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ツイッター活用事例。リクルートがツイッターでギネスに挑戦!」 からご覧ください。
最近よく目にするようになった、ツイッターを活用したオンラインキャンペーン。
その中でもホットペッパーの事例はちょっと変わっていました。どんな内容かというと……。
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営するグルメサイト『ホットペッパーFooMoo』(http://www.hotpepper.jp/)は、6月26日(土)に『Twitter』でギネス記録に挑戦する企画を実施します。
そこで、6月25日(金)『ホットペッパーFooMoo』×『Twitter』の特設サイトを更新し、ギネス記録にチャレンジする模様を、Ustreamを通じて24時間生中継いたします。
▼特設サイトはこちらから
PC:http://kanpai.twinavi.jp/
モバイル:http://twinavi.jp/m/kanpai
リクルート、ホットペッパーが『Twitter』でギネス記録に挑戦!6月25日からUstreamで24時間生中継--News2u.net--
ツイッターが流行っているとはいえ、ツイッターのつぶやき数でギネスに挑戦するという発想、なかなか出てきませんよね。さすがはリクルート。
残念ながら今回の挑戦では、ギネス達成条件5,000ツイートに届かなかったようですが、それでも19時から1分間のツイート数は「2,532ツイート」。19時前後の5分間では、4277ツートだったようですから、プロモーションという目的ではまずまずの成功と言えるでしょう。
さて、このキャンペーンがほかのツイッター連動キャンペーンと大きく異なる点は、参加者に対して景品などのインセンティブが無い点です。
通常、ツイッターによるキャンペーンでは「企業アカウントをフォロー」「企業アカウントのつぶやきをRT(リツイート)」「指定のハッシュタグをつけてつぶやく」といったかたちで、ツイッターを使って消費者に応募してもらいます。そして他のプレゼントキャンペーン同様に、より多くの応募を集めるために、割引クーポンや商品プレゼントなどの分かりやすいインセンティブが用意されているのがふつうです。
しかし、このホットペッパーのキャンペーンでは、参加したところで何のメリットもありません。一応キャンペーンサイトには「参加者は皆さん!ギネスに載るチャンスです」と書いてあるので、これがインセンティブと考えられなくもないですが、どのような形で載るのかは一切書かれていませんし、参加者の動機としてはちょっと弱い。
それにも関わらず1分間に2,532件、5分間で4,277件のつぶやきがあったということは、人は割引や景品のようなメリットがなくても、楽しそうなこと、面白そうなこと、共感することには参加してくれるということなんですね。ホットペッパーはツイッターを使うことで、こうした「共感できる面白さ」を演出したわけです。
今後ツイッターを利用してキャンペーンを企画する方はぜひ、参考にしてみてください。