インフォネットが次世代CMS「LENSAhub」メジャーアップデート、全プランでID数増量

大規模サイトのページ管理が簡単になる「記事ブロック機能」を追加、価格据え置き

企業のWebコーポレートコミュニケーション支援のインフォネットは、次世代CMS(コンテンツ管理システム)「LENSAhub(レンサハブ)」のメジャーアップデート版となるバージョン2.0.0の提供を始めたと6月4日に発表した。要望が多かった機能を中心に大幅に機能を強化した。各プランの利用ID数を大幅に増やし、ライトプランは1IDから5IDへ5倍、ビジネスプランは5IDから10IDへ2倍に拡大して価格は据え置いた。

デザイン機能を拡張

利用ID数を増やして多くのユーザーが同一プランで利用できるようになり、企業のWebサイト運用体制を拡充できる。大規模サイトの運用を効率化する新機能では、「デザインカスタムプラン」で「記事ブロック機能(データベース)」を追加した。製品ページや店舗ページなど複数ある同じ体裁のページをまとめて管理できるようになるため、大規模サイトのページ管理が大幅に簡素化される。

ブロック間の余白設定

デザイン機能ではプロフェッショナルなサイト制作を支援する複数の新機能を実装。ボタンや画像の角を丸くする「画像要素への角丸設定機能」や「アニメーションエフェクト」「マウスホバーアクション」でよりリッチなデザインのサイトを制作できる。「ブロック間の余白設定」で上下左右それぞれ自由にブロック間の余白を設定でき、既定テンプレートのテーマカラーやフォントを変更できる「テーマCSS設定」機能も追加した。

テーマCSS設定
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