楽天と日本郵便、初回配達の受け取りでポイント付与。再配達の削減に向けて協業深化 | ネットショップ担当者フォーラム

このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「楽天と日本郵便、初回配達の受け取りでポイント付与。再配達の削減に向けて協業深化」 からご覧ください。

楽天は4月5日、「楽天市場」で購入した商品を初回配達時に受け取った消費者に対して「楽天スーパーポイント」を付与する新たなサービスを開始すると発表した。

荷物を1回で受け取ったユーザーにポイントを付与し、不在再配達の削減を図る。宅配ロッカーやコンビニ店頭受取などを利用して商品を受け取った場合もポイントの対象とする。

楽天と日本郵便による共同事業で、日本郵便の配送を利用しているネットショップが対象。このサービスを利用する「楽天市場」の出店者には、特別運賃を適用していく。

楽天と日本郵便は今後、コンビニや郵便局などの「店頭受取拠点」を拡充するほか、「はこぽす」「楽天BOX」といった宅配ロッカーの利用を促進する。「指定場所配達サービス」、配達時間などの「通知サービス」なども検討していく。

2社はこれまで、配送の効率化や不在再配達の削減に向け、さまざまな取り組みを共同で進めてきた。楽天は2015年に一部郵便局を対象に宅配ロッカー「はこぽす」の設置を開始。2016年には、日本郵便の配送サービスを利用しているEC企業がファミリーマートの店頭受取サービスを利用できるようにした。

日本郵便は4月25日から、通販・EC会社が発送した「ゆうパック」を郵便局やコンビニ、宅配ロッカーで受け取った消費者に「Pontaポイント」「dポイント」などを付与するキャンペーンを開始する。配送業界が深刻な人手不足に陥る中、通販事業者などと協力して再配達削減に取り組んでいく方針。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:楽天と日本郵便、初回配達の受け取りでポイント付与。再配達の削減に向けて協業深化
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

渡部 和章
ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

今日の用語

パンダアップデート
パンダアップデートはGoogleの検索アルゴリズムアップデートの1つで、2011 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]