Webマーケ投資、無駄金になった施策は「リスティング広告」!? その理由とは【WINDOM調べ】

Web集客の失敗経験から約4割が予算増額に慎重姿勢。

冨岡晶(Web担編集部)

6:30

WINDOMは、「Webマーケティング・自社集客プロジェクト」に関する調査結果を発表した。Webマーケティング業務に関与する会社員・経営者など739人(うち施策失敗経験者222人)が回答している。

注力したい施策は「SEO」「AI検索対策」

まず「『費用対効果が悪かった/無駄だった』と感じた施策」のなかで「もっとも『悪かった/無駄だった』と感じた施策」を選んでもらうと、「検索広告(リスティング:Google、Yahoo!)18.5%が最多で、「ソーシャル広告(Facebook/Instagram/X/TikTok/LinkedIn)」16.7%を上回った。

「費用対効果が悪かった」と感じた施策
Q. その中で、最も「費用対効果が悪かった/無駄だった」と感じた施策を選んでください

「施策失敗による『損失額(推定)』」では、「50万~100万円未満」23.00%が最多。ただし損失額は10万円未満~1000万円以上に幅広く散らばっている。

Q. 施策失敗による「損失額(推定)」 は推定でいくらですか

さらに「その施策がうまくいかなかった『最大の要因』は何だと思いますか?(一択式)」と聞くと、「クリエイティブ/メッセージの弱さ」20.30%が最多で、「戦略ミスマッチ(ターゲット/提供価値/ポジション)」18.50%、「KPI/評価設計の不備(KGI未連動・評価指標不適切)」10.40%がそれに続いた。純粋な「訴求力」や「戦略」の重要さがうかがえる。

Q. その施策がうまくいかなかった『最大の要因』は何だと思いますか

最後に「2026年のマーケティング予算において、2025年と比較して注力したい施策(3つまで選択)」を聞くと、「ソーシャル広告」10.00%、「検索広告(リスティング)」8.10%、「ディスプレイ広告」7.60%が上位となった。費用対効果が悪かった/無駄だったと感じがちなジャンルでも注力していかないとならないジレンマを感じる。

一方で、「SEO」3.0%、「AI検索対策(SGE/AIO等)」1.6%がランクインしており、一定数を占めた。これについてWINDOMは、「広告費を払い続なければ流入が止まる『フロー型』の広告施策に対し、AIによる信頼性の担保やコンテンツの蓄積を目指す『ストック型』の検索対策への関心が高まっていると見る」とコメントしている。

Q. 2026年のマーケティング予算において、2025年と比較して注力したい施策を最大3つまで選んでください

調査概要

  • 【調査対象】Webマーケティング業務に関与する会社員・経営者など
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査時期】2025年12月15日
  • 【有効回答数】739人(うち施策失敗経験者222人)

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