Web2.0の機能をフル活用。自在な組織編制と、集合知の共有を可能にした次世代型Enterprise 2.0 Suite

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

株式会社ループス・コミュニケーションズ(代表取締役: 斉藤 徹 本社 東京都品川区、以下、ループス)は、60社を超えるビジネスSNSの構築で培ったWeb2.0の技術、ソリューション力、経験を元に、企業ユースに対応した次世代型コラボレーション・ツールEnterprise 2.0 Suite「iQube」を開発、SaaSにより3月17日サービスを開始いたします。(製品ポータルサイト:http://www.iqube.net

ループスの「iQube」は、ナレッジマネジメントやグループウエアといった企業内の情報系アプリケーションとweb2.0の技術を融合させた、次世代型コラボレーション・ツールです。公式組織、プロジェクト、サークルなど企業の多様な組織構造を統制しつつ、情報統制、暗黙知の可視化、集合知の最大活用を可能にしており、従来の製品セグメントにはない、全く新しいEnterprise 2.0 Suiteの登場です。

3月17日のサービス開始に先行して、既に日揮株式会社(代表取締役会長兼CEO: 重久吉弘 横浜本社:横浜市西区)、株式会社日本能率協会コンサルティング(代表取締役: 秋山守由 本社: 東京都港区)(50音順)をはじめ、50社を超える企業様にiQubeのサービスをご利用いただいております。また、株式会社アクティブラーニング(代表取締役社長: 羽根拓也 本社: 東京都港区)と提携し、企業における情報活用を目的としたコンサルティングツールとしての共同開発を行い、iQubeを利用した商品販売を行っていくことにもなっております。本サービスのインフラとしては、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社の仮想化インフラ共有ホスティングサービス:IT統合基盤サービスを採用しております。本サービスを採用することで、システム拡張にも迅速に対応、加えて24時間365日の運用監視により信頼性の高いサービス提供が可能となっております。
iQubeでは、今後ともコンサルティング・パートナー、ソリューション・パートナーとの提携による一層のサービス拡充を計画しており、2008年12月末までに、500社(約2万5千ID)への導入を目指しています。

使えば使うほど真価を発揮するiQubeの特徴
■実践的Web2.0
クロスタギング、ソーシャルブックマーク、WikiやQ&AナレッジといったWeb2.0サービスを、企業組織の特徴を考慮し、権限やプロジェクトスペースを管理する画期的なグループシステムと連動することで、より実践的なものへと進化させています。
■形式知の蓄積と淘汰
コンテンツの分類には、システムによる機械的分類と同時に、ユーザーによる直感的分類(フォークソノミー)の仕組みを導入。また、閲覧数、コメント数、Good Job(コンテンツへの評価)回数などのあらゆるフィードバックを収集し、形式知の蓄積と淘汰を実現しています。
■暗黙知の可視化
企業内には、業務を通じて蓄積される膨大な情報と知恵が存在します。iQubeは、これらの情報有用度を識別するとともに、情報提供者の専門性を自動的に分析し,分野ごとの社内専門家を可視化します。企業の潜在能力を戦力へと転換。これがiQubeの真骨頂です。
■情報統制とフレキシビリティの両立
ボトムアップの「コラボレーション」とトップダウンの「情報統制」により、ガバナンス、指揮系統といった管理的要素とフレキシブルな組織編制・情報共有を両立。きめ細かな情報開示制限を実現しています。
■オンデマンドなSaaS提供
成長と多様化を続ける企業の運用ニーズに沿うため、SaaS(Software as a Service)形式を採用。ダウンロードもインストールも不要、オンデマンドに利用することが可能です。お客様のハードウェア運用負担を大幅に軽減しています。

エンタープライズ2.0を構成する3つの要素
iQubeが従来の製品セグメントには当てはまらない全く新しいEnterprise 2.0製品である理由。それは、「Web2.0機能」、「グループワーク」、「組織と情報マネジメント」の3つの要素を融合し、高いユーザビリティと企業のポテンシャリティの可視化を実現している点にあります。

■主なWeb2.0機能
パーソナライズドポータル
好きな情報を好きなところに配置でき、新着情報や未確認情報を一目で把握することができます。
Wiki
皆で書き込むドキュメントです。投稿履歴は全て記録され、タグや添付資料にも対応します。
ソーシャルブックマーク
役に立つウェブサイトを皆で集めて共有する仕組みです。社外の情報を一手に集約します。
日記・サークル(SNS)
ランチタイムの息抜きや、アフター5のプライベートもしっかり充実させます。社内SNSはもう不要です。
社内報(ブログポータル)
企業のダイナミックな動きを伝えるポータルです。記事の連載や、トレンドキーワードの表示も可能です。
アンケート
社内アンケートの作成が可能で、結果はグラフィカルに表示することが可能です。
Q&Aナレッジ
社内専用のQ&Aコミュニティです。履歴をFAQとして活用可能です。
提案ボード
業務改善等の提案、集計が可能です。改善要求のステータス管理も実装しています。
社内エキスパートサーチ
情報有用度を識別するとともに、情報提供者の専門性を分析、分野ごとの社内専門家を可視化します。
クロスタギング
様々なコンテンツに共通のラベルをつけて分類でき、ユーザーの直感に近い検索が可能です。
クロストラックバック
閲覧権限のあるあらゆるコンテンツに対しトラックバックが可能。情報と人的交流が促進されます。
クロスサーチ
オーソドックスな検索条件指定だけでなく、人気度や注目度などによる絞り込みも可能です。

■主なグループワーク機能
スケジューラ・設備予約
フルAjaxによるストレスフリーなスケジューラです。カラーチャート、繰り返し設定、メール配信なども搭載しています。
報告書
全コンテンツの中でも屈指のパワフルドキュメント。リッチな編集機能と開示制限機能が特徴です。
階層型ファイル共有
革新的なテクノロジーによって画面遷移ゼロを実現。個々のファイルにコメントやタグもつけられます。
タスク管理
期限や優先順位、添付資料の設定から、他のユーザーへの依頼、完了通知まで、ハイエンドな機能。
メンバーリスト
単なるリストに留まらず、様々なコミュニケーションを始めるためのプラットフォームとして整備。

■主な組織と情報マネジメント機能
組織人事統制
何層にもわたる指揮系統や、横断プロジェクトを自在に管理。メンバーや管理者の変更も容易に行うことができます。
他の会社との連携
自社と他社を同じIDで行き来し、情報を共有できます。セキュリティにも十分に配慮しました。
きめ細かな機能カスタマイズ
お客様のニーズに応じて、機能や項目の追加・削除が可能。個人やグループ単位での変更もできます。
情報アクセス制限
全社的にアクセス可能なものから個人ごとのアクセス制限まで、複雑な組織に対応します。
コンテンツの監視と管理
管理者は様々なコンテンツを種類別・グループ別・作成者別に管理することができます。

月額料金(税別)

フレキシブルなサービス展開
iQubeは、前述の通り、成長と多様化を続ける企業の運用ニーズに沿うため、SaaS(Software as a Service)形式を採用。ダウンロードもインストールも不要、オンデマンドに利用することが可能です。お客様のハードウェア運用負担を大幅に軽減しています。より強固なセキュリティの確保をご希望の企業向けには、国内大手のサーバー提供事業者との提携により、専用サーバーでのサービスの提供をいたします。さらに、特に大手企業向けには、ライセンス販売により、クライアント様サーバー内への設置にも対応するほか、Lotus Notesからのデータ移管サービスも実施してまいります。

3ヶ月モニター募集キャンペーン
サービス開始キャンペーン第一弾として、サービス開始日より100社(5000ID)様に3ヶ月無料でご使用いただけるモニターキャンペーンを実施いたします。詳しくは、http://www.iqube.netにアクセスください。

■アクセスに関する情報
iQube製品ポータルサイト
http://www.iqube.net
iQubeに関するお問い合わせ
contact@iqube.net
ループス・コミュニケーションのウェブサイト
http://looops.net
お問い合わせ
info@looops.net

■製品イメージ画像のダウンロード
iQubeの製品イメージ画像:
http://www.looops.net/download/20080317file.zip
iQubeロゴ
http://www.looops.net/download/20080317logo.zip

■エンドースメント
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
常務執行役員 データセンター事業グループ担当役員 松澤 政章 氏

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)は、「iQube」のリリースを歓迎いたします。ビジネスを取り巻く環境がよりスピードを増していくなか、Web2.0時代に対応したSaaS型ビジネスの重要度も急速に増しています。
「iQube」のリリースにあたり、システムインフラには、CTCの仮想化共有ホスティングサービス「IT統合基盤サービス」が採用されています。「IT統合基盤サービス」は、SaaSビジネス提供企業の要望に高いレベルで応えるため、最新の仮想化技術を採用し、必要なITリソースを即座に提供することが可能なサービスモデルです。
今後もCTCは本サービスをもってWeb2.0時代におけるSaaSビジネスの発展に貢献して
まいります。

株式会社SOZO工房
取締役パートナー 太田清久氏

iQubeはユビキタスネットワーク時代の『ウイズダムウエア』
情報通信技術の進歩により、コミュニケーションのあり方は日々進化を続けている。手紙が電話に代替され、さらに電子メールへと展開してきた。また、印刷物中心であった知識獲得手段も、インターネット環境の普及に伴い、電子的に入手できるようになった。同時に、モバイルネットワークも充実し本格的な『ユビキタスネットワーク』時代が到来しつつある。
一方、『Web2.0』で表現されるように情報の受け手であった個人が情報の発信者となり、膨大な量の情報がネット上にあふれる状況になりつつある。検索エンジンの高度化によってあふれる情報を上手く整理して入手できるというのは大きな勘違いである。ビジネスシーンでは、あふれる情報の中から必要な情報をどのように取り込み、その結晶化させた情報を業務に活かして行くことが求められる。具体的には、個人がノウハウとして保有しているベストプラクティスを、属人性の壁を取り除くことで共有化することが必要である。
例えば、営業部門の場合。個々の営業マンが顧客のニーズをもやもやと掬い上げてきても、『スーパーセールスマン』以外はなかなかニーズの本質を捉え切れない。iQubeを活用することで個々の営業報告書が蓄積され、蓄積された情報がタグを介して整理・分析でき、もやもやした顧客ニーズを結晶化させることが可能となる。蓄積情報(ナレッジ)を共有しアイデアを加えること(ウイズダム)で、ベストプラクティスの共有化が達成される。
例えば研究開発の現場。個別プロジェクトで次のステップ進行に悩んでいたとしても、iQubeに蓄積された同僚の進捗状況やなにげないオンラインチャットにヒントを得てブレイクスルーが期待できる。
時代のスピードが加速している今日、ビジネスシーンではますます企業間のコラボレーションが必須のものとなっている。iQubeは、SaaS型の提案であり、異なる企業間のプロジェクトメンバー同士で活発なn×nのコミュニケーションにも効果を発揮していこう。

■ ループス・コミュニケーションズについて
ビジネスSNSのリーディングカンパニーであるループスは、「全てのWebをソーシャル・ウェアに」をモットーに、2005年の設立以来、ビジネスSNSをコアとする多様なソリューションを60社を超える有数企業に提供してまいりました。2007年後半では、株式会社ニッセン(代表取締役: 片山 利雄 本社: 京都市南区)の運営する大規模コマース「ニッセンのオンラインショップ」向けにソーシャル・コマースを開発した他、NTT番号情報株式会社(代表取締役: 中田昭雄 本社: 東京都港区)の運営する「iタウンページ」向け地図連動型コミュニティサイトを開発するなど、開発力、ソリューション力ともに高い競争力を有しています。

会 社 名: 株式会社ループス・コミュニケーションズ(http://looops.net
本 社: 東京都品川区西五反田8-7-11 アクシス五反田ビル 3F
代 表 者: 代表取締役 斉藤 徹
設 立: 2005 年7 月
資 本 金: 237,500千円(2007 年8 月31 日)
事業内容: ソーシャル・ネットワーキングのASP サービス、ソーシャル・ネットワーキングのシステム受託開発、ビジネス・コンサルティング
主要株主:ITファーム、伊藤忠テクノソリューションズ、オリックス・キャピタル、ジャフコ、SOZO工房、電通ドットコム、日本アジア投資、三井ベンチャーズ、三菱商事、安田企業投資、横浜キャピタル等(50音順)

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ループス・コミュニケーションズ 広報担当 川田 徳見
TEL:03-5719-5106 FAX:03-5719-5116
EMAIL:info@looops.net
URL:http://looops.net
〒141-0031 東京都品川区西五反田8-7-11 アクシス五反田ビル3F

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

HCD
「Human-Centred Design」(人間中心設計)の略称。機械やシステ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]