電通デジタルが新規顧客獲得やファン化促進のフレームワーク「PIECEキャンバス」提供開始

企業・ブランドのパーパスと生活者のインサイトをつなぐCXコミュニケーション施策など開発

電通グループでデジタルマーケティング事業の電通デジタルは、顧客と良好な関係を築いて新規顧客獲得やファン化を促進させるフレームワーク「PIECEキャンバス」の提供を9月28日に始めた、と同日発表した。企業・ブランドのパーパス(存在理由)と生活者のインサイト(深層心理)をつなぐCX(顧客体験)コミュニケーション施策や広告施策を開発する。

企業・ブランドのパーパスの重要性が見直される中、なかなか浸透しないうえ、生活者とのコミュニケーションに落とし込めないケースが多いため、展開する。企業・ブランドの価値「エッセンス」をマーケティングワードやコンセプトの形で抽出・言語化。CX発想のコミュニケーション開発スキルを生かし、エッセンスを軸にしたCXや広告施策を生み出す。

生活者のインサイトをインタビュー調査で明らかにした後、ワークショップを通じて参加企業とともに既存の施策をマッピングして現状を把握。エッセンスを発見して新しい施策のアイデアを生み出す。提供開始を前に、PIECEキャンバスを活用したワークショップをセブン銀行で実施した。2日間行い、パーパスに寄り添った40以上のアイデアを創出した。

「PIECEキャンバス」
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