カオスマップのカテゴリ解説とサービス・企業一覧(リンク付き)

カオスマップの各カテゴリの意味を解説。カオスマップに登場する企業とサービス情報もリンク付きの一覧で紹介。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

[転載元]カオスマップのカテゴリ解説とサービス・企業一覧(リンク付き)|DML
※画像付き記事、記事全文は↑でご覧ください
※本ページの記事は[転載元]からの抜粋です

カオスマップとは

カオスマップとは、ディスプレイ広告市場の業界地図の通称です。米国LUMApatners作成の「Display LUMAscape」がもとになっており、これの日本版をxAd Japanの近藤洋司氏が作成されました。

カオスマップは、広告主が出稿してから、媒体に掲載されるまでに関わるプレイヤーをマッピング・整理したものです。2015年10月現在、2010~2014年版(14-15)まで公開されており、正式名称は「Display Advertising Technology Landscape」です。業界関係者なら誰もがチェックしている非常に有名な資料です。

この記事は、カオスマップ(2014-15年版)のカテゴリ解説(カテゴリの意味/プレーヤー数の推移)、サービスと企業一覧を記載しています。

参考:Jp chaosmap 2014-2015
参考:ディスプレイ広告領域のカオスマップ、きちんと読めますか?|MarkeZine
参考:USのカオスマップにあって日本のカオスマップにないカテゴリー|ScaleOut

カオスマップ 2014-2015年版 カテゴリ解説

カオスマップのカテゴリ解説

画像を見る: Jp chaosmap 2014-2015

Agencies
メディア売買の為の組織・仕組み。代理店。メディア売買やクリエイティブ制作を請け負う。
Ad Servers(Demand-Side)
メディア売買の為の組織・仕組み。広告配信用のアドサーバー。広告在庫管理やインプレッションごとの販売、広告配信管理を行う。
Media Buying Platforms / Agency Desk
メディア売買の為の組織・仕組み。広告を実際に出稿・運用する組織や仕組み。広告枠の買い付けや予算をパフォーマンス(広告効果)の改善などを担当する。
Media Buying Platforms / Agency Desk > Media Rep
メディア売買の為の組織・仕組み。一次代理店。媒体社と広告会社の間に立ち、広告枠の販売を行う。
Creative Optimization
専門特化した機能。ABテストや統計解析を用いて、広告クリエイティブの最適化に特化した組織や仕組み。
Retargeting
専門特化した機能。Webサイト、ソーシャル、CRMデータなどあらゆる切り口でリターゲティングを行う、リターゲティング専用のプラットフォーム
Velification / Privacy
専門特化した機能。広告表示枠をクオリティ担保(広告主のブランド保護)や、インビュー(広告がユーザーの目にする場所に表示された数)計測を行う。オーバーレイでオプトアウト機能を付与するなど、ユーザーのプライバシー保護も行う。
DSPs
メディア売買の為の組織・仕組み。Demand Side Platform。RTBを用いて、効率的に広告配信を行うためのプラットフォーム。
Media Planning and Attribution
統合するための組織・仕組み。アトリビューション分析を行う組織や仕組み。ディスプレイ広告、サーチ、メールなど様々な施策を評価し、最適なマーケティングチャネルとリアロケーションの提案をクライアントに対して行う。
Tag Management
統合するための組織・仕組み。広告配信、アクセス解析など使用するタグをサーバーサイドで一元管理する仕組み。
Data Feed
専門特化した機能。Eコマースが持つ商品データを一元管理し、ユーザーに応じて露出する商品を最適化(レコメンド機能)する仕組み。各広告配信先のフォーマットに合わせて自社データを自動で変換し提供する。
Measurement and Analytics
統合するための組織・仕組み。広告主サイトに訪問したユーザーの行動や広告効果を計測・分析する仕組み。アクセス解析に以外にリサーチや解析・調査結果を元にしたブランドリフトアップのためのディスプレイ広告配信制御などを行う。
Exchanges
メディア売買の為の組織・仕組み。オーディエンスデータや広告枠を取引する組織や仕組み。
DMPs and Data Aggregators
データを活用するための仕組み。広告主の保有するマーケティングデータや、メディアのオーディエンスデータを入手・統合・管理する仕組み。これらの情報を元に、セグメント化した広告配信対象を広告配信ネットワークに提供するほか、広告配信以外のマーケティング活動にも利用できるデータを生成する。
Data Suppliers
データを活用するための仕組み。DMPなどに利用するオーディエンスデータ提供元。自社のメディアを用いてユーザーのCookie情報を収集し、これを販売する企業。
Apps Measurement
統合するための組織・仕組み。アプリにおいて、ユーザーの動きや広告効果を計測・分析する組織や仕組み。
Ad Networks Horizontal
専門特化した機能。様々なメディアを扱う総合アドネットワーク。
Ad Networks Horizontal > Video / Rich Media
メディア売買の為の組織・仕組み。動画広告やインタラクティブ広告などのリッチメディアに特化したアドネットワーク。
Vertical / Targeted
専門特化した機能。特定分野に特化したアドネットワーク。
Performance
メディア売買の為の組織・仕組み。アフィリエイトネットワーク。
Mobile
メディア売買の為の組織・仕組み。モバイルメディア売買のための組織や仕組み。
Mobile > Mobile / Reward
メディア売買の為の組織・仕組み。モバイルメディア専用リワード広告売買のための組織や仕組み。
Media Management Systems and Operations
統合するための組織・仕組み。オンライン広告に加えて、テレビ・新聞・ラジオ・雑誌・交通広告なども管理できるマネジメントシステム。トレーディングデスクや、クリエイティブ制作も兼ねる企業もある。ワンストップでメディアを管理できる。
Sharing Data / Social Tools
専門特化した機能。ソーシャルメディアやソーシャルブックマークなどで利用できるパブリッシャー向けのツール。
SSPs
メディア売買の為の組織・仕組み。Supply Side Platform。広告枠を提供している媒体社がメディアの利益を最大化するためのプラットフォームのこと。複数のアドネットワークを一元管理し、RTBによって広告表示単位で最も利益性の高いアドネットワークに切り替えを行う。
Publisher Tools
専門特化した機能。パブリッシャーの収益を最大化するために、オンラインメディアやアドネットワークの広告キャンペーン改善や広告在庫の最適化を行う。
Ad Servers(Supply-Side)
メディア売買の為の組織・仕組み。媒体社側のアドサーバー。自社が保有するメディアの広告配信管理を行う。

※各カテゴリの推移は[元記事]に記載しております。

カオスマップに登場するプレーヤーとサービス情報

※プレーヤーの情報については[元記事]に記載しております。

 

本記事の内容含む、デジタルマーケティングラボの内容をまとめた本を書きました。
『アドテクノロジーの教科書』 概要・目次はこちら

 

 

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■デジタルマーケティングラボ(DML)■
http://dmlab.jp/

[運営者]広瀬信輔(株式会社マクロミル/株式会社イノ・コード 所属)
[著 書]『アドテクノロジーの教科書』
[元記事]カオスマップのカテゴリ解説とサービス・企業一覧(リンク付き)

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