デザインを起点にした企業のDX(デジタル変革)支援事業を手掛けるグッドパッチは、テレビ東京グループでコンテンツビジネスを行うテレビ東京コミュニケーションズが企画した「YouTube」番組「佐久間さん、HP作らせてください」の制作に協力した、と12月18日発表した。元テレビ東京プロデューサーで放送作家・ラジオパーソナリティの佐久間宣行さんの公式サイトを作成した。
佐久間さん、HP作らせてくださいは、テレビ東京コミュニケーションズがYouTubeで同日公開した。佐久間さんは22年勤務したテレビ東京を2021年に退社してフリーランスになった。しかし連絡先を公開していないため、仕事を依頼したいという問い合わせがテレビ東京に届き続けていた。困った同社はグッドパッチと組んで「佐久間宣行オフィシャルHP」制作プロジェクトを始めた。
佐久間宣行オフィシャルHPは、グッドパッチのデザイナーを中心にノーコードツールを使い、生成AI(人工知能)を活用して制作した。非公開だった問い合わせ窓口を掲載したほか、活動紹介のアーカイブ、佐久間さんの言集、秘蔵写真などエンターテイメント性と遊び心を盛り込んだ。YouTube番組にはお笑い芸人のラランド・ニシダさんがグッドパッチのデザイナーに扮して登場する。
- この記事のキーワード