いま改めて振り返る。BtoBマーケティングのタッチポイントの変化とデジタル活用の変遷

変化の激しい時代、BtoBマーケターが求められるものとは
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

BtoBマーケティングはここ5年ほど恐ろしいスピードで変化を遂げてきました。

何が大きく変化したかというと、タッチポイント(顧客接点)の数。BtoBの世界では1990年代はほぼほぼインターネットを意識することはありませんでした。そして2000年代になりようやくカタログの内容や企業情報を自社のウェブサイトに掲載する動きが出てきました。いわゆるカタログサイトの登場です。その後、恐ろしいスピードで変化してきているのがここ5年ほどの流れになっています。

BtoBマーケティングのタッチポイントの変化

BtoBマーケティング、法人営業の世界は、1990年代はオフラインのみの展開でした。これがここ10年、というか直近5年間で上図のオンラインの部分のようにBtoBのタッチポイントは一気に拡がりました。

今のBtoBマーケターには、どのタッチポイントを優先するかの見極めが求められます。また、タッチポイントが増えたことにより昔より多忙になっているのは火を見るより明らかです。

変化の激しい時代、BtoBマーケターに求められるもの

技術革新が激しい時代です。このような時代にBtoBマーケターが求められるスキルや行動指針は下記の4点です。

・マーケティング戦略全体を俯瞰して見る
昔と比べてデータが取れるようになったが、細かすぎるデータに気を取られ、木を見て森を見ず状態にならないように。

・戦略は大きく、戦術はスモールスタート
初めての取り組みは特に軌道修正ができるようにスモールスタートで。もしくは徹底的に成功確率が高いものを分析して勝負する。

・現場(お客様先)へ行き、真実を1次情報で見る
机上の空論にならないよう、現場へ行こう。また聞きではなく自分の五感で感じ取ろう

・最新トレンドの情報収集を怠らないのは当然。合わせて過去のマーケティング関連の名著を改めて読み返す
最新のツールやサービスを追うことも重要。しかし、マーケティングの不変的な部分は過去の名著から学んだ方が得策。

 

詳細は下記サイトで確認できます。

BtoBマーケティングのタッチポイントの変化とデジタル活用の変遷

(BtoBのデジタルマーケティング戦略ラボ)

https://putilapan.com/btobwebmarketing/touchpoint/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ライブ配信サービス
動画配信サービスのひとつで、ライブ配信を行えるサービスをいう。配信する人をライバ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]