6カ月以内が決めて?実は重要視されるクチコミの投稿日
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今やWebマーケティングにおいて、クチコミはユーザーの購買意欲を煽る非常に大きな要素となっています。そんなクチコミですが、内容や投稿量はもちろん、ユーザーはクチコミの投稿日までしっかりとチェックしているようです。全国の10代~50代の女性1550名を対象にとった「口コミの影響力に関するマーケティング調査」では、クチコミサイトを見る際に、約80%が投稿日を気にしていることが分かりました。
では、クチコミの投稿日がどんな日付であればユーザーの参考になるのでしょうか?この記事では、クチコミの最適な投稿日とその活かし方ついてご紹介します。
本記事はサウスポーマガジンより
クチコミの投稿日がどの程度重要になるか
クチコミの投稿日がどれだけ重要になるかというと、以下のデータから読み取ることができます。こちらは先程の質問で「クチコミ投稿日を気にしている」と回答した1197名に取ったアンケート結果です。
このデータからわかることは以下の通りです。
●ユーザーの77%が6カ月以内の口コミを参考にしている
●ユーザーの86%が6カ月以上前の口コミを参考にしていない
このように、ユーザーの心理を統計的に表にしてみると、クチコミ投稿日の重要性がおわかりいただけるのではないでしょうか?しかし、なぜユーザーはクチコミの投稿日を気にするのでしょうか?それはユーザーが「いま、この商品を使うことは有用か」ということを確かめたいからだと考えられます。
例えば、1年前と現在であれば社会情勢もトレンド・流行もずいぶんと違ったものになっています。同じ商品を使う場合でも、1年前と現在の状況が違えば同じ感想を得られるとは限りません。古いクチコミは、現在の状況との違いを反映していないことから「参考にならない」と考えてしまうユーザーが多いのです。
6カ月以上前の口コミはなぜ参考にならないのか
ここまでのデータから、ユーザーが最も参考にしているクチコミは投稿日が「1カ月~6カ月」以内の新しいものだということが分かりました。
では、なぜ6カ月以上前のクチコミはユーザーにとって参考にならないと判断されてしまっているのでしょうか。前述したとおり、6カ月以上前の古いクチコミは現在の状況との違いを反映していないことから、参考にならないと判断されてしまっているのです。
たとえ有益なクチコミであっても半年~1年もの時間が経っていれば、時間が経ったことによって出てくる影響が大きくなってしまいます。古すぎる投稿は時代の条件も変わってしまうために、ユーザーからは信用されないのです。
マーケティングの部分にクチコミを活用する場合には、思い切って昔のクチコミを削除してしまうこともひとつの手法だと考えられます。古すぎるクチコミを削除することで、信用されやすい時期のクチコミが残ることになります。ユーザーにとって有益でない情報をどれだけ削るかも、マーケティングでは重要な戦略になります。
口コミの投稿日の重要性をどのように活用するか
クチコミの重要性を理解したうえで、参考になるクチコミはユーザーの見やすいところへ、参考にならないクチコミはユーザーの見にくいところへ表示できるような工夫をしていくことがマーケティングでは効果的です。
例えばAmazonのカスタマーレビューのように、ユーザーが最初に目にする位置に「最も見て欲しいクチコミ」を意図的に表示させることはとても効果的です。やはりユーザーが一番最初に読むクチコミは最初に見つけたクチコミですよね。最初に見つけたクチコミが1年前のものだったり、昨日のものだったりしたら、ユーザーはサイトから離れていってしまいます。ここで重要なのは、ユーザーにとって最も有益な情報は、最も見つけやすい場所に表示できるよう工夫することです。そうすることで、ユーザーから商品の信用を得られるだけでなく、サイトとしての信ぴょう性も得られるようになります。
投稿日の重要性を認識して、ユーザーファーストなクチコミ表示を心がけましょう。
口コミの投稿日によってユーザーの信用度は変わってくる
- ユーザーが最も参考にするクチコミの投稿日は1ヶ月〜6ヶ月以内
- ユーザーが参考にならないと判断するクチコミの投稿日は6ヶ月以上前のもの
- ユーザーの最も見やすい場所に、最も参考になるクチコミを表示する
実際にユーザーになってみると、私たちは無意識に投稿日を気にするものです。しかし、マーケティングをする側に立つと、投稿日の重要性になかなか気づけることはありません。クチコミの投稿日という細かな点までしっかりと配慮することで、ユーザーの心を掴んだマーケティングを心がけましょう!
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