スタートアップ(Startup)とは、起業や企業内における新規事業の立上げを行い、革新的なアイデアによって世の中にインパクトを与え、急成長を目指す企業を指す。
スタートアップは新しいビジネスモデルによって社会的なイノベーション、急激な成長を目指すため、利益も大きいが、リスクも高い。そのため、ベンチャーキャピタルやクラウドファンディングなどによって資金調達を行っていることが多い。
もともとはアメリカのシリコンバレーにおいて、GoogleやAmazon、Facebook、Appleといった企業を指して使われ始めた用語だが、現在は、日本においても使われている。例えば、フリーマーケットアプリによってユーザーどうしの売買を促進したメルカリ、名刺をクラウドで管理することでビジネス効率化を実現したSanSan、AIの活用で各ユーザーの関心に合ったニュースを提供するSmartNewsなどがあげられる。