アプリ紹介に動画は欠かせない!~アプリ紹介動画プロモーションのノウハウ教えます | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2016年8月26日(金) 19:13
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EYE企画からデザイン開発までベストを尽くして作り上げたアプリが、実際にユーザーによってダウンロードされるためには、効果的なプロモーションが必要です。

しかしApp StoreでもGoogle Playでもアプリを紹介できるスペースや項目は限られており、紹介ページのレイアウトも同じです。また紹介できる項目についても「アプリアイコン」「タイトル」「説明文」「スクリーンショットまたは動画」と共通していますので、この制約のもとに他のアプリとの差別化を図らなければなりません。こうした制約条件の中、最も訴求力の高い差別化ができるのが「動画」です。動画の持つインパクトでアプリの世界観をひと目で訴えたり、によって使い方や便利さを直感的に訴えたりすることに優れたアプリ動画プロモーションは、アプリの普及に欠かせません。

また、独自にアプリ公式サイトなどを用意して様々なアプリのプロモーションが可能ですので、ぜひアプリ動画プロモーションの効果的な方法をマスターしてください。

記事の要点3  ● 静止画や文字では表現しきれない魅力をダイレクトに伝えられる
  ● App Store、Google Playでの動画プロモーションはここをチェック!

アプリプロモーション紹介動画でこんなことができる!注目度を上げたり使い方を紹介することができます!

こんなことができる

■注目度を上げる:ティザー動画■

映画館で本編上映の前に放映される封切り直前の映画情報や、スタート直前に各局で流されるテレビドラマの番宣などのティザー映像(ティザー=teaser)は、公開前のコンテンツへの期待を盛り上げてくれます。

アプリプロモーションでもこの方法は非常に有効です。実際のアプリを音楽やアニメーションなどのエフェクトを使って紹介することで、アプリの魅力を効果的に訴求することが可能です。発売日前、ダウンロード公開前に予告編でバイラルを起こしたり、注目度をあげるきっかけになります。アプリでは即座にダウンロードができるので、ティザー動画の効果がすぐに出てきます。

■使い方を説明する:チュートリアル動画■

アプリは実際にダウンロードして使ってもらわないとその本当の良さを分かってもらえない、という部分が大きいです。動画で使い方を示すことで、アプリをプロデュースする側がどうしても伝えたいポイントについて、ユーザーに疑似体験をしてもらえます。

疑似体験で興味を惹かれたユーザーは、「実際にダウンロードして使ってみよう」という方向に誘導しやすくなります。スマホではUXが重視されていますので、使い方がわからないとダウンロードされてもすぐに使われなくなってしまいます。

■アプリのコンセプトや世界観を表現■

アプリのコンセプト・できること(ビジネス系)や世界観(エンタメ系)を簡潔に提示することができます。他のアプリと違ってどこが便利なのか、どこが面白いのかについて、実際にアプリを使ってみたり言葉を尽くして説明するよりも、よりダイレクトにユーザーの感性に訴えかけることが可能です。

App Store用紹介動画制作では下記のポイントをチェック!
AppStore

App Storeでのアプリ紹介のチェックポイントをおさえておきましょう。

App Store Review Guidelines(https://developer.apple.com/app-store/review/guidelines/)から特に重要な項目をピックアップします。

■iPhone5、iPhone6、iPhone6Plus、iPadのサイズをアップできるが現在iPhone4サイズはアップできない。

■動画のみのローカライズはできない。

■推薦フレームレートfps30

■15秒 ~ 30秒の長さ

■画面のキャプチャ動画のみ

■音楽、字幕、ナレーションは自由だが人間や手が写るとNG、ただし操作方法をデモンストレーションするために画面内にタッチポイントを表示させることはOK

Android用紹介動画制作では下記のポイントをチェック!

GooglePlay

Google Playでのアプリ紹介のチェックポイントをおさえておきましょう。

Google PlayではApp Storeのような細かい規定はありませんが、無視できないいくつかのチェックポイントがあります。

https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/1078870?hl=ja

 

■アプリの最も魅力的な特徴に焦点を当てた、短い(30 秒~2 分)ものが適切

■Android 4.4 Kitkat 以降を搭載する端末では、adb shell コマンド screenrecord を使って端末から動画を直接記録する必要あり

■YouTube 再生リストまたはチャンネルの URL ではなく、個別の動画の YouTube URL を使用する

■アプリのプロモーション動画には、年齢制限のある動画は使えない

まとめ

以上、アプリ紹介動画でできることと、App Store、Google Playで動画を使う時のチェックポイントをお伝えしました。サイバーエージェントの調査でも動画を視聴した直後に対象ゲームをアプリマーケットでインストールしたことがあるユーザーは、59.8%という結果が出ており(https://cyber-z.co.jp/news/research/2014/0618_1627.html)、アプリ紹介動画の威力は非常に大きなものがあります。アプリをリリースするときにはぜひ動画の活用を検討してみましょう。

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