JALが「LINE」を活用した顧客への搭乗案内サービス「AIRPORT GUIDE」のトライアル実施

羽田空港出発便が対象、搭乗便に関する情報をLINEから入力すると搭乗方法を事前に案内

日本航空(JAL)は、LINEのコミュニケーションアプリ「LINE」を活用した顧客との双方向コミュニケーションでの搭乗案内サービス「AIRPORT GUIDE」のトライアルを11月18日~12月31日に実施する、と11月18日発表した。羽田空港の出発便の利用者が対象。LINEの専用アカウントから搭乗便に関する情報を入力すると、搭乗方法を事前に案内する。

JALは羽田空港の国内線で最新技術を活用してセルフサービス実現する「JAL SMART AIRPORT」と呼ぶ新たな空港の形を展開。それによって変化する搭乗手続きの浸透を図るため、AIRPORT GUIDEのトライアルを行う。LINEの簡易チャット機能を利用して搭乗者の予約内容や手荷物の状況などを尋ね、それぞれに合わせて分かりやすく搭乗を案内する。

トライアルには、(1)LINEアプリを登録・起動(2)LINEアプリ内の友達追加機能からアカウント追加専用の二次元バーコードを読み取って「友達」に追加(3)アカウントに搭乗日や搭乗便といった必要情報を返信する--ことで参加できる。JALは今後、搭乗者の予約内容、運航便情報、意向などに合わせた双方向コミュニケーションの検討も進める。

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