Predictionが効果測定できるオフィス内サイネージ広告「Office Vision」で新メニュー

高精度なブランドリフト調査など次世代リサーチに対応、4~6月最新版媒体資料で提示

DOOH(デジタル自宅外広告)スタートアップのPredictionは、オフィス内サイネージ広告の「Office Vision」で広告効果を高精度に測定する新メニューの提供を始めたと4月10日に発表した。オフィス内サイネージ広告が設置された企業に勤めるビジネスパーソンから直接アンケートデータを回収するスキームを開発して、新たなリサーチサービスを実現した。視聴環境下にないダミーデータを排除して高精度なブランドリフト調査ができる。

効果測定できるDOOHでブランドリフト調査も可能な「Office Vision」で新メニューを開始

従来のオンラインリサーチで課題とされていた「ノイズ混入」や「広告非接触者による回答」などの問題を解消し、広告の純粋な効果のみを抽出・測定できるようにした。新たなリサーチオプションはすでに一部の広告主企業で有償契約に移行し、広告効果の定量的可視化を通じてマーケティング施策の最適化が進んだことから、4月から6月の最新版媒体資料で新メニューを正式掲載し、実施フロー・料金体系・調査設計例などを提示した。

Office Visionは首都圏の大手企業のオフィス・執務室内に設置されたデジタルサイネージメディア。100%ビジネスパーソンにリーチして効果測定できるのが特徴で、広告効果測定ツール「OOHマーケター」も提供している。一般のリサーチ手法ではアクセスが難しい高年収・高意識層へのアプローチが可能で、個人情報を匿名化した形でマーケティングに貴重な「働く個人のリアルな声」を収集できる点が強みとなっている。

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