Yahoo!JAPAN、震災に関する3年間の検索データを可視化した「Search for 3.11」ビジュアライザを公開

ユーザーが当時どんな情報を欲していたか、どのように支援しようとしていたかを表現
岩佐 義人(Web担 編集部) 2014/3/11 0:47

Yahoo!JAPANを運営するヤフーは、「Search for 3.11」プロジェクトで、3年間のYahoo!検索における東日本大震災に関するキーワードを分析し、可視化したコンテンツであるビジュアライザ(多くのデータを視覚的に分かりやすく表示する動画)を3月10日公開した、と同日発表した。各キーワードの検索数を文字の大きさに換算して時系列に表示し、ユーザーが東日本大震災当時にどんな情報を欲していたか、どのように支援しようとしていたかを表現している。同ビジュアライザの内容を分かりやすくまとめた120秒のスペシャルムービーも公開した。

Search for 3.11のビジュアライザは、東日本大震災当時の状況や、関心が徐々に薄れていく現在までの姿をデータを通して客観的に伝える。なお、3月11日に「Yahoo!検索」で「3.11」と検索すると1人につき10円を、ユーザーの代わりにYahoo!JAPANが寄付する「Search for 3.11」チャリティーも実施。岩手、宮城、福島の東北3県の子供たちの教育、スポーツ、保育、奨学金などの支援活動を行う東日本大震災復興支援財団への寄付を予定しているという。

Yahoo!JAPAN
http://www.yahoo.co.jp/

「Search for 3.11」プロジェクト
http://promo.search.yahoo.co.jp/searchfor311/

用語集
3.11 / チャリティー / ビジュアライザ / ムービー / 可視化 / 寄付 / 支援 / 東日本大震災 / 検索
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