認識がへまをするという話~True stories of cultural awareness blunders.~

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https://www.pexels.com/photo/man-person-street-shoes-2882/

 

日本の製品を海外に向けてプロモーションするにあたって、おそらく日本の広告業界で働く多くの外国人が文化的意識の重要さを説明する場面を何度も経験されていることでしょう。私の過去の経験から3つの事例をここでご紹介します。
 

1
30年以上前の話しです。
私の日本での最初の仕事のひとつで、ある企業から、当時日本で販売していたのと同様にアメリカで、ある商品を販売したいという依頼がありました。アメリカ人として、私はその企業がある失態を犯してしまっていることにすぐ気が付いたことは言うまでもありません。
その製品とは、バスタブで家族が使用することを目的に設計されたものでした。
広告のメインの写真は二人の裸の男性がバスタブの中に並んで座っているものでした。これは日本では何の問題もなく受け入れられるのかもしれません、またサンフランシスコのある地区では売り上げ増大が見込めるのかもしれません。しかし、当時の多くのアメリカ人家族にとっては、その進歩的なマーケティングはおそらく受け入れることは難しいものでした。
 

2
外国に英語雑誌に掲載する広告向けに書いたヘッドラインをチェックして欲しいという日本のメジャー企業からの依頼を受けた時のことです。
日本人ライターは

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https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l003_201803.html

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