mediba、広告配信プラットフォーム「Ad Generation」でフリークアウトのDSP「FreakOut」とRTB取引を開始

Ad Generationを導入した媒体社は多彩な広告配信が可能になり、収益が拡大

岩佐 義人(Web担 編集部)

2014年2月14日 23:02

KDDI系のmedibaは、媒体社向け広告配信プラットフォーム「Ad Generation」において、デジタルマーケティングのフリークアウトが運営するDSP(Demand side Platform)「FreakOut」と連携し、2月10日にRTB(リアルタイム入札)による広告取引を開始した、と2月14日発表した。RTBの開始によりAd Generationを導入した媒体社はFreakOutから多彩な広告配信が可能になり、収益の拡大を見込むことができる。

Ad Generationは、収益性の高い広告を選定し広告配信するSSP(Supply Side Platform)とユーザーに適切なタイミングで広告を表示するDMP(Data management Platform)を融合。「RTBで広告配信する際、Ad Generationに接続しているDMPに蓄積したデータをDSPに提供し、高単価のターゲティング広告の獲得機会を増やすことで媒体社の収益を拡大する」「収益性の高い広告ネットワークを優先して配信する最適化配信が可能で、収益管理を一元化することで効率的な運用を実現する」などの特徴がある。

mediba
http://www.mediba.jp/

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