コンバージョン向上の秘訣とは? 改善すべきWebページが一目でわかります!
ただ“遅いページ”を改良すればコンバージョンが上がるとは限らない!
Webサイトのページ表示速度は、ユーザー体験の観点から極めて重要です。ページ表示速度の遅さは、そのままコンバージョン率の低下に直結することは様々な調査によって明らかにされています。
しかし一方で、ページの内容や種類によって、コンバージョン率へ与える影響には差があるのです。例えば、ページAは表示速度が遅くてもコンバージョン率にそれほど影響しないが、ページBの遅さは致命的……といった具合です。
このバラツキを数値として指標するのが「コンバージョンインパクトスコア(CIS)」です。サイト内にあるページを機能・役割ごとの「ページグループ」に分類し、それぞれを相対的に比較して算出します。
CISを意識するメリットは何でしょうか。それは「サイト改修の優先順位を適切に選定できる」ことです。運営サイトを改修したいと考えても、コスト、人員、所要時間といったリソースには限界があり、改修の優先順位を決め、順に対応していくことになります。
もちろん、単純にページ表示速度の遅い順に手当てしていく手段もあります。しかし、CISを用いれば、コンバージョンに悪影響を与えるページグループを発見できますから、より効率的なサイト改修計画を立案可能になります。
米SOASTA社を買収してアカマイの新しい製品ラインナップに加わったmPulseは世界中で使用されているリアルユーザモニタリングの製品です。mPulseで集積されたデータを基にしたホワイトペーパーには、CISに関する興味深い事例が掲載されています。
実際にCISを計測した、とあるサイトでは、最もページ表示速度が遅かったのは「注文請求書」のページでした。しかし、CISが最も低かった、つまりコンバージョンに悪影響を与えていたページはまったく別でした。果たして、それはどのページだったのでしょうか? その答えは、ぜひホワイトペーパーでご確認ください。
また「コンバージョン」「コンバージョンファネル」「コンバージョン率」に関する詳しい用語解説も掲載しています。ECビジネスについて学びたい方、あるいは会社の経営トップ層にもオススメできる内容となっております。
Conversion Impact Score
ECサイト・B2Bサイトでは、ページ表示速度の遅さがコンバージョン率に悪影響を与えます。しかし実際には、ページの種類によって影響度は異なります。つまり「並の表示速度なのに、コンバージョン率を決定的に押し下げるページ」がサイト内のどこかにある可能性も……。
そんな疑念を解消するためのヒントを、ぜひこのホワイトペーパーでご確認ください。全9ページのコンパクトな内容で、グラフ類も豊富。5~10分ほどでお読みいただけます。
- 理想のユーザー体験とは
- コンバージョンに関する専門用語集
- ページごとにパフォーマンスの低下がコンバージョンに与える影響は異なる
- コンバージョンインパクトスコア(CIS)とは?
- 事例:CISを使用して最適化の優先順位を付ける方法
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