今さら聞けない!インフルエンサーとは?
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突然ですが質問です。
もし自分の上司や部下、または家族に「”インフルエンサー”について教えて」と聞かれたら、あなたは説明することができますか?もしかしたら「いいえ」と答える人の方が多いかもしれませんね。
そこで今回は、「”インフルエンサー”という言葉は知ってるけど、詳しくは知らない!」という人に、インフルエンサーとは何かをご紹介していきたいと思います。
(本記事はサウスポーマガジンより) 今さら聞けない!インフルエンサーってなに
そもそもインフルエンサーってなに?
まず、インフルエンサーとは一般的にどのような意味で使われているのでしょうか。Wikipediaによると、
世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。
その様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝することをインフルエンサー・マーケティングと呼んでいる。
引用元:インフルエンサー – Wikipedia
ということだそうです。ここで新たなキーワードが出てきましたね。
そう、インフルエンサー・マーケティングです。
昨今、InstagramやFacebookを始めとしたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やYouTubeを筆頭に動画共有サービスが世の中に浸透しました。それにより、企業から発信する広告の打ち出し方が変わってきています。その中で生まれた手法のひとつが、インフルエンサー・マーケティングです。
Instagramは SNSの中でも特に注目が集まっており、Instagram上で活躍するインフルエンサーを指す”インスタグラマー“という言葉も生まれたほど。その月間アクティブユーザーはなんと全世界で8億人を超え、さらにその中の5億人は毎日利用しているそうです。※2017年9月時点
引用元:Instagramの月間アクティブ利用者数が8億人を突破、より安心してInstagramを利用できるツールのアップデートと取り組みを発表 | Facebookニュースルーム
ではこれから、 そのInstagramを参考に、”インフルエンサー”について紐解いていきたいと思います。これからInstagramを始めたい企業のご担当者様はもちろん、現在取り組まれている方もぜひご参考になさってください!
インフルエンサーの種類について
インフルエンサーという言葉の意味は上記でご紹介しましたが、果たしてどのような人が該当するのでしょうか。
ここではインフルエンサーの種類について紹介していきましょう。
インフルエンサーの中には、著名人もいれば一般人もいます。
インターネットが普及した今、誰でもソーシャルメディアを始められる環境から、一般人でも優れた記事を提供することが可能だからです。さらに、その人がどれだけの人に影響をもたらすか(フォロワー数がどれほどいるか)も様々ですね。
その為、インフルエンサーにも階級が存在します。その区別はフォロワー数で決まります。今回は中でもマイクロインフルエンサー、ナノインフルエンサー、そして著名人の3つについて解説していきます。
①マイクロインフルエンサー
マイクロインフルエンサーは、1〜10万人のフォロワー数を抱えた人を指します。
インフルエンサーと比べると影響力は少ないですが、一定のコミュニティ(フォロワー)に影響を与えることが可能です。この階級であれば著名人はもちろん、一般人でも多数いる為、起用もむずかしくはありません。マイクロインフルエンサーはフォロワーが密接に繋がっていることが多く、エンゲージメント率が高いことが魅力です。
こんな企業様にはマイクロインフルエンサーがオススメ
・商品の認知度をグッと上げたい
・口コミ的に多数へ発信したい
・特定のジャンルのファンを増やしたい
②ナノインフルエンサー
ナノインフルエンサーは、数千人~1万人以下のフォロワー数を抱えた人を指します。一般人とマイクロインフルエンサーの間に立つ存在で、フォロワー数が少ない分、起用時の費用を抑えることが可能です。また、マイクロインフルエンサーよりも特化した人が多い為、狙いを定めた情報発信をすることもできます。さらに、インフルエンサーの中でもフォロワーのアクティブ率が最も高いのも特徴です。
■こんな企業様にはナノインフルエンサーがオススメ
・予算をかけずにインフルエンサーを起用したい
・一部の特化したユーザーに発信したい
・多数のインフルエンサーをマーケティングに活用したい
③著名人のご紹介
インフルエンサー・マーケティングが注目される理由とは
これまでまとめてきたインフルエンサーですが、そもそもなぜここまで注目されているのでしょうか?それは、他の広告媒体に匹敵するほど、SNSを始めとした ソーシャルメディアが力を持ち始めたからです。
インフルエンサー・マーケティング自体、2017年から特に注目が高まったマーケティング手法のひとつ。先行して機能していたFacebookやTwitterなども十分 広告媒体としての力は持ち合わせている中、さらにInstagramが参入したことで、よりSNSに注目が集まったと言えるでしょう。それを総称するソーシャルメディアはより強い媒体として、今後も存在力を増すのではないでしょうか。
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