法人向け動画配信プラットフォーム「MediaPack」が機能強化、Microsoft Office 365との連携

MediaPack APIで手作業の工程を自動化。動画の管理から配信・スケジュールまで一貫して管理可能に

国産CMS「SITE PUBLIS 4」を提供するミックスネットワークは、動画配信プラットフォーム「MediaPack(メディアパック)」の機能を強化し、8月8日(月)に提供を開始した。

MediaPackは、マイクロソフトが提供するクラウドサービス「Microsoft Azure」を利用したSaaS型の法人向け動画配信プラットフォーム。今回のアップデートでは、次の3点の機能強化に加え、管理画面の利便性を向上させた。

  • 他のサービスやソリューションと連携できる「MediaPack API」を公開
  • 「Microsoft Office 365」と連携したシングルサインオンに対応
  • 「Outlookカレンダー」へのウェビナー開催スケジュール登録機能

「MediaPack API」は「参照系」「登録系」「動画接続系」の3種類に分けられ、それぞれ外部のシステムと連携することで、従来は手作業で実施していた工程を自動的に処理できる。

MediaPack APIのイメージ図
MediaPack APIのイメージ図

また、マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Office 365」を利用している企業は、同サービスのIDとパスワードでMediaPackにログインが可能になる。これによって、ユーザーの利便性とセキュリティが向上し、動画ファイルの管理から配信、ウェビナー開催スケジュール登録までの一連の作業を同一の操作画面で処理できる。

ミックスネットワークは、MediaPackの機能強化を記念して期間限定で初期費用無料キャンペーンを実施。2016年8月8日~12月26日までに申し込むと、通常5万円(税別)からの初期費用が無料になる。

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