14 years 5ヶ月 ago
SEO Japanでも定期的に海外の検索関連イベントのレポートを行っていますが、今回は、今年後半行われるウェブマーケティングやテクノロジー全般、そして最近話題のソーシャルに特化した海外イベントをまとめた記事を紹介します。海外イベントに参加して最新の情報や雰囲気を知りたい方は是非参考にしてみてください。 — SEO Japan 2011年カンファレンス&イベントガイド ここ4年間、私達は、次の年に開催されるソーシャルメディア、テクノロジー、メディア、マーケティングのカンファレンスのカレンダーを作っている。ここでは2011年のカンファレンスおよびイベントをまとめたものを紹介する。 今年は、Gov 2.0 ExpoとGnomedexという2つの大きなカンファレンスが共に倒れ、他にもいくつかが未定のままになっている。このリストは全てを総覧するものではない。また、私達の手に負えなくならないように、全米中で開催されるBarCamps、PodCamps、MobileCamps、Social Media Clubのような立派だが変化の早いものはいくつか省略した。 他にも参加必須のイベントを知っていたら、コメント欄に投稿して欲しい。また、私達の姉妹サイト、Socialbriteで2011年の非営利の社会変革カンファレンス予定表もチェックしよう。 8月 BlogHer 8月5日-6日 サンディエゴ BlogHerカンファレンスには、議論し合ったり、刺激し合ったり、繋がり合うために、たくさんの女性ブロガー(ベテランもビギナーも)が世界中から集まる。 Inbound Marketing Summit Boston 8月16日-17日 ボストン Inbound Marketing Summitには、今日のマーケティングおよびビジネスコミュニケーションの課題を解決するために、オンラインマーケティングのコミュニティが集まる。 9月 Social Media World Forum – Asia 9月1日-2日 シンガポール 一流有識者の基調講演、ブランドのケーススタディ、話題のトピックに関するQ&Aとディベート、エキシビジョンホール、ワークショップ、ネットワーキングを目玉とするインタラクティブかつ参加型の2日間のセッションが期待される。 Content Marketing World 9月6日-8日 クリーブランド ソーシャル、モバイル、Eメール、オンライン、さらには印刷や対面の戦略など適切なメッセージを用いて、適切なチャネル内の見込み客と顧客の関心を引き、あなたのマーケティング部門をストーリーテリング工場に転換する方法を学ぶ。私にメールをしてくれれば200ドルのディスカウントが受けられる。 [TechCrunch Disrupt] 9月12日-14日 サンフランシスコ Disrupt SFは9月12日~14日に開催されるが、それに先行して人気の高いハッカーソンが9月10日-11日に開催される。Disrupt NYCも大ヒットだったが、Disrupt SFにはさらなる飛躍を期待している。より多くのハッカー、より多くのスタートアップ、より多くのスペシャルゲストやスピーカーやジャッジ、より多くの破壊的企業や製品、より多くの景品、より多くのアフターパーティ、より多くのお楽しみが待っている。サンフランシスコで開催される今年のDisruptのために私達が用意していることは、9月が近づいてきたら公表される。 DEMOfall 9月12日-13日 カリフォルニア州サンタクララ 8月のテックイノベーションカンファレンスのfall版。 [...]
14 years 5ヶ月 ago
サーチエンジンランドから、4人のSEOの専門家にリンク構築に関してよくある質問を聞いてみたQ&A形式の記事を。SEOの最前線で活躍する米国のSEOプロフェッショナルの意見、参考になる点はあるでしょうか? — SEO Japan 私はフォーラムスパイだ。今起きていることについていく手段として毎日いくつかのフォーラムに顔を出す。もしも、アップデートや優れた新ツールやSEO議論があるとしたら、私がどこかのフォーラムでそれについて聞く可能性は高い。 逆に、もし私が疑問を抱えていたり、誰かに持論をぶつけたい場合には、私はフォーラムの1つに顔を出して尋ねる。フォーラムは、SEOに熱心な人にとっては、とてつもなく大きな情報リソースであり、ソーシャルの窓口である。 様々なフォーラムで時間を過ごすと、トピックのトレンドやいつも出てくる似たような質問があることに気がつくだろう。そこで私は、2つの有名なSEOフォーラムから、最もよく聞かれるリンク構築に関する質問を3つ抜き出し、Link Weekのコラムニスト達に回答してもらったら面白いのではないかと考えた。 質問1 Webmaster Worldより: あなたならブログを宣伝することに100ドルをどう使うか? Julie Joyce: Twitterのアカウントを設定し、作者が自分と同じような考え方を持った人達と繋がったり、各記事を宣伝するために使用する。ここでは個人ブログについて話しているため、もしすでにTwitterを使っているのなら別のTwitterアカウントを作ることは推奨しない。無料 Twitter分析のためにCrowdboosterを使用し、自分がツイートしたことを追跡する。無料 Followerwonkを使用し、あなたの興味関心を共有する新しい人達を見つける。無料 各記事にソーシャルボタンを追加し、人々があなたの記事を広めやすいようにする。無料 Amazonのギフトカードに50ドルを使う。コンテストを開催し、その場所に、あなたの記事の1つを批評し、フィードバックと別の視点を提供し、あなたの記事へのリンクバックを含む記事を書いているブロガーを集める。これがディープリンクの設置に役立つ。そして、Twitterのリツイートを依頼する。50ドル チャリティについて論じ、なぜ自分がそこに寄付をしたいのかを書いたブログ記事の勝者が選択した慈善寄付のために、そのブログへの自然なリンクと共に50ドルを提供する。そして、Twitterのリツイートを依頼する。50ドル 自分で見つけたあらゆる無料ディレクトリにブログを登録する。無料 関連がある他のブログにコメントをし、彼らが書いたものと似ている投稿をブロガーに警告することを恐れない。無料 自分の名前やブログ名、URL、関連トピックでGoogleアラートを設定する。もし何か悪いことが起きたら、即時に対応する。もし誰かがあなたのことを褒めたり、あなたについて触れたりしたら、お礼を言う。もしリンクもしないであなたのブログについて触れている人を目にしたら、リンクを追加するようにお願いする。 無料 Eric Ward もしブログが地元の政治問題に関する全く新しいもので、市民ジャーナリストによって書かれたものであるなら、オプラ・ウィンフリーによって書かれたブログの場合とは違った100ドルの使い方をするだろう。そのブログは大きなサイトの一部なのか、それとも独立したものなのか?ダイエットのような競争率の高い分野のブログなのか、ダクトテープを使って自分で小型飛行船を作る類のものなのか? 冗談は抜きにして、これらのことは100ドルを使うか100,000ドルを使うかを検討するためには大変重要なことなのだ。あなたは、自分が求めることを達成するのに役立つ場所でそれを使うのだ。 Ross Hudgens: このお金は、各ブログ記事の最後に力強いマーケティングのコール・トゥ・アクションを設定するためにWordPressデベロッパーに支払うことに使うべきである。私は、全ての記事にマーケティングのコール・トゥ・アクション(CTA)を5つは入れるべきだと考えている。やり過ぎるくらいでいいのだ。それより少なければ、ROIの可能性を逃すことになる。 それら5つのCTAとは、RSS購読の呼び掛け、Tweetボタン、Facebookの「いいね!」ボタン、Stumbleuponボタン、“Follow Me”のリクエストである。これらは、現在、最も影響力のある5つのマーケティングチャンネルである。 今から永遠にあなたが排出する全ての記事の収益を最大限にするためには、何かを“宣伝する”のではなく、これらの“静的マーケティング”タイプの埋め込みを設定した方が良い。それ以外に使ったお金は、“一度きりの”タイプの上昇は生み出すが、あなたのゴールは常に持続可能性がなければならない。大部分の人には、自分達でこれを美しいやり方で実施する能力がないため、WordPressデベロッパーにそれ全てやってもらうか、少なくともあなたが自分では分からない部分を面倒見てもらうのがベストだ。 Debra Mastaler: 私なら、過去の記事をコンテンツに使用した電子ブックを作るためにお金を使う。お金の一部は魅力的な表紙を作るために使用し、また一部はメディアをターゲットにした売り込みレターを作るのに使用し、残りのお金で誰かに私の顧客とメディアと影響力のあるブロガーにお知らせメールを出してもらう。 電子ブックは、Attribution-NoDerivsライセンス、ソーシャルメディアボタン、“これにリンク”というコール・トゥ・アクションと共に私のサイト上に設置される。さらに、フォーラムプロフィールの中の電子ブックと、過去に私が書いてディレクトリやコンテンツアグリゲータに放り込んだ記事の著書歴へのリンクを追加するだろう。 質問2 HighRankingsフォーラムより: もしも新規4000件のインバウンドリンクを獲得したら、どんな影響があるか? Eric Ward, @ericward: GulfOilSpill.org,のように、サイトが災害に応えて開始しているのなら、4000リンクは予想通りで全く自然である。しかし、もしあなたが121のリンクがある2年経ったビンゴサイトを持っていて、短期間で4000件の新しいリンクが急に追加されたなら、あなたのビンゴサイトがバイバイする可能性は高い。自然ではないからだ。 これらの質問に共通のテーマは、全てのサイトがユニークなリンク構築戦略や設計図を必要とすること、そしてそのリンク構築の設計図がそっくりであればあるほど、あまり役立たなくなるということを認めている。私がクライアントのために作るリンク構築戦略の設計図は全てユニークで、サイトの機能、意図、目的に基づいている。4000の新規リンクによってナンバー1になるサイトもあるが、それによってペナルティーボックスへと入れられてしまうサイトもあるかもしれない。 Ross Hudgens, @rosshudgens: 私はこれを全く問題ないと見ている。これらのリンクの中で、それらにリンクのあるものはほとんどなさそうだし、もしあったとしてもそれは恐らく純粋なソースからだろう。アンカーテキストがドメイン名である限り、ウェブサイトのランキングにいずれの方向にも影響を与えるとは思えない。 Julie Joyce, @JulieJoyce: この質問の本来の趣旨を読んだ後なら、私は、悪いことは何も起こらないだろうと言うだろう。なぜなら、そのリンクは完全に関連のあるサイトワイドなリンクとして認識されるべきだからだ。しかしながら、私は常にリンクの急騰とリンクの成長図を心配する。たとえ説明のつくリンクであったとしても、4000件の新規リンクが急騰を引き起こす。急騰が心配なのだ。 もし、4000件のユニークリンクを一度に獲得することが害を与えるかどうかを尋ねているのなら、それを定期的に増やし続ける可能性がない限りは、私にとっては危険信号になると言うだろう。しかしながら、それでも私は、ここではあなたにはほとんど害はない可能性が高いと言う。 [...]
14 years 5ヶ月 ago
先日、Google+が早くも1000万ユーザーに達したという驚きのニュースがありましたが、さてFacebookやTwitterは1000万ユーザー達成にどれ位の時間がかかっていたのでしょうか?3者の普及速度を比較してみるとGoogle+の数字に改めて驚かされます。 — SEO Japan グーグル+はたった16日間で1000万人のユーザーを獲得した。一方、ツイッターもフェイスブックも1000万人に達するまでに2年以上を要しており、それぞれ780日間(ツイッター)、852日間(フェイスブック)かかっていた。 Leon Haland氏は親切にもこのグラフを作成し、その他のソーシャルネットワーキングサイトと比較し、グーグル+の急激な成長を分かりやすく説明している: グーグル+の成長が目覚ましい点は疑いようもないが、ツイッターとフェイスブックも、ソーシャルネットワーク、そして、ブランドとして、ゼロから始まったサービスとしては、良いスタートを切っていたと指摘しておこう。 一方、グーグルには13年間の輝かしい歴史があり、世界有数のデジタルブランドとして有名である。既に様々な製品を介して巨大なユーザーベースを抱えているため、約2週間で1000万人のユーザーを獲得した点はそれほど驚くことではないのかもしれない。 グーグル+は、7月13日頃に1000万に到達していたと見られており、約1週間でユーザーを再び倍増されていたことになる。このペースが続けば3週間後には2000万人に届く。 ソーシャルネットワークを作るグーグルの最新の試みは成功すると見られており、これまでのところ好意的な評価が数多く寄せられている。ザ・ネクストウェブは7月上旬に簡単な調査を実施しており、3分の2のユーザーがフェイスブックよりもグーグル+を好み、半分近くがツイッターよりも好むと答えていた。ただし、ツイッターはグーグル+とはソーシャルネットワークの分野が異なるため、フェアな比較とは言えないだろう。 しかし、リンクトインについてはどうだろうか?私達は今月の上旬にグーグル+はフェイスブックやツイッターよりも、リンクトインに大きな脅威(日本語)を与えていると伝えた。念のために説明しておくが、リンクトインは2003年5月に立ち上げられ、2007年4月までは、ユーザーの人数は1000万人未満だった。現在は、1億人を超えるユーザーを抱えている。 興味深いスタッツである。まだ時期尚早だが、グーグル+は今後も引き続き上昇軌道を描いて成長するのだろうか、あるいは過激な宣伝が終息すると、停滞し始めるのだろうか?こればかりは時間が経過しなければ分からない。 ソース: Leon Haland ライター紹介 ポール・サワーズはザ・ネクストウェブの英国在住のエディターである。ツイッターなら@TGW_Paulで、eメールならpaul(at)thenextweb.comで連絡を取ることが可能だ。もしくは個人のブログ ザ・グッド・ワードをチェックする手もある。 この記事は、The Next Webに掲載された「Google+ reached 10m users in 16 days. Want to know how long it took Facebook and Twitter?」を翻訳した内容です。 FacebookもTwitterも2年以上かかった1000万ユーザーの壁を16日で破ったGoogle+、、、とはいえまだまだ新し物好きの男性ギークユーザー中心なのでしょうし、今後の展開が気になります。しかしリンクトインは2003年5月オープンにも関わらず4年後に2007年4月にやっと1000万を超えたのですね。その後急速に1億人超えまで成長したのにも驚かされました。何かしらのブレイクポイントがあったのでしょうか?Google+の成長スピードにもびっくりでしたが、リンクトインの成長加速化にも驚いてしまった記事でした。 — SEO Japan
14 years 5ヶ月 ago
米国で最もソーシャルメディアを活用している企業として知られる1社が格安航空としてもお馴染みのサウスウェスト航空。日本でもツイッターの活用事例などが紹介されていますが、実はブログもかなり凄いんですよね。今回はそんなサウスウェスト航空のソーシャルメディア戦略にある秘密を探った記事をご紹介。 — SEO Japan 私が多くの法人顧客に対して抱えてきた1つの課題は、従業員にブログを書かせることだ。大部分の従業員はそんな時間もスキルもないと感じている。そのため、サウスウェスト航空に、自社ブログ「Nuts about Southwest」を書いている従業員が多数いることを知った時には、私の興味をかき立てた。私は、このブログのエネルギーと気迫に引き込まれた。 好奇心に駆られた私は、サウスウェストの企業ソーシャルメディア戦略を管理するChristi McNeillと膝を交え(コンピューター上で)、そのブログとソーシャルメディアプログラムについて議論した。彼らが多くを徹底的にダラス内でやっていることが判明した。2006年に開始したソーシャルメディアプログラムは、素晴らしい結果を見せている:ウェブサイトへの訪問者数が毎月1200万、Twitterのフォロワーが100万人、Facebookの「いいね!」の数が1300万だ。 Image by bisonblog via Flickr 彼らのプログラムのゴールは、サウスウェストに関するニュースを伝えること、そのカルチャーを強調すること、“ファン”(つまり顧客)と関与することを組み合わせたものだと、Christiは言う。 以下は、ブログとソーシャルメディアに対するサウスウェストのアプローチで私が最も気に入った5つのキーポイントである: 従業員を活用する: 「The Nuts About Southwest」という ブログは、大部分は従業員がサウスウェストでの生活や問題や人間などについて書いた記事のたまものだ。レギュラーブロガーは約30人いるが、最近の40周年キャンペーンのような特別な行事にはもっと増える。様々な従業員が、長年にわたって自分達のユニークな経験を書き綴り、思い出のタペストリーを作っている。例えば、ある従業員は、自分が気に入っている1970年代始めの写真を投稿した。 Christiが言うには、会社は、“ほんの少しの特権とごちそう”で従業員ブロガーをやる気にさせている。“しかし、主にこれらの人々は自分達の仕事を愛し、それについて話すのが好きな人達なのだ。” 教訓:従業員の興味関心と情熱を活用すること。 ブランドを明確に提示する: 時にはブログは熱狂的なチアリーダー的な感じを少し持つが、サウスウェストは活気ある人間本位のブランドで、それこそが彼らの姿を示している。全体的に、従業員は、PR/法務/HRによって徹底管理されているお決まりのプログラムと対比して、忠実に遠慮なく発言しているという感じを受ける。“私達は、ブランドの陰に隠れない。彼らには真の声を述べて欲しいのだ。” 教訓:真実であること。 ストーリーを用いる: 個人的なストーリーとビジネスのストーリーは、事実よりもずっと記憶に残るものだが、それらを上手に利用しているブログは少ない。サウスウェストのブログは、そのプログラムの歴史をはじめとして、1つの物語の展開のように感じる。(サウスウェストは、ケーブルテレビの本物のテレビ番組(その名も「AIRLINE」)への参加が終了した後、そのブログとソーシャルメディアの取り組みを2006年に開始した。ある意味、彼らは“会話を続けていた”のだ。) 多くの従業員の記事は、個人的な話だ。あるパイロットは、サウスウェストにまだ3機の飛行機と片手ほどの従業員しかいなかった1973年の自らの若かりし日のことを話している。教訓:ストーリーを伝えること。 無駄がなく、効率的で、集中的: 彼らは、サウスウェスト全域でソーシャルメディアアクティビティを有効にしているChristiのグループと共にウェブCOE(卓越した研究拠点)モデルから操作をする。Christiには、全コンテンツを管理するエディタ1人を含め、スタッフが5人しかいない。その中の3人が交代で会話をモニターしコメントに返答する。彼らが編集をするのはほんの少しだけなので、従業員ブロガーは自分達の真の声を保っている。教訓:体系化し焦点を絞れば、少ない数でより多くのことができる。 耳を傾ける: サウスウェストは、座席に入らない太り過ぎの乗客を拒否した2010年初頭に攻撃を受けた。その人物は、たくさんのTwitterフォロワーを持つ新進気鋭の映画製作者で、即座にサウスウェストを叩き始めたのだ。サウスウェストのコミュニケーションチームは、その状況を是正するためにできることを知るために、すぐにツイートや電話に対応し、Mashableから“称賛すべき”賛同を得ている。事態は次第に鎮静した。もっと最近の話だと、今週、あるパイロットのバカな言動がこき下ろされている。 しかし私が言えることは、サウスウェストは、TwitterとFacebookを介して話を聞き、関連ツイートや記事―例えば、厳しい天候状況がフライトスケジュールに影響を与える―やディスカウントなどを提供して、かなりうまくやってのけたのである。今私は彼らのTwitterアカウントを見ているが、彼らは、タイムリミット寸前の夏旅セールを扱うウェブサイトの不具合に関する火を消そうとしている。教訓:耳を傾け、いつでも素早く対応できるようにしておく。 企業のソーシャルメディアプログラムについて孤立して話すのは簡単だ。これが誤解を招いているのかもしれない。ソーシャルメディアの取り組みには、その企業の文化と態度が広く現れる。 私の個人的体験が何かを暗示するとしたら、サウスウェストはこの分野の最先端にいる。恐らく、サウスウェストのカスタマーサービスがパーフェクトなのではなく、彼らのライバルの多くが脆弱なのだ(私は20年以上もサウスウェストを利用している)。ユナイテッド航空がいい例だ。私が、謝礼の2枚のチケットを口座に払い戻しする際に彼らが妻と私に対して各自150ドルをチャージしたことに対して文句を言うと(私達はそのチケットを元々のフライトに使うことができなかった)、その回答は一貫してネガティブで、“私達は規則に従ってやっています”というものだった。 私はそのことについて何度かつぶやいたが、ユナイテッドからの反応はない。(恐らく、問題は“規則”だ。サウスウェストのアカウントならマイルを出し入れできる。) 古い諺にあるように、ブタに口紅をつけることはできるが、ブタはブタだ。企業の文化とビジネスアプローチにソーシャルメディアプログラムをかぶせてうまく取り繕うことができるとは考えないことだ。 最後の教訓:一にも二にも、三にも、顧客のことを考えること(利益はそれについてくる)。 この記事は、Social Media Explorerに掲載された「Southwest Airlines and Social Media Strategy: 5 Lessons for Marketers」を翻訳した内容です。 この記事を読んで実は始めてサウスウェスト航空のブログを読んでみましたが確かにこれはスゴイ内容です。ブログを活用した企業ブランディングとしては最強ではないでしょうか。これを実現しようとするには企業のソーシャル戦略がきちんと構築されていることが大前提にはなりますが、だからこそツイッターも成功しているんでしょうね。同時に、そんなソーシャル大活用のサウスウェスト航空でさえ、B2Cビジネスが強く企業規模が大きいこともありますが、定期的にソーシャルで炎上騒ぎが巻きおこっているんですよね。それを自らのソーシャル活動を通じて火消しし、企業活動の改善にもつなげていくというのが、いかにも今的な企業の在り方ですね。隠蔽体質とは180%反対のやり方ですが、さてさていつの日か日本でもこのレベルでソーシャル活用ができる大企業が登場してくる日はあるのでしょうか。 — SEO Japan
14 years 5ヶ月 ago
久々にブライアン・ソリスからソーシャルメディアマーケティングに関する記事を。独特のアカデミック文体で理解する以前に読むのにも気合があるソリスの記事ですが、今回は何故かいつも以上に読みやすくなっています。もちろんいつも通り納得&勉強になる内容。ソーシャルメディアに関わっている人は是非。 — SEO Japan 時折、楽な道が予想以上に複雑で辛い旅になってしまうことがある。変革を行う時は、たとえ最初は大変であっても、あまり踏み固められていない道を歩もう。長期的には、より楽で、実りある結果を得られるからだ。ソーシャルメディアにも同じことが言える。 私はEngage(私が綴った書籍)のレビューで、「ブライアン・ソリスは、ソーシャルメディアの楽しさを奪う」と言うフレーズを見つけた。このレビューの作者は、私の書籍が、ベストプラクティス、ケーススタディ、そして、すぐに実行可能なアドバイスに単純に焦点を絞ることでメリットを得られるにも関わらず、学術的なアプローチを採用していると主張していた。 このレビューが投稿された直後、私は世界をリードする消費者ブランドが主催した1日がかりのイベントに参加した。私がプレゼンを行った後、著名なソーシャルネットワークの代表者がステージに上がるやいなや、私のプレゼンのテーマを軽視する発言を行った。この人物は「あまりソーシャルメディアについて深く考えないでください。ソーシャルメディアは本来楽しいものなのですから」と言ったのだ。 上記のレビューに賛成する人がいた点、そして、ステージでの発言を考慮し、私は自分の見解が誤っているのかもしれないと思い始めた。しかし、彼らの意見と考え方は尊重するが、自分の考え方を貫かなければ目的を達成することが出来ない場合もある。だからこそ、消費者と企業の間のギャップを埋めることに私は専念しているのだ。私は説明、変化、イノベーション、そして、共同制作をクローズアップしている。楽な道のりではなく、また、価値を提供することを使命としているなら、楽なわけがない。心に最終的な目標を描き、そこから遡って仕事に取り組む必要があるのだ。 実際にソーシャルメディアにおける消費者のギャップは存在しており、このギャップをうまく埋める取り組みは、基礎的な会話やコンテンツベースの戦略をツイッターやフェイスブックやその他のソーシャルネットワークで実施するだけでは達成されない。交流への道のりは、険しく、未知の世界への旅であり、決して楽な道のりではない。両者を中間地点に引き出すためには、ギャップの深さ、そして、何を人々が求めているのか、何が欠けているのか、もしくは何が役に立つのかを理解することから始まる。 どれだけ懸命に努力したとしても、人々が何に価値を見出しているのかを把握していないなら、消費者を重要視する組織を構築することは出来ない。ソーシャルメディアは、より情報に富み、より意義深いプログラムを策定する上で欠かせない交流の5つのIを解き明かす鍵である: 1. Intelligence – ニーズ、需要、価値、問題を学ぶ 2. Insight – 「なるほど!」を探し、ギャップを特定する 3. Ideation – 交流、コミュニケーション、新しい製品/サービス、変化のための新しいアイデアを引き出す 4. Interaction – 交流しよう…配信すればそれで終わりではない、使命に息吹を吹き込もう 5. Influence – 行動に影響を与え、その過程でインフルエンサーになろう ソーシャルメディアの効果は戦略によって左右される。ブランドの広告キャンペーンでの目標達成率、ROI、あるいは確立された一連の事業のメトリクスおよびKPIを達成する力はすべて計画に反映されている。価値を認めていない、または知らないことを計測することは出来ないと私は考えている。先日行われた、Vocusが後援した調査の一環として、マーケティングシェルパは、ソーシャルメディアプログラムの大半は、「早くて、簡単」なプログラムに焦点を絞っていることを発見した。聞き覚えがあるフレーズではないだろうか?簡単なソーシャルメディアプログラムに焦点を絞るこの手のプログラムは、より多くの時間、理解、そして、リソースを必要とされるプログラムよりも効果が薄い。 マーケティングシェルパは、ソーシャルメディアマーケティングの戦略に関する3つの質問をまとめている: 目標を達成する上での有効性、それぞれの戦略を実施するための難易度、その戦略を利用している組織の確率の3つである。「早くて簡単」が、効果よりも重要視されていることが調査で判明している。 難易度が低く、効果が低い戦略は次の通りだ: - eメール内のソーシャル共有ボタン - ウェブサイト上のソーシャル共有ボタン - ツイート送信 - マルチメディアの作成 - ソーシャル広告 難易度が上がるにつれ、有効性も上がっていく。以下のプログラムは消費者および企業により大きな見返りを与えるが、それなりの投資を行う必要がある。 - ブログ - ソーシャルネットワーク内の交流 - SMO(ソーシャルメディアの最適化) - ブロガーおよびインフルエンサーとの関係構築 ソーシャルメディアに、「楽しさ」が欠けているわけではない。成功するためには、価値と実用性を提供しなければならないのだ。 結局、ソーシャルメディアに何を投じるかによって、得られるものも変わってくる。断じて、ソーシャルメディアを使って実験する取り組みが、信用を落とす行為に直接結び付くことはない。現在のソーシャルメディアと過去のソーシャルメディアの違いは、作成、消費、共有、そして、影響の均等化に至るまで、情報の民主化に他ならない。マーケティングを巡る環境はリセットされている。そのため、無計画なアプローチから、本物のリーダーシップへの変更が求められているのだ。 [...]
14 years 5ヶ月 ago
今回から初登場の人気ブログ「Convince & Convert」から、Google+に関する話題を。Facebookからツイッター、各種Googleサービスに検索ランキングへの影響まで様々な論点を盛り込んだ内容です。 — SEO Japan プラスに関する噂とツイートでインターネットが氾濫している。プラスとは、皆さんが慣れ親しんでいる検索エンジンを運営する、某企業が新たに作成したソーシャルネットワーク「Google+」のことである。 機能やhow toや仮定の推測を詳しく説明していくつもりはない。ジェイソン・フォールズ氏やクリス・ブローガン氏等、私よりも上手に説明することが出来る人達に任せておく。 グーグルの新しいソーシャルネットワークに対する私の第一印象を簡単に表現するならば、使い方が簡単で、ポテンシャルが非常に高い、フェイスブックとツイッターのハイブリッドと言うフレーズがぴったり当てはまる。初めてのリリースに関わらず、プラスはピカサ(グーグルのフォトサービス)を見事に統合しており、そして、ライブビデオチャット機能(ハングアウトと呼ばれる)はスカイプを脅かす可能性がある。しかし、最も分かりやすく、最も前評判が高い機能は何と言ってもサークル機能であり、連絡先を分割し、ドラッグ & ドロップで簡単に実行することが出来る。リストを作るために必死で作業に励むことも(ツイッターのように)、もしくはグループを作るために何度もクリックしたり、怪しげな説明書を読む必要もない(フェイスブックのように)。プラスは、友達をあるカテゴリーに、同僚を別のカテゴリーに、のようにとてもシンプルに振り分けていくことが出来る。すでに一部のグーグルプラスのアーリーアダプター達は、20、あるいはそれ以上のサークルを作成し、それぞれのオンラインの関係を分類している。ステータスアップデート、写真、動画等を1つまたは複数のサークルで配信するプロセスは、たった1回のクリックで済む。 しかし、サークルの話はここで切り上げよう。そのうち皆さんも自分自身で確かめ、グーグルプラスが、ソーシャルのつながりにおけるご自身の見解に当てはまるかどうか結論を出してもらえばよい。代わりに、私はグーグルプラス/グーグル+(どちらの書き方が定着するのだろうか)が企業で利用することが可能になったときのこと、そして、ツイッターやフェイスブック等のソーシャルメディアにどのように影響を与えるかに焦点を絞ってこの記事を書き進めていきたい。 遠い親せき: 検索とソーシャルメディア 巨大なワールドワイドウェブを仕分けし、分類する取り組みは、コンピューターの科学者達にとって、数十年越しの夢であった。グーグルは“少なくとも商業的な面においては”この暗号を見事に解き、毎日ように検索アルゴリズムを調整し、1年に数回大きなアップデートを継続して行っている。しかし、グーグルはウェブで良いアイテムとあまり良くないアイテムを特定する行為には長けているが、昔から2つの重要な要素、ページとリンクのみに頼ってきた弱みを持つ。 ページはHTMLが登場して以来ウェブの構成要素の役目を果たしており、大勢のロボットを送り出し、ページを読ませて、正確に整理する作業は、見落とされているものの、日常的なオンラインライフにとって絶対に欠かせない要素である – 電気やロルキャットと同じようなものだ。昔から、検索エンジンは、誰でも「ディスカウント 自動車の部品」を37回ウェブページに記載し、1位に格付けしてもらえるように画策する点を理解していた。そのため、ランキングメカニズムへの無数の改善に加えて、グーグルはページランクの公式を工夫し、数字、タイプ、そして、ページにリンクを張るその他のページの評判を主要なランキングの要素として利用するようになった。 SEOMOZ SEOのランキングの要素 この時点で、SEOはギークのチェスのような存在に発展し、SEO業者がグーグルが抱えるギークと対立し、抜け穴の発見、エクスプロイト、そして、消去を巡って、いちかばちかの勝負をするようになった。スポックがレッドブルを片手に複数のモニターを使って立体のチェスに挑んでいるようなものだ。記載されている用語、そして、リンクを張る他のページを基にページを上位にランクインさせることが目的である。 そして、10年の間、この戦略は道理にかなっていた。大いに意味があった。驚くことにグーグルは、自社のテクノロジーを回避させる代わりに、ランキングの公式に則った場合上位にランクインする価値がない場合でも、ページを上位に格付けする代わりに料金を課し、数百万ドルを儲けていた。 しかし、ソーシャルメディアが台頭し、生活の一部を分かち合うことで、ますます破壊が進む社会に立ち向かう、奥深く、ほぼ世界共通の望みに私達が気づいたとき、ページとリンク=貨幣と言うコンセプトが、あまりにも古いと考えるようになった。 現在、ステータスアップデート、写真、動画、その他のソーシャルなアイテムが大量に配信され、共有され、そして、ウェブページを構成している。コンテンツの作成が誰にでも出来るようになり、企業ではなく個人が主役になったためだ。私は1994年からインターネットを利用しているが、当時でも多くの人々がエンジェルファイヤー、トライポッド、AOL、そして、その他のワードプレスの祖先とも言える初期のウェブパブリッシングプラットフォームを利用していたが、このようなツールを使っていたネットユーザーは、アメリカ人のネットユーザーの73%が毎月フェイスブックにアクセスする(コムスコアを参照)現代と比べると、圧倒的に少なかった。 ページから共有可能な小さなコンテンツ(フェイスブックでは“エッジ”と呼ばれる)への大きなシフトチェンジは、ページ、そして、ページをつなげる網を基に帝国を構築していたグーグルに大きな問題をもたらしている。 ページランクは、可能な限り最も質の高い検索エンジンの結果をグーグルのユーザーに提供するために考案されていた。理論的には、リンクを張っているページの質が高く、リンクの量が多いページは良質なコンテンツであり、それぞれのリンクは当該のページへの“票”としてカウントされる。しかし、表現の形式がページより小さくなり、コンテンツへの質の信頼がソーシャル共有や“自分のウェブサイトからリンクを張る”行為以外の行為で表現されるようになり、グーグルは、ウェブページを格付けするポーカーをカードが足りない状態で行っていることに気づいたのだった。情報が欠けた状態であり、とても困難な取り組みにチャンレンジしていたのだ。 グーグル様からのお言付け、勝てないなら、コピーせよ グーグルはもう間に合わないことは悟っていたが、数年前に既にこのシフトチェンジには気づいており、だからこそ生まれて間もないツイッターを必死で買収しようとしていたのだ。グーグルはツイッターが収益源として期待できるか否かに関わらず、ソーシャルコンテンツを格付けするための得点表の価値があると見込んでいた。RTとフォローは、コンテンツの分類における信頼を巡る競争で票としてカウントされるのだ(過去の傾向、居場所、その他の若干気分が悪くなるような情報)。ツイッターの買収に失敗したものの、グーグルはツイッターのデータをグーグルの結果に導入することに成功しており、配信したコンテンツに寄せられたツイートとメンションはグーグルの格付けに大きな影響を与えている(だからこそ、検索とソーシャルメディアのマーケティングの側面を同時に考えることが重要なのだ)。また、グーグル.comにサインインしているなら、ツイッターでの出来事、そして、ツイッターでフォローしている人達のツイッターでの行動の影響が検索結果に出る可能性がある(注記: 私はこのエントリを7月3日に投稿したため、グーグルがツイッター経由の特別なフィードの提供を7月2日に終了した(日本語)ことを認めた点を知っていた。G+のローンチのタイミングに関係しているのかどうか興味深い)。 しかし、フェイスブックは全く異なる。フェイスブックは常にグーグルを警戒してきた。なぜなら、ページからソーシャルオブジェクトへのシフトチェンジが行われると、このアイテムが最も多く作成されるプラットフォームこそが最も優位な立場に立つことを理解していたからだ。フェイスブックはデータのストリームを決してグーグルに開放することなく、代わりにマイクロソフトのビングと提携して、若干おざなりの、脅威に欠ける検索製品をローンチした。この製品は、ユーザーがフェイスブックの認証情報の利用を認めている場合、フェイスブックの友達の行動をビングの検索結果に反映させる。全く面白味のない製品だ。 一方、グーグルは“さらに多くのソーシャルシグナル”を検索アルゴリズムに組み込むことになる”。なせなら、グーグルはツイッターのデータを持っているものの、ツイッターを利用しているのは米国市民のたった8%であり、グーグルは8%で満足するような企業ではなく、「すべてのビー玉、そして、ビー玉を運ぶ袋ごと寄こしなさい。あと、仕事中に円を描くために使っていたそのチョークも寄こしなさい」的なビジネスを展開しているのだ。その結果、グーグルは、ますます拡大を続けるウェブにおいて、関連性のレベルで最も高い位を維持する上で欠かせない得点の情報を手に入れるために、ソーシャルシグナルの源を考案する試みを行ってきた。 オーカット、グーグルバズ。グーグルウェーブ、ピカサもこの部類に含まれるだろう。しかし、ツイッターレベルの勢いを得た製品はなく、また、フェイスブックには到底及ばなかった。 この4つの製品が失敗した原因は数多く考えられるが、そのなかでもグーグルがユーザーを新しいソーシャルな行動に導いてきた点は主な原因の一つに数えられるだろう。特にウェーブは大きくテクノロジーを進化させていたものの、コンピュータを介して他の人達と交友する仕組みに大きな変化をもたらす必要があり、これはあまりにも現状とのギャップが大き過ぎた。ウェーブは、その他の多くのグーグルの製品と同じように、まだ尋ねる準備が出来ていない疑問に対する答えであった。 しかし、プラスに関しては、グーグルはコースを完全に逆流している。現在、グーグルプラスの要素で独自の要素はほとんどない。その代わりに、巨大で経験豊かな企業に相応しく、品位と計画性をもってフェイスブックとツイッターの機能を採用し、3人目の利点を最大限に活用している。フェイスブックは、世界最大のOJTプログラムであり、7億5000万の人々が週末夜通しで遊んでいる間に、若干経験は浅いものの、大勢の優秀な人達が、毎日1つずつ部屋を改築している。これは新しい機能に対する成功率に反映される。ソフトウェアの観点から見ると、開発に10年間をかけているグーグルプラスは、ローンチの段階で、現在のフェイスブック並みに成熟している。 今回、グーグルは「一味違った方法でサービスを提供することが出来る」と言うプライドを抑制し、フェイスブックとツイッターの最も優れている点を採用し、両者よりも巧みに提供したのだ。 Googleは強制的にプラスを使わせられる 確かにフェイスブックは、ソーシャルコンテンツの作成、そして、ウェブページの格付けに利用可能なソーシャルシグナルを持っている。この2つの要素は、グーグルには今のところ欠けている。 逆にグーグルは従来のランキングデータ、グーグルアドワーズを通した巨大なカスタマーベース、そして、見過ごされがちではるが、規模の大きな一連の補助的な製品を抱えている。また、グーグルが世界で1番大きい検索エンジンと2番目に大きい検索エンジンを所有している点を思い出してもらいたい。2番目に大きい検索エンジンとはユーチューブである。 間違いなくグーグルはすぐにグーグルプラスでの行動をランキングアルゴリズムに反映させ始めるだろう(既に反映させている可能性もある)。そして、否定はしているが、過去、グーグルは所有するプラットフォームで作成されたページを有利に格付けしたことがあった。例えば、Knolだ。 グーグルは私達のデジタルライフの多くの隙間に数多の触手をねじ込んでおり、統合と通知を介して(まだ序の口)プラスを強制的に利用させることが出来る: Gメール ユーチューブ ピカサ マップ アンドロイド(プラスのアプリは質が高い) クローム アナリティクス ブロガー グーグルはOS(クローム)、ブラウザ(クローム)、そして、人気の高いモバイルプラットフォーム(アンドロイド)を所有している。フェイスブックはこの類のアイテムを一つも持っていない。また、ツイッターは、ツイッター.com、一握りのセレブやアスリートのユーザー、そして、不可解にも4000万ドルを投じて手に入れたツイートデック以外は何も魅力がない。フェイスブックがウェブの配管設備になりたがっている点は以前説明したが、グーグルは既により多くのパイプ、配管工、そして、顧客を抱えている。 グーグルプラスが企業に与える影響 グーグルは企業にはプラスのページを展開していないが、用意している点を認めており、フォードやマッシャブル等の企業は既に個人のページを勝手に使ってプロフィールを作成している。 個人的には、2011年の年末、そして、レーバーデー(9月の第一月曜日)の前に次のようなシナリオが実現すると思っている。グーグルはアドワーズの顧客にプラスのページを開放する。クリックおよび+1(グーグル版の[like])がプラス上で事業のコンテンツに寄せられると、オーガニックの検索エンジンのランキングに直接影響をもたらす。一方、フェイスブックのアクティビティは引き続き全くインパクトを与えない。 [...]
14 years 5ヶ月 ago
先月海外で行われたGoogleによる「Inside Search」イベントにて、Googleがモバイルに関して語った今後の戦略についてご紹介。モバイルとはいえ、SEO、サーチマーケティング担当者には重要と思われる内容を含んでいます。 — SEO Japan リンク構築に関してモバイルSEOがどのように変化しているかというテーマを続けるという私の最新コラムの約束を履行することを私に期待している人は、来月まで待って欲しい。GoogleのInside Searchのイベントでモバイルのテーマがあったため、今月言われたことの意味合いに注意を向けることがより重要であると私は思うのだ。 まだご存じない人のために説明すると、2011年6月14日木曜日、GoogleがInside Searchのイベントを開催し、ボイス検索や画像検索を含むデスクトップ検索のいくつかの新機能を発表し、いくつかのモバイル新機能をリリースし、モバイル検索の使用と成長に関して一般的な統計的数値を述べた。 このイベントから、SEO担当が知っておくべきことが3つある: モバイルユーザー体験がGoogleの最優先事項の1つになっている もしあなたがGoogleウェブマスターツールのアナリスト、John Muellarが先週、スマートフォンのサイトにカノニカルタグを使用することについて話すのを聴いたなら、もしくは、Googleモバイル検索をスマートフォンで使用したことがあり、探している情報をピンチ&ズームするのにあなたの大切な時間を浪費したことがあるなら、それは知らなかったことかもしれない。しかし、検索クオリティのリーダーAmit Singhalによると、Googleはモバイル検索の結果を正しくすることにとてつもなく焦点を合わせているというのだ。 Googleのモバイルにおける最初の成功に関する説明の中で、Singhalは、モバイル検索ユーザー体験において必須の3つのこと、関連性、簡素さ、スピードに焦点を合わせた: “そして、私達のユーザーと関連性への注目はモバイルにおける成功の土台となった。なぜなら、モバイルでは画面は小さくてユーザーは1つか2つの結果だけを見ることになるため、最初の結果画面を正しく表示することがより重要になるからだ。私達は、デスクトップ検索に10年早く取り組みながらも、モバイルでの成功のために人知れずその土台を築いた。そして、この意欲的な土台の中には複数の要素が入っている。 その中にはすでに話した関連性がある。Googleの関連性のアルゴリズムはモバイルにおいてより重要なトップの検索結果に力を与える。そして、それにGoogleのインターフェイスの簡素さ、シンプルなフロントページと超シンプルで理解しやすい結果ページが加わる。タッチを必要とするモバイルデバイスでは、この簡素さが以前に増して重要になった。Googleがスピードにこだわっていることはあなたもご存じの通りだ。Googleでは、“スピードもキラーアプリのうち”とよく言っている。どういうわけか未だにネットワークが遅いモバイルデバイスにおいては、このスピードに対する注目が私達のモバイルにおける成功の土台の3つ目の柱となったのだ。” Googleにとっては残念なことに、現在の彼らのスマートフォンの検索結果は、関連性、簡素さ、スピードの欠如に苦しんでいる。 最近、私が、数多くの異なる業種で異なる目的において11の有名なクエリをランダムにサンプリングして一番上の検索結果画面を見た時には、63.64%が、モバイルのユーザビリティ(簡潔さとスピードを含む)のW3Cの基準となっているmobileOKテストで得点がゼロだった。 関連性に関して言うと、クエリがモバイルユーザーから来たものにも関わらず、リストの60%が、モバイルコンテンツまたはモバイルユーザーのためにフォーマットし直されたコンテンツにリダイレクトされなかったのだ。そして、Googleは、シンプルなフォーマッティングとスピーディなページと関連性がモバイルの成功には重要であると信じているのだ。 これがウェブマスターにとってどんな意味を持つかと言うと、あなたはスマートフォンユーザーにデスクトップユーザー体験を提供し続けることができ、関連性、スピード、シンプルの他は何もないもので彼らをイライラさせることになるのだ。そして今のところ、Googleスマートフォン検索であなたを上位に表示するのを防ぐことはできない。それはつまり、永遠に続くということだ。特にGoogleがモバイル検索において将来的に競争力をつける意図があることがイベントからも分かったのだから。 もしウェブマスターのコミュニティーがパンダから何か学んだとしたら、それは、マット・カッツが今年始めのこのGoogleウェブマスターツールの動画、“Where is Google Heading in the Future?”で教えている教訓であることを願う。 その中で、マットは、“Googleはユーザーが欲しいものを探ろうとしている。そして、SEOに取り組んでいるあなたがGoogleの後を追っているだけでなく、Googleはユーザーが求めているものを追っている。もしあなたがユーザーが求めているものを直接追うのなら、ある意味あなたとGoogleは同じ山の頂上を目指していることになる”と言っている。 現在の多くのモバイルSEOの最優良事例はスマートフォンの検索結果にあまり役立っていないため、今日モバイルユーザーのためのSEOについて考える時には、これがあなたの信条になるべきである。しかし、Googleの検索クオリティのリーダーは関連性とスピードと簡素さがモバイルユーザーには重要であると考えていて、スマートフォンユーザーは読み込みが早く使い易いモバイルサイトを好むことが調査によって分かっている。 Googleはまだそこまでは達していないのかもしれないが、Amit Singhalは彼らがそこに向かっているということを木曜日にはっきりと示したのだ。もし検索からのロングタームトラフィックがあなたにとって重要なことであるなら、あなたも同じようにその道へ向かうべきだ。モバイルユーザーのためのコンテンツに関して言うなら、関連性と簡素さとスピードを考えるのだ。 モバイルがデスクトップの検索結果を変えている 私は過去にモバイルがGoogleの“ウェブをスピードアップする”ミッションの主要な因子になっているかもしれないと仮説を立てたが、モバイル検索者がデスクトップ検索を変えているという直接的な証拠を目にしたのはInside Searchのイベントが初めてだった。 私の最近のコラムの中で、モバイル検索者がテキストクエリの代わりにGoogleで画像を使うことによってキーワード検索を変えていることを示したが、今はGoogleの新しい画像検索によって、デスクトップユーザーが、デスクトップコンピュータ上で同じ技術を使って画像についてもっと多くを発見することができる。同じようにして、デスクトップユーザーは、デスクトップ用のボイス検索を使ってハンズフリーで検索をすることができるのだ。 このアイディアの背景にあるのは、ユーザービリティや全てのプラットフォームとデバイス上に存在するという原則だ。 Googleによると、それによってある機能が別のプラットフォームでも利用可能かどうか使う前にユーザーが疑問に思わなくてすむため、ユーザーの役に立つと言う。 それが、検索マーケッターにとっては物事を複雑にする。なぜなら、それはユーザーがデスクトップ上の検索ボックスにクエリを入力する必要がないことを意味し、モバイルデバイスのユーザーだけでなく全てのユーザーがキーワード検索をする方法を変える可能性を持っているからだ。 もしまだあなたが画像検索の最適化について考えていないのなら、画像による検索の偏在があなたにとってはより優先的な事項になる。 もしあなたが、ボイス検索が検索行動にどう影響するかについて考えていないのなら、今こそそれについて検討すべき時だ。 “声によるGoogle検索の事例”をチェックして、声で検索することを選択するユーザーに役立つ方法に関するGoogleの考えを知ろう。 ローカル検索の機会は強化され増加した 私はアンドロイドユーザーで検索ボックスがホームの画面にあるため、検索のためにGoogleのホームページに行くことはない。 私にとっては、モバイルの共通のニーズを代表する大きなアイコンを追加するというGoogleの決定は私の検索の方法を変えることはないが、マーケッターにとっては以下の二つの理由から重要なことである。 それが、モバイルユーザーに見られる最もよくある情報の種類を強化する それが、アイコンが示すキーワードにおける検索数を増加させる可能性がある まず始めに、もしあなたが以前にGoogleプレイスを使ったことがあるなら、これらのカテゴリは真新しいものではないが、Googleがこれらに関することを大部分のモバイルユーザーが探そうとしていると見ていることを強化しているのだと言える。 あなたが、レストラン、喫茶店、バー、ファストフード店、店舗、銀行やATM、ガソリンスタンドやその他地元の名所に相当する場合、電話番号の画像が入ったフラッシュサイトは持っているが、あなたから購入したいと考えているモバイルユーザーを確実に逃している。 Googleのモバイル広告チームは、先月行ったオンラインセミナーにおいて、Googleのモバイル検索がクエリー全体のの15-30%を占めるようになってきているのにも関わらずモバイルサイトを企業が開設しないのは、木曜日に店を休みにすることと同じようなことだ、と語った。 もしあなたが積極的にモバイルユーザーと関与しているビジネスに相当するなら、Googleがモバイルユーザーに送っているキーワードに注意を払うことだ。なぜなら、それらはすでに高い検索数を持っていて、Googleモバイルのホームページ上のこの目立ったアイコンと共に成長しているようだからだ。 実際、Googleがモバイルのホームページ上に表示しているレストラン、コーヒー、バーといったキーワードは全てのカテゴリで最も多く検索数のあるキーワードになっていて、ホームページでの偶然の選択ではなさそうだった。 今それらがホームページ上にあって、それらのキーワードは安定した成長を見せているようである。Google doodleでの最近の調査が、目立って表示されたホームページの機能がクエリの数を急増させていることを示している。 もしあなたがローカルビジネスに相当するなら、これらの8つのクエリがもっと多くのあなたを探している人に接触するのに役立つ。 [...]
14 years 5ヶ月 ago
Twitter、Facebookの普及は世界的に進むばかり、最近ではGoogleもGoogle+でソーシャルプラットフォームに本格参戦し、まさにソーシャル一色のウェブの世界ですが、それと同時に多くの企業がソーシャルメディアの活用を本格化し始めています。今回は、イギリスのリサーチ会社が発表した企業のソーシャルメディア活用に関するレポートから気になる統計データを解説つきで紹介します。グローバルレベルで行われたこの調査、あなたの会社の状況と比較してみるとあなたの会社のソーシャル対応レベルがわかるかも? — SEO Japan 私のキャリアの大部分は、ここシリコンバレーにあるいくつかの大企業に捧げられてきた。私はここ10年で、Hewlett Packyard、Yahoo!、Intelに勤め、企業文化やビジネスプロセスや企業のソーシャルメディアに向けた態度に関して面白いことを学んだ。だから、このようなレポートを読むことは、ヒューマンリソース計画、ソーシャルメディアチーム構成、組織モデル、テクノロジー、予算の割り当てなどのような企業のソーシャルメディア構想を理解する上での手掛かりとなるため、ワクワクするのだ。 このレポートは、Useful Social Mediaと呼ばれるUKに拠点を置くリサーチ会社によって行われた。私はこの会社についてこれまで聞いたことがなかったが、そのデータと発見に感銘を受けている。HootsuiteのCEO、Ryan Holmesが序文を書き、このレポート自体はHootsuiteがスポンサーに付き、信頼性を付与している。あなたも基本情報を入力すればここからレポートをダウンロードすることができる。 このレポートの中で私が興味深く感じ、書く価値があると思ったことをいくつか紹介していこう:: 41%の企業が、ソーシャルメディア専任のスタッフがいないと報告している。本当に? \ ≪表≫ 1.会社のためにソーシャルメディアに関して専属的に働いているスタッフは何人いるか? 41% なし 21% 1人 16% 2~3人 6% 4~6人 16% 7人以上 1a.アメリカ:ソーシャルメディアで専属的に働いている人 50% なし 13% 1人 8% 2~3人 4% 4~6人 25% 6人以上 1b.ヨーロッパ:ソーシャルメディアで専属的に働いている人 36% なし 26% 1人 17% 2~3人 6% 4~6人 15% 6人以上 ≪表終わり≫ ソーシャルメディアの専任スタッフがいる企業の中で、46%がマネージャー、14%がエグゼクティブ、20%がディレクター、8%がVP、12%がCEOの役職を持っている。 \ ≪表≫ 3.直接ソーシャルメディアに従事しているスタッフのトップは誰か? 8% VP 12% CEO 20% ディレクター 14% エグゼクティブ 46% マネージャー 3a.アメリカ:ソーシャルメディア実践者 21% 経営幹部レベル 8% VP 25% ディレクター 38% マネージャー 8% エグゼクティブ 3b.ヨーロッパ:ソーシャルメディア実践者 8% 経営幹部レベル 10% VP 18% ディレクター 54% マネージャー 10% エグゼクティブ (註:会社によって差もあり役職の正確な訳が難しいのですが役職が高い順に、CEO←経営幹部レベル( [...]
14 years 5ヶ月 ago
ソーシャルメディアを活用した企業マーケティングが注目され、米国では多数の大手企業が様々な試みを既に行っています。いずれ日本でも本格化してくる可能性が高いこの動きですが、同時に、ソーシャルメディアマーケティングは効果測定、ROI測定が難しく中々投資に踏み切れない、と足踏みをしている企業も多いのではないでしょうか。今回はそんなあなたのために米国で行われたこれまでの取り組みから分かりやすい実例を効果検証付きで10紹介。これでもう取り組まない理由はない? — SEO Japan ソーシャルメディアがROIを高めるかどうかと言う疑問がいまだに多くのマーケッターやブランドを悩ませている。この問題は、思っているほど単純ではない場合がある。ソーシャルメディアのメリットを計測する方法は複数あり、直接的な売り上げとソーシャルメディアのデータを探せば済む話ではない。ソーシャルメディアキャンペーンのメリットを完全に把握するためには、賢明に記録および計測を行う必要があり、直接的なROIに注目するのも一つの手ではあるが、ソーシャルメディアマーケティングには他にも計測するべきバリューがある。そこで、直接的な金銭の見返り、カスタマーロイヤリティ、リピーターのトラフィック等、ソーシャルメディアのROIを実証するケーススタディをまとめてみた。ソーシャルメディアを総体的に見て、ソーシャルメディアが効果を発揮する仕組みをより深く理解する取り組みは、単一の見返りばかりを気にするよりも、ブランドに多くのメリットをもたらすだろう。ソーシャルメディアマーケティングは、オンライン広告とは異なる点を思い出してもらいたい。直接収益を得るために簡単に変えることが出来るような取り組みではないのだ。 ソーシャルメディアはバナー広告を上回る ソーシャルメディアの価値を解明する優れた方法がある。それはバナー広告のような、確立された経路や広告のメソッドとパフォーマンスを比較する方法だ。コストベースで同じ条件で比較することは出来ないが、サイトにもたらすトラフィックの質に関して、双方のパフォーマンスに注目することは可能である。イグナイト・ソーシャルメディアが実施したケーススタディでは、クライアントの(匿名の)1社のデータをサンプリングし、バナー広告キャンペーンをまずソーシャルなコンテストと、次に賞金付きのソーシャルゲームと比較している。バナー広告と2つのソーシャルキャンペーンはすべて同じウェブサイトにトラフィックを運んでいた。ソーシャルコンテストでは、ソーシャルゲームによってサイトにもたらされたトラフィックは、コスト・パー・ビジターにおいてバナー広告よりも6.5倍効果があり、5.67倍多くのビジターを運んでいた。イグナイト・ソーシャルメディアのサイトにはさらに詳細な調査結果が掲載されている。このケーススタディで重要なポイントは、ソーシャルメディアキャンペーンを介したトラフィックの質は、バナー広告がもたらしたトラフィックの質よりも高いことだ。そのため、広告経由でトラフィックを買うと言うソリューションは一見したところ理にかなっているように思えるが、必ずしもブランドに長続きするバリューを与えるとは限らない。 ソーシャルメディアのおかげで10万ドルもの節約を達成したシスコ ソーシャルメディアのROIを見る別の方法を紹介する。シスコが提供するケーススタディには、ソーシャルテクノロジーが製品のローンチにおいて10万ドル以上の節約を達成した仕組みが紹介されている。製品の立ち上げの通常のメソッド(費用のかかるアクティビティになったはずだ)に注目する代わりに、シスコはソーシャルメディアに着目し、若干異なる方法で調査を行っている。通常、シスコの製品の立ち上げは、著名なエグゼクティブが飛行機で飛びまわり、経費が嵩む新聞広告等を用いているが、新しいルーターのローンチにおいては全てオンラインでキャンペーンを行っていた。シスコはセカンドライフにまで手を伸ばし、販売前のコンサートを実施していた。そして、経費を節約しただけでなく、さらに広範なオーディエンスに接触することにも成功し、キャンペーンの価値をさらに高めたのだった。合計で、オンラインのローンチは通常の売り出しの6分の1の経費で済み、いっそう望ましい成果を上げた。この例は、企業が業務を行う方法を変えるためにソーシャルメディアが用いられ、期待していない領域でROIを高めるケースを分かりやすく証明している。 オールドスパイス、口コミの源を最大限に活用 ソーシャルメディアキャンペーンのバリュー、そして、ROIを高める仕組みをしっかりと理解するために、最も有名且つ最も成功を収めたソーシャルメディアキャンペーンに注目する価値はあるはずだ。それはオールドスパイスだ。個人的な動画メッセージをソーシャルメディアのファンとセレブに送信したこのキャンペーンを通じて、噂が起きるところにお金が集まる点を示す強烈なスタッツを同社は手に入れた。オールドスパイスキャンペーンのリーチの広さについては疑いようもないが、実際に売り上げに影響を与えたのだろうか?このキャンペーンを実施したマーケティング業者によると、影響を与えたようだ。‘ムスタファ’を使った初回のキャンペーンが行われてから、売り上げは前年比で27%増加していた。しかし、キャンペーンが最高潮に達してから3カ月後、売り上げは55%増え、このソーシャルメディアキャンペーンの最後の1ヶ月では107%にアップしていた。そして、オールドスパイスは男性用のボディーソープブランドとしてナンバー1の地位を欲しいままにしている。このスタッツには、巧みに実施されたソーシャルメディアキャンペーンが著しいROIを会社にもたらす点が如実に反映されている。 レストランはメンバー限定のソーシャルネットワークを運用 小規模な企業にもソーシャルメディアがROIを上げる効果がある点を説明しよう。このレストランは、ソーシャルテクノロジーが顧客を増やすために異なる方法で使えることを実証している。Houlihanはレストランチェーンであり、米国内に約100店舗を運営している。主な競合者は米国全土に2000店舗以上を持つアップルビーズである。マーケティングの予算は限られているが、常識を最大原に利用し、Houlihanのマーケティングマネージャーは、Ning(ニング)を介して運営するプライベートなソーシャルネットワークから直接売り上げを高めることに成功した。このネットワークは「HQ」と言う名称で親しまれ、10000人のメンバーを抱えており、メンバー限定の割引やプロモーションを顧客に提供している。あるキャンペーンで、Houlihanはセックス・アンド・ザ・シティのプロモーションを実行した。「HQのおかげで、このプロモーションを知った人が7000~1万3000人いた」と推測している。これは自社のソーシャルネットワークを運営する強み、そして、会員のみの特典を用意しつつ、口コミを後押しする上でプライベートなネットワークが役に立つ点を表している。 ソーシャルメディアがクリームブリュレマンを終わりのない旅に導く ソーシャルメディアのROIの良い例を探しているなら、クリームブリュレマンを勧める。 クリームブリュレマンは、米国内を縦横無尽に駆け巡る屋台トラックであり、ツイッターを介して次の目的地を知らせている。この場合、ソーシャルメディアは、新しいオーディエンスに接触し、これから向かう場所を人々に知らせているため、実際に事業を展開する役目を担っている。ソーシャルメディアのバリューを実証する素晴らしい事例であり、事業全体を支援することが出来る点が見受けられる。たった1年と少しの間に、このトラックのツイッターアカウントは1万2000人を超えるフォロワーを集めている。地理的なターゲットが限られている小規模な事業にとっては驚くべきスタッツである。 ソーシャルメディアの顧客はさらに重要度が高い ソーシャルメディアの経路を経由する直接的な収益に注目するのと同時に、賢明な企業は、初回の売り上げもしくは連絡が行われた後、ソーシャルメディアのアクティビティの長期的なインパクト、そして、ソーシャルメディアの顧客の重要性に注目する。ケアワンのケーススタディにこの点が色濃く表れている。ケアワンは、新しいソーシャルカスタマーケアチームを導入し、ソーシャルテクノロジーを使って、既存および顧客候補の人達への接触を図った。その結果、ソーシャルメディアの接点を通じて獲得した顧客は、その他の顧客よりも、179%高い確率で顧客相談用紙に記入することが判明したのだ。また、732%と言う高い確率で同社を通じて初回の支払いを完了する点も分かった。ソーシャルテクノロジーの利用が、リードを特定するだけでなく、より積極的なトラフィックをもたらす上で役に立つことがこのスタッツに表れている。ソーシャルメディアを介した個人的な接触を行った結果、顧客は企業のことをさらに信頼し、また、販売を行う頃には、さらに興味を増しているため、サービスを購入する可能性は高くなる。 フェイスブック広告経由のROI 有料のソーシャルメディアアクティビティを通じたROIのパフォーマンスも優れている点を実証しよう。このケーススタディはフェイスブック広告によってもたらされるバリューに焦点を絞っている。赤ちゃんのヴァンパイアの人形メーカー、Vamplets(ヴァンプレッツ)は、フェイスブック広告を収益を上げるための新たな経路として導入した。広告予算は250ドル/1ヶ月と、かなり限られたものだったが、広告を経由して収益が1000ドル増したのだった。その結果、300%と言う素晴らしいROIが達成され、フェイスブック広告の費用効率の高さ、とりわけより条件および焦点を絞ったオーディエンスを求めている場合の高さを実証している。 サブウェイ・スリムダウン・チャレンジ ソーシャルメディアを使ったマーケティングと従来型のマーケテイングを比較した良い例をもう一つ紹介しよう。サブウェイ・スリムダウン・チャレンジは見事なROIを達成している。セイ・イット・ソーシャルが提供するこのケーススタディは、ソーシャルテクノロジーを使って、スリムダウン・チャレンジの知名度を上げ、また、講演者を採用した仕組みを紹介している。カスタマイズしたフェイスブックページを介したソーシャルコンテストもこの戦略には含まれていた。このマーケティング戦略は、あくまでキャンペーンの一部であったが、様々なチャンネルで積極的に行われ、登録ページに向かったサイトのトラフィックの71%がフェイスブックから寄せられたことが分かった。これは、ソーシャルアクティビティが目立ち、TV、新聞広告、そして、ネットワーク内のウェブサイトを介したマーケティング等、確立したマーケティング経路にさえ打ち勝つことがある点を示す衝撃的なケーススタディである。 レビューが売り上げを増やす 製品をレビューサイトに開放し、否定的なレビューさえも歓迎する取り組みが、必ずしもブランドにネガティブな影響を与えるわけではないことは幅広く議論されているトピックである。良いレビューと悪いレビューの双方を示すことで、製品には向いていない人達を除外する効果が見込めるが、さらに、顧客が抱える問題をすべて明確に示し、新しい顧客に対して購入のプロセスを分かりやすく説明することで、自分のブランドが信頼できるブランドだと言う点を表すことが出来る。Cars.comの興味深いケーススタディは、評価とレビューを導入したページは、しないページよりもコンバージョン率が16%高く、そして、ディーラーのサイトに100%トラフィックがもたらされる点を明らかにしている。このケーススタディは、ソーシャルテクノロジーをサイトに導入すると、購入サイクルを改善する上でポジティブな影響を与える可能性がある点を示している。 カスタマーサービスのコストを削減する 最後のケーススタディは、人件費の節約をソーシャルメディアのROIとして見るため、一部の人達には否定的に捉えられてしまう可能性がある。ソーシャルメディアを取り入れるブランドが増えるにつれ、育むコミュニティの内部で製品に関する質問等にメンバー同士で答えを提供し合う傾向に気づく企業も現れている。InfusionSoft(インフュージョンソフト)は、顧客に情報を与えて、常に最新の情報を知ってもらうためにソーシャルテクノロジーを採用していた。かつては72の顧客に対して1人のカスタマーサービスの従業員が対応していたが、ソーシャルメディアを利用した結果、一人の従業員が172人の顧客に対応することが出来るようになった。同時に満足度も10%上がり、リピーター、そして、顧客による紹介の増加につながっている。このケーススタディは、ROIを見る方法としてはオプションに近いものの、ソーシャルテクノロジーが、経費を削減し、余った資金を別の場所に割り当てる、もしくはテクノロジーを自ら開発するために使うことが出来る点は明白である。 ライター紹介 私は(シンプリー・ゼスティー)の共同設立者であり、ソーシャルメディアをこよなく愛し、この分野では誰にも負けない自信がある。特にブログ、そして、組織によるソーシャルプラットフォームの革新的な利用には並々ならぬ情熱を注いでいる。何か質問やコメントがあるなら、または、挨拶したいだけの人も気軽にeメールを送ってもらいたい – lauren@simplyzesty.com この記事は、The Next Webに掲載された「The ROI of Social Media: 10 Case Studies」を翻訳した内容です。 Facebook、Twitterはもちろん口コミレビューやコミュニティなど様々な「ソーシャルメディア」の活用事例が満載の記事でした。あくまで成功例ばかりですし、皆が皆活用できるわけではないでしょうが、ソーシャルに取り組まない限り顧客との関係構築が難しくなってくると思われる今後の時代、こういった事例を参考に少しずつチャレンジしていきたいものです。 — SEO Japan
14 years 5ヶ月 ago
iPhone5の発売前からiPhone5の様々なスペックの予測はもちろん次世代iPhoneに関してまで様々な噂が常に飛び交うiPhone。SEO Japanでもインフォグラフィックを紹介したこともありますが、今回はThe Next WebからiPhone、iPad含めたAppleの次世代モバイル製品に関する噂を紹介します。 — SEO Japan 今週、アップルの次回のiPhoneに関する噂が至る所で飛び交っている。その幾つかは過去の噂の単なる繰り返しであり、さらにiPhoneが薄く、そして、軽くなると言う内容だったが、中にはプリペイドの消費者に好まれる低性能なモデルになると位置づける噂もあった。しかし、最も多くの注目を集めていたのは、新しいiPodが3G回線を搭載すると言う噂であった。 iPhoneの“セカンドモデル”と言うコンセプトは、iPhoneが初めてデビューした頃から検討されてきた。当時、過去の電話機の戦略に慣れている人達がiPhoneを嘲笑する傾向が見られた。iPhoneが登場する以前は、上から下までマーケット全体を満たすのがセオリーであり、主要な電話機をはじめに例として提供し、次に妥協をして製品のラインナップの性能を下げていくのが主流だった。この従来型の考えにより、多くの人々がマーケットの底部にまで製品のラインナップを拡大しないならiPhoneは廃れると予測していたのだ。マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOもその一人であり、「iPhoneが大きなマーケットシェアを得られる見込みはない。絶対に無理だ。」と言う有名な主張を行ったのだ。 成長に伴う痛み iPhoneが導入されてから5年が経過しようとしているが、iPhoneのモデルは今も一つのみである。iPhone 3GS等のその他のデバイスも通信業者の“売り上げ”を満たすためにリリースされているが、これは既存の製造プロセスでさらに利益を得るための一つの手段に過ぎない。しかし、iPhoneは十分に支持されており、先日の報告では、携帯電話の契約者の8.3%以上、そして、スマートフォンの契約者の26%がiPhoneを利用していることが判明した。しかし、改善の余地は十分に残されており、Asymcoのホラス・デディウ氏を含む専門家は、プリペイドのマーケットへの参入こそが、アップルが成長する上で大きな機会を与えると指摘している。 米国内のプリペイドのマーケットは魅力的とは言い難いが、アジアとアメリカでは大きな勢力を誇り、そして、ヨーロッパと中南米諸国でも大きなシェアを得ている。この巨大なマーケットは、アップルの出資者達を色めき立たせ、正規の契約を結べないプリペイドの消費者が購入することが出来る程度の安価な製品を立ち上げることが出来れば、大きな成長を同社にもたらすだろう。だからこそiPhoneの低性能版の噂が瞬く間に広がっているのだ。ビジネスと言う観点では理に適った戦略と言えるだろう。 しかし、このような噂は、ここ数週間で、薄くて軽いiPhone 5の“フラッグシップ”モデル、今年暮れの登場が見込まれる「IPad HD」、そして、iPod 3Gの話題に押され気味である。噂の多くは“この話題を熟知するソース”によって裏付けられているが、矛盾する噂もある。アップルの新製品の存在をここまで多くの人達が確信しているのはなぜだろうか?そして、なぜスケジュール通りに実現しないことが多いのだろうか? 道路は要らない この疑問に対するとても単純な答えを提供しよう。アップルはデバイスのロードマップを企画しており、場合によっては、このロードマップは、iPhone 5、iPod Touch 3G、iPhone ライト、そして、iPad HDの遥か先にまで進んでいる。 言うまでもないことだが、アップルはプロトタイプのデバイスの作成においては極端なほど秘密主義を通す。最新の製品に関する情報が、アップルのデザインラボやエンジニアリングラボから漏れないように細心の注意を払っているのだ。しかし、私達は、大幅に規制された状態ではあるが、アップルがiPhoneのアンテナをテストする方法を目撃し、そして、映画「Objectified」のジョニー・アイブ氏のインタビューでデザインラボを少しだけ見ることが許された。この厳しく統制された状況下の瞬間以外には、アップルの徹底した秘密主義により、同社の新製品に関する確かな情報が漏れることはほとんどない。稀に大きな間違いによって新製品の情報が漏れることがあり、iPhone 4もその一つである。しかし、全般的にみると、アップルは新製品に関する情報を鉄のカーテンで閉ざすことに成功している。 アップルではエンジニアリングの大半は、ラボの中であっても、多くの規制が敷かれた状態で行われている。プロトタイプの開発に取り組み一部のアップルのエンジニア達は、iPhoneのケーブルをプロトタイプの内蔵を含むブラックボックスの中でつなげている。つまり、エニジニア達は、内部の構造の知識はあっても、どんな製品になるのかに関しては把握していないのだ。同様に、デザイン部門は、特定の部品をデバイスの中に収めなければいけない点は把握しているものの、当該の部品が何なのかは分かっていない。新製品が発売される前に全体像をつかんでいるのはほんの数名しかいないのではないだろうか。 それでも新製品の情報の一部はリークされている。しかし、アップル側が仕掛けた管理されたリークのこともある。稀ではあるが、新製品の知識を持つアップルの従業員を介してリークが行われることもある。時折、アップルの関係者からリークされることもあるが、「アップルと取り引きをしている人物」と表現されていることがある。業者かもしれないし、匿名で報道機関に見たことや聞いたことを漏らすVIPのゲストかもしれない。 このような噂は、アップルのデザインラボで起きていることに関する情報を得ていても、実際には出荷されない謎を明らかにすることがよくある。アップルがリリースする一つの製品や機能に対して、調査を行い、実行に移し、放棄するサイクルが何百回も行われる。iPhone、iPad、そして、iPodのような洗練され、完璧にデザインされた製品は、新しいことにチャレンジしなければ生まれてくるはずはない。そのチャレンジがうまくいくこともあれば、失敗に終わることもある。恐らく、現時点では、対応するテクノロジーが原因で実現していない製品のデザインは二桁に上るだろう。しかし、アップルは今後の製品の基本的なロードマップを策定しているはずである。 数週間前、所謂“アップルと取り引きがある人物”から間に一人挟んだ状態で、アップル本社で“透明”なディスプレイを持つデバイスのプロトタイプを見たと言う噂を耳にした。私は頷き、笑顔を作ったが、心の中ではただ単に注目を求めているだけか、あるいは、訪問をより派手に見せたかっただけだと思っていた。しかし、その数日後、スマートな透明のディスプレイのデザインを詳しく説明する特許がアップルに付与されたのだった。今アップルが取り掛かっている作業が現在の主力製品に反映されなくても、今後登場する可能性はあるのだ。 この点を考慮すると、もう一つの噂の情報源の存在についても触れなければならないだろう。それは部品メーカーだ。リークやソースからの噂と部品メーカー経由の噂の違いは、100%とまではいかないが、多くの場合、部品メーカーが注文を受ける部品自体が、アップルのカーテンの内部まで到達する製品の確かな判断材料になる。アップルの製造の規模を考慮すると、正確な情報がマーケットに届かない点は評価するべきである。 レティーナディスプレイを装備したiPad 2に関する噂は、iPad 2がリリースされる前に飛び交っていたが、アップルが8月に製造を強化しようと準備していると言う部品メーカーの報告によって最近再び注目を集めつつある。この噂は、信頼されているディス・イズ・マイ・ネクストのジョシュア・トポルスキー氏が綴ったエントリによってさらに信ぴょう性が高まった。トポルスキ氏は、次のiPadは、iPad 2に取って代わるのではなく、iPad 2を補う、2層の解像版であり、今年の暮れに発売されるとエントリの中で述べている。この件については後ほど検証していく。 先週の金曜日、オランダのブログで未確認の噂が飛び出した。この噂によると、今度のiPod Touchには3Gのチップが搭載され、セル方式のデータネットワークを利用することが出来るようだ。噂の源ははっきりしないが、アップルの未来のロードマップ、そして、プリペイド版の「iPhone ライト」の噂を考慮すると、理にかなっている気もする。 Gについて このブログは、今度のiPod Touchにシムカードのスロットが搭載されており、「ISP」または通信業者からカードを買えば利用することが出来ると述べている。3GをiPod Touchに加える動きは、それほど驚くようなニュースではない。iPadが非加入のデータプランを用意したとき、誰でも予測することが出来たはずである。iMessagesのようなiOS 5の複数の機能を踏まえると、今まで以上に必要とされているのではないだろうか。 事実、6月のWWDCの翌日に、私は3GデバイスとしてiPod Touchをプッシュしていた。iMessagesの影響を考えることで私の思考回路はフル回転していたようだ: iPod Touchが次に取るであろうステップは、非加入のiPadモデルでサービスが提供される3G(または4G、もしくはLTE)のデバイスの開発である。アップルは、非加入タイプで、デバイス間のメッセージ送信機能を搭載し、フェイスタイムを介して声および動画による電話を実現し、ユーザーにいつでも撤回し、別の通信会社に切り替える権利を与える、データ対応型のデバイスを用意しているのだろう。 それでは次のように考えてみよう: このようなデバイスがiPhoneだったらどうなるだろうか? 「ライト」と言う用語をiPhoneの後に加えると、この安価なiPhoneの噂の源がどこなのか見えてくるのではないだろうか。アップルのタッチスクリーンデバイスに関する噂をまとめると、iPad、iPad HD、iPhone 5、iPhone ライト、そして、iPod Touch [...]
14 years 5ヶ月 ago
ちょっとSEOの話題がご無沙汰していたので久々に。最近、Googleがブランド力のあるサイトを優遇しすぎているのではないか?という議論が日米問わずあるように思います。パンダアップデートや最近のアルゴリズム調整を通してその傾向は強まっている気がしなくもない今日のこの頃。SEO BookがそんなGoogleのブランド志向に一言モノ申す。 — SEO Japan グーグルのブランド贔屓によってSEO業者が迷惑を被っている。その実例を紹介しよう。 ニッチのエキスパートが運営する価値をもたらすアフィリエイトのウェブサイトは、ブランドサイトが上位にランクインする中、上位にランクインするために欠かせないブランドシグナルを持っていない。これが現在だ。今後、どのように展開していくのか興味深い。 関係のないブランドがブランドパワーを活用し、狭いアフリエイトのセクションを牛耳っている。 オーバーストック.comはリンクプロフィールがあまりにもスパムで汚染されていたために(ブランドではあったものの、グーグルの規範に背いたため)、ペナルティーが課されていた。しかし、数ヶ月後、一部のスパムはサイトに残っていたものの、ペナルティーは取り下げられていた。 パンダによる被害を被ったサイトは、半年近くが経過した今もペナルティーを受けているが、オーバーストックは短期間で復帰し、なんと保険のアフィリエイトまで始めたようだ。 そして、この「弱点をまとめ、ブランドを拡大する」アプローチはコンテンツファームのオーナー達の得意分野である。その例を挙げていく: テッククランチはデザイン変更に合わせて、複数のサイトをメインのサイトに組み込んでいた(デルのスポンサー付きのディープリンクが掲載されている。これもまたブランドの利点である) AOLは100個のブランドを20個にまとめた。 セレブに特化していた小規模な一部のAOLのブランドは廃業に追い込まれた一方で、ハッフィントンポストはここ1年の間に離婚等のカテゴリーを加え、アフリカ系アメリカ人のサイト、BETと提携を結び、そして、最近では、文化とセレブに関するセクションを追加していた。 大半のコンテンツファームは滅ぼされたが、その結果、検索結果には大きな穴が生じ、ハッフィントンポストが範囲を徐々に広げながら、コンテンツの生産量を2倍または3倍に増やすことが可能になるだろう。 そして、そう、これこそが、第三者のコンテンツを集め(帰属先を明記せず)、ツイートをページに包み込んで上位へのランクインを達成していることで知られ、そして、他のジャーナリストから、90年代風のキーワードスパムを駆使して記事を綴っているとして揶揄されている“あの”ハッフィントンポストである: 最後に重要なことを少し言わせてもらいたい: Aol、Aolがハッフィントンポストを吸収、Aolがハッフィントンポストを買う、Aolがハッフポを買う、Aol ハッフィントンポスト、ハッフィントンポスト ハッフィントンポスト Aol、ハッフィントンポスト Aol 合併、ハッフィントンポストメディアグループ、ハッフィントンポスト売却、ハッフポ Aol、ハッフポスト Aol、メデァニュース。 私が何をしたか分かっただろうか?これは所謂検索エンジンの最適化、略してSEOである。ハッフィントンポストで私が働いていたなら、記事のリードに検索のキーワードを組み込んだ功績を認められるだろう。 そして、AOLはジャーナリズムのスタンダードが最も高い企業と言われている: 私は一晩に見たこともないテレビ番組に関する記事を8~10本綴るように言われた。AOLから「ロー & オーダー」、「ファミリーガイ」、「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」、グラミー賞等の1分から2分の短いビデオクリップが送られてくる。これらの番組に関する記事を書くのが私の仕事であった。つまり、嘘をつくことであり、私が当該の番組を見たふりをしつつ、適当で、背景も何もない動画に関する記事を書いていた。AOLは私が番組を見たことがない点は知っていた。私にビデオクリップを送ってから、記事の提出を求める時間があまりにも短いため、すべての番組の動画を見ることが出来ない、- または一つも見ることが出来ないのだ。 偽のレビュー?コンテンツの盗用?収益化するためにトピックに関係のないガラクタをサイトに掲載? このような行為に対して、グーグルはスパムなアフィリエイト & SEOが行う行為だと糾弾しているが、アフィリエイトサイトは、実際には大きなブランドほどの規模でこの取り組みを行えないのだ。これで終わりではない。 私達はコンテンツファームのビジネスモデルを作った責任がグーグルにあると力説してきた。次のビジネストレンドはさらに規模が大きく、広範に行き渡り、そして、スパム度を増すものの、魔法のようにスパムを非スパムに変えてしまう“ブランド”の層で包まれるだろう。 このふざけたビジネスモデルがウェブを数年後にどんな状態にしているのか考えてもらいたい。 グーグルが自分のやり方の過ちに気付くのは時間の問題である。 グーグルに見返りを与える行為をグーグルは推奨する。グーグルが推奨する行為は利益の多いトレンドになる。このトレンドが拡大されると投資家が絡み始めた直後に問題になる。このトレンドが手に負えない状態になり、破綻するとグーグルは別の試みを行わなければならなくなる。グーグルがトレンドを起こした責任を認めることはほとんどない。そして、再び人としての道を踏み外した劣悪なアルゴリズムに対して、非難の矢面に立たされるのはSEOになるだろう。 意外にグーグルは、新しいアルゴリズムに関してウェブのユーザー達がどのように反応するかを説明するにあたって、SEOの大御所であるグレッグ・ボーザー氏やデビッド・ネイラー氏等をいまだに雇っていない。長期的に見れば、大きな節約になるはずなのだが。 情報公開: 現時点では、私はAOLの株を持っていないが、本気で買おうと思っている。ハッフィントンポストで記事を私が作成することになったら、グーグルボットへの“宣戦布告”であり、私は株主になっている。そして、私が30~40本の記事を1日に投稿することになったら、それは買付選択権まで購入したことを意味する。 この記事は、SEO Bookに掲載された「Our “Brand” Stands for ‘Anything That Will Make Money’」を翻訳した内容です。 パンダアップデートの後でもブランドサイトが行うコンテンツファームは強力に効果があり収益にもつながっており、Googleも黙認しているようだが、果たしてこれで良いのか?という趣旨の記事でした。視点が少し狭すぎる気がしなくもないですし、じゃあ、どういうページを上げたら良いのか?という話にもなってくるのですが、記事単位での質の優劣を判断する技術はまだまだハードルが高いのでしょうか。ソーシャルシグナルを取り入れた所で、そもそもアクセス数の多い(結果、ツイート数やいいね!数も多くなる)ブランドサイトのコンテンツが圧倒的に有利なのは事実なわけで。数年後にGoogleがどう進化し、筆者が何を語っているか今から気になります。 — SEO [...]
14 years 5ヶ月 ago
ソーシャルゲームが大流行なのは海外でも日本でも同じですが、最近海外で大注目されている分野が「ゲーミフィケーション」。ゲームデザインの仕組みをゲーム以外の分野に応用していこうという試みです。特にソーシャル全盛の今、ゲーム要素を通じて企業がユーザーとの関係構築を深めていこうという試みが注目を浴びており、様々なベンチャー企業も誕生しています。今回はそんなゲーミフィケーションの可能性について初心者でも理解できる記事を初登場のソーシャル系ブログThe Social Customerから。 — SEO Japan ゲームは人気がある。そして調査報告によると、それはさらに人気が出る構えであるようだ。 調査会社Nielsenによると、ゲームは、アメリカ人にとってソーシャルネットワークに続き2番目に頻度の高いインターネットアクティビティである。メールを超える人気だ。アメリカ人は、毎月およそソーシャルネットワークに9億600万時間、ゲームに4億700万時間、Eメールに3億2900万を費やしている。 調査会社M2 Researchは、ゲーミフィケーション(Gamification)市場は2011年の1億ドルから2015年には16億ドルにまで成長するだろうと報告している。 そして、調査会社Gartnerは2015年までにはイノベーション・プロセスを扱う組織の50%以上がそれらのプロセスをゲーム化(gamify)し、2014年までにはグローバル2000にランクインした会社の70%以上が少なくとも1つのゲーム化されたアプリケーションを持ち、消費財市場と顧客維持のためにゲーム化されたサービスはFacebookやeBayやAmazonと同じ位重要になると強く主張している。 さらに、最近のロサンゼルス・ゲーム・カンファレンスで発表された驚くべき統計がある。今はゲーマーの50%が女性で、ゲーマー人口の30%が45歳以上で、アメリカ国内には4000万人のアクティブなソーシャルゲーマーがいて(最低でも1週間に1時間はプレイする)、Facebook上には2億人以上のゲーマーがいるのだ。 これらの発見は、ブランドにとってはどうやってゲーミフィケーションを最も効果的に自分達のロイヤルティ・マーケティング戦略にフィットするべきかという観点から大きな意味合いを持っている。マーケッターが理解すべき大切なポイントは、ゲームで遊ぶことはもはやエンターテイメントに収まらないということだ。ますます多くのマーケッターが、将来ブランドのファンを惹きつけ、開拓し、維持するためにゲーミフィケーション、もっと具体的に言うとゲーミフィケーションの心理を利用している。 中には、ゲーミフィケーションは単にウェブサイトにバッジやポイントを追加するだけだと考える人もいる。確かに、Foursqueareのようなチェックインプログラムを小学生レベルで使用したブランドもあるが、彼らは目的とする行動を―長期的に―真に動機付けるための価値のある機会に欠けている。その理由の中核にあるのは、ゲームが、私達に行動を起こさせ興味を持たせ続け関わらせ続ける心理的な引き金をうまく活用することによって、人々の行動を修正するということだ。 最近のブログ記事の中で、Lithiumでアナリティクスの主任研究員をしているMichael Wu博士が、ゲーミフィケーションの裏にある科学と心理について述べている。Wu博士によると、ゲームダイナミクスのゴールは、ユーザーが望む行動を予想通りに駆り立てることだ。それ故に、ゲームダイナミクスを理解するためには人間がどう行動するかを理解しなければならない。スタンフォード大学の実験心理学者B.J.Fogg教授によって開発されたFogg Behavior Modelを使って、Wu博士は、どんな期待する行動も、動機、能力、引き金の3つの必要不可欠な因子に分類され、それらは同時に点火されければならないと説明している。つまり、ゲームプレイヤーには、行動をする動機(感情的投資、報酬の約束など)と行動を完了する能力(能力とはスキルを意味するが、時間やゲームの選択肢を持つことも意味する)と引き金(きっかけ)が与えられなければならないのだ。 引き金のタイミングが非常に重要だ。適切な時の適切な引き金が予測通りの行動を導き、その人物がそれをすることに関して気持ちよく感じさせる。一方、不適切なタイミングの引き金は、望ましい結果を生み出さないかもしれないし、その人物を苛立たせたり、うっとうしく感じさせたり、その行動についてマイナスの感情を持たせるようになるかもしれないのだ。 Wu博士は、以下に示す理由から、タイミングが正しい時にはゲームのメカニクスおよびダイナミクスがつまらない作業を望ましい活動に転換する魔法の力を持つと強く主張している。 1. ゲームダイナミクスは、ユーザーのモチベーションを築きあげるためにポジティブなフィードバック(例えば、ポイント、バッジ、前進、カスタマイズ、サプライズ、ソーシャル・ファクターなど)を使用する。 2. ゲームダイナミクスは、難しい作業をよりシンプルで扱い易いものにすることでユーザーの知覚能力を増強する。 3. ゲームダイナミクスは、ユーザーが自分の過剰能力を感じる時に動機付けされたユーザーの引き金を置く。つまり、ユーザーに行動を促す引き金は、動機と能力と引き金を集めて同時にもたらすようにデザインされているのだ。 例としてダイエットプログラムで有名なWeight Watcherを見てみよう。私達は、メンバーが健康的な食事と定期的な運動を学んでいるために体重を減らしていることは知っているが、人々の心に最も響いているのはプログラムのその部分ではない。もしあなたがWeight Watcherのメンバーに彼らの減量成功について尋ねたら、彼らは、ポイントやレベルやチャレンジやリーダーボードなど、減量のためのこの企業の“ゲーム”アプローチに関するトピックについて興奮して話すことだろう。彼らが体重を削った理由に最も強く重ね合わせているのは、食事と運動による生活の変化ではなく、ゲームをすることなのだ。ここでも、ゲームが彼らの行動を修正することに成功している。 さらに、ゲームは、ミルウオーキーを拠点とするハンバーガーショップ、AJ Bomberでも用いられ成功している。彼らはFoursquare(ロケーションベースのモバイルアプリ)をしばらくの間上手く利用していた。ゲームをすることで、ゲストはレストランで“チェックイン”し、チェックインの頻度をはじめとする様々な要因に基づいてバッジを獲得する。共同経営者のJoe Sorgeは、Foursquareで宣伝したメニュー内容の売上げがこのサービスを利用し始めてからおよそ30%上がったとLoyalty360 に報告した。 しかし、Bomberは、Mayor(別名Jim Simon)が孤高のトップに立っているということを発見した。そして、それはJimにとってもFoursquareへの継続的な熱中にとっても問題である。Sorgeは、Jimは毎月約16回のチェックインに応じているため、彼を失脚させるのは非常に厳しいと説明している。“その困難さが、Foursquareユーザーである私達の一般客にちょっとしたチェックインへの疲労感を引き起こしている。なぜなら、彼らが、自分はこのプログラムの報酬を一生得られないように感じるからだ。” この状況を改善するため、Sorgeは“Loyalty Royalty”というプログラムを導入した。ここ30日の間に最もチェックインの多かった3人のFoursquareユーザーを追跡するためにダッシュボードユーティリティを使用するのだ。そして、その次の月に、それらの客はその月のLoyalty Royaltyメニューを作ることができる。“彼らはAJ Bomberを訪れた時にいつでも、彼ら自身によって、彼らのためだけのメニューを作ることができる。さらにボーナスとして、その月の1日を選んで全ての客にそのメニューを提供することもできるのだ。それが、一般的に意識を広めFoursquareの導入を増やすのをさらに助けることになる。”とSorgeは説明する。 大手ホテルチェーンのStarwood Hotelsもゲーミフィケーションをロイヤリティプログラムに取り入れている。彼らのウェブサイトによれば、Starwood Preferred Guest (SPG) プログラムのメンバーは、SPGアカウントとFoursquareアカウントをリンクすることによって“Foursquare上のバッジ以上のものを集めることができる”。チェックインごとのボーナスポイント250点や隠されていたFree Resort Night Awardを解き放つチャンスのような素晴らしい特典を獲得するのだ。 そして、Starwoodへの利益が膨大であることも知っておくべきである。SPGメンバーがFoursguareプログラムに登録する時、Starwoodは顧客のトラベルアクティビティに関する無数の情報―どの都市に頻繁に行くのか、どのホテルを選ぶのかなど―にアクセスすることができるのだ。これこそが、Starwoodがロイヤリティマーケティングの取り組みを強化するのを手助けする顧客中心の情報なのだ。 この記事は、The Social Customerに掲載された「Gamification is More Than Just Fun and [...]
14 years 5ヶ月 ago
今回から新たに紹介するビジネス系人気ブログ「Business Pundit」、その中の1カテゴリで特に人気なのが「史上最も*だった#」シリーズ。今回は第一弾として、全くの偶然が生んだにも関わらず世の中に普及している発明品を紹介します。ウェブマーケティングとは全く関係ありませんがスタートアップのヒントにはなるかも?多分ならないと思いますが、小ネタ系読み物としてどうぞ。 — SEO Japan 発明は、偶然に起きることがよくある。科学者や時には一般の人でさえも、ある1つのことを探し求めている際に、最終的には別のものを発見することになったりする。ニコラス・ケイジがファンタジー映画を作ろうとしていた時に、おかしな皮肉たっぷりのコメディ(註:邦題「デビルクエスト」、この夏公開予定!)が出来上がった時のように。ここでは、15のハッピーなアクシデントを紹介しよう。 スマートダスト Image Source Jamie Linkの宿題が爆発した時、彼女はそれを飼い犬のせいにしなければと考えた。幸運にも、その代わりに彼女はスマートダストを発見した。これらはセンサーとして働く小さなプラスチックである。 電子レンジ Image Source Percy Spencerは、新しい種類のレーダーと自分の名前をもっと男らしいものに合法的に変更する方法について取り組んでいた時に、自分のポケットに入ったチョコレートが溶け続けていることに気がついた。つまり、彼は自分自身にマイクロ波を受けていたのだ!こうして、ポップコーンを素早く作りその他全てのものを熱すぎて食べられなくするマシンが誕生した。 スリンキー Image Source Richard Jamesがフィラデルフィア造船所でバネを研究していた時、偶然1つのバネを階段に倒してしまった。Jamesにとって幸運なことに、その音がレジにそっくりだった。今までに3億個のスリンキーが販売され、絡まったものは1つもない。 アイスキャンディー Image Source アイスキャンディーは1905年に発明された。それは、多くの人が冷凍庫を所有する前、クロンダイクバーのためなら何でもする人が登場する前の話だ。Frank Eppersonは、ソーダをかき混ぜ、寒い中それをポーチに一晩置いておいた。残念なことに、その時彼はまだ11歳にすぎず、大金を稼ぐまでには数年待たなければならなかった。恐らくそれが最終的には最善の結果だった。Gary Colemanの霊に聞いてみるがいい。 サッカリン Image Source 1879年、Constanin Fahlbergは、手についたディナーロールにかかった甘い物体を洗わずにコールタールの新しい使用法を実験している時、この甘い調合物を偶然見いだした。うーん、おいしい!その体に悪い物はとっても美味しそうなのだ!実験ネズミとスーパーモデルがそれを食べるのを止められないのも不思議ではない。 アイスクリームコーン Image Source Eppersonが棒付きアイスキャンディーをポーチに置き忘れる少し前、1904年のワールドフェアの出店はあまりにたくさんのアイスクリームを売っていて、プレートが足りなくなっていた。隣のイラン人の出店は、ホットケーキとは全く違う平らなウエハースのようなケーキを売っていた。大忙しのアイスクリーム屋は、それをコーンの形に巻いて、その中にアイスクリームを入れて販売した。美味!彼が牛ステーキの出店に行かなかったこと、もしくはアイスクリームコーンの値段が1つ20ドル以上もしなかったこと、焼くのに20分もかかってアイスクリームが全て溶けてしまうなんてことにならなかったことを喜ぼう。 プレードウ(子ども用工作粘土) Image Source プレードウはもともと壁紙クリーナーとして開発された。1956年になって、それが毒性のない粘土細工として市場に出始めた。それは、これまで人々が使っていた有毒な粘土細工よりはるかに優れたものだった。これが小さな子どもと自称ミケランジェロ達の寿命を伸ばした。 テフロン Image Source John Gotti(写真)が彼のニックネーム(テフロン・ドン)を授かるずっと前、Roy Plunketという名の科学者が冷却材を使って作業をしていて、彼とそのアシスタントは何かを冷蔵庫の中に一晩置いたままにしていた。次の日、彼らはテフロンを発見し、ついにフライパンの中を汚さずにオムレツを作ることができた。朝食の後、彼らは億万長者への道を歩んだのだった。 ペニシリン Image Source かつてエジプト人は、カビの生えたパンを使って傷の手当てをしていた。残念ながら、彼らがそのプロセスの特許を取ることはなかった。1928年、Alexander Fleming教授は休暇から戻り、自分のペトリ皿にカビを発見した。そのカビが成長する場所はどこであっても、彼のバクテリアは成長しなかった。正直に言おう、Alexanderにはかなり多くの自由な時間があった。しかし彼は、最終的に多くの病気を治療することとなった。それは、あなたが休暇中にたくさんの仕事を終わらせることができることを証明している。 加硫ゴム Image Source スター・トレックのLeonard [...]
14 years 5ヶ月 ago
ITベンチャー、スタートアップの聖地といえばシリコンバレーであることを疑う人は流石にいないでしょう。今回は、イギリス出身の投資家が聖地シリコンバレーに渡り、そこで過ごしたVCライフを元に、彼が考えるシリコンバレーが抱えている問題点を語った記事を。米国でも非常に話題になったこの記事、あなたはどう思う? — SEO Japan シリコンバレーに参詣しそこに住むためにヨーロッパのテック・シーンを応援することをあきらめた1人の英国人が、テクノロジースタートアップイノベーションの世界一のハブのことで頭がいっぱいの時、私はこの地のスタートアップのクオリティに全く無感動でありがっかりもしていた。 1月からサンフランシスコに住み、私は200近くのスタートアップにインタビューしたが、私が大変革をもたらす企業だと思ったのは200のうちわずか2つだけである。ここで勘違いしないで欲しいが、シリコンバレーはものすごく刺激を与えてくれる場所ではあるのだ。全ての人がすごい事をしていて、世界を変えようとしているが、現実にはここで築かれているテクノロジーの多くは世界を全く変えていないし、それは短絡的で、スケーラビリティと多額のエグジットと多額の利益のためにデザインされている。 グルーポンのクローンの後にまたグルーポンのクローン。あーあ、また別のソーシャルメディアダッシュボードや、クラウドベースの企業向けソリューション、さらにひどいことに、またもや別の写真共有アプリか・・・私は、同じテクノロジーの売り込みを次から次へと耳にしてきて、非常に頭が良く、教養があり、その多くが世界最高の大学(スタンフォード、イェール、ハーバード)を出ているこれらの若者達がなぜ現実世界の問題を解決することにその頭を利用しないのかずっと疑問に思い続けている。それよりむしろ、彼らは、あなたに一番近い豆腐カップケーキ店を示してそれを友人と共有するアプリのような取るに足りない問題を解決するためのテクノロジーを築いている。 Y Combinatorのような組織が本質的にリスキーなプロセスを過小評価したり、商品化や製造を試みるのだから、シリコンバレーにある起業家精神は、商品化することにあるのだという結論に私は行き着いた。スタートアップがアクセラレータプログラムへの参加に対して150,000ドルを獲得するというYCモデルは、ロシア人の投資家ユリ・ミルナー(註:Facebook、Zynga、Grouponに投資した投資会社DSTのファウンダー)とその他のベンチャーキャピタリスト達がこのプログラムを実施する全ての会社にかなりの出資金を出すことを意味する。このプログラムはお金が全てだ。Y Combinatorのスタートアップは、すぐにエグジットやIPOをすることに重点を置いているのだ。 先週末のY Combinator卒業生のグループとのバーベキューで、会話は予想通りこんなかんじで行ったり来たりした: 君はどのバッチにいた?何回ピボットした?(註:ビジネスモデルや戦略を変えること)いくら資金を集めた?誰から?今はどれ位ユーザーがいる?誰があなたを買収する予定? それは決してテクノロジーに関することでも、それが持っているインパクトのことでもない。ユーザーを獲得すること、できる限り資金を集めてエグジットすることを目的とした起業家精神というゲームが全てなのだ。 投資家の視点から見ると、それは賢いモデルである。あなたは、極めて才能のあるグループと努力家の卒業生を一緒にし、彼らにシード・ファンディングを提供し、彼らを無駄のない状態に保つ。そして、彼らがあなたにヒットを持ってきてあなたが利益を得るまで彼らはピボットする。しかし、正しい手順に従えば才能の買収やエグジットと言う形で成功が保証されたようなものであるリスクを嫌った起業家を作り出しているこのモデルが非生産的ではないのかと私は思う。これが起業家精神のあるべき姿なのだろうか?不敬、既成概念にとらわれずに物事を考えること、長い目で見て違いを生むことはどこに行ってしまったのだ? 私は文句を言ってはいるが、Y Combinatorはゲームチェンジャーもいくつか作りだしている。Airbnb(註:空き部屋をレンタルしあうマッチングサービス)もその中の1つだ。今ある彼らの姿ではなく、貸し借りのeBayを作るという創設者のBrian Cheskyのビジョンが所以だ。もしそれがうまくいけば、新しい製品を生産することを中断し、地球の限られたリソースを略奪することを止めることができる。 Udemy(誰でも学べるバーチャル学習サイト)もまた別の本命馬だ。彼らは、機関を取り除くことによって教育を民主化し、人々がGoogle検索よりも深く切り込んでいく系統だった方法で学ぶことを助け、誰もがスタンフォードレベルの教育にスマートフォンからアクセスできるようにしている。 しかし、あらゆるAirbnbやUdemyにとって、Netflix、Evernote、Spotifyのクローンでは終わらない。 Founders Fundの社長であるVCのBrian Singermanが、ゴールドラッシュ精神についての私の考えを支持した。‘多くの起業家が間違った理由のためにそれをしている。彼らは、世界にとって大きくて優れたことをすることにもっと焦点を合わせるべきだし、お金はその後に付いてくるということを理解すべきである。’ 私達2人は、シリコンバレーには取るに足りないテックが多数あることだけでなく、ヘルスケア関連のスタートアップには変革が起きていることにも同意した。だから私は、自分が最近インタビューしたスタートアップ―永続性があると私が思った数少ないスタートアップの1つ―を急いで彼に見せた。ちょうど彼はその会社に投資したばかりだと私に言った。それが私達を、いくつかのVCは早く金持ちになるためにスタートアップに投資して宝くじを買っているというVCの景観について話題にするに至らせた。Brainが私の考えをシェアするのを聞くこと、そして彼が資金を上手く活用していることを聞くのはワクワクした: 彼は、自分が着ているHalcyon Molecular (彼が最近投資したDNAシークエンシングの会社)のTシャツを指しながら、“私は、臨床試験と何億ものキャピタルを必要としないバイオロジーとテクノロジーに関することなら何でも投資する”と言った。 不十分な現実世界の問題 シリコンバレーに革新が欠けている理由の1つは、起業家が現実世界の問題に十分に触れていないことだ。もちろん相対的ではあるが、サンフランシスコの教養のある若者が直面する問題は、新興成長市場の起業家のそれとは確実に異なる。あまり起業家を責めることはできないが、それが需要と供給の従来のモデルなのだと思う;アフリカの国々の消費者が最も近いマラリア薬を入手できrクリニックを検索している傾向が高い中、メリカの消費者は明らかにAngry Birds(註:一応書くと世界中で大ヒットしたiPhoneのゲームアプリ)で遊びたがっているのだ。 世界の全ての政府は、シリコンバレーで起きていることが世界的な不況から抜け出し雇用を創出する手段であると考え、それを再現しようとしている。テクノロジーの拠点は、あなたが想像もしないような場所に世界中に現れている。そのことと多くの起業家がビザの問題でアメリカに入国できないという事実(Startup Visa Act【註:起業家向けの特別VISA】が下院と上院を通るにはあと数年はかかる)を組み合わせれば、シリコンバレーの外で現実世界の問題を解決しているスタートアップの作り方が分かる。 シリコンバレーの外に築くことには起業家にとって他にも誘因がある。Startup Chileは、シリコンバレーにはいない安い開発者を餌に起業家にスタートアップを築くことを奨励しているチリの政府支援機関である。Kundaviは、メキシコのCaboにスタートアップのためのコミュニティを作っている。それは、自力で事業を起こす起業家のために安い生活費を約束するだけでなく、地理的にもシリコンバレーと同じ位の時差(たったの一時間遅れ)にあるため、投資家との電話も容易なのだ。 だがしかし、シリコンバレーをこの惑星の他の全てのテクノロジーの拠点から区別し続けていることが1つある。それは、財源へのアクセスだ。ここでのファンディングの生態系は世界の他のどの場所とも似ていない。ヨーロッパのテックコミュニティは、私が2008年に毎晩3つか4つのテックイベントでその世界に口を出して以来、大きな発展を遂げたが、ファンディングの点ではシリコンバレーと張り合い始めてすらいない。しかし、ファンディングの展望は、急速に減少しているイノベーションの実現費用によって変化している。つまり、ノートパソコンとWifi接続のある人なら誰でも、ただ同然でアイディアを実現することができることを意味する。 シリコンバレーのVSは、このグローバルなトレンドに気付いていて、それに賢く対応している。エンジェル投資家のChris Saccaはヨーロッパのスタートアップに投資している。Dave McClureは、世界中にある自らの500のスタートアップアクセラレーターにGeeks on a Planeを説き、Paul Bragielのi/O venturesは今、東アフリカの有数の投資家の1つになっている。ジャーナリストのSarah Lacyの最新の書籍では、どうやって新興成長市場の起業家がその地のカオスと混乱をチャンスに変えて、何百万も稼ぎ、何千もの雇用を創出しているのかについてレポートしている。シリコンバレーの起業家は、困難を通り抜けたこれらのセルフスターター達が巨大なリスクを背負って成功していることに注目すべきである。 もしシリコンバレーがグローバルなスタートアップ・イノベーターとしてのそのナンバーワンの地位を維持したいのであれば、起業家とVCは共に、変化を取り入れそれを推し進め始めることができるように、バブルから脱して世界の本当の問題に目を向ける必要がある。オバマは、今すぐにStartup Visa Actをアメリカの法律に通す必要があるし、もっと多くのメディアがシリコンバレーの外のテクノロジーを取り上げるべきだし、このサンフランシスコの霧はすぐにでも晴れた方がよい―さもなければ、私はメキシコのCaboに移る。 この記事は、The Next Webに掲載された「The Problem With Silicon Valley [...]
14 years 5ヶ月 ago
Google+に関する記事を多分日本で一番多く配信しているのでは?!と思ったりもする最近のSEO Japanですが、今回はGoogle+のビジネスツールとしての可能性を考える記事をご紹介。何かと「ソーシャル」の文脈の中で語られることの多いGoogle+ですが、読み進めていくとGoogle+のビジネスツールとしての可能性が確実に見えてくる。 — SEO Japan グーグルは徐々に各種の製品の間で策略をめぐらし、グーグル+に詰め込み、そして、さらに能率化されたユーザーエクスペリエンスを提供し始めている。ベースキャンプやその他のプロジェクトマネージメントツールを脅かす存在になりつつある可能性がある。 そこまではまだ到達していないだろう。事実、欠けている機能も見受けられる。それでも、現時点でも、グーグルは有料のプロジェクトマネージメントツールのセットの購入を渋る新しい会社や小規模な企業に素晴らしいオプションを提供している。グーグル+を利用する方法においては、使う側が好きなだけ創造性を働かせてもらいたい。 コミュニケーション グーグルは明らかにコミュニケーションをマスターしている。公開されたコミュニケーションであれ、非公開のメッセージであれ、チャットであれ、もしくはビデオチャットであれ、すべてグーグル+には揃っている。同僚のサークル全体または特定の同僚に伝達を行ったり、もしくは1対1ベースでプライベートに情報を共有することも出来る。グーグルチャットの統合により、1つの場所で手っ取り早く容易に会話を行うことが出来るようになった。 会社の規模によっては、部門ごとのサークル、マネージャー用のサークル、そして、すべての従業員が所属するサークルを作成することが出来る。しばらくの間は、すべてのサークルは非公開をベースとしているので、それぞれのメンバーは自分達で同じサークルを作らなければならないだろう。 ハングアウト機能は、TV会議に代わる理想的な手段であり、全国、または全世界に支社を持つ企業にとっては有益な機能と言えるだろう。しばらくの間は、ユーザーはユーチューブの動画を同時に視聴することが可能であり、これが時間を有効に利用する最良の手段ではないかもしれないが、ビジュアルのプレゼンが必要なら、プレゼンをユーチューブで作成して、アップロードする方法を調べておく価値はあるだろう。 ハングアウトは、他にも多数の潜在能力を秘めており、グーグルには是非そのポテンシャルを活用してもらいたい。すべての参加者がノートやファイルを加えることが可能なホワイトボードにアクセスすることが出来るとしたら、とても便利なはずだ。グーグル+のハングアウトにコラボレーションの特徴を加えれば、非常に有益な機能になるはずである。 プロジェクト どんなプロジェクトマネージメントツールでも、個別のプロジェクトを作成し、タスクの一覧を作り、割り当てることが出来る。ここでは創造力を働かせる必要がある。個別のプロジェクトに対して、サークルが再び理想的なソリューションとなる。例えば、皆さんの会社が新しい製品を立ち上げようとしていると仮定する。それぞれのメンバーはすべての従業員に関連する同一のサークルを作成する。すべてのアイデア、動画、写真等はこのサークルのページに掲載され、すべてが記録される。このサークルは職場となり、そして、コミュニケーションのツールとなる。 タスクを割り当てる グーグルの製品を使ってタスクマネージメントを行う方法は幾つかある。まず、それぞれのプロジェクトのサークル、または、部門のサークルに対して、単純に伝達事項としてタスクを割り当てることが出来る。マネージャーがサークル内でタスクを割り当て、割り当てられたスタッフがその旨を確認するコメントを投稿するシステムを考案すればよい。 タスクを割り当てる際は、サークルで公開しているなら、サークル全体に割り当て、そして、通知が届くように個人の名前を使って個人に割り当てよう。 アイテムを“終了”としてマークすることが出来る手段は用意されていないため、アップデートに同様のコメントを加えることでしかこの目標は達成されない。しかし、個人的には特に心配していない。それには理由がある。ツイッターがローンチされた頃、ハッシュタグは今とは全く異なり、役割を果たさなかった。ツイッターユーザーの創造力のおかげで、現在、ハッシュタグはタグ付けとツイートの分類のメソッドとして定着している。グーグル+においても同様の機能が登場するのではないかと私は見ている。公式なツールかもしれないが、ユーザーが作るツールなのかもしれない。投稿をタグ付けし、さらにコメントを残すことが出来れば、検索の実行も、未完成の仕事や完成した仕事の表示も容易になるだろう。 文書の統合 グーグルドキュメントはまだグーグル+には統合されていない。しかし、ピカサがグーグル+に導入されるように、すべてのグーグルのサービスの間には直接的なつながりのようなものがある気がする。プrスに導入されるまでは、グーグルドキュメントの内部で文書を共有することで、容易に共同作業を実施することが出来るだろう。 他のユーザーの協力を必要としていないものの、ただ単に共有したいだけなら、パブリックリンクを作成し、リンクを持っている人が文書にアクセスすることが出来るようにしよう。文書を開いたら、Share->Publish to the Webの順番でクリックする。 生成されたリンクは、ツイッター、バズ等で容易にすぐに共有することが出来る。これもグーグル+の統合が行われるサインの一つと見て間違いないだろう。 そして、グーグルドキュメントは他にもビジタースタッツ等の優れた機能や各種のテンプレートを用意しており、グーグルドキュメントを仕事に利用する方法は無数に考えられる。 文書をクラウドに保存することに懸念を抱いているなら、有料のソリューション、Memeoを使ってグーグルドキュメントをデスクトップにシンクさせることも出来る。無料のオプションを好むなら、シンクプリシティを使えば、グーグルドキュメントのアカウントにリンクを貼り、ファイルをシンクさせることが出来る。 ファイルとフォルダーの共有 グーグル+では、イメージ、動画、そして、リンクを容易に共有することが出来るが、残念ながらファイルは対象外である。グーグルドキュメントにはあらゆるタイプのファイルをアップロードして、次に伝統的なグーグルドキュメントのメソッド、つまりeメールを介して共有することが出来る。残念ながら、ドキュメントとは異なり、ファイルへのパブリックリンクを作成することが出来ないため、グーグル+で直接ファイルを共有することが出来ない。 どうしてもグーグル+上でファイルへのリンクを共有したいなら、次善策としてグーグル以外のソリューションを勧める。ローカルのファイルへのパブリックリンクを作成するなら、ドロップボックスが恐らく最も簡単だ。 連絡先 すべての連絡先の情報は一つの場所にまとめられる。別の会社もグーグル+を利用しているなら、ユーザーは手っ取り早く、簡単に連絡先の情報を調べることも、あるいはグーグル+を使って直接連絡を取ることも可能だ。 グーグル+のプロフィールは、若干の個性を与えており、自分のウェブサイト、作品等へのリンクを共有することが出来る。つまり、希望に応じて、自分に関する情報を同僚と容易に分かち合うことが出来るのだ。 eメールの統合 Gメールについては皆さんもよくご存知のはずだ。1つのアカウントでプロジェクトを管理し、受信するeメールを追跡することが出来る点は周知の事実だ。グーグル+のバーに通知を加え、eメールを受信した際に教えてもらえるようにすることで、さらにGメールを活用することが出来る。クロームのエクステンション、スタート G+を使うと、Gメールの通知を加え、そして、eメールのプレビューへ即座にアクセスすることが可能になる。 このエクステンション自体は完璧ではないが、すべてのグーグルの製品をグーグル+に統合するポテンシャルがあることを仄めかしている。 通知 Gメールの通知以外で、グーグル+の通知を受信し、同僚がアップデートを行った際に教えてもらいたいのではないだろうか。ザ・ネクストウェブでは、Convofyを使っている。通知は、裏で何が言われているのかを把握し、最新のニュースを入手する上で欠かせない。ヘルパー・フォー・グーグル+等のエクステンションを使えば、新たにアップデートが行われた際に通知を受信することが出来る。 モバイルアクセス 現在iOSアプリの開発が行われているが、洗練されたアンドロイドアプリはすこぶる評価が高く、移動中に同僚との会話やプロジェクトの進捗状況を楽に、そして、無料で把握することが出来る。 携帯電話のハドル機能は、移動中にリアルタイムで同僚と連絡を取りたい際はとても有益である。 欠けている機能 グーグル+はプロジェクトマネージメントツールではなく、ソーシャルネットワークと考えられており、そのため、幾つかの機能が欠けている。ここ(日本語)でリストアップされている機能の多くはグーグル+にポジティブな影響をもたらすはずだ。 まず、グーグルアップスへのアクセスを企業は真面目に求めている。 グーグル+をプロジェクトマネージメントツールとして利用する場合、サークルの利用が鍵を握る。現在、サークルはすべて非公開であり、従業員にすべて同じサークルを自分で作ってもらわなければならない。共有可能、もしくは他のメンバーが参加可能なパブリックなサークルを作ることが出来れば、メンバー全員が同じアップデートを確実に受信することが可能になるだろう。 サブサークル、またはサークル内のサークルについてグーグル+で議論が行われている。これはサークルを管理する上で有益な機能になるはずだ。多数の部門で構成される大きな企業を経営しているなら、整理しようとしても、結果的にサークルによって大きな混乱が発生してしまう可能性がある。 グーグル+のポテンシャルが高い理由 グーグル+の利用においては、好きなだけ創造力を働かせ(日本語)、独自のアイデアを採用することが出来る。このサービスはデビューしてからまだ数週間しか経過していないだけでなく、開発者にも開放されていない。開発者に完全に開放されれば、このネットワークを基にした有益で興味深いアプリが大量にリリースされるだろう。その中には既に存在するプロジェクトマネージメントのポテンシャルを高めるアプリもあるはずだ。 また、ユーザー達は、あればサイトの性能を高めるであろう欠けている機能を回避する手段を既に見つけている。グーグル+を利用する際に欠かせないのが検索を実行する機能である。クラウド・ハイ・クラブは既に2つのメソッドを見つけている。一つは自分でいろいろ作業しなければいけないが、もう一つのメソッドは既成のグーグル+の検索エンジンを利用するメソッドである。 グーグル+はプロジェクトマネージメントツールとしては粗削りだが、幾つかの次善策を使い、ちょっと面倒な作業に耐えられれば十分に役に立つ事実は、グーグルが開発した製品の実力の証である。 皆さんは信頼しているプロジェクトマネージメントツールを捨て、グーグル+を利用するつもりだろうか? ソース: イメージ ライター紹介 [...]
14 years 5ヶ月 ago
Google+をFacebookやTwitterと比較してその可能性を論じる記事をSEO Japanでも多数紹介していますが、今回はGoogle+を日本はもちろん海外でも現状のソーシャルウェブにおいて大きな割合を占めているソーシャルゲームとの比較で論じた記事を紹介します。 — SEO Japan 待望のグーグルのソーシャルプロジェクトがデビューし、アーリーアダプター達からはこのソーシャルネットワークを認める声が多く上がっている。この有望な新しいソーシャルプラットフォームはグーグルに数多くの機会を与えており、実りが良いソーシャルゲーム業界に参入するチャンスがグーグルに訪れている。 フェイスブック等のサービスは既にゲーム業界で確固たる地位を築いているが、他のプラットフォームが加わる余地が残されていないわけではない。事実、ソーシャルネットワーキングに対するグーグルの新鮮且つ独自の視点、そして、自社のモバイルオペレーティングシステムのアンドロイドおよびマイクロペイメントシステムを併せて考慮すると、ソーシャルゲームは明らかにグーグルがたどるべきルートと言っても過言ではない。 ソーシャルゲーム: 成功は実証済み ソーシャルゲームは、間違いなくグーグル+の最大のライバルである、フェイスブックにとって成功の要因の一つであり、収益源でもある。ロイターのレポートの中で、一流のネットビジネスの起業家であり、オンライン広告の大手ダブルクリックで最高経営責任者の重責を担うケビン・ライアン氏は、この世界最大のソーシャルネットワークはソーシャルゲームで10億ドルの収益を上げ、その大半は広告とフェイスブッククレジットであると断言している。 フェイスブックの最大のソーシャルゲームメーカーのジンガは、2011年の第一四半期だけで2億3500万ドルの収益を上げたことを明かしており、今年、このカリフォルニアを拠点に活動するこのゲームメーカーは10億ドルの収益を得る可能性がある。フェイスブックがなかったら、この成功はありえなかったことは言うまでもない。先日、ジンガは次のように話していた: 「私達は事実上全ての収益をフェイスブックのプラットフォームを介して得ており、しばらくはこの傾向は続くと思われる。」 ソーシャルゲーム業界が成長するペースを考慮すると、このマーケットは全体で2014年までに$15億ドルの価値が見込まれる – そして、それまでにはグーグル+は大きなマーケットシェアを獲得しているだろう。 着々と準備を進めるグーグル+ エンガジェットの報告によると、グーグル+のソースコードの奥深くに今後ユーザーが目にするサービスのヒントが幾つか隠されているようだ。その一つはゲーム機能の類であり、「グーグルプラス・ゲームからゲームの招待等を送信した」と言うコードが存在する。 昨年、グーグルがスライドやソーシャルデック等の積極的にゲーム開発メーカーを買収し、ゲーム部門で働くスタッフの採用を行っていた点を考慮すると、驚くようなニュースではない。
14 years 5ヶ月 ago
Google+の話題で大盛り上がりの最近のネット界ですが、Google+はFacebookを超えられるのか?という議論に加えて最近はGoogle+はむしろTwitterにとって脅威ではないかという話もちらほら出始めました。Google+のリリース前にGoogleとTwitterの提携が切れたのもタイムリーでしたが、今回はサーチ業界のご意見番、ダニー・サリバン先生が自らの体験を元にGoogle+とTwitterを徹底比較した記事を紹介します。 — SEO Japan グーグル+がデビューしてから2週間目を迎えようとしているが、うまくいっているのだろうか?幾つかスタッツを引用することが出来る。後ほど披露するつもりだ。しかし、まずは私が必要不可欠と考える別のソーシャルサイトと比較させてもらいたい。と言ってもフェイスブックではない。ツイッターだ。 フェイスブックと私 私はフェイスブックのアカウントを持っている。しかし、このアカウントではほとんど何もしていない。理由が何であれ、ツイッターとは異なり、フェイスブックのアプリケーションベースのインターフェースを使う気が起きない。つまり、フェイスブックにアクセスして、自分のストリームを確認しなければならない。面倒な作業だ。 また、フェイスブックは2009年の年末、アカウントの閉鎖も考えたほどのプライバシーにおける変更が行われた際に、どうでもよくなった。最終的に私は、昨年投稿した「(まだ)フェイスブックのアカウントを削除しない理由」でも詳しく説明したように、何と言っても、自分でわざわざページを作成したのだ。 時折、このページで自分が作成した作品へのリンクを投稿している。しかし、基本的にはほとんどチェックしていない。 ツイッターと私 フェイスブックとは反対に、私は自分のツイッターのアカウントを介してひっきりなしに共有を行っている。恐らく、私が共有を望むアイテムがツイッターの“電光石火”な気質にフィットすることが原因なのだろう。私自身にフィットしているのかもしれない。アプリを通して時間をかけずに使い始めたために、より好きになったのだろう。アプリのおかげで、ブラウザとは別にツイッターをスクリーンの脇に常に開いておくことが出来るのだ。 (フェイスブックのストリームをツイッターを処理している同じアプリに反映させることが出来る点は心得ているが、そうすると気が散る。) 理由は何であれ、ツイッターは間違いなく私のメインのソーシャルネットワークである。そこで、ソーシャルネットワークに参入したグーグル+とツイッターを比較することに決定した。これから詳しく検証していく。 まずは見た目から検証しようと思った。以下に本日の午後1:07(太平洋標準時間)にツイッターとグーグル+で私が実際に見た10個のアイテムの写真を掲載する: クリックすると拡大する。違いを理解するため、グーグル+がツイッターのストリームと全く同じだったらどうなるかを確かめようとした。現実では、私のグーグル+のストリームの典型的な“ページ”は、コメントやイメージのエンベッド等の素材が存在し、個別のアイテムがとても長くなっているため、3-4個のアイテムしか表示されない。 コンテンツの多様性 個人的には、様々なコンテンツが存在することは健康なソーシャルネットワークの証拠だと思っている。以前、「1週間経過、Google+のユーザはフォロワーを増やし、トラフィックを獲得中」でも綴ったように、ロバート・スコブル氏ばかりが目につくなら、きっと問題があるはずだ。 問題を作っているのは私自身なのかもしれない。ツイッターは、メジャーなニュースメディアを含む、誰でも参加することが可能な成熟したソーシャルネットワークである。ここ数年の間に2000近くの人物、企業、そして、ニュースのソースのアカウントをフォローしている。グーグル+では、実際に利用しているユーザーが少ないため、フォローしているアカウントの数は遥かに少ない。 その通り。ソースが少ないと、アクティビティも多様性も少なくなる。しかし、既に私は400人以上をフォローしている。そのため、グーグル+のストリームで何かしらのアクティビティがあってもおかしくないはずである。それでは詳しくビジュアル面を見ていこう。 比較 ツイッターでは、10個の上位のアイテムはすべて1分以内に投稿されたものであり – さらにスクロールしていくとさらに1分以内に投稿されたアイテムが続いていた。グーグル+では、10個のアイテムは7分の間に投稿されていた。 現時点では私はグーグル+よりもツイッターを活発に利用している。これは、直感だが、フォローする人が少ないことよりも、誕生して間もないためにアクティビティが少ないことが影響しているのだ思う。 このテストを行った際、ビングでのパンダのイメージに関する自分のエントリがいまだに表示されていた点もアクティビティの少なさを実証している。私は同時期に同じようなアイテムをツイートしていた。このアイテムはとっくに私のツイッターのフィードから消えていた。 しかし、アクティビティがすべてではない。次に質を検証していく ツイッターのこのサンプルでは、特に重要だと思えるアイテムやクリックしたくなるようなアイテムは見当たらない。グーグル+のサンプルでは、1つ目と2つ目のアイテムが気になった。マットカッツ氏の投稿に関しては、実際にクリックし、ストーリーを読むほどであった。 それではグーグル+は質で勝っているのだろうか?そう言い切れるほど単純ではない。私はスクリーンの脇でツイッターのフィードが流れる光景に慣れている。たくさんの“ノイズ”が存在するが、同時に常にたくさんの“注目に値するコンテンツ”も見つけている。また、グーグル+も多少ノイズを作り出している。 共有 & 引用 & 繰り返し マット・カッツ氏のエントリは同じ日の早い時間に見ていた。私はコメントを残したため、グーグル+のストリームに跳ね返されていたのだ。 これはツイッターでは起きない。コメントを残した場合、— 実際にはカッツ氏に@replyすることになる — もともとのツイートを跳ね返すことはない。 この類の機能はあっという間に迷惑に思われる可能性があるため、あまり良い特徴とは言えないだろう。誰かがアイテムを“共有”する度に起きるため、既にうっとうしくなっている。 以下にグーグル+のアイテムの一つを拡大した写真を掲載する: ここではケイト・ガーディナー氏がもとともマーク・グレーザー氏が共有していたアイテムを共有している。これがツイッターだったら — そしてガーディナー氏がツイッター独自のリツイートを使っていたなら — まったく同氏の名前は出てこなかったはずだ。グレーザー氏から直接届いたように見える形で表示されていただろう。 グーグル+はこのようなリツイートのコンセプトは持っていない。アイテムの共有は、完全に新しいアイテムを共有することを意味する。新しい投稿を作り出し、コメントが提供される — そして何がなんだか分からなくなる。 複数名が同じオリジナルのアイテムを共有している可能性がある。同じ複数名のユーザーをフォローしていると、ストリームで何度も何度も同じアイテムが現れることになる。その全てに各々のコメントが加えられている可能性があり、当該のトピックに対する一般的な見解を把握することは難しくなる。 場合によっては、自分の考えとともにアイテムを共有したくなるはずだ(ツイッターの“引用”と同じように)。その際、「オリジナルを共有」もしくは「新しい投稿として共有」の選択肢を、共有する際のオプションとして加えれば、グーグル+が「共有」がツイッターの「リツイート」以上に役に立つような気がする。 コメント 個人的に、グーグル+が最も優れていると思うポイントは、投稿に寄せられるコメントのスピードと量である。ツイッターで何かを投稿しても、2、3本の返信しか期待出来ないが、グーグル+での投稿は、投稿後の数分間で10、20、あるいはそれ以上の数のコメントが寄せられることが多い。 そして、最も大きな問題の1つが、あまりにも多くのコメントが投稿に寄せられる点であり、グーグルにはスレッドの選択肢を用意してもらいたい。また、コメントの多い投稿に対してはストリーム内で“折り畳む”必要がある。 継続的に過去に遡る グーグルバズを使ったとき、私はアクティブに活動するまでにあまりにも時間がかかってしまうことにすぐに気づいた。また、グーグルバズ自体からすぐにアクティビティが消えてしまう点も把握した。この点をカバーするため、私はツイッターの投稿をグーグルバズに移動した。それでおしまいだった。 [...]
14 years 5ヶ月 ago
日本でもスタートアップがちょっとしたブームになりつつありますが、一時の勢いで始めるのは簡単ですが、それを長く続けて微調整しながらちゃんとした事業に育てていくのは大変な道のりなのもまた事実。その過程で必要な要素が「これは絶対に成功する!世の中の革命を起こす!」というスタートアップのある種の盲信。例え他人に「バカじゃない?」と思われようが、その盲信があってこそ、苦しみを乗り越えて事業を続けていけるんですよね。同時に、盲信に囚われすぎても本来やるべき道を見極め、失敗のトラップに陥るなんてことがありえるのも悲しい現実。今回はそんなスタートアップの盲信と賢くつきあう方法をシリアルアントレプレナーの筆者が語ります。 — SEO Japan スタートアップの世界では、私達はみんな、根拠のない盲信に基づいて跳躍する。それが起業家になることの一部だと私は考えている。あなたには、ジャンプするのに十分な自信とスタートアップ的な威張った態度と狂気が必要だ・・・そして墜落する前に何とかする必要がある。たとえあなたが厳しいリーン・スタートアップと顧客開発アプローチに従うとしても、根拠のない盲信が完全になくなることはないと私は考えている。時に、あなたは自分の直感に頼り、進むのだ(もしくは墜落する・・・もしくはその両方)。 しかし、過度に盲信すると、物事は破たんし始める。“知識に基づく推測”と“全然見当もつかない”タイプの推測があり、前者はあなたが時々合理的にできる推測のことである。 投資家に売り込む時、あなたは、自分の盲信との間にあるギャップを埋めるために十分な論理的思考を示さなければならない。典型的な例を挙げよう: 売り込みをしている起業家は、“多数のユーザーを持つ時に、私達はXとYをすることができる。そのようにして私達はお金を稼ぎます”、と言う。 最初の大きな盲信は、“多数のユーザーを獲得すること”である。2つ目の盲信は、“人々がXとYに関心を持つ”ということだ。投資家は、直ちに“どうやってあなたは多数のユーザーを獲得するつもりですか?”と尋ねるだろう。 あなたは全ての答えは持っていないかもしれないし、いくつか不確実なことは絶対にあるが、投資家(もしくは顧客やパートナーなど)が、あなたが成功を導くものを持っているかどうか判断するのはまさにこの時なのだ。その盲信をうまいこと言ってごまかせば、あなたは失敗する。その盲信につまずけば、あなたは失敗する。1000通りのアイディアや超詳細な戦略を提供する必要はないが、あなたが未知の要素を知的に埋めることができる能力を持っていることを示す必要がある。ついでに言えば、これがリーン・スタートアップと顧客開発が役に立つ場所なのだ。この質問に以下のように回答することを想像してみよう: 私達には、ユーザー獲得のために導入したい戦略がいくつかあります。私達の市場調査と見込み客への聞き取りに基づき、彼らの大部分がFacebookにかなりの時間を費やすことが分かりました。そのため、私達は、Facebook広告を試すつもりですし、Facebookプロフィールにかなり重点を置くつもりです。さらに、登録にはFacebook Connectを使用します。私達の次の試みは[ここに何か入れる]で、その理由は[ここに何か入れる]だからです。そして、登録数において、それからアクティブユーザーの観点において、[ここに何か入れる]によって定義される有効性を測定します。 あなたの試みは機能するかもしれないし、しないかもしれない。しかし、少なくともいくつか試すことだ!盲信の背景にはいくつか理由と考えがあるのだ。 私は、あなたの根拠のない盲信が大問題に出くわす時の例として投資家への売り込みを使っている。しかし、投資家への売り込みに至る前に、あなたは自分のビジネスモデルとプランにおける盲信を特定して、それらのギャップを埋める方法を見つけるべきである。Ash Mauryaは最近の投稿「Build Your Startup Through Conversations」でこれに触れている。彼は、彼が「ビジネスモデル・ディスカバリー」と呼んでいる「カスタマー・ディスカバリー」の前のステップを説明している。それは、総合的にビジネスに取り組み、そのプロセスを手助けするアドバイザーをもたらす機会をあなたに与える。ゴールは、プランやビジネスモデルの中に“分かった!”という場所を特定すること、そして、顧客インタビューなどに投資する前にそれらを解決する方法に関して仮説を思いつくことだ。 私は盲信には大賛成だ。顧客開発とリーン・スタートアップ(註:ここでいうリーン・スタートアップはスタートアップ用のウェブサービス)は、スタートアップから完全に盲信を根絶するためのものではないが、それらは、リスクを減らし無駄を無くすには優れたプロセスだ。あなたが顧客開発を使うにしろリーン・スタートアップを使うにしろ(またはその他のことにしろ)、あなたは自分が持っている根拠のない盲信に対して答えを持っていなければならない。あなたが完全に盲目的にそれらを信じている場合、向こう側に安全に着陸する可能性もあるかもしれないが、痛みを伴う死に向かって破滅する可能性の方が高いのだ。 この記事は、Instigator Blogに掲載された「Startups Need to Make Leaps of Faith, But Not Blindly」を翻訳した内容です。 筆者は現在VC的な活動も行っているので投資家目線になっていますが、実際に事業を始める際も、自分では確信と思っていたことがただの思いこみに過ぎず失敗、なんてことは良くある話です。自分が考えている成功のシナリオが、ただの希望的観測に過ぎないのかどうかは、きちんと1つ1つ論理的に考えてみる必要はスタートアップを始める際にあるでしょうね。「時間軸の中で勝手にサイトのアクセス数や登録者数が伸びていくプランは描いていても、具体的にその根拠や手法は余り考えていない」「クールで今風なサービスなんだけど、ユーザーが既存サービスや既存の手法を捨ててまで乗り換える理由については考えていない」、なんていうケースはありがちです。論理的に細かく考えて絶対に成功すると思っても実践するまで結果は分からなかったりするのが現実ですが、せっかく始めるスタートアップ、事前に減らせるリスクは少しでも減らせるにこしたことはないですよね。自分の盲信とどう客観的につきあっていくか、ということはスタートアップにおける1つの大きなチャレンジのようです。 — SEO Japan
14 years 5ヶ月 ago
Google+が成功できるかどうかに関してはFacebookやTwitterとの対比から主に議論がされていますが、今回はGoogle+が社内SNSとして使えるのでは?という観点からGoogle+の成功の可能性を考える記事を。今回初登場のベンチャー企業関連の情報サイトMyVenturePadからどうぞ。 — SEO Japan 私は嬉しいことにグーグル+に招待された。その後、グーグルアップスを使っているため、グーグル+を使うことが出来ないと言われた。まさに青天の霹靂だった。 しかし、グーグルはグーグル+をグーグルアップスのユーザーにも「数ヶ月以内」に開放するつもりであり、すぐに一部の.eduのユーザーによるテストが行われるだろう。既に多くの人達が指摘しているように、他の人達よりもグーグルを熱心に利用することが原因で、このホットな最新のソーシャルネットワークを数ヶ月遅れで利用しなければならないのは納得がいかない。 そんな中、アンディ・パッティンソン氏が、親切にも以下の動画およびエンティティ(企業、ブランド等)用のグーグル+のプロフィールの応募フォームの存在に気づかせてくれた。
14 years 5ヶ月 ago
Google+がFacebookの対抗馬となりえるかという話題が注目を浴びていますが、今回はGoogle+はむしろTwitter、そしてTumblrにとってより脅威なのでは?という意見を紹介します。今回から初登場、ソーシャルメディア関連のニュースを提供するSocial Media Todayからの記事。 — SEO Japan 先週、私も多くの同僚と同じようにグーグルプラスに没頭していた。素晴らしいサービスに仕上げてくれた点をグーグルに感謝しなければならないだろう。共有のメカニズムはとても使いやすく、サークルはソーシャルグラフを分割する優れた機能を提供し、そして、なによりも使っていて楽しくなる。 グーグル+の成功がフェイスブックにとって何を意味するのかに関心が集まっているが、グーグル+がフェイスブックに脅威を与えると言う考えには同調出来かねる。そうではなく、グーグル+により、最終的にユーザーにメリットを与える、2つの企業による激しい競争が展開されるのではないだろうか。 その結果、注目に値する2つのサービスが姿を消すだろう。それはツイッターとタンブラだ。しばらくは両者にグーグルプラスの影響が出ることはないが、グーグル+がメジャー化するとすぐにツイッターとタンブラのアクティビティは落ち込むのではないかと私は見ている。 ツイッターを決定づける特徴は、強みでもあり、弱みでもある140文字の制限である。タンブラの利用は時間をかけてツイッターの成長とともに増加しており、この2つのサービスが成長する要因は、短文共有を一般ユーザーが受け入れたことだと私は考えている。大勢の人達と同様に私もタンブラのブログを、内容を説明する短文のテキストのスニペットと共にリンクを共有するために使い始め、そして、リンクではなく、メディアのBLOBを埋め込み、写真と動画を共有する行為を楽しんでいた。 昨年、私はタンブラへのシフト変更をここで次のように説明していた: ツイッターとフェイスブックは、コンテンツをプッシュする上で今後も重要な経路として存続するだろう。しかし、この2つのネットワークでコンテンツを作成する代わりに、時間が許す限り、タンブラを介して投稿をしていくつもりだ。今後もソーシャルネットワークを通じて“会話”を続けていく予定だ。また、フェイスブックには他のサービスには見られない機能が搭載されており、私は利用していくつもりだ。 G+は個人的にツイッターとタンブラを組み合わせた場合よりも、ツイッターとタンブラの良さを実感することが出来るサービスである。容易にコンテンツを共有することが可能なツールに加えて、アクティビティのストリームにはリアルタイムの効果が反映され、そして、返信用のスレッドモデルが採用されているため、共有されるコンテンツにおいて、そして、交流において、高いレベルの関連性を提供することが出来る。 最後に、サークルに関して一言。グーグルはサークルを介してまずまずの出発点をユーザーに提供しているが、サークルをうまく活用することが出来るか否かは、サークルを根気よく管理する力にかかっている。その点、eメールのフォルダーに似ていると言えるだろう。 ユーザーは、サークルがそれぞれのソーシャルグラフ、そして、インタレストグラフと一致するレベルまでサークルを引き上げる必要がある。このモデルでは、コンテンツは、私がターゲットに選んでいるユーザーを唯一の根拠として共有されるのではなく、他のユーザーが実際に興味を持っている内容へのレスポンスとして共有されることになる。 私はサークルを良好な状態に保とうと試みているが、楽しい作業ではなく、また、一般ユーザーに受け入れられるとも思わない。ただし、個人のソーシャルグラフを分割すると言うコンセプトは妥当であり、現実的でもある。 この記事は、Social Media Todayに掲載された「G+: Twitter and Tumblr are Biggest Losers」を翻訳した内容です。 Twitter+Tumblrというセットで考えた場合、より統合されたGoogle+の方が使いやすいという意見はあるかもですね。もちろんGoogle+をTwitter/Tumblr的に使う人がどれ位増えるのか、、、というチャレンジはあるのですが。しかしGoogle+、様々な人が独自の意見を述べていてまさに今一番旬なサービスですね。果たしてこのバズ状態がいつまで続くのか。。。今後に注目です。 — SEO Japan
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