「生成AI」の利用経験者が3か月で倍増、一方で利用頻度は低調なことが判明【GMOリサーチ調べ】

業務利用でもっとも重視するポイントは「使いやすさ」「精度と信頼性」。

GMOリサーチは、「AIの利用トレンド」に関する調査結果を発表した。日本国内15歳以上の男女1,107人が回答している。2023年11月に初めて実施し今回(2024年2月)が2回目。この3か月間での推移を分析している。

認知率は63.6%→71.1%に、利用経験率は16.6%→33.5%に上昇

まず生成AIの認知について聞くと「知っている人」(非常によく知っている・ある程度知っている・少し知っている)は71.1%(前回調査では63.6%)と7.5ポイント増加。

利用状況について聞くと「使ったことがある日と」(日常的に使っている・ときどき使っている・ほぼ使わない)は33.5%(前回調査では16.6%)と倍増した。一方「使ったことがある人」に利用頻度を聞くと半数以上(全体の18.4%)が「ほぼ使わない」と回答しており、あくまで“お試し”にとどまっている印象だ。

回答者のうち有職者500人(パート・アルバイトを除く)に「生成AIを業務利用する場合に重視するポイント」を聞くと「使いやすさ」45.6%、「精度と信頼性」37.2%が上位。それに「コスト」19.4%、「セキュリティとプライバシー」19.2%が続く。

生成AIを「日常的に使っている」「ときどき使っている」と回答した153人に「定期的に利用している生成AIツール(複数回答可)」を具体的に聞くと、「ChatGPT」48.4%が最多で、以下「Microsoft Copilot Studio」21.6%、「Microsoft Copilot[旧Bingチャット]」19.0%、「Gemini(旧Bard)」15.7%、「Google Generative AI App Builder」13.7%の順となった。自社AIを構築するための法人向けツール「Microsoft Copilot Studio」「Google Generative AI App Builder」の順位が高く、企業が開発に取り組んでいる様子がうかがえる。

調査概要

  • 【調査対象】日本国内15歳以上の男女。保有する国内モニターパネル「JAPAN Cloud Panel」のモニター
  • 【調査方法】オンライン調査
  • 【調査時期】2024年2月20日~3月5日
  • 【有効回答数】1,107人
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