ドラえもんの「どこでもドア」から生まれたマーケティング手法公開

全く新しいマーケティング手法、どこでもドアマーケティングの考え方を公開。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

皆さんおはようございます。

どこでもドアMarketingの鈴木一平です。

今日からのメインテーマとして、最近私のハマっている「どこでもドアマーケティング」という分野について書いていく予定です。

私が名付けた「どこでもドアマーケティング(以下、どこドアマーケ)」。

簡単に言うと、
「ユーザーの協力を以って、Web上に存在するありとあらゆるサイト上にバナーやリンクを表示させ、そこからユーザー流入を頂く」

という手法です。

今日は、第一話ということで、
何をどうすれば、ユーザーが自社サイトのバナーやリンクを張り付けてくれるのか、という「どこドアマーケ」の根本的な部分について書きます。

まずは皆さんに一つ目の質問です。

あなたがブログで他人/他社のモノやサービス、情報などを紹介する時、どういうメリットがあれば紹介したくなりますか?

少し時間を使って考えてみて下さい。

予め伝えておきますが、「どこドアマーケ」の本質は、この解の奥深くにあります。

さて、いかがでしょうか?

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①友達から頼まれたから紹介した

②単純に興味深かったから紹介した

③ブログのネタがなかったから何となく紹介した

④アフィリエイト報酬がもらえるから紹介した

⑤自分と直接的に関係のある事だから紹介した

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などなど、皆さんが考えついた理由は他にもいくつかあると思います。

理由は様々ですが、上に書いた①~⑤の中でいうと「どこドアマーケ」が生かされるのは二つだけ。
それは④と⑤の理由です。

それでは、続いて二つ目の質問です。

皆さんは④と⑤にある唯一の共通事項が見えますか?


その答えは、「自己利益」の存在です。

「どこドアマーケ」の成功は、ユーザーの抱くこの「自己利益」の利用無くしては攻略する事ができないということを、まずは心に留めて追い下さい。

それでは、最後の質問です。

(Web)ユーザーの求める自己利益とは何でしょうか?

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①お金がもらえる

②アクセス数が増える

③認知度が上がる(有名になる)

④得をする(優遇される)

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大きく分別すると、この4つとなります。

「どこドアマーケ」では、この4つに大別されるユーザーの自己利益を、価値として提供する事に尽きます。

その対価として、

ありとあらゆるサイトからあなたのサイトへ送客する「どこでもドア」を世界中に設置されるのです。

まずは私自身が、
当社で4月6日から開始したLa*CORDE(ラ・コーデ) というコーディネート共有サイトに、「どこドアマーケ」を用いて集客数を増やしていきます。

La*CORDEが生きるマーケットは、日本国内でも「渋谷系/ギャル系」とかなり限定的ではありますが、日本が世界に誇るカルチャーでもあります。

そこで実践しようと試みようと考えていることは、「どこドアマーケ」を最大限に活用し2011年以内に世界(英語圏、アジア圏)にも流入の間口を設けます。

このブログでは、その過程で得た成功/失敗の実例、試した施策、ユーザーの反応などを皆さんに公開していきます。

どこからの流入間口が増えたのか、そしてどれ程の流入数を得る事が出来たのかについても本来はクローズドの領域ですが、アクセスデータを可能な限りオープンにしていこうと思います。

どこでもドアマーケティングに、乞うご期待下さい!

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※本家のブログではわかりやすくイメージできる画像を公開しております。
BLOG:どこでもドアMarketing
http://ameblo.jp/ippeee-log/
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