サイバーエージェントは1月12日、インフィード広告に特化した運用プラットフォーム「iXam Drive」に、企業の商品・サービスと親和性が高いと推測されるサイト未訪問ユーザーへ「Facebookダイナミック広告」を配信できる機能を追加した。
サイトを訪れたことがないユーザーに対しても、最適な商品広告を配信できるようになる。サイト訪問数が少なく、通常の「Facebookダイナミック広告」の配信量に課題を抱えている企業も、新規ユーザーの獲得を図ることが可能となる。
これまで企業のサイト上で商品を閲覧したユーザーのみを対象として配信していた「Facebookダイナミック広告」を、サイト未訪問のユーザーに対しても配信可能にする。
サイトを訪れたユーザーの属性や興味関心と類似しているサイト未訪問のユーザーに対し、親和性が高いと推測される商品やサービスの広告をパーソナライズド配信する。
なお、サイト未訪問ユーザーへの「Facebookダイナミック広告」配信においても、通常の「Facebookダイナミック広告」配信と同様、Facebookフィード内の情報を用いて、「商品カテゴライズ」「配信対象オーディエンス」などの配信条件を設定することが可能。
「iXam Drive」はキャンペーンや広告セットの追加、更新、削除などのオペレーション管理に加え、柔軟なレポート機能や入札機能、クリエイティブの追加、差し替え機能を備えている広告運用プラットフォーム。
Facebookが提供するパートナープログラム「Facebook Marketing Partner」に同プラットフォームは認定されており、Facebookなどソーシャルメディアのインフィード広告の運用に対応している。
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オリジナル記事:サイト未訪問でもFacebookダイナミック広告を配信可能に、サイバーエージェント
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