ザ・ゴールは、Z世代の“1億円の使い道”に関する調査を実施した。20-59歳の男女500人を対象に、「もし1億円手に入ったらどう使うか」を聞いている。
1億円もらえたら何がしたい? 20代前半では「推し活」が2位
1億円の使い道について、世代ごとに見ると、いずれの世代も「国内旅行」「預貯金」「両親へのプレゼント」が上位となった。特に30~50代では預貯金や株、投資信託など資産運用の意識が高かったが、Z世代では「趣味に投資」「豪華な食事」などの“今を楽しむ”項目が上位となり、20代前半では「推し活・ファン活動」が2位にランクインした。
また、「推し活」や「夢を追う」などのユニークな項目について、各世代でどの程度支持されているかを見ると、「推し活に全力投資する」では20代前半の37.0%が「したい」と回答。「諦めていた夢を追いかける」では20代後半の40.0%が好意的な意見だった。一方で「FIRE(早期リタイア)する」は30代以降で高く、30代の43.0%が「したい」と回答した。
調査概要
- 【調査委託先】電通マクロミルインサイト
- 【調査期間】2025年4月
- 【調査手法】インターネット調査
- 【調査対象】全国20-59歳男女
- 【有効回答数】500サンプル