スマホ出荷台数、3年ぶりの3000万台突破! Appleが首位キープ、Androidもじわり浮上【MM総研調べ】

Appleは14年連続シェア1位。Android端末の人気も市場をけん引。

MM総研は、2024年度通期(2024年4月~2025年3月)の国内携帯電話端末の出荷台数に関する調査を実施した。

2024年度国内スマホ出荷台数、3年ぶりに3000万台規模に回復

国内携帯電話端末の出荷台数予測

調査によると、2024年度通期の総出荷台数は3106万台(前年度比16.4%増)で、3年ぶりの増加となった。うちスマートフォンは3003.7万台(17.9%増)、フィーチャーフォンは102.3万台(15.7%減)となり、スマートフォンの出荷比率は96.7%で過去最高に達した。同社では、下取りプログラムなどによる買い替え需要の促進やAndroid端末の人気の高まりが回復の要因だとしており、今後は2年連続で2ケタ回復を実現すると予測している。

2024年度通期のメーカー別総出荷台数シェア

2024年度通期のメーカー別総出荷台数シェア1位は「アップル」で、14年連続で1位を獲得。スマートフォン出荷台数シェアでは51.3%を占め、3年連続で過半数を維持した。2位は「シャープ」で、3位は「グーグル」、4位は「サムスン電子」、5位は「FCNT」と続いている。

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