このページは、外部サイト
ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「
中国・広州市の国際物流会社に出資、ヤマトHD」 からご覧ください。
ヤマトホールディングス(HD)は12月2日、傘下の香港ヤマト運輸を通じて中国・広州市の物流会社の広州威時沛運集団(WTD)に出資すると発表した。東アジアでの物流機能を強化する。WTD が持つフォワーディング、通関、保税倉庫、配送などを取得することで、ヤマトグループの国際物流をさらに強化し、日本中国間に加え、東南アジア中国間、欧米中国間などの世界各国との越境ECサービスの物流を支援する。
まずは、香港ヤマトがWTDの株式持ち分の4割弱を取得。今後、さらに持ち分を増やしていき、3年以内にヤマトグループが経営権を保有する予定。
中国向けの越境ECをサポートするだけでなく、広州を東アジアでの日本や欧米など各国との玄関口(ゲートウェイ)とすることで、陸・海・空の輸送手段を組み合わせ、アジア全域への本格的なクロスボーダー輸送サービスを提供していく。
ヤマトHDは今年に入り、マレーシアの GD Express Carrier Bhd.と資本・業務提携、タイでは SCG Cement-Building Materialsと宅急便サービスの合弁会社を設立、さらに東アジアから東南アジアの陸上輸送ネットワークを持つマレーシアの OTL グループを買収するなど、東アジアおよび東南アジアでのクロスボーダー・ネットワークの構築・強化を進めている。今回のWTDへの出資はその一環で、華南地域のネットワーク化を図ったものと考えられる。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:中国・広州市の国際物流会社に出資、ヤマトHD
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
中川 昌俊ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。
読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。