NTTコムウェア、UX開発環境「XPLATFORM」を活用したビジネス展開を全社で推進

NTTコムウェア、UX開発環境「XPLATFORM」を活用したビジネス展開を全社で推進
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エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉本 迪雄、以下 NTTコムウェア)は、韓国のRIA(Rich Internet Applications)(*1)分野でNo.1ベンダである株式会社トゥービーソフトの日本法人、株式会社トゥービーソフトジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役社長: 金 永玄 ( キム ヨンヒョン ) 、以下トゥービーソフトジャパン)との販売代理店契約を6月5日に締結しました。本契約によりNTTコムウェアは、トゥービーソフトジャパンのRIA開発ツール「XPLATFORM」(エックスプラットフォーム)を活用した企業向けシステム開発や同製品の販売を全社で推進し、3年間で20億円の受注を見込んでいます。

【契約締結の背景】
近年、スマートフォンやタブレット端末の出荷台数が急増しており、Webアプリケーションの開発においても複数バージョンのOSやブラウザに対応することが求められています。NTTコムウェアでは、スマートフォンやタブレット端末に対応したWebアプリケーション開発における生産性を上げるために、様々な開発ツールについて操作性・性能・品質等を半年かけて検証した結果、「XPLATFORM」が、(1)個別に構築している開発環境の統合化や開発コストが低減できる点、(2)企業システムに必要な一般的機能(*2)やスマートフォン特有の機能が、OS・ブラウザの種類やバージョンに依存せず適切に動作する点、(3)大量データによる負荷テストにおいても安定して動作する点、を評価し、システム開発における有効ツールのひとつとして同製品を採用することとし、販売代理店契約を締結しました。

■「XPLATFORM」の特長
 「XPLATFORM」は、現在OS毎、ブラウザ毎に開発しているWebアプリケーションを、ひとつのWebアプリケーションに統合する開発プラットフォーム製品で、多様なOS(Android、iOS、Windows、Mac OS)の開発をサポートします。企業ユーザーにおいて顕在化している、ワンソースで様々なOS・ブラウザの種類やバージョン、端末機器(PC、スマートフォン、タブレット端末、スマートTV、センサー等)へサービス可能な業務システムの構築ニーズや、業務システムの操作性向上ニーズに対応しています。

「XPLATFORM」については以下をご覧ください。
http://www.tobesoft.co.jp/product/xpl01.jsp

*1:RIAとは、高度な表現力と機能性、操作性を持ったWebアプリケーションのことです。デザイン面がよくなるだけではなく、画面遷移がスムーズになったり、ドラッグ・アンド・ドロップなどの操作性が高まります。企業の導入の主な目的のひとつは、ユーザがより直感的に操作でき作業効率を高めることです。

*2:業務的に社内でよく利用される「ポータル機能」(個人の予定や、気に入った情報の表示等)、「SNS機能」(投稿、キーワード検索等)、「Voiceメモ機能」、「アカウント管理機能」、「サーバ連携機能」、「データ暗号化機能」を指します。

※ 「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。
※ 「iOS」の商標は、Ciscoの米国およびその他の国のライセンスに基づき使用されています。
※ 「Mac OS」は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※ 「Windows」は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※ その他、記載されている会社名、製品名、サービス名等の名称は、各社の商標または登録商標です。

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