【弊社の新人研修を公開】リスティング広告のキーワードの選び方(基礎編)

今回の記事では、キーワードの選び方について解説いたしました。リスティング広告におけるキーワードとは、広告主が広告管理画面で登録するフレーズを指します。キーワード選定は広告の効果に影響するので悩む方も多いのではないでしょうか。弊社の新人向け研修の内容をベースに4つの手順にわけてわかりやすく説明しましたので、これから始める方はもちろん、効果に満足いっていない方もぜひ参考にしてみて下さい。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

リスティング広告の配信の際に、コンバージョン数・率、配信費用の面で影響のでてくるキーワード選定で悩む方も多いのではないでしょうか。費用対効果の良いキーワード、まだ配信していないが自社にあったキーワードなど選定するのに時間がかかるかと思います。

今回の記事では、リスティング広告初心者のために、弊社で実施している基本的な研修をもとにキーワードの選び方について解説したいと思います。まずは基礎となる考え方を身につけて実務に活かしましょう。

キーワードとは

リスティング広告におけるキーワードとは、広告主が広告管理画面で登録するフレーズを指します。一方で検索語句は、ユーザーが検索し、広告が掲載された単語や単語の組み合わせです。

登録しておいた語句に関連性がある際に広告は表示されます。この関連性は単純に同一語句ではない類義語なども含まれます。設定などにより表示されるか否かは異なります。

また Google 広告、Yahoo!広告のヘルプページではキーワードとは以下のように説明されています。

キーワードとは、ユーザーが検索している語句と広告を一致させるために使用される単語やフレーズです。

キーワードについて|Google 広告ヘルプ

キーワードは、広告主様が宣伝したい商品やサービスに関連する語句で、広告グループに登録します。インターネットユーザーが探している情報と登録キーワードとの関連性が高いと、広告が表示されます。

キーワードを作成する|Yahoo!広告ヘルプ

また検索語句については、Google 広告では検索語句、Yahoo!広告では検索クエリーと名称が異なりますが、意味は同じものとして扱われています。

本記事では名称を「検索語句」で統一します。なお、2013年までは Google 広告でも「検索クエリ」が使われていました。

参考:Google Adwords、「検索クエリ」→「検索語句」など7つの用語を変更|Markezine

キーワードの選び方

キーワード選定に関する考え方は様々ですが、弊社では研修を通して学ぶことで運用者によって考え方の差がでないようにしています。ここからは、弊社の新人向け研修の内容をベースにキーワードの選び方を解説します。

キーワードの選び方の手順は、大きくわけて4つになります。

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