システム・アプリケーション開発のアイレットは、生成AIによるUI構築と、ヘッドレスCMS(コンテンツ管理システム)を組み合わせたWebサイト構築ソリューション「AI CMS」の提供を始めたと1月16日に発表した。同社が展開する企業のAI活用支援ソリューション群「gaipack(ジーエーアイパック)」の新ラインナップで、Webサイト運用のエンジニア依存やSEO(検索エンジン最適化)対策の課題を解決する。
日常的なニュースや記事の更新は、表示部分を分離したヘッドレスCMS「Contentful」の管理画面で行い、HTMLの知識がない担当者でもテキストや画像を入稿するだけで即座にサイトへ反映できる。キャンペーンページや新機能の追加が必要な場合は、米国Vercelが提供する生成AIを活用したUI構築ツール「v0」に自然言語で指示することで、「React/Next.js」のコードを自動生成する。従来の開発プロセスと比べて低コスト・短納期での実装ができる。
SEO対策では、ページ表示を高速化して検索エンジンに正しく認識されやすい技術(SSR、SSG、ISR)を採用した。更新した部分だけを自動で再生成することによって、サイト全体を作り直す手間なく、最新情報を検索エンジンに伝えて見つけてもらいやすくできる。SNSシェア時のOGP表示も最適化する。同社は自社サービス「gaipack」の公式サイトリニューアルで本ソリューションを先行導入し、運用負荷を約50%軽減できたという。
