プレミアムフライデーに「ネットで買い物」は約1割 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2017年3月17日(金) 07:00
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市場調査などを行うクロス・マーケティングが実施した「プレミアムフライデーに関する実態調査」によると、プレミアムフライデー(2月24日)を利用した消費者のうち、10%が「ネットショッピングをした」と回答した。

クロス・マーケティングが実施した「プレミアムフライデーに関する実態調査」

ネット通販利用は1割

プレミアムフライデーを実際に利用した消費者は全体の4%にとどまったものの、「利用したかったが、利用しなかった」と回答した消費者を含めると、約3割が利用に意欲的。

今後のプレミアムフライデーで「やってみたいこと」として買い物を上げる消費者も多いことから、消費促進につながる可能性がある。

2月のプレミアムフライデーは「利用する気はなく、利用しなかった」が69%で最多。「利用した」は4%、「利用したかったが、利用しなかった」は26%だった。

「プレミアムフライデーでしたこと」で最も多かったのは「買い物をした」(17.3%)。2位以降は「家でゴロゴロした」(14.5%)、「大衆食堂や居酒屋で外食した」(12.7%)、「カフェ・喫茶店に行った」(11.8%)、「ネットショッピングをした」(10.0%)、「銀行・役所・病院に行った」(10.0%)。

「利用したかったが、利用しなかった」と回答した理由は、「仕事が忙しかったから」(36%)が最も多く、「早帰りしにくい雰囲気だったから」(27%)が続いた。「会社で認められていない」「サービス業なのでできない」との回答もあり、職場環境や業務内容によって実現しにくい様子もうかがえる。 

「4月のプレミアムフライデーでやりたいこと」の上位は「買い物をする」(32.7%)、「家でゴロゴロする」(30.7%)、「旅行に出発する」(22.0%)などが上がった。

クロス・マーケティングが実施した「プレミアムフライデーに関する実態調査」

プレミアムフライデーの買い物意向は強い

調査会社のマクロミルが実施した別のプレミアムフライデー実態調査では、早帰りして外出した人の約4割が「ショッピングをした」と回答。一定の消費促進につながっていることがうかがえる。

調査概要

調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:東京都、および政令指定都市を持つ都道府県
調査対象:20~69歳の男女、フルタイム勤務の有識者
調査期間:2017年2月25日〜2月27日
有効回答数:スクリーニング2533サンプル/本調査774サンプル

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オリジナル記事:プレミアムフライデーに「ネットで買い物」は約1割
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渡部 和章
ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

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