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セミナー「HCD上流工程の手法と発想手法ワークショップ 」 からご覧ください。
HCDの上流工程では、ユーザーを基本にしたコンセプトの作成と、
新しいアイデアを提案する発想手法が重要となります。
このセミナーでは、最初にHCDにおけるコンセプトと発想手法、視覚化手法の
講義を受けて、発想手法の2つのワークショップに参加して、
HCDにおける発想手法を実践的に学ぶことができます。
■日時:12月13日(火)14:00-17:50(受付は13:30より)
■場所:文京シビックセンター 会議室1
http://www.city.bunkyo.lg.jpsosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html■内容:
「HCDにおけるコンセプトと発想手法について」 山崎 和彦氏(千葉工業大学)
「HCDにおける視覚化手法について」 浅野 智氏(横浜デジタルアーツ専門学校)
発想手法ワークショップ-1「体験からの発想」 山崎 和彦氏(千葉工業大学)
発想手法ワークショップ-2「XB法」 三澤 直加氏
■定員:45名(先着順)
■参加費: HCD-Net会員:\5,000 学生会員:\1,000 一般:\10,000 一般学生:\3,000
■参加申込方法:
満席となりました。
2011年12月13日(火)に文京シビックホール3階会議室にて、「HCDの上流工程の手
法と発想法ワークショップ」と題したセミナーを実施しました。
定員いっぱいの45名の参加がありました。
はじめに山崎先生、浅野先生からHCD上流工程の解説があり、続く山崎先生のワー
クショップ「体験からの発想」では、はじめは単にモノを描く、次は「家族の誰か
が楽しむ場面」という状況設定をして描くという作業を通じて、「体験」を加味す
ると斬新なアイデアが出てくるという体験をしました。
三澤さんのXA法のワークショップでは、一人での作業:データをつくる→グループ
での作業:発想をふくらませる→一人での作業:アイデアをまとめるいう流れで実
施されました。会場の温度調節が悪く、寒い中での講義でご迷惑おかけしましたが
、ワークショップ中は参加者の熱気で会場の温度も少し上がったようでした。
終了後は、実際の開発場面に応用するにはどのように取り組めばいいのかといった
質疑が繰り広げられました。
HCDの上流工程は開発のスコープによってやるべきことが大きく違ってきます。今
後も様々なセミナーを実施して、各自が開発の実情にあった手法を選択するお手伝
いをしていきたいと考えています。
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