WACULが「AIアナリスト」に“勝ちパターン”との比較で改善点を提案する機能を追加

サイト・SEO・広告で勝ちパターンの達成度を点数化、改善ポイントを「見える化」

AI(人工知能)活用のマーケティングツールを展開するWACUL(ワカル)は、ウェブサイト分析・改善提案ツール「AIアナリスト」に“勝ちパターン”との比較で改善点を提案する機能を加えた、と9月28日発表した。サイト、SEO(検索エンジン最適化)、広告の3つの軸で勝ちパターンの達成度を分析して点数化。成果を出すための改善ポイントを「見える化」する。

リード顧客獲得に最も効率的な勝ちパターンを利用。勝ちパターンは、AIアナリストが3万6000以上のサイトを分析・改善してきたノウハウに基づく。従来の定量データに基づく改善提案に非定量データを加え、現状とあるべき姿を比較。他社が成功したものの自社では実施したことがない改善案のように、自社の定量データでは導き出せない提案も可能になる。

サイト訪問からコンバージョン(最終成果)までのサイト、SEO、広告に関し、どの程度まで勝ちパターンを達成しているかの分析で、点数の低い項目をチェックして改善行動が確認できる。サイトについては全体の点数のほか、主要ページ別に点数を表示。主要ページの要素ごとに勝ちパターンを基に細かく評価するため、ページの課題と改善点が画面上で分かる。

改善提案機能の流れ
「サイト提案」イメージ画
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