電通デジタルが「Pinterest for ソーシャルコマース」を提供、自社ECサイトと連携

シームレスな外部遷移が可能なPinterestとECを横断したマーケティングへの活用を支援

デジタルマーケティング事業の電通デジタルは、ビジュアル探索ツールの「Pinterest(ピンタレスト)」を活用したソーシャルコマースソリューション「Pinterest for ソーシャルコマース」を5月9日から提供を始めた、と同日発表した。全体戦略を策定するアカウント設計から、戦略に沿ったPinterestアカウント運用、認知獲得からECサイトやオウンド(自社所有)サイトと連携した購買促進と分析までをワンストップで提供する。

「Pinterest for ソーシャルコマース」の特徴

 

Pinterestはあらゆる生活シーンのアイデアを画像と動画で発見でき、投稿から外部サイトにシームレスに誘導するので、ユーザーは見つけたアイデアをもとに行動する傾向にある。Pinterestでアイデアを探すユーザーに向けて広告とオーガニック(自然)検索によるリーチで商品やサービスの認知を獲得する。一般的な検索エンジンより早くトレンドが検索される傾向があり、認知度に課題があるブランドでも早い段階でアプローチできる。

インプレッションの保存やアウトバウンドクリック(リンク先に遷移)を通じたエンゲージメント(つながり)の獲得、自社ECサイトやオウンドサイトとの連携まで支援するほか、分析ツールを活用してPinterest経由のサイト訪問者の行動を可視化したマーケティングも可能。Pinterest内のアナリティクスと、外部ツールによる遷移先情報を掛け合わせた分析で、遷移先の情報を含めて顧客に興味を持たれたコンテンツや商品を理解できる。

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