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■【PickUPニュース】
「直帰率」という指標がGoogle アナリティクスから無くなる?
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(前略)
「Googleアナリティクス」というアクセス解析ツールをご存知の方、利用されている方も多いのではないでしょうか。Google アナリティクスは次期バージョンの「App+web版」がベータ版として去年より提供開始されています。
新しい機能等の追加はこちらのバージョンで行われ、ここ数年で新しいバージョンに移っていくことが確実視されています。私も自社サイト等へ導入して色々試しているのですが、一つ大きな変化が生まれそうです。
それが「直帰率」という指標を画面で出さなくなったという事です。
というわけで、今回は以下の記事も参考に背景や代わりとなる「エンゲージメント率」について紹介していきます。
ken-williams.com
ここ5年くらいのウェブの動きを考えると、「直帰率」は果たして意味を成す指標なのか?という議論や考え方が出てきました。動画やシングルページアプリケーションなど1ページでもコンテンツを楽しめるサイトが増えてきました。
こういった状況の中では、直帰率は「興味なくて離脱してしまった訪問」を図るのには不向きです。動画を20分見て帰っても直帰、ページを開いた習慣に帰っても同じ直帰です。ですがサイトのコンテンツやサービスに関する理解度合いは違うとは思いませんか。
画一的に直帰としてカウントする事を良しとしないというのが「直帰率」をレポートで表示することを辞めた理由かなと。BigQueryなどローデータから計算する事は可能ですが、画面で直帰率を見るとか、カスタムレポートで選択することは2020年9月時点では出来ません。
そこで新たにGoogleが用意したのが「エンゲージメント率」です。エンゲージメントとは「接点を持った」という意味合いを持ち、以下3つの条件のいずれかを満たした場合は、エンゲージメントとしてカウントされます。
1)ウェブサイトやアプリを10秒以上利用していた
前景でという条件があるようで、別タブを見ていた あるいは アプリを表示していなかった場合は計測されないかと
2)コンバージョンイベントを発生させる
App+Web版では特定のアクションを「コンバージョンイベント」として設定できます。例えば、ファイルのダウンロード・スクロール等など。これら設定しておいた条件が達成された場合はエンゲージメントとなります。
3)2つ以上の画面(アプリ)あるいはページ(ウェブ)を表示
これは今までの、「直帰していない」の仕様とほぼ一緒です。なお、これらは「訪問単位」で判断されます。
そして以下3つの指標をApp+Web版では見ることができます
(以下略)
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