新成人1万人のセキララな本音、成人の日は「集まらない」派と「式典に参加する」派が二分【LINEリサーチ調べ】

「結婚したい」「子どもが欲しい」「日本の将来は明るい」はすべて前年より低下。
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LINEの調査サービス「LINEリサーチ」は、2021年度の新成人を対象に、アンケート調査を実施した。2000年4月2日~2001年4月1日生まれの11,664名から、成人の日の過ごし方、結婚観、家事状況、なりたい職業、働きたい場所などについて回答を得ている。

なお調査時期は2020年1月5日~6日で、コロナ禍の緊急事態宣言(1月8日)の直前、成人の日(1月11日)より前であることに留意する必要がある。

成人の日に「集まらない」「式典に参加する」はともに4割ずつ

まず「成人の日当日の過ごし方」を聞くと、「成人式(式典)に参加する」という人は、実際の会場に集まっての実施、オンラインでの実施を合わせて39%だった。昨年の59%から20ポイント減少しているが、4割は成人式に参加する意向を持っていた。

一方で、集まりに参加するという選択肢以外の「あてはまるものはない」は43%で、最も高い割合を示した。コロナ第3波の急拡大を受け、多くの新成人が式典参加や記念の集まりを自粛する意向だったと思われる。

次に「将来は結婚したいか」「子どもが欲しいか」を聞くと、「結婚したいと思う」が前年の73%より低下し69%になった。「結婚したいと思わない(パートナーもいらない)」「答えたくない/わからない」は微増だった。また子どもについても、「欲しいと思う」は65%で、前年から5ポイント低下していた。

こうした背景には、やはりコロナ禍を含め“将来への不安”が大きいと考えられる。「これからの日本の社会」について聞くと、「明るいと思う」「やや明るいと思う」の合計は11%に留まり前年の13%よりさらに減少している。

働きたい場所は「首都圏や大都市圏」46%で「地元や地方」36%より多数派に

新成人の実状をさらに探るため、「なりたい職業」「働きたい場所」「悩み/困りごと/心配ごと」についても調査。「いちばんなりたい職業」については、男性1位は「公務員」、女性1位は「看護師」だった。公務員は女性でも2位に入る人気職で、その他では「会社員」「教師/教員」が男女ともに上位だった。

「近い将来働きたい場所」を聞くと、「東京都心・首都圏(横浜、さいたま、千葉など)」32%と、実家や出身地のある「地元の地方エリア」30%がほぼ並んだ。「首都圏以外の大都市圏」14%、「地元ではない地方エリア」6%、「海外」4%といった回答もあり、9割近い新成人が、今後の居住地について、明確な希望を持っていると考えられる。

自分自身の「悩み/困りごと/心配ごと」については、男女ともに「将来のこと」が1位。以下男性は「勉強」「就職」、女性は「就職」「ルックス/スタイル」が続いた。前年との比較では、「就職」「勉強」が上昇し、とくに女性の「就職」は約3ポイント上昇している。

なお自由記述での回答では、「コロナにならない、うつさない」といった意見が多かったほか、「コロナ終息後に動き出せるよう、いろいろな面で準備できる年にしたい」「成人式は中止になってしまったが、新成人という自覚を持って、このコロナ禍で正しく恥じない行動をしていきたい」「先の読めない御時世になってしまったが、そんな時代こそ未来を生き抜いていくための努力をしていきたい」といった、前向きな意見もあがったという。

調査概要

  • 【調査対象】日本全国の19歳~20歳の男女(2000年4月2日~2001年4月1日生まれ)
  • 【調査方法】LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
  • 【調査期間】2020年1月5日~6日
  • 【有効回答数】11,664サンプル(市場にあわせて性年代構成比をウェイトバック)
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