ホットリンクとガイアックス、リスクとなる投稿を見つける「リスクモニタリング24/365」を提供開始

ソーシャルメディア上の書き込みを24時間365日体制で把握したいという需要に応える

岩佐 義人(Web担 編集部)

2014年3月11日 0:46

エージェントシステム開発のホットリンクとコミュニティサービス企画・開発のガイアックスは、ネット上のリスク投稿を見つけ出す「リスクモニタリング24/365(ニーヨンサンロクゴ)」の提供を開始する、と3月10日発表した。ブログ、「Facebook」、「Twitter」などの多様なコミュニケーションにより、情報漏えいや従業員の不用意な言動など、企業にとってリスクとなる情報が飛び交うことが多くなり、ソーシャルメディア上の書き込みを24時間365日体制で把握したいという需要の高まりを受け、リスクモニタリング24/365のパッケージサービスを提供することにした。

リスクモニタリング24/365は、企業の需要を受けて500社に目視モニタリングを提供するガイアックスと、インターネット上のソーシャルリスクモニタリングツール「e-mining」を提供するホットリンク社が提供する。ホットリンクのe-miningは、2000サイト1200万ページ以上のインターネット上のメディアをクロールし、「炎上」の検知だけでなく、炎上のきっかけである「火種」の投稿を収集することが可能。また、業界ごとのリスクワードやネットスラングを蓄積しているガイアックスでは、モニタリングにより炎上前のリスク投稿や、炎上発生時での新たな火種情報を発見することができる。

ホットリンク
http://www.hottolink.co.jp/

ガイアックス
http://www.gaiax.co.jp/jp/

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