freeeが「インボイス登録診断ツール」提供、3つの質問に答えて対応が必要かをアドバイス

「適格請求書発行事業者」の登録申請書類も「インボイス登録申請ナビ」で簡単に作成

クラウド会計ソフトのfreee(フリー)は、2023年10月に開始される「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」で事業者登録の必要性についてアドバイスを表示する「インボイス登録診断ツール」の提供を始めた、と11月2日に発表した。「freeeアカウント」がなくても無料で利用できる。

23年10月1日の制度施行のタイミングから適格請求書を発行したい場合は23年3月31日までの登録申請が必要になる。自社がインボイス制度に対応すべきかどうかを悩んでいる場合、インボイス登録診断ツールで3つの設問に答えるだけで、登録の必要性や判断する上で必要なアクションを確認することができる。

診断結果を確認後、「freeeインボイス登録申請ナビ」のフォームに従って項目を入力するだけで適格請求書発行事業者の登録申請書が作成できる。消費税の免税事業者がインボイス登録申請を行う場合には「簡易課税制度選択届出書」も同時に作成可能。フォームに入力された住所をもとにインボイスセンターや税務署等の書類送付先を自動表示する。

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