インストリーム運用型広告「Premium Viewインストリーム動画広告」で「Amazon DSP」活用

電通グループ3社、Amazonのオーディエンスに配信、購買データに基づくレポーティングが可能

デジタルマーケティング事業の電通デジタル、電通、デジタルマーケティング事業のサイバー・コミュニケーションズ(CCI)の電通グループ3社は、3社が展開するインストリーム運用型広告サービス「Premium Viewインストリーム動画広告」で、AmazonのDSP(広告主向け広告配信プラットフォーム)「Amazon DSP」の活用を始めた、と11月19日発表した。

インストリーム広告は動画内に流れる広告を指す。Premium Viewインストリーム動画広告は、有力(プレミアム)な媒体社が管理する優良な動画コンテンツを配信対象にしている。Amazon DSPは、広告主がディスプレイ広告と動画広告をプログラムの運用形式で購入可能なDSP。Amazonのサイトやアプリに運用型広告を掲載してユーザーにリーチできる。

Premium Viewインストリーム動画広告がAmazon DSPを利用することで、Amazonのオーディエンスに向けて広告配信ができ、Amazonの購買・利用データに基づいたレポーティングが可能になる。これによって、広告主のマーケティング活動が促進できるという。3社は今後も出稿面の拡充を図り、広告主にとって選択肢が多いサービスの提供を推進する。

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