし、最も分かりやすく、最も前評判が高い機能は何と言ってもサークル機能であり、連絡先を分割し、ドラッグ & ドロップで簡単に実行することが出来る。リストを作るために必死で作業に励むことも(ツイッターのように)、もしくはグループを作るために何度もクリックしたり、怪しげな説明書を読む必要もない(フェイスブックのように)。プラスは、友達をあるカテゴリーに、同僚を別のカテゴリーに、のようにとてもシンプルに振り分けていくことが出来る。すでに一部のグーグルプラスのアーリーアダプター達は、20、あるいはそれ以上のサークルを作成し、それぞれのオンラインの関係を分類している。ステータスアップデート、写真、動画等を1つまたは複数のサークルで配信するプロセスは、たった1回のクリックで済む。 しかし、サークルの話はここで切り上げよう。そのうち皆さんも自分自身で確かめ、グーグルプラスが、ソーシャルのつながりにおけるご自身の見解に当てはまるかどうか結論を出してもらえばよい。代わりに、私はグーグルプラス/グーグル+(どちらの書き方が定着するのだろうか)が企業で利用することが可能になったときのこと、そして、ツイッターやフェイスブック等のソーシャルメディアにどのように影響を与えるかに焦点を絞ってこの記事を書き進めていきたい。 遠い親せき: 検索とソーシャルメディア 巨大なワールドワイドウェブを仕分けし、分類する取り組みは、コンピューターの科学者達にとって、数十年越しの夢であった。グーグルは“少なくとも商業的な面においては”この暗号を見事に解き、毎日ように検索アルゴリズムを調整し、1年に数回大きなアップデートを継続して行っている。しかし、グーグルはウェブで良いアイテムとあまり良くないアイテムを特定する行為には長けているが、昔から2つの重要な要素、ページとリンクのみに頼ってきた弱みを持つ。 ページはHTMLが登場して以来ウェブの構成要素の役目を果たしており、大勢のロボットを送り出し、ページを読ませて、正確に整理する作業は、見落とされているものの、日常的なオンラインライフにとって絶対に欠かせない要素である – 電気やロルキャットと同じようなものだ。昔から、検索エンジンは、誰でも「ディスカウント 自動車の部品」を37回ウェブページに記載し、1位に格付けしてもらえるように画策する点を理解していた。そのため、ランキングメカニズムへの無数の改善に加えて、グーグルはページランクの公式を工夫し、数字、タイプ、そして、ページにリンクを張るその他のページの評判を主要なランキングの要素として利用するようになった。 SEOMOZ SEOのランキングの要素 この時点で、SEOはギークのチェスのような存在に発展し、SEO業者がグーグルが抱えるギークと対立し、抜け穴の発見、エクスプロイト、そして、消去を巡って、いちかばちかの勝負をするようになった。スポックがレッドブルを片手に複数のモニターを使って立体のチェスに挑んでいるようなものだ。記載されている用語、そして、リンクを張る他のページを基にページを上位にランクインさせることが目的である。   そして、10年の間、この戦略は道理にかなっていた。大いに意味があった。驚くことにグーグルは、自社のテクノロジーを回避させる代わりに、ランキングの公式に則った場合上位にランクインする価値がない場合でも、ページを上位に格付けする代わりに料金を課し、数百万ドルを儲けていた。 しかし、ソーシャルメディアが台頭し、生活の一部を分かち合うことで、ますます破壊が進む社会に立ち向かう、奥深く、ほぼ世界共通の望みに私達が気づいたとき、ページとリンク=貨幣と言うコンセプトが、あまりにも古いと考えるようになった。 現在、ステータスアップデート、写真、動画、その他のソーシャルなアイテムが大量に配信され、共有され、そして、ウェブページを構成している。コンテンツの作成が誰にでも出来るようになり、企業ではなく個人が主役になったためだ。私は1994年からインターネットを利用しているが、当時でも多くの人々がエンジェルファイヤー、トライポッド、AOL、そして、その他のワードプレスの祖先とも言える初期のウェブパブリッシングプラットフォームを利用していたが、このようなツールを使っていたネットユーザーは、アメリカ人のネットユーザーの73%が毎月フェイスブックにアクセスする(コムスコアを参照)現代と比べると、圧倒的に少なかった。 ページから共有可能な小さなコンテンツ(フェイスブックでは“エッジ”と呼ばれる)への大きなシフトチェンジは、ページ、そして、ページをつなげる網を基に帝国を構築していたグーグルに大きな問題をもたらしている。 ページランクは、可能な限り最も質の高い検索エンジンの結果をグーグルのユーザーに提供するために考案されていた。理論的には、リンクを張っているページの質が高く、リンクの量が多いページは良質なコンテンツであり、それぞれのリンクは当該のページへの“票”としてカウントされる。しかし、表現の形式がページより小さくなり、コンテンツへの質の信頼がソーシャル共有や“自分のウェブサイトからリンクを張る”行為以外の行為で表現されるようになり、グーグルは、ウェブページを格付けするポーカーをカードが足りない状態で行っていることに気づいたのだった。情報が欠けた状態であり、とても困難な取り組みにチャンレンジしていたのだ。 グーグル様からのお言付け、勝てないなら、コピーせよ グーグルはもう間に合わないことは悟っていたが、数年前に既にこのシフトチェンジには気づいており、だからこそ生まれて間もないツイッターを必死で買収しようとしていたのだ。グーグルはツイッターが収益源として期待できるか否かに関わらず、ソーシャルコンテンツを格付けするための得点表の価値があると見込んでいた。RTとフォローは、コンテンツの分類における信頼を巡る競争で票としてカウントされるのだ(過去の傾向、居場所、その他の若干気分が悪くなるような情報)。ツイッターの買収に失敗したものの、グーグルはツイッターのデータをグーグルの結果に導入することに成功しており、配信したコンテンツに寄せられたツイートとメンションはグーグルの格付けに大きな影響を与えている(だからこそ、検索とソーシャルメディアのマーケティングの側面を同時に考えることが重要なのだ)。また、グーグル.comにサインインしているなら、ツイッターでの出来事、そして、ツイッターでフォローしている人達のツイッターでの行動の影響が検索結果に出る可能性がある(注記: 私はこのエントリを7月3日に投稿したため、グーグルがツイッター経由の特別なフィードの提供を7月2日に終了した(日本語)ことを認めた点を知っていた。G+のローンチのタイミングに関係しているのかどうか興味深い)。 しかし、フェイスブックは全く異なる。フェイスブックは常にグーグルを警戒してきた。なぜなら、ページからソーシャルオブジェクトへのシフトチェンジが行われると、このアイテムが最も多く作成されるプラットフォームこそが最も優位な立場に立つことを理解していたからだ。フェイスブックはデータのストリームを決してグーグルに開放することなく、代わりにマイクロソフトのビングと提携して、若干おざなりの、脅威に欠ける検索製品をローンチした。この製品は、ユーザーがフェイスブックの認証情報の利用を認めている場合、フェイスブックの友達の行動をビングの検索結果に反映させる。全く面白味のない製品だ。 一方、グーグルは“さらに多くのソーシャルシグナル”を検索アルゴリズムに組み込むことになる”。なせなら、グーグルはツイッターのデータを持っているものの、ツイッターを利用しているのは米国市民のたった8%であり、グーグルは8%で満足するような企業ではなく、「すべてのビー玉、そして、ビー玉を運ぶ袋ごと寄こしなさい。あと、仕事中に円を描くために使っていたそのチョークも寄こしなさい」的なビジネスを展開しているのだ。その結果、グーグルは、ますます拡大を続けるウェブにおいて、関連性のレベルで最も高い位を維持する上で欠かせない得点の情報を手に入れるために、ソーシャルシグナルの源を考案する試みを行ってきた。 オーカット、グーグルバズ。グーグルウェーブ、ピカサもこの部類に含まれるだろう。しかし、ツイッターレベルの勢いを得た製品はなく、また、フェイスブックには到底及ばなかった。 この4つの製品が失敗した原因は数多く考えられるが、そのなかでもグーグルがユーザーを新しいソーシャルな行動に導いてきた点は主な原因の一つに数えられるだろう。特にウェーブは大きくテクノロジーを進化させていたものの、コンピュータを介して他の人達と交友する仕組みに大きな変化をもたらす必要があり、これはあまりにも現状とのギャップが大き過ぎた。ウェーブは、その他の多くのグーグルの製品と同じように、まだ尋ねる準備が出来ていない疑問に対する答えであった。 しかし、プラスに関しては、グーグルはコースを完全に逆流している。現在、グーグルプラスの要素で独自の要素はほとんどない。その代わりに、巨大で経験豊かな企業に相応しく、品位と計画性をもってフェイスブックとツイッターの機能を採用し、3人目の利点を最大限に活用している。フェイスブックは、世界最大のOJTプログラムであり、7億5000万の人々が週末夜通しで遊んでいる間に、若干経験は浅いものの、大勢の優秀な人達が、毎日1つずつ部屋を改築している。これは新しい機能に対する成功率に反映される。ソフトウェアの観点から見ると、開発に10年間をかけているグーグルプラスは、ローンチの段階で、現在のフェイスブック並みに成熟している。 今回、グーグルは「一味違った方法でサービスを提供することが出来る」と言うプライドを抑制し、フェイスブックとツイッターの最も優れている点を採用し、両者よりも巧みに提供したのだ。 Googleは強制的にプラスを使わせられる 確かにフェイスブックは、ソーシャルコンテンツの作成、そして、ウェブページの格付けに利用可能なソーシャルシグナルを持っている。この2つの要素は、グーグルには今のところ欠けている。 逆にグーグルは従来のランキングデータ、グーグルアドワーズを通した巨大なカスタマーベース、そして、見過ごされがちではるが、規模の大きな一連の補助的な製品を抱えている。また、グーグルが世界で1番大きい検索エンジンと2番目に大きい検索エンジンを所有している点を思い出してもらいたい。2番目に大きい検索エンジンとはユーチューブである。 間違いなくグーグルはすぐにグーグルプラスでの行動をランキングアルゴリズムに反映させ始めるだろう(既に反映させている可能性もある)。そして、否定はしているが、過去、グーグルは所有するプラットフォームで作成されたページを有利に格付けしたことがあった。例えば、Knolだ。 グーグルは私達のデジタルライフの多くの隙間に数多の触手をねじ込んでおり、統合と通知を介して(まだ序の口)プラスを強制的に利用させることが出来る: Gメール ユーチューブ ピカサ マップ アンドロイド(プラスのアプリは質が高い) クローム アナリティクス ブロガー グーグルはOS(クローム)、ブラウザ(クローム)、そして、人気の高いモバイルプラットフォーム(アンドロイド)を所有している。フェイスブックはこの類のアイテムを一つも持っていない。また、ツイッターは、ツイッター.com、一握りのセレブやアスリートのユーザー、そして、不可解にも4000万ドルを投じて手に入れたツイートデック以外は何も魅力がない。フェイスブックがウェブの配管設備になりたがっている点は以前説明したが、グーグルは既により多くのパイプ、配管工、そして、顧客を抱えている。 グーグルプラスが企業に与える影響 グーグルは企業にはプラスのページを展開していないが、用意している点を認めており、フォードやマッシャブル等の企業は既に個人のページを勝手に使ってプロフィールを作成している。 個人的には、2011年の年末、そして、レーバーデー(9月の第一月曜日)の前に次のようなシナリオが実現すると思っている。グーグルはアドワーズの顧客にプラスのページを開放する。クリックおよび+1(グーグル版の[like])がプラス上で事業のコンテンツに寄せられると、オーガニックの検索エンジンのランキングに直接影響をもたらす。一方、フェイスブックのアクティビティは引き続き全くインパクトを与えない。 [...]

GoogleのInside Searchイベントから分かった3つのモバイル戦略

14 years 7ヶ月 ago
先月海外で行われたGoogleによる「Inside Search」イベントにて、Googleがモバイルに関して語った今後の戦略についてご紹介。モバイルとはいえ、SEO、サーチマーケティング担当者には重要と思われる内容を含んでいます。 — SEO Japan リンク構築に関してモバイルSEOがどのように変化しているかというテーマを続けるという私の最新コラムの約束を履行することを私に期待している人は、来月まで待って欲しい。GoogleのInside Searchのイベントでモバイルのテーマがあったため、今月言われたことの意味合いに注意を向けることがより重要であると私は思うのだ。 まだご存じない人のために説明すると、2011年6月14日木曜日、GoogleがInside Searchのイベントを開催し、ボイス検索や画像検索を含むデスクトップ検索のいくつかの新機能を発表し、いくつかのモバイル新機能をリリースし、モバイル検索の使用と成長に関して一般的な統計的数値を述べた。 このイベントから、SEO担当が知っておくべきことが3つある: モバイルユーザー体験がGoogleの最優先事項の1つになっている もしあなたがGoogleウェブマスターツールのアナリスト、John Muellarが先週、スマートフォンのサイトにカノニカルタグを使用することについて話すのを聴いたなら、もしくは、Googleモバイル検索をスマートフォンで使用したことがあり、探している情報をピンチ&ズームするのにあなたの大切な時間を浪費したことがあるなら、それは知らなかったことかもしれない。しかし、検索クオリティのリーダーAmit Singhalによると、Googleはモバイル検索の結果を正しくすることにとてつもなく焦点を合わせているというのだ。 Googleのモバイルにおける最初の成功に関する説明の中で、Singhalは、モバイル検索ユーザー体験において必須の3つのこと、関連性、簡素さ、スピードに焦点を合わせた: “そして、私達のユーザーと関連性への注目はモバイルにおける成功の土台となった。なぜなら、モバイルでは画面は小さくてユーザーは1つか2つの結果だけを見ることになるため、最初の結果画面を正しく表示することがより重要になるからだ。私達は、デスクトップ検索に10年早く取り組みながらも、モバイルでの成功のために人知れずその土台を築いた。そして、この意欲的な土台の中には複数の要素が入っている。 その中にはすでに話した関連性がある。Googleの関連性のアルゴリズムはモバイルにおいてより重要なトップの検索結果に力を与える。そして、それにGoogleのインターフェイスの簡素さ、シンプルなフロントページと超シンプルで理解しやすい結果ページが加わる。タッチを必要とするモバイルデバイスでは、この簡素さが以前に増して重要になった。Googleがスピードにこだわっていることはあなたもご存じの通りだ。Googleでは、“スピードもキラーアプリのうち”とよく言っている。どういうわけか未だにネットワークが遅いモバイルデバイスにおいては、このスピードに対する注目が私達のモバイルにおける成功の土台の3つ目の柱となったのだ。” Googleにとっては残念なことに、現在の彼らのスマートフォンの検索結果は、関連性、簡素さ、スピードの欠如に苦しんでいる。 最近、私が、数多くの異なる業種で異なる目的において11の有名なクエリをランダムにサンプリングして一番上の検索結果画面を見た時には、63.64%が、モバイルのユーザビリティ(簡潔さとスピードを含む)のW3Cの基準となっているmobileOKテストで得点がゼロだった。 関連性に関して言うと、クエリがモバイルユーザーから来たものにも関わらず、リストの60%が、モバイルコンテンツまたはモバイルユーザーのためにフォーマットし直されたコンテンツにリダイレクトされなかったのだ。そして、Googleは、シンプルなフォーマッティングとスピーディなページと関連性がモバイルの成功には重要であると信じているのだ。 これがウェブマスターにとってどんな意味を持つかと言うと、あなたはスマートフォンユーザーにデスクトップユーザー体験を提供し続けることができ、関連性、スピード、シンプルの他は何もないもので彼らをイライラさせることになるのだ。そして今のところ、Googleスマートフォン検索であなたを上位に表示するのを防ぐことはできない。それはつまり、永遠に続くということだ。特にGoogleがモバイル検索において将来的に競争力をつける意図があることがイベントからも分かったのだから。 もしウェブマスターのコミュニティーがパンダから何か学んだとしたら、それは、マット・カッツが今年始めのこのGoogleウェブマスターツールの動画、“Where is Google Heading in the Future?”で教えている教訓であることを願う。 その中で、マットは、“Googleはユーザーが欲しいものを探ろうとしている。そして、SEOに取り組んでいるあなたがGoogleの後を追っているだけでなく、Googleはユーザーが求めているものを追っている。もしあなたがユーザーが求めているものを直接追うのなら、ある意味あなたとGoogleは同じ山の頂上を目指していることになる”と言っている。 現在の多くのモバイルSEOの最優良事例はスマートフォンの検索結果にあまり役立っていないため、今日モバイルユーザーのためのSEOについて考える時には、これがあなたの信条になるべきである。しかし、Googleの検索クオリティのリーダーは関連性とスピードと簡素さがモバイルユーザーには重要であると考えていて、スマートフォンユーザーは読み込みが早く使い易いモバイルサイトを好むことが調査によって分かっている。 Googleはまだそこまでは達していないのかもしれないが、Amit Singhalは彼らがそこに向かっているということを木曜日にはっきりと示したのだ。もし検索からのロングタームトラフィックがあなたにとって重要なことであるなら、あなたも同じようにその道へ向かうべきだ。モバイルユーザーのためのコンテンツに関して言うなら、関連性と簡素さとスピードを考えるのだ。 モバイルがデスクトップの検索結果を変えている 私は過去にモバイルがGoogleの“ウェブをスピードアップする”ミッションの主要な因子になっているかもしれないと仮説を立てたが、モバイル検索者がデスクトップ検索を変えているという直接的な証拠を目にしたのはInside Searchのイベントが初めてだった。 私の最近のコラムの中で、モバイル検索者がテキストクエリの代わりにGoogleで画像を使うことによってキーワード検索を変えていることを示したが、今はGoogleの新しい画像検索によって、デスクトップユーザーが、デスクトップコンピュータ上で同じ技術を使って画像についてもっと多くを発見することができる。同じようにして、デスクトップユーザーは、デスクトップ用のボイス検索を使ってハンズフリーで検索をすることができるのだ。 このアイディアの背景にあるのは、ユーザービリティや全てのプラットフォームとデバイス上に存在するという原則だ。 Googleによると、それによってある機能が別のプラットフォームでも利用可能かどうか使う前にユーザーが疑問に思わなくてすむため、ユーザーの役に立つと言う。 それが、検索マーケッターにとっては物事を複雑にする。なぜなら、それはユーザーがデスクトップ上の検索ボックスにクエリを入力する必要がないことを意味し、モバイルデバイスのユーザーだけでなく全てのユーザーがキーワード検索をする方法を変える可能性を持っているからだ。 もしまだあなたが画像検索の最適化について考えていないのなら、画像による検索の偏在があなたにとってはより優先的な事項になる。 もしあなたが、ボイス検索が検索行動にどう影響するかについて考えていないのなら、今こそそれについて検討すべき時だ。  “声によるGoogle検索の事例”をチェックして、声で検索することを選択するユーザーに役立つ方法に関するGoogleの考えを知ろう。 ローカル検索の機会は強化され増加した 私はアンドロイドユーザーで検索ボックスがホームの画面にあるため、検索のためにGoogleのホームページに行くことはない。 私にとっては、モバイルの共通のニーズを代表する大きなアイコンを追加するというGoogleの決定は私の検索の方法を変えることはないが、マーケッターにとっては以下の二つの理由から重要なことである。 それが、モバイルユーザーに見られる最もよくある情報の種類を強化する それが、アイコンが示すキーワードにおける検索数を増加させる可能性がある まず始めに、もしあなたが以前にGoogleプレイスを使ったことがあるなら、これらのカテゴリは真新しいものではないが、Googleがこれらに関することを大部分のモバイルユーザーが探そうとしていると見ていることを強化しているのだと言える。 あなたが、レストラン、喫茶店、バー、ファストフード店、店舗、銀行やATM、ガソリンスタンドやその他地元の名所に相当する場合、電話番号の画像が入ったフラッシュサイトは持っているが、あなたから購入したいと考えているモバイルユーザーを確実に逃している。 Googleのモバイル広告チームは、先月行ったオンラインセミナーにおいて、Googleのモバイル検索がクエリー全体のの15-30%を占めるようになってきているのにも関わらずモバイルサイトを企業が開設しないのは、木曜日に店を休みにすることと同じようなことだ、と語った。 もしあなたが積極的にモバイルユーザーと関与しているビジネスに相当するなら、Googleがモバイルユーザーに送っているキーワードに注意を払うことだ。なぜなら、それらはすでに高い検索数を持っていて、Googleモバイルのホームページ上のこの目立ったアイコンと共に成長しているようだからだ。 実際、Googleがモバイルのホームページ上に表示しているレストラン、コーヒー、バーといったキーワードは全てのカテゴリで最も多く検索数のあるキーワードになっていて、ホームページでの偶然の選択ではなさそうだった。 今それらがホームページ上にあって、それらのキーワードは安定した成長を見せているようである。Google doodleでの最近の調査が、目立って表示されたホームページの機能がクエリの数を急増させていることを示している。 もしあなたがローカルビジネスに相当するなら、これらの8つのクエリがもっと多くのあなたを探している人に接触するのに役立つ。 [...]

2011年版 企業のソーシャルメディア活動の実態

14 years 7ヶ月 ago
Twitter、Facebookの普及は世界的に進むばかり、最近ではGoogleもGoogle+でソーシャルプラットフォームに本格参戦し、まさにソーシャル一色のウェブの世界ですが、それと同時に多くの企業がソーシャルメディアの活用を本格化し始めています。今回は、イギリスのリサーチ会社が発表した企業のソーシャルメディア活用に関するレポートから気になる統計データを解説つきで紹介します。グローバルレベルで行われたこの調査、あなたの会社の状況と比較してみるとあなたの会社のソーシャル対応レベルがわかるかも? — SEO Japan 私のキャリアの大部分は、ここシリコンバレーにあるいくつかの大企業に捧げられてきた。私はここ10年で、Hewlett Packyard、Yahoo!、Intelに勤め、企業文化やビジネスプロセスや企業のソーシャルメディアに向けた態度に関して面白いことを学んだ。だから、このようなレポートを読むことは、ヒューマンリソース計画、ソーシャルメディアチーム構成、組織モデル、テクノロジー、予算の割り当てなどのような企業のソーシャルメディア構想を理解する上での手掛かりとなるため、ワクワクするのだ。 このレポートは、Useful Social Mediaと呼ばれるUKに拠点を置くリサーチ会社によって行われた。私はこの会社についてこれまで聞いたことがなかったが、そのデータと発見に感銘を受けている。HootsuiteのCEO、Ryan Holmesが序文を書き、このレポート自体はHootsuiteがスポンサーに付き、信頼性を付与している。あなたも基本情報を入力すればここからレポートをダウンロードすることができる。 このレポートの中で私が興味深く感じ、書く価値があると思ったことをいくつか紹介していこう:: 41%の企業が、ソーシャルメディア専任のスタッフがいないと報告している。本当に? \ ≪表≫ 1.会社のためにソーシャルメディアに関して専属的に働いているスタッフは何人いるか? 41% なし 21% 1人 16% 2~3人 6% 4~6人 16% 7人以上 1a.アメリカ:ソーシャルメディアで専属的に働いている人 50% なし 13% 1人 8% 2~3人 4% 4~6人 25% 6人以上 1b.ヨーロッパ:ソーシャルメディアで専属的に働いている人 36% なし 26% 1人 17% 2~3人 6% 4~6人 15% 6人以上 ≪表終わり≫ ソーシャルメディアの専任スタッフがいる企業の中で、46%がマネージャー、14%がエグゼクティブ、20%がディレクター、8%がVP、12%がCEOの役職を持っている。 \ ≪表≫ 3.直接ソーシャルメディアに従事しているスタッフのトップは誰か? 8% VP 12% CEO 20% ディレクター 14% エグゼクティブ 46% マネージャー 3a.アメリカ:ソーシャルメディア実践者 21% 経営幹部レベル 8% VP 25% ディレクター 38% マネージャー 8% エグゼクティブ 3b.ヨーロッパ:ソーシャルメディア実践者 8% 経営幹部レベル 10% VP 18% ディレクター 54% マネージャー 10% エグゼクティブ (註:会社によって差もあり役職の正確な訳が難しいのですが役職が高い順に、CEO←経営幹部レベル( [...]

ソーシャルメディアのROIの価値を実証する10のケーススタディ

14 years 7ヶ月 ago
ソーシャルメディアを活用した企業マーケティングが注目され、米国では多数の大手企業が様々な試みを既に行っています。いずれ日本でも本格化してくる可能性が高いこの動きですが、同時に、ソーシャルメディアマーケティングは効果測定、ROI測定が難しく中々投資に踏み切れない、と足踏みをしている企業も多いのではないでしょうか。今回はそんなあなたのために米国で行われたこれまでの取り組みから分かりやすい実例を効果検証付きで10紹介。これでもう取り組まない理由はない? — SEO Japan ソーシャルメディアがROIを高めるかどうかと言う疑問がいまだに多くのマーケッターやブランドを悩ませている。この問題は、思っているほど単純ではない場合がある。ソーシャルメディアのメリットを計測する方法は複数あり、直接的な売り上げとソーシャルメディアのデータを探せば済む話ではない。ソーシャルメディアキャンペーンのメリットを完全に把握するためには、賢明に記録および計測を行う必要があり、直接的なROIに注目するのも一つの手ではあるが、ソーシャルメディアマーケティングには他にも計測するべきバリューがある。そこで、直接的な金銭の見返り、カスタマーロイヤリティ、リピーターのトラフィック等、ソーシャルメディアのROIを実証するケーススタディをまとめてみた。ソーシャルメディアを総体的に見て、ソーシャルメディアが効果を発揮する仕組みをより深く理解する取り組みは、単一の見返りばかりを気にするよりも、ブランドに多くのメリットをもたらすだろう。ソーシャルメディアマーケティングは、オンライン広告とは異なる点を思い出してもらいたい。直接収益を得るために簡単に変えることが出来るような取り組みではないのだ。 ソーシャルメディアはバナー広告を上回る ソーシャルメディアの価値を解明する優れた方法がある。それはバナー広告のような、確立された経路や広告のメソッドとパフォーマンスを比較する方法だ。コストベースで同じ条件で比較することは出来ないが、サイトにもたらすトラフィックの質に関して、双方のパフォーマンスに注目することは可能である。イグナイト・ソーシャルメディアが実施したケーススタディでは、クライアントの(匿名の)1社のデータをサンプリングし、バナー広告キャンペーンをまずソーシャルなコンテストと、次に賞金付きのソーシャルゲームと比較している。バナー広告と2つのソーシャルキャンペーンはすべて同じウェブサイトにトラフィックを運んでいた。ソーシャルコンテストでは、ソーシャルゲームによってサイトにもたらされたトラフィックは、コスト・パー・ビジターにおいてバナー広告よりも6.5倍効果があり、5.67倍多くのビジターを運んでいた。イグナイト・ソーシャルメディアのサイトにはさらに詳細な調査結果が掲載されている。このケーススタディで重要なポイントは、ソーシャルメディアキャンペーンを介したトラフィックの質は、バナー広告がもたらしたトラフィックの質よりも高いことだ。そのため、広告経由でトラフィックを買うと言うソリューションは一見したところ理にかなっているように思えるが、必ずしもブランドに長続きするバリューを与えるとは限らない。 ソーシャルメディアのおかげで10万ドルもの節約を達成したシスコ ソーシャルメディアのROIを見る別の方法を紹介する。シスコが提供するケーススタディには、ソーシャルテクノロジーが製品のローンチにおいて10万ドル以上の節約を達成した仕組みが紹介されている。製品の立ち上げの通常のメソッド(費用のかかるアクティビティになったはずだ)に注目する代わりに、シスコはソーシャルメディアに着目し、若干異なる方法で調査を行っている。通常、シスコの製品の立ち上げは、著名なエグゼクティブが飛行機で飛びまわり、経費が嵩む新聞広告等を用いているが、新しいルーターのローンチにおいては全てオンラインでキャンペーンを行っていた。シスコはセカンドライフにまで手を伸ばし、販売前のコンサートを実施していた。そして、経費を節約しただけでなく、さらに広範なオーディエンスに接触することにも成功し、キャンペーンの価値をさらに高めたのだった。合計で、オンラインのローンチは通常の売り出しの6分の1の経費で済み、いっそう望ましい成果を上げた。この例は、企業が業務を行う方法を変えるためにソーシャルメディアが用いられ、期待していない領域でROIを高めるケースを分かりやすく証明している。 オールドスパイス、口コミの源を最大限に活用 ソーシャルメディアキャンペーンのバリュー、そして、ROIを高める仕組みをしっかりと理解するために、最も有名且つ最も成功を収めたソーシャルメディアキャンペーンに注目する価値はあるはずだ。それはオールドスパイスだ。個人的な動画メッセージをソーシャルメディアのファンとセレブに送信したこのキャンペーンを通じて、噂が起きるところにお金が集まる点を示す強烈なスタッツを同社は手に入れた。オールドスパイスキャンペーンのリーチの広さについては疑いようもないが、実際に売り上げに影響を与えたのだろうか?このキャンペーンを実施したマーケティング業者によると、影響を与えたようだ。‘ムスタファ’を使った初回のキャンペーンが行われてから、売り上げは前年比で27%増加していた。しかし、キャンペーンが最高潮に達してから3カ月後、売り上げは55%増え、このソーシャルメディアキャンペーンの最後の1ヶ月では107%にアップしていた。そして、オールドスパイスは男性用のボディーソープブランドとしてナンバー1の地位を欲しいままにしている。このスタッツには、巧みに実施されたソーシャルメディアキャンペーンが著しいROIを会社にもたらす点が如実に反映されている。 レストランはメンバー限定のソーシャルネットワークを運用 小規模な企業にもソーシャルメディアがROIを上げる効果がある点を説明しよう。このレストランは、ソーシャルテクノロジーが顧客を増やすために異なる方法で使えることを実証している。Houlihanはレストランチェーンであり、米国内に約100店舗を運営している。主な競合者は米国全土に2000店舗以上を持つアップルビーズである。マーケティングの予算は限られているが、常識を最大原に利用し、Houlihanのマーケティングマネージャーは、Ning(ニング)を介して運営するプライベートなソーシャルネットワークから直接売り上げを高めることに成功した。このネットワークは「HQ」と言う名称で親しまれ、10000人のメンバーを抱えており、メンバー限定の割引やプロモーションを顧客に提供している。あるキャンペーンで、Houlihanはセックス・アンド・ザ・シティのプロモーションを実行した。「HQのおかげで、このプロモーションを知った人が7000~1万3000人いた」と推測している。これは自社のソーシャルネットワークを運営する強み、そして、会員のみの特典を用意しつつ、口コミを後押しする上でプライベートなネットワークが役に立つ点を表している。 ソーシャルメディアがクリームブリュレマンを終わりのない旅に導く ソーシャルメディアのROIの良い例を探しているなら、クリームブリュレマンを勧める。 クリームブリュレマンは、米国内を縦横無尽に駆け巡る屋台トラックであり、ツイッターを介して次の目的地を知らせている。この場合、ソーシャルメディアは、新しいオーディエンスに接触し、これから向かう場所を人々に知らせているため、実際に事業を展開する役目を担っている。ソーシャルメディアのバリューを実証する素晴らしい事例であり、事業全体を支援することが出来る点が見受けられる。たった1年と少しの間に、このトラックのツイッターアカウントは1万2000人を超えるフォロワーを集めている。地理的なターゲットが限られている小規模な事業にとっては驚くべきスタッツである。 ソーシャルメディアの顧客はさらに重要度が高い ソーシャルメディアの経路を経由する直接的な収益に注目するのと同時に、賢明な企業は、初回の売り上げもしくは連絡が行われた後、ソーシャルメディアのアクティビティの長期的なインパクト、そして、ソーシャルメディアの顧客の重要性に注目する。ケアワンのケーススタディにこの点が色濃く表れている。ケアワンは、新しいソーシャルカスタマーケアチームを導入し、ソーシャルテクノロジーを使って、既存および顧客候補の人達への接触を図った。その結果、ソーシャルメディアの接点を通じて獲得した顧客は、その他の顧客よりも、179%高い確率で顧客相談用紙に記入することが判明したのだ。また、732%と言う高い確率で同社を通じて初回の支払いを完了する点も分かった。ソーシャルテクノロジーの利用が、リードを特定するだけでなく、より積極的なトラフィックをもたらす上で役に立つことがこのスタッツに表れている。ソーシャルメディアを介した個人的な接触を行った結果、顧客は企業のことをさらに信頼し、また、販売を行う頃には、さらに興味を増しているため、サービスを購入する可能性は高くなる。 フェイスブック広告経由のROI 有料のソーシャルメディアアクティビティを通じたROIのパフォーマンスも優れている点を実証しよう。このケーススタディはフェイスブック広告によってもたらされるバリューに焦点を絞っている。赤ちゃんのヴァンパイアの人形メーカー、Vamplets(ヴァンプレッツ)は、フェイスブック広告を収益を上げるための新たな経路として導入した。広告予算は250ドル/1ヶ月と、かなり限られたものだったが、広告を経由して収益が1000ドル増したのだった。その結果、300%と言う素晴らしいROIが達成され、フェイスブック広告の費用効率の高さ、とりわけより条件および焦点を絞ったオーディエンスを求めている場合の高さを実証している。 サブウェイ・スリムダウン・チャレンジ ソーシャルメディアを使ったマーケティングと従来型のマーケテイングを比較した良い例をもう一つ紹介しよう。サブウェイ・スリムダウン・チャレンジは見事なROIを達成している。セイ・イット・ソーシャルが提供するこのケーススタディは、ソーシャルテクノロジーを使って、スリムダウン・チャレンジの知名度を上げ、また、講演者を採用した仕組みを紹介している。カスタマイズしたフェイスブックページを介したソーシャルコンテストもこの戦略には含まれていた。このマーケティング戦略は、あくまでキャンペーンの一部であったが、様々なチャンネルで積極的に行われ、登録ページに向かったサイトのトラフィックの71%がフェイスブックから寄せられたことが分かった。これは、ソーシャルアクティビティが目立ち、TV、新聞広告、そして、ネットワーク内のウェブサイトを介したマーケティング等、確立したマーケティング経路にさえ打ち勝つことがある点を示す衝撃的なケーススタディである。 レビューが売り上げを増やす 製品をレビューサイトに開放し、否定的なレビューさえも歓迎する取り組みが、必ずしもブランドにネガティブな影響を与えるわけではないことは幅広く議論されているトピックである。良いレビューと悪いレビューの双方を示すことで、製品には向いていない人達を除外する効果が見込めるが、さらに、顧客が抱える問題をすべて明確に示し、新しい顧客に対して購入のプロセスを分かりやすく説明することで、自分のブランドが信頼できるブランドだと言う点を表すことが出来る。Cars.comの興味深いケーススタディは、評価とレビューを導入したページは、しないページよりもコンバージョン率が16%高く、そして、ディーラーのサイトに100%トラフィックがもたらされる点を明らかにしている。このケーススタディは、ソーシャルテクノロジーをサイトに導入すると、購入サイクルを改善する上でポジティブな影響を与える可能性がある点を示している。 カスタマーサービスのコストを削減する 最後のケーススタディは、人件費の節約をソーシャルメディアのROIとして見るため、一部の人達には否定的に捉えられてしまう可能性がある。ソーシャルメディアを取り入れるブランドが増えるにつれ、育むコミュニティの内部で製品に関する質問等にメンバー同士で答えを提供し合う傾向に気づく企業も現れている。InfusionSoft(インフュージョンソフト)は、顧客に情報を与えて、常に最新の情報を知ってもらうためにソーシャルテクノロジーを採用していた。かつては72の顧客に対して1人のカスタマーサービスの従業員が対応していたが、ソーシャルメディアを利用した結果、一人の従業員が172人の顧客に対応することが出来るようになった。同時に満足度も10%上がり、リピーター、そして、顧客による紹介の増加につながっている。このケーススタディは、ROIを見る方法としてはオプションに近いものの、ソーシャルテクノロジーが、経費を削減し、余った資金を別の場所に割り当てる、もしくはテクノロジーを自ら開発するために使うことが出来る点は明白である。 ライター紹介 私は(シンプリー・ゼスティー)の共同設立者であり、ソーシャルメディアをこよなく愛し、この分野では誰にも負けない自信がある。特にブログ、そして、組織によるソーシャルプラットフォームの革新的な利用には並々ならぬ情熱を注いでいる。何か質問やコメントがあるなら、または、挨拶したいだけの人も気軽にeメールを送ってもらいたい – lauren@simplyzesty.com この記事は、The Next Webに掲載された「The ROI of Social Media: 10 Case Studies」を翻訳した内容です。 Facebook、Twitterはもちろん口コミレビューやコミュニティなど様々な「ソーシャルメディア」の活用事例が満載の記事でした。あくまで成功例ばかりですし、皆が皆活用できるわけではないでしょうが、ソーシャルに取り組まない限り顧客との関係構築が難しくなってくると思われる今後の時代、こういった事例を参考に少しずつチャレンジしていきたいものです。 — SEO Japan

iPhone 5以降のAppleのモバイル製品をずばり予測

14 years 7ヶ月 ago
iPhone5の発売前からiPhone5の様々なスペックの予測はもちろん次世代iPhoneに関してまで様々な噂が常に飛び交うiPhone。SEO Japanでもインフォグラフィックを紹介したこともありますが、今回はThe Next WebからiPhone、iPad含めたAppleの次世代モバイル製品に関する噂を紹介します。 — SEO Japan 今週、アップルの次回のiPhoneに関する噂が至る所で飛び交っている。その幾つかは過去の噂の単なる繰り返しであり、さらにiPhoneが薄く、そして、軽くなると言う内容だったが、中にはプリペイドの消費者に好まれる低性能なモデルになると位置づける噂もあった。しかし、最も多くの注目を集めていたのは、新しいiPodが3G回線を搭載すると言う噂であった。 iPhoneの“セカンドモデル”と言うコンセプトは、iPhoneが初めてデビューした頃から検討されてきた。当時、過去の電話機の戦略に慣れている人達がiPhoneを嘲笑する傾向が見られた。iPhoneが登場する以前は、上から下までマーケット全体を満たすのがセオリーであり、主要な電話機をはじめに例として提供し、次に妥協をして製品のラインナップの性能を下げていくのが主流だった。この従来型の考えにより、多くの人々がマーケットの底部にまで製品のラインナップを拡大しないならiPhoneは廃れると予測していたのだ。マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOもその一人であり、「iPhoneが大きなマーケットシェアを得られる見込みはない。絶対に無理だ。」と言う有名な主張を行ったのだ。 成長に伴う痛み iPhoneが導入されてから5年が経過しようとしているが、iPhoneのモデルは今も一つのみである。iPhone 3GS等のその他のデバイスも通信業者の“売り上げ”を満たすためにリリースされているが、これは既存の製造プロセスでさらに利益を得るための一つの手段に過ぎない。しかし、iPhoneは十分に支持されており、先日の報告では、携帯電話の契約者の8.3%以上、そして、スマートフォンの契約者の26%がiPhoneを利用していることが判明した。しかし、改善の余地は十分に残されており、Asymcoのホラス・デディウ氏を含む専門家は、プリペイドのマーケットへの参入こそが、アップルが成長する上で大きな機会を与えると指摘している。 米国内のプリペイドのマーケットは魅力的とは言い難いが、アジアとアメリカでは大きな勢力を誇り、そして、ヨーロッパと中南米諸国でも大きなシェアを得ている。この巨大なマーケットは、アップルの出資者達を色めき立たせ、正規の契約を結べないプリペイドの消費者が購入することが出来る程度の安価な製品を立ち上げることが出来れば、大きな成長を同社にもたらすだろう。だからこそiPhoneの低性能版の噂が瞬く間に広がっているのだ。ビジネスと言う観点では理に適った戦略と言えるだろう。 しかし、このような噂は、ここ数週間で、薄くて軽いiPhone 5の“フラッグシップ”モデル、今年暮れの登場が見込まれる「IPad HD」、そして、iPod 3Gの話題に押され気味である。噂の多くは“この話題を熟知するソース”によって裏付けられているが、矛盾する噂もある。アップルの新製品の存在をここまで多くの人達が確信しているのはなぜだろうか?そして、なぜスケジュール通りに実現しないことが多いのだろうか? 道路は要らない この疑問に対するとても単純な答えを提供しよう。アップルはデバイスのロードマップを企画しており、場合によっては、このロードマップは、iPhone 5、iPod Touch 3G、iPhone ライト、そして、iPad HDの遥か先にまで進んでいる。 言うまでもないことだが、アップルはプロトタイプのデバイスの作成においては極端なほど秘密主義を通す。最新の製品に関する情報が、アップルのデザインラボやエンジニアリングラボから漏れないように細心の注意を払っているのだ。しかし、私達は、大幅に規制された状態ではあるが、アップルがiPhoneのアンテナをテストする方法を目撃し、そして、映画「Objectified」のジョニー・アイブ氏のインタビューでデザインラボを少しだけ見ることが許された。この厳しく統制された状況下の瞬間以外には、アップルの徹底した秘密主義により、同社の新製品に関する確かな情報が漏れることはほとんどない。稀に大きな間違いによって新製品の情報が漏れることがあり、iPhone 4もその一つである。しかし、全般的にみると、アップルは新製品に関する情報を鉄のカーテンで閉ざすことに成功している。 アップルではエンジニアリングの大半は、ラボの中であっても、多くの規制が敷かれた状態で行われている。プロトタイプの開発に取り組み一部のアップルのエンジニア達は、iPhoneのケーブルをプロトタイプの内蔵を含むブラックボックスの中でつなげている。つまり、エニジニア達は、内部の構造の知識はあっても、どんな製品になるのかに関しては把握していないのだ。同様に、デザイン部門は、特定の部品をデバイスの中に収めなければいけない点は把握しているものの、当該の部品が何なのかは分かっていない。新製品が発売される前に全体像をつかんでいるのはほんの数名しかいないのではないだろうか。 それでも新製品の情報の一部はリークされている。しかし、アップル側が仕掛けた管理されたリークのこともある。稀ではあるが、新製品の知識を持つアップルの従業員を介してリークが行われることもある。時折、アップルの関係者からリークされることもあるが、「アップルと取り引きをしている人物」と表現されていることがある。業者かもしれないし、匿名で報道機関に見たことや聞いたことを漏らすVIPのゲストかもしれない。 このような噂は、アップルのデザインラボで起きていることに関する情報を得ていても、実際には出荷されない謎を明らかにすることがよくある。アップルがリリースする一つの製品や機能に対して、調査を行い、実行に移し、放棄するサイクルが何百回も行われる。iPhone、iPad、そして、iPodのような洗練され、完璧にデザインされた製品は、新しいことにチャレンジしなければ生まれてくるはずはない。そのチャレンジがうまくいくこともあれば、失敗に終わることもある。恐らく、現時点では、対応するテクノロジーが原因で実現していない製品のデザインは二桁に上るだろう。しかし、アップルは今後の製品の基本的なロードマップを策定しているはずである。 数週間前、所謂“アップルと取り引きがある人物”から間に一人挟んだ状態で、アップル本社で“透明”なディスプレイを持つデバイスのプロトタイプを見たと言う噂を耳にした。私は頷き、笑顔を作ったが、心の中ではただ単に注目を求めているだけか、あるいは、訪問をより派手に見せたかっただけだと思っていた。しかし、その数日後、スマートな透明のディスプレイのデザインを詳しく説明する特許がアップルに付与されたのだった。今アップルが取り掛かっている作業が現在の主力製品に反映されなくても、今後登場する可能性はあるのだ。 この点を考慮すると、もう一つの噂の情報源の存在についても触れなければならないだろう。それは部品メーカーだ。リークやソースからの噂と部品メーカー経由の噂の違いは、100%とまではいかないが、多くの場合、部品メーカーが注文を受ける部品自体が、アップルのカーテンの内部まで到達する製品の確かな判断材料になる。アップルの製造の規模を考慮すると、正確な情報がマーケットに届かない点は評価するべきである。 レティーナディスプレイを装備したiPad 2に関する噂は、iPad 2がリリースされる前に飛び交っていたが、アップルが8月に製造を強化しようと準備していると言う部品メーカーの報告によって最近再び注目を集めつつある。この噂は、信頼されているディス・イズ・マイ・ネクストのジョシュア・トポルスキー氏が綴ったエントリによってさらに信ぴょう性が高まった。トポルスキ氏は、次のiPadは、iPad 2に取って代わるのではなく、iPad 2を補う、2層の解像版であり、今年の暮れに発売されるとエントリの中で述べている。この件については後ほど検証していく。 先週の金曜日、オランダのブログで未確認の噂が飛び出した。この噂によると、今度のiPod Touchには3Gのチップが搭載され、セル方式のデータネットワークを利用することが出来るようだ。噂の源ははっきりしないが、アップルの未来のロードマップ、そして、プリペイド版の「iPhone ライト」の噂を考慮すると、理にかなっている気もする。 Gについて このブログは、今度のiPod Touchにシムカードのスロットが搭載されており、「ISP」または通信業者からカードを買えば利用することが出来ると述べている。3GをiPod Touchに加える動きは、それほど驚くようなニュースではない。iPadが非加入のデータプランを用意したとき、誰でも予測することが出来たはずである。iMessagesのようなiOS 5の複数の機能を踏まえると、今まで以上に必要とされているのではないだろうか。 事実、6月のWWDCの翌日に、私は3GデバイスとしてiPod Touchをプッシュしていた。iMessagesの影響を考えることで私の思考回路はフル回転していたようだ: iPod Touchが次に取るであろうステップは、非加入のiPadモデルでサービスが提供される3G(または4G、もしくはLTE)のデバイスの開発である。アップルは、非加入タイプで、デバイス間のメッセージ送信機能を搭載し、フェイスタイムを介して声および動画による電話を実現し、ユーザーにいつでも撤回し、別の通信会社に切り替える権利を与える、データ対応型のデバイスを用意しているのだろう。 それでは次のように考えてみよう: このようなデバイスがiPhoneだったらどうなるだろうか? 「ライト」と言う用語をiPhoneの後に加えると、この安価なiPhoneの噂の源がどこなのか見えてくるのではないだろうか。アップルのタッチスクリーンデバイスに関する噂をまとめると、iPad、iPad HD、iPhone 5、iPhone ライト、そして、iPod Touch [...]

SEOでブランドは金のなる木になる、、、例えコンテンツファームであっても

14 years 7ヶ月 ago
ちょっとSEOの話題がご無沙汰していたので久々に。最近、Googleがブランド力のあるサイトを優遇しすぎているのではないか?という議論が日米問わずあるように思います。パンダアップデートや最近のアルゴリズム調整を通してその傾向は強まっている気がしなくもない今日のこの頃。SEO BookがそんなGoogleのブランド志向に一言モノ申す。 — SEO Japan グーグルのブランド贔屓によってSEO業者が迷惑を被っている。その実例を紹介しよう。 ニッチのエキスパートが運営する価値をもたらすアフィリエイトのウェブサイトは、ブランドサイトが上位にランクインする中、上位にランクインするために欠かせないブランドシグナルを持っていない。これが現在だ。今後、どのように展開していくのか興味深い。 関係のないブランドがブランドパワーを活用し、狭いアフリエイトのセクションを牛耳っている。 オーバーストック.comはリンクプロフィールがあまりにもスパムで汚染されていたために(ブランドではあったものの、グーグルの規範に背いたため)、ペナルティーが課されていた。しかし、数ヶ月後、一部のスパムはサイトに残っていたものの、ペナルティーは取り下げられていた。 パンダによる被害を被ったサイトは、半年近くが経過した今もペナルティーを受けているが、オーバーストックは短期間で復帰し、なんと保険のアフィリエイトまで始めたようだ。 そして、この「弱点をまとめ、ブランドを拡大する」アプローチはコンテンツファームのオーナー達の得意分野である。その例を挙げていく: テッククランチはデザイン変更に合わせて、複数のサイトをメインのサイトに組み込んでいた(デルのスポンサー付きのディープリンクが掲載されている。これもまたブランドの利点である) AOLは100個のブランドを20個にまとめた。 セレブに特化していた小規模な一部のAOLのブランドは廃業に追い込まれた一方で、ハッフィントンポストはここ1年の間に離婚等のカテゴリーを加え、アフリカ系アメリカ人のサイト、BETと提携を結び、そして、最近では、文化とセレブに関するセクションを追加していた。 大半のコンテンツファームは滅ぼされたが、その結果、検索結果には大きな穴が生じ、ハッフィントンポストが範囲を徐々に広げながら、コンテンツの生産量を2倍または3倍に増やすことが可能になるだろう。 そして、そう、これこそが、第三者のコンテンツを集め(帰属先を明記せず)、ツイートをページに包み込んで上位へのランクインを達成していることで知られ、そして、他のジャーナリストから、90年代風のキーワードスパムを駆使して記事を綴っているとして揶揄されている“あの”ハッフィントンポストである: 最後に重要なことを少し言わせてもらいたい: Aol、Aolがハッフィントンポストを吸収、Aolがハッフィントンポストを買う、Aolがハッフポを買う、Aol ハッフィントンポスト、ハッフィントンポスト ハッフィントンポスト Aol、ハッフィントンポスト Aol 合併、ハッフィントンポストメディアグループ、ハッフィントンポスト売却、ハッフポ Aol、ハッフポスト Aol、メデァニュース。 私が何をしたか分かっただろうか?これは所謂検索エンジンの最適化、略してSEOである。ハッフィントンポストで私が働いていたなら、記事のリードに検索のキーワードを組み込んだ功績を認められるだろう。 そして、AOLはジャーナリズムのスタンダードが最も高い企業と言われている: 私は一晩に見たこともないテレビ番組に関する記事を8~10本綴るように言われた。AOLから「ロー & オーダー」、「ファミリーガイ」、「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」、グラミー賞等の1分から2分の短いビデオクリップが送られてくる。これらの番組に関する記事を書くのが私の仕事であった。つまり、嘘をつくことであり、私が当該の番組を見たふりをしつつ、適当で、背景も何もない動画に関する記事を書いていた。AOLは私が番組を見たことがない点は知っていた。私にビデオクリップを送ってから、記事の提出を求める時間があまりにも短いため、すべての番組の動画を見ることが出来ない、- または一つも見ることが出来ないのだ。 偽のレビュー?コンテンツの盗用?収益化するためにトピックに関係のないガラクタをサイトに掲載? このような行為に対して、グーグルはスパムなアフィリエイト & SEOが行う行為だと糾弾しているが、アフィリエイトサイトは、実際には大きなブランドほどの規模でこの取り組みを行えないのだ。これで終わりではない。 私達はコンテンツファームのビジネスモデルを作った責任がグーグルにあると力説してきた。次のビジネストレンドはさらに規模が大きく、広範に行き渡り、そして、スパム度を増すものの、魔法のようにスパムを非スパムに変えてしまう“ブランド”の層で包まれるだろう。 このふざけたビジネスモデルがウェブを数年後にどんな状態にしているのか考えてもらいたい。 グーグルが自分のやり方の過ちに気付くのは時間の問題である。 グーグルに見返りを与える行為をグーグルは推奨する。グーグルが推奨する行為は利益の多いトレンドになる。このトレンドが拡大されると投資家が絡み始めた直後に問題になる。このトレンドが手に負えない状態になり、破綻するとグーグルは別の試みを行わなければならなくなる。グーグルがトレンドを起こした責任を認めることはほとんどない。そして、再び人としての道を踏み外した劣悪なアルゴリズムに対して、非難の矢面に立たされるのはSEOになるだろう。 意外にグーグルは、新しいアルゴリズムに関してウェブのユーザー達がどのように反応するかを説明するにあたって、SEOの大御所であるグレッグ・ボーザー氏やデビッド・ネイラー氏等をいまだに雇っていない。長期的に見れば、大きな節約になるはずなのだが。 情報公開: 現時点では、私はAOLの株を持っていないが、本気で買おうと思っている。ハッフィントンポストで記事を私が作成することになったら、グーグルボットへの“宣戦布告”であり、私は株主になっている。そして、私が30~40本の記事を1日に投稿することになったら、それは買付選択権まで購入したことを意味する。 この記事は、SEO Bookに掲載された「Our “Brand” Stands for ‘Anything That Will Make Money’」を翻訳した内容です。 パンダアップデートの後でもブランドサイトが行うコンテンツファームは強力に効果があり収益にもつながっており、Googleも黙認しているようだが、果たしてこれで良いのか?という趣旨の記事でした。視点が少し狭すぎる気がしなくもないですし、じゃあ、どういうページを上げたら良いのか?という話にもなってくるのですが、記事単位での質の優劣を判断する技術はまだまだハードルが高いのでしょうか。ソーシャルシグナルを取り入れた所で、そもそもアクセス数の多い(結果、ツイート数やいいね!数も多くなる)ブランドサイトのコンテンツが圧倒的に有利なのは事実なわけで。数年後にGoogleがどう進化し、筆者が何を語っているか今から気になります。 — SEO [...]

ゲーミフィケーションが顧客との関係構築の鍵を握る時代が来た

14 years 7ヶ月 ago
ソーシャルゲームが大流行なのは海外でも日本でも同じですが、最近海外で大注目されている分野が「ゲーミフィケーション」。ゲームデザインの仕組みをゲーム以外の分野に応用していこうという試みです。特にソーシャル全盛の今、ゲーム要素を通じて企業がユーザーとの関係構築を深めていこうという試みが注目を浴びており、様々なベンチャー企業も誕生しています。今回はそんなゲーミフィケーションの可能性について初心者でも理解できる記事を初登場のソーシャル系ブログThe Social Customerから。 — SEO Japan ゲームは人気がある。そして調査報告によると、それはさらに人気が出る構えであるようだ。 調査会社Nielsenによると、ゲームは、アメリカ人にとってソーシャルネットワークに続き2番目に頻度の高いインターネットアクティビティである。メールを超える人気だ。アメリカ人は、毎月およそソーシャルネットワークに9億600万時間、ゲームに4億700万時間、Eメールに3億2900万を費やしている。 調査会社M2 Researchは、ゲーミフィケーション(Gamification)市場は2011年の1億ドルから2015年には16億ドルにまで成長するだろうと報告している。 そして、調査会社Gartnerは2015年までにはイノベーション・プロセスを扱う組織の50%以上がそれらのプロセスをゲーム化(gamify)し、2014年までにはグローバル2000にランクインした会社の70%以上が少なくとも1つのゲーム化されたアプリケーションを持ち、消費財市場と顧客維持のためにゲーム化されたサービスはFacebookやeBayやAmazonと同じ位重要になると強く主張している。 さらに、最近のロサンゼルス・ゲーム・カンファレンスで発表された驚くべき統計がある。今はゲーマーの50%が女性で、ゲーマー人口の30%が45歳以上で、アメリカ国内には4000万人のアクティブなソーシャルゲーマーがいて(最低でも1週間に1時間はプレイする)、Facebook上には2億人以上のゲーマーがいるのだ。 これらの発見は、ブランドにとってはどうやってゲーミフィケーションを最も効果的に自分達のロイヤルティ・マーケティング戦略にフィットするべきかという観点から大きな意味合いを持っている。マーケッターが理解すべき大切なポイントは、ゲームで遊ぶことはもはやエンターテイメントに収まらないということだ。ますます多くのマーケッターが、将来ブランドのファンを惹きつけ、開拓し、維持するためにゲーミフィケーション、もっと具体的に言うとゲーミフィケーションの心理を利用している。 中には、ゲーミフィケーションは単にウェブサイトにバッジやポイントを追加するだけだと考える人もいる。確かに、Foursqueareのようなチェックインプログラムを小学生レベルで使用したブランドもあるが、彼らは目的とする行動を―長期的に―真に動機付けるための価値のある機会に欠けている。その理由の中核にあるのは、ゲームが、私達に行動を起こさせ興味を持たせ続け関わらせ続ける心理的な引き金をうまく活用することによって、人々の行動を修正するということだ。 最近のブログ記事の中で、Lithiumでアナリティクスの主任研究員をしているMichael Wu博士が、ゲーミフィケーションの裏にある科学と心理について述べている。Wu博士によると、ゲームダイナミクスのゴールは、ユーザーが望む行動を予想通りに駆り立てることだ。それ故に、ゲームダイナミクスを理解するためには人間がどう行動するかを理解しなければならない。スタンフォード大学の実験心理学者B.J.Fogg教授によって開発されたFogg Behavior Modelを使って、Wu博士は、どんな期待する行動も、動機、能力、引き金の3つの必要不可欠な因子に分類され、それらは同時に点火されければならないと説明している。つまり、ゲームプレイヤーには、行動をする動機(感情的投資、報酬の約束など)と行動を完了する能力(能力とはスキルを意味するが、時間やゲームの選択肢を持つことも意味する)と引き金(きっかけ)が与えられなければならないのだ。 引き金のタイミングが非常に重要だ。適切な時の適切な引き金が予測通りの行動を導き、その人物がそれをすることに関して気持ちよく感じさせる。一方、不適切なタイミングの引き金は、望ましい結果を生み出さないかもしれないし、その人物を苛立たせたり、うっとうしく感じさせたり、その行動についてマイナスの感情を持たせるようになるかもしれないのだ。 Wu博士は、以下に示す理由から、タイミングが正しい時にはゲームのメカニクスおよびダイナミクスがつまらない作業を望ましい活動に転換する魔法の力を持つと強く主張している。 1. ゲームダイナミクスは、ユーザーのモチベーションを築きあげるためにポジティブなフィードバック(例えば、ポイント、バッジ、前進、カスタマイズ、サプライズ、ソーシャル・ファクターなど)を使用する。   2. ゲームダイナミクスは、難しい作業をよりシンプルで扱い易いものにすることでユーザーの知覚能力を増強する。    3. ゲームダイナミクスは、ユーザーが自分の過剰能力を感じる時に動機付けされたユーザーの引き金を置く。つまり、ユーザーに行動を促す引き金は、動機と能力と引き金を集めて同時にもたらすようにデザインされているのだ。  例としてダイエットプログラムで有名なWeight Watcherを見てみよう。私達は、メンバーが健康的な食事と定期的な運動を学んでいるために体重を減らしていることは知っているが、人々の心に最も響いているのはプログラムのその部分ではない。もしあなたがWeight Watcherのメンバーに彼らの減量成功について尋ねたら、彼らは、ポイントやレベルやチャレンジやリーダーボードなど、減量のためのこの企業の“ゲーム”アプローチに関するトピックについて興奮して話すことだろう。彼らが体重を削った理由に最も強く重ね合わせているのは、食事と運動による生活の変化ではなく、ゲームをすることなのだ。ここでも、ゲームが彼らの行動を修正することに成功している。 さらに、ゲームは、ミルウオーキーを拠点とするハンバーガーショップ、AJ Bomberでも用いられ成功している。彼らはFoursquare(ロケーションベースのモバイルアプリ)をしばらくの間上手く利用していた。ゲームをすることで、ゲストはレストランで“チェックイン”し、チェックインの頻度をはじめとする様々な要因に基づいてバッジを獲得する。共同経営者のJoe Sorgeは、Foursquareで宣伝したメニュー内容の売上げがこのサービスを利用し始めてからおよそ30%上がったとLoyalty360 に報告した。 しかし、Bomberは、Mayor(別名Jim Simon)が孤高のトップに立っているということを発見した。そして、それはJimにとってもFoursquareへの継続的な熱中にとっても問題である。Sorgeは、Jimは毎月約16回のチェックインに応じているため、彼を失脚させるのは非常に厳しいと説明している。“その困難さが、Foursquareユーザーである私達の一般客にちょっとしたチェックインへの疲労感を引き起こしている。なぜなら、彼らが、自分はこのプログラムの報酬を一生得られないように感じるからだ。” この状況を改善するため、Sorgeは“Loyalty Royalty”というプログラムを導入した。ここ30日の間に最もチェックインの多かった3人のFoursquareユーザーを追跡するためにダッシュボードユーティリティを使用するのだ。そして、その次の月に、それらの客はその月のLoyalty Royaltyメニューを作ることができる。“彼らはAJ Bomberを訪れた時にいつでも、彼ら自身によって、彼らのためだけのメニューを作ることができる。さらにボーナスとして、その月の1日を選んで全ての客にそのメニューを提供することもできるのだ。それが、一般的に意識を広めFoursquareの導入を増やすのをさらに助けることになる。”とSorgeは説明する。 大手ホテルチェーンのStarwood Hotelsもゲーミフィケーションをロイヤリティプログラムに取り入れている。彼らのウェブサイトによれば、Starwood Preferred Guest (SPG) プログラムのメンバーは、SPGアカウントとFoursquareアカウントをリンクすることによって“Foursquare上のバッジ以上のものを集めることができる”。チェックインごとのボーナスポイント250点や隠されていたFree Resort Night Awardを解き放つチャンスのような素晴らしい特典を獲得するのだ。 そして、Starwoodへの利益が膨大であることも知っておくべきである。SPGメンバーがFoursguareプログラムに登録する時、Starwoodは顧客のトラベルアクティビティに関する無数の情報―どの都市に頻繁に行くのか、どのホテルを選ぶのかなど―にアクセスすることができるのだ。これこそが、Starwoodがロイヤリティマーケティングの取り組みを強化するのを手助けする顧客中心の情報なのだ。 この記事は、The Social Customerに掲載された「Gamification is More Than Just Fun and [...]

偶然が生んだ15の素晴らしい発明品

14 years 7ヶ月 ago
今回から新たに紹介するビジネス系人気ブログ「Business Pundit」、その中の1カテゴリで特に人気なのが「史上最も*だった#」シリーズ。今回は第一弾として、全くの偶然が生んだにも関わらず世の中に普及している発明品を紹介します。ウェブマーケティングとは全く関係ありませんがスタートアップのヒントにはなるかも?多分ならないと思いますが、小ネタ系読み物としてどうぞ。 — SEO Japan 発明は、偶然に起きることがよくある。科学者や時には一般の人でさえも、ある1つのことを探し求めている際に、最終的には別のものを発見することになったりする。ニコラス・ケイジがファンタジー映画を作ろうとしていた時に、おかしな皮肉たっぷりのコメディ(註:邦題「デビルクエスト」、この夏公開予定!)が出来上がった時のように。ここでは、15のハッピーなアクシデントを紹介しよう。 スマートダスト Image Source Jamie Linkの宿題が爆発した時、彼女はそれを飼い犬のせいにしなければと考えた。幸運にも、その代わりに彼女はスマートダストを発見した。これらはセンサーとして働く小さなプラスチックである。 電子レンジ Image Source Percy Spencerは、新しい種類のレーダーと自分の名前をもっと男らしいものに合法的に変更する方法について取り組んでいた時に、自分のポケットに入ったチョコレートが溶け続けていることに気がついた。つまり、彼は自分自身にマイクロ波を受けていたのだ!こうして、ポップコーンを素早く作りその他全てのものを熱すぎて食べられなくするマシンが誕生した。 スリンキー Image Source Richard Jamesがフィラデルフィア造船所でバネを研究していた時、偶然1つのバネを階段に倒してしまった。Jamesにとって幸運なことに、その音がレジにそっくりだった。今までに3億個のスリンキーが販売され、絡まったものは1つもない。 アイスキャンディー Image Source アイスキャンディーは1905年に発明された。それは、多くの人が冷凍庫を所有する前、クロンダイクバーのためなら何でもする人が登場する前の話だ。Frank Eppersonは、ソーダをかき混ぜ、寒い中それをポーチに一晩置いておいた。残念なことに、その時彼はまだ11歳にすぎず、大金を稼ぐまでには数年待たなければならなかった。恐らくそれが最終的には最善の結果だった。Gary Colemanの霊に聞いてみるがいい。 サッカリン Image Source 1879年、Constanin Fahlbergは、手についたディナーロールにかかった甘い物体を洗わずにコールタールの新しい使用法を実験している時、この甘い調合物を偶然見いだした。うーん、おいしい!その体に悪い物はとっても美味しそうなのだ!実験ネズミとスーパーモデルがそれを食べるのを止められないのも不思議ではない。 アイスクリームコーン Image Source Eppersonが棒付きアイスキャンディーをポーチに置き忘れる少し前、1904年のワールドフェアの出店はあまりにたくさんのアイスクリームを売っていて、プレートが足りなくなっていた。隣のイラン人の出店は、ホットケーキとは全く違う平らなウエハースのようなケーキを売っていた。大忙しのアイスクリーム屋は、それをコーンの形に巻いて、その中にアイスクリームを入れて販売した。美味!彼が牛ステーキの出店に行かなかったこと、もしくはアイスクリームコーンの値段が1つ20ドル以上もしなかったこと、焼くのに20分もかかってアイスクリームが全て溶けてしまうなんてことにならなかったことを喜ぼう。 プレードウ(子ども用工作粘土) Image Source プレードウはもともと壁紙クリーナーとして開発された。1956年になって、それが毒性のない粘土細工として市場に出始めた。それは、これまで人々が使っていた有毒な粘土細工よりはるかに優れたものだった。これが小さな子どもと自称ミケランジェロ達の寿命を伸ばした。 テフロン Image Source John Gotti(写真)が彼のニックネーム(テフロン・ドン)を授かるずっと前、Roy Plunketという名の科学者が冷却材を使って作業をしていて、彼とそのアシスタントは何かを冷蔵庫の中に一晩置いたままにしていた。次の日、彼らはテフロンを発見し、ついにフライパンの中を汚さずにオムレツを作ることができた。朝食の後、彼らは億万長者への道を歩んだのだった。 ペニシリン Image Source かつてエジプト人は、カビの生えたパンを使って傷の手当てをしていた。残念ながら、彼らがそのプロセスの特許を取ることはなかった。1928年、Alexander Fleming教授は休暇から戻り、自分のペトリ皿にカビを発見した。そのカビが成長する場所はどこであっても、彼のバクテリアは成長しなかった。正直に言おう、Alexanderにはかなり多くの自由な時間があった。しかし彼は、最終的に多くの病気を治療することとなった。それは、あなたが休暇中にたくさんの仕事を終わらせることができることを証明している。 加硫ゴム Image Source スター・トレックのLeonard [...]

シリコンバレーが抱える問題は自身にあり

14 years 7ヶ月 ago
ITベンチャー、スタートアップの聖地といえばシリコンバレーであることを疑う人は流石にいないでしょう。今回は、イギリス出身の投資家が聖地シリコンバレーに渡り、そこで過ごしたVCライフを元に、彼が考えるシリコンバレーが抱えている問題点を語った記事を。米国でも非常に話題になったこの記事、あなたはどう思う? — SEO Japan シリコンバレーに参詣しそこに住むためにヨーロッパのテック・シーンを応援することをあきらめた1人の英国人が、テクノロジースタートアップイノベーションの世界一のハブのことで頭がいっぱいの時、私はこの地のスタートアップのクオリティに全く無感動でありがっかりもしていた。 1月からサンフランシスコに住み、私は200近くのスタートアップにインタビューしたが、私が大変革をもたらす企業だと思ったのは200のうちわずか2つだけである。ここで勘違いしないで欲しいが、シリコンバレーはものすごく刺激を与えてくれる場所ではあるのだ。全ての人がすごい事をしていて、世界を変えようとしているが、現実にはここで築かれているテクノロジーの多くは世界を全く変えていないし、それは短絡的で、スケーラビリティと多額のエグジットと多額の利益のためにデザインされている。 グルーポンのクローンの後にまたグルーポンのクローン。あーあ、また別のソーシャルメディアダッシュボードや、クラウドベースの企業向けソリューション、さらにひどいことに、またもや別の写真共有アプリか・・・私は、同じテクノロジーの売り込みを次から次へと耳にしてきて、非常に頭が良く、教養があり、その多くが世界最高の大学(スタンフォード、イェール、ハーバード)を出ているこれらの若者達がなぜ現実世界の問題を解決することにその頭を利用しないのかずっと疑問に思い続けている。それよりむしろ、彼らは、あなたに一番近い豆腐カップケーキ店を示してそれを友人と共有するアプリのような取るに足りない問題を解決するためのテクノロジーを築いている。 Y Combinatorのような組織が本質的にリスキーなプロセスを過小評価したり、商品化や製造を試みるのだから、シリコンバレーにある起業家精神は、商品化することにあるのだという結論に私は行き着いた。スタートアップがアクセラレータプログラムへの参加に対して150,000ドルを獲得するというYCモデルは、ロシア人の投資家ユリ・ミルナー(註:Facebook、Zynga、Grouponに投資した投資会社DSTのファウンダー)とその他のベンチャーキャピタリスト達がこのプログラムを実施する全ての会社にかなりの出資金を出すことを意味する。このプログラムはお金が全てだ。Y Combinatorのスタートアップは、すぐにエグジットやIPOをすることに重点を置いているのだ。 先週末のY Combinator卒業生のグループとのバーベキューで、会話は予想通りこんなかんじで行ったり来たりした: 君はどのバッチにいた?何回ピボットした?(註:ビジネスモデルや戦略を変えること)いくら資金を集めた?誰から?今はどれ位ユーザーがいる?誰があなたを買収する予定? それは決してテクノロジーに関することでも、それが持っているインパクトのことでもない。ユーザーを獲得すること、できる限り資金を集めてエグジットすることを目的とした起業家精神というゲームが全てなのだ。 投資家の視点から見ると、それは賢いモデルである。あなたは、極めて才能のあるグループと努力家の卒業生を一緒にし、彼らにシード・ファンディングを提供し、彼らを無駄のない状態に保つ。そして、彼らがあなたにヒットを持ってきてあなたが利益を得るまで彼らはピボットする。しかし、正しい手順に従えば才能の買収やエグジットと言う形で成功が保証されたようなものであるリスクを嫌った起業家を作り出しているこのモデルが非生産的ではないのかと私は思う。これが起業家精神のあるべき姿なのだろうか?不敬、既成概念にとらわれずに物事を考えること、長い目で見て違いを生むことはどこに行ってしまったのだ? 私は文句を言ってはいるが、Y Combinatorはゲームチェンジャーもいくつか作りだしている。Airbnb(註:空き部屋をレンタルしあうマッチングサービス)もその中の1つだ。今ある彼らの姿ではなく、貸し借りのeBayを作るという創設者のBrian Cheskyのビジョンが所以だ。もしそれがうまくいけば、新しい製品を生産することを中断し、地球の限られたリソースを略奪することを止めることができる。 Udemy(誰でも学べるバーチャル学習サイト)もまた別の本命馬だ。彼らは、機関を取り除くことによって教育を民主化し、人々がGoogle検索よりも深く切り込んでいく系統だった方法で学ぶことを助け、誰もがスタンフォードレベルの教育にスマートフォンからアクセスできるようにしている。 しかし、あらゆるAirbnbやUdemyにとって、Netflix、Evernote、Spotifyのクローンでは終わらない。 Founders Fundの社長であるVCのBrian Singermanが、ゴールドラッシュ精神についての私の考えを支持した。‘多くの起業家が間違った理由のためにそれをしている。彼らは、世界にとって大きくて優れたことをすることにもっと焦点を合わせるべきだし、お金はその後に付いてくるということを理解すべきである。’ 私達2人は、シリコンバレーには取るに足りないテックが多数あることだけでなく、ヘルスケア関連のスタートアップには変革が起きていることにも同意した。だから私は、自分が最近インタビューしたスタートアップ―永続性があると私が思った数少ないスタートアップの1つ―を急いで彼に見せた。ちょうど彼はその会社に投資したばかりだと私に言った。それが私達を、いくつかのVCは早く金持ちになるためにスタートアップに投資して宝くじを買っているというVCの景観について話題にするに至らせた。Brainが私の考えをシェアするのを聞くこと、そして彼が資金を上手く活用していることを聞くのはワクワクした: 彼は、自分が着ているHalcyon Molecular (彼が最近投資したDNAシークエンシングの会社)のTシャツを指しながら、“私は、臨床試験と何億ものキャピタルを必要としないバイオロジーとテクノロジーに関することなら何でも投資する”と言った。 不十分な現実世界の問題 シリコンバレーに革新が欠けている理由の1つは、起業家が現実世界の問題に十分に触れていないことだ。もちろん相対的ではあるが、サンフランシスコの教養のある若者が直面する問題は、新興成長市場の起業家のそれとは確実に異なる。あまり起業家を責めることはできないが、それが需要と供給の従来のモデルなのだと思う;アフリカの国々の消費者が最も近いマラリア薬を入手できrクリニックを検索している傾向が高い中、メリカの消費者は明らかにAngry Birds(註:一応書くと世界中で大ヒットしたiPhoneのゲームアプリ)で遊びたがっているのだ。 世界の全ての政府は、シリコンバレーで起きていることが世界的な不況から抜け出し雇用を創出する手段であると考え、それを再現しようとしている。テクノロジーの拠点は、あなたが想像もしないような場所に世界中に現れている。そのことと多くの起業家がビザの問題でアメリカに入国できないという事実(Startup Visa Act【註:起業家向けの特別VISA】が下院と上院を通るにはあと数年はかかる)を組み合わせれば、シリコンバレーの外で現実世界の問題を解決しているスタートアップの作り方が分かる。 シリコンバレーの外に築くことには起業家にとって他にも誘因がある。Startup Chileは、シリコンバレーにはいない安い開発者を餌に起業家にスタートアップを築くことを奨励しているチリの政府支援機関である。Kundaviは、メキシコのCaboにスタートアップのためのコミュニティを作っている。それは、自力で事業を起こす起業家のために安い生活費を約束するだけでなく、地理的にもシリコンバレーと同じ位の時差(たったの一時間遅れ)にあるため、投資家との電話も容易なのだ。 だがしかし、シリコンバレーをこの惑星の他の全てのテクノロジーの拠点から区別し続けていることが1つある。それは、財源へのアクセスだ。ここでのファンディングの生態系は世界の他のどの場所とも似ていない。ヨーロッパのテックコミュニティは、私が2008年に毎晩3つか4つのテックイベントでその世界に口を出して以来、大きな発展を遂げたが、ファンディングの点ではシリコンバレーと張り合い始めてすらいない。しかし、ファンディングの展望は、急速に減少しているイノベーションの実現費用によって変化している。つまり、ノートパソコンとWifi接続のある人なら誰でも、ただ同然でアイディアを実現することができることを意味する。 シリコンバレーのVSは、このグローバルなトレンドに気付いていて、それに賢く対応している。エンジェル投資家のChris Saccaはヨーロッパのスタートアップに投資している。Dave McClureは、世界中にある自らの500のスタートアップアクセラレーターにGeeks on a Planeを説き、Paul Bragielのi/O venturesは今、東アフリカの有数の投資家の1つになっている。ジャーナリストのSarah Lacyの最新の書籍では、どうやって新興成長市場の起業家がその地のカオスと混乱をチャンスに変えて、何百万も稼ぎ、何千もの雇用を創出しているのかについてレポートしている。シリコンバレーの起業家は、困難を通り抜けたこれらのセルフスターター達が巨大なリスクを背負って成功していることに注目すべきである。 もしシリコンバレーがグローバルなスタートアップ・イノベーターとしてのそのナンバーワンの地位を維持したいのであれば、起業家とVCは共に、変化を取り入れそれを推し進め始めることができるように、バブルから脱して世界の本当の問題に目を向ける必要がある。オバマは、今すぐにStartup Visa Actをアメリカの法律に通す必要があるし、もっと多くのメディアがシリコンバレーの外のテクノロジーを取り上げるべきだし、このサンフランシスコの霧はすぐにでも晴れた方がよい―さもなければ、私はメキシコのCaboに移る。 この記事は、The Next Webに掲載された「The Problem With Silicon Valley [...]
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1 時間 23 分 ago
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