Salesforceが日本で自律型AIエージェント「Agentforce for Marketing」を提供開始

キャンペーン作成、パーソナライゼーション、ペイドメディア最適化の3機能が利用可能

セールスフォース・ジャパンは自律型AI(人工知能)エージェントを活用した「Agentforce for Marketing」を日本市場で提供を始めたと3月25日に発表した。マーケティング担当者は統合されたプラットフォーム上で顧客データを一元管理でき、AIエージェントを活用したキャンペーン作成や、よりパーソナライズされた顧客体験を提供できる。

「Agentforce for Marketing」の価値​​

日本で利用可能な機能は①Campaign Creation、②Personalization Decisioning、③Paid Media Optimizationの3つ。①は設定したキャンペーン目標とブランドガイドラインからキャンペーンの作成を支援する。②は顧客のプロフィールから最適なコンテンツ、製品、オファーを自動的に提供して1対1のパーソナライズの大規模展開を支援する。

Campaign Creation:AIエージェントを活用して短時間でキャンペーンを実施
Personalization Decisioning:常時パーソナライゼーションで顧客価値と収益を高める​​​​​​

③はパフォーマンスの低い広告を自動的に特定して一時停止し、最適化を提案する。自動作成された目標で指標を調整し、担当者がより効果的にペイドメディアを最適化できるよう支援する。日本での円滑な導入をケイズコーポレーション、Surpass、テラスカイ、toBeマーケティング、ビズブーストなどのパートナー企業と協力して展開する。

Paid Media Optimization:成長を加速しマーケティング効率を高める
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