システムインテグレータがSQLスキルを競う「TOPSIC SQL CONTEST 初級編」無料開催

データ分析に欠かせないSQLの初学者が楽しみながら自分のレベルを判定する機会を提供

パッケージソフトとSaaSの企画開発・販売、コンサルティングのシステムインテグレータは、提供するプログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」で無料のオンラインコンテスト「TOPSIC SQL CONTEST 初級編」を開催すると5月23日に発表した。データ分析に欠かせない「SQL」の学習者が楽しみながらスキルを競い、客観的にスキルレベルを判定する機会と仕組みを提供して、企業のDX(デジタル変革)推進を加速させる。

SQLはデータベースを作成・操作するコンピュータ言語。コンテストはSQL初学者が自分のレベルを把握し、SQLの楽しさを知るための問題を3段階の難易度に分けて用意する。コンテストサイトのアカウントをメールアドレスを登録して取得し、無料で参加できる。開催期間内に「スタート」ボタンをクリックし、4つの問題に対して要件を満たすSQL文を60分間で作成・提出する。期間終了後に得点と解答にかかった時間で順位を公開する。

データによる意思決定の重視で、データ分析スキルを持つ人材が求められている。ただデータベースの知識や資格を社員が持っていても、SQLの実務スキルを客観的に判定・可視化している企業はほとんどない。同社はSQLスキルのオンラインコンテスト「TOPSIC SQL CONTEST」を2022年7月から約2カ月ごとに開催し、24年4月で計12回、累計申込者数は2000人を突破していた。参加者からの要望に応えて、その初級編を開催する。

用語集DX / SaaS / sql
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