楽天カード、みずほFGと資本業務提携を検討。拡大が見込めるカード事業の法人領域を強化 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2024年10月2日(水) 08:30
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「楽天カード、みずほFGと資本業務提携を検討。拡大が見込めるカード事業の法人領域を強化」 からご覧ください。

楽天グループ(楽天)は9月30日、連結子会社の楽天カードとみずほフィナンシャルグループ(みずほFG)において戦略的な資本業務提携を検討していくことで合意したと発表した。12月31日までに提携の効力発生をめざす。

楽天グループは、楽天証券ホールディングスとみずほ証券との間で、資産形成・資産運用分野での連携を含めたグループ連携を進めている。楽天カードのさらなる成長に向けて、みずほFGとの連携を加速。盤石な個人向けのビジネスに加え、今後拡大が見込める法人領域などでの成長機会を追求していく。

幅広い顧客基盤を有するみずほFGとの提携を強化することで、楽天カードの事業領域の拡大および持続的な成長を実現。楽天カードを中核とした楽天フィンテックエコシステム全体のさらなる拡大、発展をめざすことは企業価値向上につながると判断した。

現在、楽天カードの100%連結子会社である楽天インシュアランスホールディングス(HD)については、生損保の連携強化の段階であることなどの事項を総合的に勘案した結果、みずほFGとの提携対象外とし、楽天インシュアランスHDの株式は楽天グループが100%継続保有する予定。

また、提携後においても楽天カードは引き続き楽天エコシステムを形成し、楽天グループの重要な連結子会社でのあるとの位置付けに変更はないとしている。

楽天と楽天銀行は4月1日付で「フィンテック事業再編に向けた協議の開始に関するお知らせ」を開示、フィンテック事業の再編に向けたさまざまな検討を進めてきた。みずほFGとの提携検討を進めるため、楽天と楽天銀行でのフィンテック事業再編は取りやめる。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:楽天カード、みずほFGと資本業務提携を検討。拡大が見込めるカード事業の法人領域を強化
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ロイヤリティ
第三者が保持する権利に対して金銭を支払うこと。権利使用料。一般的には、特許権、著 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]