GMO-AMがオウンドメディアの効果を可視化するツール「TAXEL OWNED MEDIA」の提供開始

どう役立っているか把握、現在カバーできてていないコンテンツ制作といった活用も可能

広告技術・メディアセールス事業のGMOアドマーケティング(GMO-AM)は、レコメンドウィジェット「TAXEL(タクセル) byGMO」で、新しい分析機能によってオウンドメディア(自社媒体)の効果を可視化するツール「TAXEL OWNED MEDIA」の提供を4月6日に始めた、と同日発表した。オウンドメディアがどう役立っているか分かる。

レコメンドウィジェットは、ウェブメディア上に設置して閲覧ユーザーに推奨コンテンツを表示するサービス。TAXELはウェブメディア訪問ユーザーの閲覧行動から閲覧コンテンツの特性や興味・関心を自動解析し、機械学習エンジンが関連記事をレコメンド表示。ウェブメディアのユーザーの回遊を促し、広告収益向上を図る。

企業のメッセージを直接伝えられるオウンドメディアが注目される一方、コンテンツの拡充やサイトの使い勝手の改善に伴う効果の可視化が難しかった。TAXEL OWNED MEDIAは、TAXELのユーザー行動分析やパーソナライズ記事レコメンドなどの機能に加えて「ユーザー興味関心キーワード分析」「分析結果レポート」を提供する。

ヒートマップ分析
パーソナライズ記事レコメンド

ユーザー興味関心キーワード分析は、オウンドメディア内の記事を読み終えたユーザーが他のメディアでどんなキーワードに興味を示しているか把握できる。届けたいユーザー層に情報が伝えられているか確認可能なうえ、ユーザーのニーズが分かることで、現在カバーできていないコンテンツ制作といった活用につなげられる。

興味関心キーワード分析 [NEW]
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