先週のWeb担まとめ記事

先週のWeb担まとめ記事

SEO施策で流入6.8倍、月間50万UU達成。コンテンツの磨き方とは?

Web担で12/12~12/18に更新された記事を厳選してまとめて紹介。今週の注目記事は「コンテンツSEOの磨き方」「漫画でわかるデジタル人材育成法」など。
2020/12/12~2020/12/18

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 5 本とニュース記事 5 本です。

今週の担当は、四谷です。

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今回の要チェック記事ニュース | セミナー | 求人情報SEO施策で流入6.8倍、月間50万UU達成。コンテンツの磨き方とは?

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

  • 成果につなげる! コンテンツマーケティング最前線
    本格SEO対策で流入6.8倍に! 検索意図とコンテンツUXを追究するコンテンツの磨き方
    https://webtan.impress.co.jp/e/2020/12/14/37769
    by 井田奈穂(Faber Company)

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    https://webtan.impress.co.jp/e/2020/12/16/38433
    by 伊藤真美(ナラティブベース)
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※来週以降のセミナー情報をピックアップして紹介します。

  • 年末年始につき、皆さんにご紹介したい良いセミナーがありませんでした。

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    編集後記

    皆さん、こんにちは。四谷です。本日のウィークリーが2020年最後です。年末年始のお休みは、12/29~1/4まで。12/28はウィークリーはなし、年間ランキング、編集部が選ぶ三大ニュースの配信をして仕事納めとする予定です。(ちなみに、私は12/25で2020年の仕事は終了し、12/28からお休みを頂く予定です)

    ●2020年皆さんにとってはどんな年でしたか?

    新型コロナウイルスで、全世界的に人々の行動が制限されました。NHKの情報によると、168万人が新型コロナウイルスによって命を落としました。米国では、31万人がなくなっています。この死者数は、第二次世界大戦(1941年~1945年)の4年間の戦死者29万人を超える値です。

    医療従事者やワクチン開発など、この危機的状況の中、第一線で戦い続ける人達には感謝しかありません。

    私(たち)にできることは、限られています。密を避け、人との距離を取り、行動を制限することで守れる命もある、医療従事者の負担を軽減できる、ということを2020年、年の瀬に再認識して2021年を迎えたいと強く思います。

    ●時間価値という考え方

    自分にまつわる仕事という意味だと在宅ワークが主軸となり、時間の使い方が大きく変わりました。

    出勤していた時は、毎朝5:50に起床し、子供を7:00に保育園に預けて、8:15頃に出社。16:50に退社し、18:00までに子供を迎えに行き、21:00までに夕飯、風呂、遊びなどをする。寝かしつけた後にまた仕事を再開する…というハードな毎日を送っていました。

    コロナの影響で、在宅ワークがメインとなり、通勤にかかる2時間が毎日削減されたことで、子供との時間や家族との時間をたくさん持てるようになりました。以前から、在宅ワークを希望していた私としては、思いがけない形でそれが実現しました。

    子供が生まれてから、時間当たりの効率を高めたい、「時間(当たりの)価値」というものを意識するようになりました。1日24時間は、誰もが平等です。その中でやりたいこと、やるべきことの全てを行うには、時間当たりの効率を高めなければいけません。

    時間をお金で買う、という行動や考え方はもちろん、効率良く行うためにテンプレートやルーチンを定める、時間当たりの無駄をそぎ落とす。そんな考え方に変わっていったな、という実感がありました。

    ●加算時間価値と減算時間価値

    アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか』(日経BP)という、情報接触スタイルの変化をまとめた本のP166にまさに、私が感じていた時間への価値観の変化を「加算時間価値」「減算時間価値」という言葉で的確に表現していました。

    これは、博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所が主催する「メディア生活フォーラム関西 2019」に登壇した関西学院大学准教授 鈴木謙介先生(社会学者)の発言を引用します。以下Web記事にも掲載されているので興味があればぜひ読んでみてください。

    以下、引用

    価値を最大限に生かすために出てくるのが「減算時間価値」と「加算時間価値」です。かかった時間が無駄にならないように、時間内の無駄な時間を引き算するのが減算時間価値。具体的には、待ち時間を減らしたり、短時間で消費できるようにしたりするということです。

    もうひとつが、価値のある時間を増やすという加算時間価値で、価値の高い時間を延長したり合算したりしていくというものですね。

    引用ここまで(「メディア生活フォーラム関西2019」パネルディスカッション: メディア接触時間のカギを握る「時間価値」

    「コロナによって価値観が変化した」というふうなことは誰もが一度は耳にしたことがあるはずですし、読者の皆さんもご自身の体験としてその変化を感じているかと思います。

    たとえば、セミナー。リアルで開催していたセミナーが、密を避けるために、ほぼすべてがオンラインでの開催になりました。その結果、今までは会場に行く、という当たり前だったことが、時間と交通費をかけて会場まで行く価値は何だろうか? 人と人が直接会う価値は何だろうか? と考えるようになりました。

    こういった変化を捉えて、価値を創造していくときに、「減算時間価値」や「加算時間価値」という考え方は価値創造のヒントになるのではないだろうか、と感じています。このパネルディスカッションは、2019年に行われたもので、「メディア接触における時間価値」という文脈で語られています。

    メディアと時間価値という話のなかで出てきた説明や考え方ですが、コロナ禍による変化にも通じるものがあると思っています。「損したくない、ハズレを引きたくない、時間当たりの価値を高めたい」という欲求、いわゆる時間資本主義、という考え方について年末は少し深ぼって考えてみたいな、と思っています。

    それではみなさんも良い年をお迎えください。2020年Web担をご覧いただきまして、ありがとうございました。2021年もよろしくお願いいたします。

    Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください:
    https://webtan.impress.co.jp/editors_note

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