ヤマネックスは、「iPhone 17」に関する調査結果を発表した。iPhone 17シリーズを発売1か月以内に購入したユーザー183人が回答している。
購入動機は「バッテリー」「カメラ」が上位
まず「購入したiPhone 17シリーズ」を聞くと、標準モデル「iPhone 17」が57.9%と過半数を占めた。無印シリーズの選択理由としては「必要十分な性能で満足」「Proとの差が小さくなった」などの意見があがった。Proシリーズは「17 Pro」29.0%、「Pro Max」6.0%で計36.0%。初登場の薄型モデル「iPhone Air」は7.1%と少数派だった。
次に「iPhone 17シリーズを購入した主な理由」(複数選択可)を聞くと、「バッテリー持続時間の改善」27.3%が最多。以下「カメラ性能の向上」、「習慣的な買い替え」といった回答が高い。派手な新規テクノロジーよりもバッテリの持続時間とカメラ性能という基本的な部分が重視されていることがうかがえる。
「iPhone 17シリーズに対する満足度」を選択形式で聞くと、「期待通り」45.9%、「期待を上回った」29.0%と肯定的な意見が圧倒的。デザイン面に限ると満足度は83%に達していたとのこと。
さらに「今後iPhoneの価格が1.5倍になっても購入するか」と聞くと、「購入する」24.6%、「分からない」27.9%、「購入しない」47.5%となった。購入しない・様子見という人が7割超だが、約4人に1人が強い購入意向を示しており、iPhone 17への満足度、さらにはAppleブランド支持や信頼が高い様子がうかがえる。
調査概要
- 【調査対象】発売1か月以内にiPhone 17シリーズを購入した日本在住のユーザー
- 【調査方法】インターネットアンケート(※本調査は無作為抽出ではないため、市場全体を代表しない)
- 【調査時期】2025年10月18日~25日
- 【有効回答数】183人