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低価格PRは成功するか!?日本の格安航空会社(LCC)参入!」 からご覧ください。
先日、ついにJALも格安航空会社(LCC)に参入するという報道が出ました。
日本もやっとLCCの時代が来そうですね。
香港の投資ファンドなども参加して、全日空が設立したLCC「ピーチ・アビエーション」は、関西国際空港を拠点に、2012年3月よりアジアを中心に就航予定です。
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現在、ピーチは客室乗務員を募集しています。
先日、ポロシャツ姿の社長自らが、大阪の街頭で「客室乗務員募集しています!」と声をかけながらウチワを配布している姿がTVに映し出されていました。
日本で飛行機の客室乗務員といえば、TV局の女子アナ同様、女性が(男性も?)憧れる職業のひとつであります。
バブル以降、客室乗務員の契約社員制を導入したあたりから、人気も待遇も下降しましたが、それでも「キャビンアテンダント」や「スッチー」という言葉の響きには、まだまだそれなりのステイタスではあるはず。
「街頭でうちわ配って募集」というピーチのリクルーティング活動は、そのイメージを思い切りひっくり返すほどのインパクトがあります。
これはひょっとすると「低コスト運用のための採用」という表の目的だけでなく、LCCのビジネスモデルである「今までと違う破壊的な運賃」をアピールするPRの一環かもしれません。
しかし、肝心の運賃はまだ発表されいません。
みんなが期待しているほど安くないと、そのインパクト効果は薄れるかもしれません。
今後の「低価格イメージPR」に注目です。