電通デジタルは、美容商材のマーケティングに特化した社内横断クリエイティブ研究チーム「BEAUTY ONE(ビューティーワン)」を6月16日に始動したと発表した。美容業界のデジタルマーケティングは、ブランド広告・獲得広告・ソーシャルメディアの各施策を別々のチームが担当し、組織構造から施策間の一貫性が損なわれやすくなっている。研究チームは領域間の分断を解消し、トレンド研究の継続的な蓄積と発信で一貫した顧客体験の設計を支援する。
BEAUTY ONEは、戦略・クリエイティブ・ソーシャルメディアの3つの視点からトレンド調査と事例研究を継続的に実施。消費トレンドやカスタマージャーニーの分析(戦略視点)、反応の高いクリエイティブ表現の知見(広告視点)、ファン化成功事例や注目ハッシュタグの動向(ソーシャルメディア視点)など、美容マーケティングの「今」と「これから」を集約する。知見はクライアント向けのトレンド情報提供や、勉強会を通じて広く活用する。
美容商材のコミュニケーション施策で不可欠な薬機法への対応では、AIと専門家の知見を用いる。AI薬事チェックシステムによる迅速なレギュレーション確認と、広告領域で薬事に精通した専門家チームがキャッチコピーやビジュアルの精査を組み合わせて確認の負荷を軽減する。法規制を遵守してブランドの魅力を最大化するクリエイティブ表現に挑戦して、クリエイティブ担当者が注力すべき戦略立案や企画・表現の追求ができる環境を実現する。
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