リダイレクトの繰り返しはSEOには悪影響なし、しかしユーザー体験にはマイナス
リダイレクトを繰り返したとしても、Google 検索のランキングに悪影響を与えることはない。しかしユーザー体験の観点から見ると、ページの表示が遅くなるのでリダイレクトは最小限に抑えることが推奨される。
- リダイレクトの繰り返しはSEOには悪影響なし、しかしユーザー体験にはマイナス -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
リダイレクトを繰り返したとしても、Google 検索のランキングに悪影響を与えることはない。しかしユーザー体験の観点から見ると、ページの表示が遅くなるのでリダイレクトは最小限に抑えることが推奨される。
- リダイレクトの繰り返しはSEOには悪影響なし、しかしユーザー体験にはマイナス -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
米国では毎年3月になると、ECのマーケティング担当者は、商品紹介文の差し替、Webサイトの強化プロジェクトなど、ECサイトを改修するためのリストを作ります。EC事業者の皆さんは、サイトの改修を通じてコンバージョン率を大幅に改善したいと考えているならば、モバイルに注力する方が得策です。
今後数年間は、モバイルからの購入がEC売り上げの中心を担います。インターネット調査を手がけるcomScore社のレポートによると、2016年第3四半期に、モバイル売り上げが初めてEC全体の売り上げの20%に達しました。
アナリスト達は、この傾向が今後も継続すると予想。Business Insider誌は、2020年までにはモバイル売り上げがEC全体の流通総額の45%を占めるようになると報じています。
モバイルECの強化に興味がある通販・EC事業者は、次の3ポイントを押さえておきましょう。
デスクトップ用のECサイトが、モバイルで閲覧しても“ほどほど”に機能していると思っているなら、どうすれば素晴らしいモバイルショッピング体験を提供できるのか考えてみましょう。
モバイルショッピングでのカート離脱率は高く、商品をモバイル経由でショッピングカートに入れた場合は16%しか購入に至りません。この数字を改善するには、サイトスピードやレスポンスをアップし、使いやすいナビゲーションにする必要があります。

最も注力すべきことは、購入プロセスにおけるモバイルECサイトの使い勝手の改善です。たとえば、小さい画面では読みにくい長いフォームで個人情報を入力させる形式ではなく、複数ページにわけて入力作業を短くすることもできるはずです。
また、購入完了までのステップ数をわかりやすいプログレスバー(タスクの進捗状況がどの程度完了したのかを視覚的・直感的に表示するもの)で表示するのも効果的です。カートに商品を入れるまでのクリック数を最小限にとどめ、ゲストユーザー、ログインユーザー関係なく便利な購入プロセスを実現しましょう。
購入プロセスがモバイル向けに最適化されていないと、消費者にストレスを感じさせてしまいます。それは避けたいはずですよね。探している商品がすぐに見つかり、購入プロセスが簡単であれば、カート放棄率は減少し、売り上げの増加につなげることが可能です。
ECサイトのクリエイティブを季節に合わせることは、消費者の購買意欲をかきたてる効果があります。たとえば、夏に向けて新しい商品を訴求したい場合。効果的で共感が持てるメッセージを打ち出したければ、夏をテーマにしたクリエイティブを作成してみましょう。
リソースが限られているとしても、夏をテーマにしたシンプルなデザインをECサイトに施せば、売り上げ向上につながります。例えば、サマードレスやサングラスなどの商品横に「真夏向け」といったキャッチコピーを入れるだけで、消費者は自分が商品を使用しているイメージを想像できるようになるのです。
クリエイティブデザインで重要なのは、デスクトップでもモバイルでも同じようなデザインに見えるようにすることです。
次のチェックリストを使ってみましょう。
モバイルサイト制作後、リマーケティングキャンペーンがどの程度モバイルに最適化されているか確認しましょう。
まずは、サイトをもう一度確認するところから始めます。オーバーレイはレスポンシブデザインに対応しているでしょうか。モバイルで閲覧したときにポップアップ画面が固まり、消費者が簡単に画面を閉じられないようであれば、カート離脱率は確実に高くなります。
離脱した消費者へのリターゲティングメールは、モバイルで見やすい設計にしてください。件名も短く、内容も簡潔に。
HTMLメールは、モバイル画面に適した画像サイズに変更し、レスポンシブデザイン対応のメールテンプレートを利用しましょう。また、メール内のリンク先が全てモバイルに最適化され、画像もすぐに表示されるか確認してください。
モバイルでのカスタマーエクスペリエンス向上に費やす時間は、無駄になることはありません。モバイルサイトの改修は局所的に行うよりも、全体的な設計・改修を進めた方がよいでしょう。時間はかかりますが、必ず努力は報われます。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:モバイルECの売り上げを伸ばす3つのポイント | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

気象庁によると今夏(6月~8月)の気温は例年より高くなる見込み。猛暑になればネット通販の売れ筋が、がらりと変わる可能性もある。すでに暑さ対策商品が例年以上にヒットしているEC事業者も登場した。
気象庁が5月24日に発表した「3か月予報」によると、今年6月から8月までの平均気温は全国的に例年より「高い確率」が50%、「例年並みの確率」は30%、「低い確率」は20%となっている。
気象庁の確率予報で「高い確率」が50%を超えると例年より気温が高い見込みとなる。
同庁は「全国的に暖かい空気に覆われやすく、盛夏期には太平洋高気圧が本州付近に張り出しやすいでしょう。このため、向こう3か月の気温は全国的に高い見込みです」としている。

暑さ対策商品のヒットを予感させる動きも目立ち始めた。
「Yahoo!ショッピング」では「かき氷器」の売れ行きが5月時点で前年比300%に急増。例年、かき氷器の売り上げは7月にピークを迎えるが、今年は5月時点で2年前の夏のピークを超えるほどの売れ行きだという。
5月は降水量が少なく、晴れの日も多かったため、かき氷器の需要が拡大した可能性がある。6月以降も平年並み以上に暑い日が多くなると予想されていることから、かき氷器の販売に注力する。
2016年は7月1日から4日までの4日間、最高気温が30度を超える猛暑日が続き、ネット通販での売れ行きにも変化が生じた。
ヤフーは「Yahoo!ショッピング」における「梅雨の合間の、真夏並みの暑さで起こった消費動向」(2016年7月1日~3日の速報値)を調査。飲料カテゴリーの取扱高が前年同期比80%増に跳ね上がり、特にノンアルコールビールが同280%増、地ビールは同60%増で推移した。かき氷(氷菓)ジェラートなどの売り上げも大きく伸びた。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:今夏は猛暑の可能性!暑さ対策グッズに商機
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

楽天市場で65歳以上の男性が購入する商品カテゴリの1位は「ヘアケア・スタイリング」。
楽天は6月7日、楽天市場におけるシニア世代の男性に人気の商品ランキングを公表した。6月18日の「父の日」を控え、プレゼント需要を探るのが目的。
65歳以上の男性ユーザーが購入している商品カテゴリの上位5項目は、1位が「ヘアケア・スタイリング」、2位は「グラス・タンブラー」、3位は「リクライニングチェア」、4位は「シェーバー・バリカン」、5位は「掃除機・クリーナー」だった。
ヘアケア用品やグラス、リクライニングチェアなど、実用性が高く継続して使う商品の人気が高い。

本調査は、楽天市場の販売トレンドに基づいて新たなライフスタイルのヒントを提案する連載コンテンツ「楽天お買いもの研究所」にて実施し、「父の日特集号」で公表した。
集計期間は2016年4月1日~2017年3月31日。日用品や季節商品などは集計対象から除外している。
「楽天市場」では6月18日の「父の日」に先駆け、「父の日特集 2017」の特集ページを開設した。グルメ商品や酒といった定番ギフトの他、本調査でランキング上位となったヘアケアグッズやタンブラー、リクライニングチェアなども取り揃えている。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:65歳以上のシニア男性に人気の商品は?「ヘアケア」が楽天市場では1位
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
Lancôme(ランコム)をの PWA 成功事例を紹介する。Android ユーザーにはもちろんのこと、Service Worker をサポートしない iPhone ユーザーに対しても PWA で Lancôme は成果をあげた。
- Service WorkerをサポートしないiOSでもPWAで成果をあげた世界最大のビューティサイト -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

2016年に小田急グループに入った下着の通販サイト「京都発インナーショップ白鳩」を運営する白鳩は6月6日、リクルートライフスタイルが手がけるECモール「ポンパレモール」に出店した。
自社サイト、楽天市場店、Yahoo!ショッピング店、Wowma!店、Amazon店、グローバル店、天猫国際店、Qoo10店など、白鳩は多店舗展開を進めている。
「ポンパレモール」は開設から4周年を迎え、出店者の売上増につながる施策を打ち出している。
通販新聞によると、「ポンパレモールは」は2017年、昨年夏から開始した試験広告を2017年も継続、中国など越境ECへの展開も強化。スマホサイトでは、トップページの配置やスマホサイトの商品選択、購入などのメイン導線を変えている(「ポンパレモール」の2017年戦略はこちら)。
「ポンパレモール」の出店者数について、2016年度は前年比で500店舗増の3500店舗(3月末時点)、商品数は3400万点。

白鳩は2016年、小田急電鉄を引受先とした第三者割当増資を実施。小田急電鉄は議決権所有割合で20.21%を保有する筆頭株主となり、白鳩を持分法適用関連会社とした。
白鳩の2016年8月期の売上高は45億9500万円。純利益は1億200万円。2017年2月末現在で、ECサイトの課員数は約290万人、商品数は約1万1000アイテム。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:小田急グループの白鳩、リクルートの「ポンパレモール」に出店
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

地方産品専門の越境ECプラットフォームを運営するゴハンスタンダードは6月2日、越境ECプラットフォーム「和食エクスプローラー」をリニューアルし、タイへの越境ECを強化した。
日本食の需要が高まっていることを受け、現地の中間層や富裕層をターゲットとした食品の取り扱いを拡充。ECサイトで表示する言語は従来の英語に加えタイ語にも対応した。今後、冷凍・冷蔵・チルドの物流も準備が整い次第開始する。
ゴハンスタンダードのタイ事業は日本貿易振興機構(ジェトロ)や地域金融機関による支援を受けている。千葉銀行や横浜銀行、山梨中央銀行、東邦銀行、京葉銀行といった地方銀行は、取引先の食品メーカーをゴハンスタンダードに紹介し、「和食エクスプローラー」の出品促進を後押しする。

タイでの認知拡大を図るため、5月末にバンコク市内で開催された食品展示会「Thaifex(タイフェックス)」のジェトロブースに出店した。
「和食エクスプローラー」は日本国内で販売されている地方産品や特産品をラインナップしたセレクト型ECサイト。取扱商品は原則海外では販売していない特産品や農水産品、6次産業化商品など。米欧など世界21か国、約3万1000人以上が同サイトを利用しているという。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:特産品EC「和食エクスプローラー」がタイ向け越境ECを強化、ジェトロや地銀も支援
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

楽天は6月2日、楽天市場におけるファッションカテゴリーの販売促進策の一環として、インスタグラマーが投稿したコーディネート写真をピックアップして一覧で掲載する特集ページ「STYLING BOOK(スタイリングブック)」を開設した。
写真の商品と楽天市場内の商品ページがリンクしているため、ユーザーは気に入った商品画像をクリックすると簡単に購入ページへ移動できる。
一般ユーザーが投稿したコンテンツ(User Generated Contents)を活用し、コーディネート提案と販売強化を図る。現在は主にファッションジャンルで展開。今後はグルメ関連などにも広げていく。

楽天は2016年から、Instagram(インスタグラム)で影響力を持つインスタグラマーとアパレルジャンルの出店者をマッチングする「ショップアンバサダー」施策を推進してきた。
出店者とマッチングしたインスタグラマーは半年間、その店舗の「ショップアンバサダー」となり、毎月店舗から服が提供される。インスタグラマーは気に入った商品について、インスタグラムやブログで紹介する仕組み。
楽天がマッチングの場を設ける目的は、出店者は一度に自社商品と親和性のあるインスタグラマーを見つける機会を提供すること。
「スタイリングブック」には、「ショップアンバサダー」が投稿した写真などから厳選したものを掲載。特定ハッシュタグを付けて投稿されたコーディネート写真の中から、楽天がコーディネートを選び、楽天市場内の特集ページ「スタイリングブック」に掲載する。
「ショップアンバサダー」の施策はこれまで第1期と第2期を実施。参加したショップアンバサダーのフォロワー数はそれぞれ80~90万人だった。第3期も計画中。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:楽天市場もインスタグラムを販促活用、ファッションのコーデ写真を集め消費喚起
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

1972年に誕生した広告キャラクター 「日ペンの美子ちゃん」が、10年のブランクを経て復活。すると、通信教育講座の受講者があれよあれよと3割も増えました。
一度でも認知を得たキャラクターは企業の財産。とはいえ、昭和のキャラクターが現代に舞い戻ってきただけで話題になったのか? キャラクターはどう育てる? 運営はどうする? 担当者に話を聞きました。
「日ペンの美子ちゃん」(にっぺんのみこちゃん)は、株式会社学文社が運営する「ボールペン習字講座」の広告漫画。「りぼん」や「なかよし」といった少女漫画雑誌の裏表紙(表4)に掲載されていました。
初代美子ちゃんが登場したのは今から45年前の1972年 (昭和47年)。以降、描き手の漫画家が代替わりしつつ1999年まで雑誌に掲載されました。

矢吹れい子先生による初代美子ちゃん(学文社のホームページより)。美子ちゃんは美しい文字が書けることのすばらしさと日ペンの信頼性を、9コマの中でぐいぐいと訴求し続けました。
株式会社学文社の浅川貴文さんによると、美子ちゃんの歴史はボールペンの歴史と切り離せないとのこと。


日本製のボールペンが誕生したのは50年代。60年代にテレビCMが流行すると広く一般家庭に普及し、ちょっとしたボールペンブームが起こります。
それまで万年筆で書かれていた履歴書や申請書などもボールペンで書かれるようになり、「美しい文字が書けることは就職や実生活に有利」ということで、若い女性を中心にボールペン習字を学ぶ人が増えていきます。学文社のボールペン習字講座と美子ちゃんが誕生したのもこの時代。
しかし80年代に入るとワープロが普及。90年代にはパソコンが登場し、美しい文字に対する人々の優先度は次第に低下。99年を最後に美子ちゃんは雑誌広告から姿を消します。2006年〜2007年にWebの企画で少しだけ復活したものの、以降10年間、美子ちゃんが表舞台に出ることはありませんでした。
そんな美子ちゃんが今年1月に突然復活したのです!
日ペンの美子ちゃん、記念すべき一発目!正月気分で可愛いでしょ?#日ペンの美子ちゃん pic.twitter.com/bAFlcCvSea
— 日ペンの美子ちゃん【公式】 (@nippen_mikochan) 2017年1月6日
ここ数年の“美文字”ブームで受講者が上昇し、社内でこのタイミングで何か仕掛けてボールペン習字を広めていけないだろうかと検討する中で、「美子ちゃんを使わない手はないのでは?」という案が出たんです。(浅川さん)
当時、社内には美子ちゃん担当が存在しませんでした。2003年に入社した浅川さんは、リアルタイムでは美子ちゃんを知らない世代。でも、社内では美子ちゃんに詳しい方でした。というのも、2004年に発売された単行本の準備に関わっていたのです。

「来年こういう本が出るから、美子ちゃんの原稿を整頓しておいて」と言われた浅川さんは、棚に無造作に積まれていた原画の山を整理し、きれいにファイリングしました。そのおかげで美子ちゃんに詳しくなっていたのです。
社長から言われたのは既存の考え方を捨てること。「今までやってきた美子ちゃんがただ戻ってくるだけじゃなく、新しい美子ちゃんを作って欲しい」って言われたんです。(浅川さん)
美子ちゃん復活が決まったものの、しばらく美子ちゃんを掲載していなかったため、漫画家とのコネクションはない。一般公募にしようかという話も出ていた頃、スタッフの女性がたまたまpixivに掲載されていた服部昇大先生による美子ちゃんのパロディ漫画「日ポン語ラップの美ー子(びーこ)ちゃん」を発見。

「日ポン語ラップの美ー子ちゃん」は、美ー子(びーこ)ちゃんが日本語ラップについて解説する漫画(服部先生のTwitterより)。
パロディ作品を発見して企業としてはどうするべきか。やめてくださいって言うほどのことじゃないし、それよりこの人はどうして美子ちゃんを知っていて、どうして使ってみようと思ったんだろう? それを聞きたくて、「美子ちゃんについて教えて欲しい」くらいの気持ちで、 返事が返ってくるとも思わず、ダメもとでメールしてみたんです。(浅川さん)
実際会ってみると、服部先生はもともと70年代の少女漫画が好きで、美子ちゃんのファン。倉庫にあった美子ちゃんの原画を服部先生に見せると、時間を忘れて夢中になっていた。そんな姿を見て、浅川さんたちスタッフは「本当に70年代の少女漫画が好きなんだな、この人が書いたらきっと面白いだろうな」と思い始めます。
でも、会社では「パロディ漫画を描いていた人で大丈夫?」「面白いからってそれで良いの?」というような意見も。
「こうだから大丈夫です」なんてはっきりしたことは言えない。でも、「服部先生はこういう人です。新しい美子ちゃんを作っていきたい。そのために服部先生はベストだと思う」と説得しました。(浅川さん)
それが2016年9月のことでした。
漫画家は決まった。服部先生は喜んですぐに2、3作描いてくれた。しかし、そこから先が決まらない。
美子ちゃんをどこに出すべきか。「やっぱり漫画の裏表紙?」「まったく別なところはどうか」と議論は紛糾。「早くやりましょう」と言う人がいれば、「10年ぶりなんだから慎重にやろう」という人もいる。とにもかくにもなかなか決まらない。
東京メトロ6駅の電飾看板に、美子ちゃんの漫画を1コマずつ掲示するイベントを5月にやったのですが、その企画も最初からやりたかったんです。漫画雑誌とかだけじゃなくて、新しい美子ちゃんが街中に出て行くような企画をやりたいねっていうことで。
でもそれもボツになってしまい、ここのまま年をまたいだら、絶対いつまで経っても決まらない。美子ちゃんが登場できないと思い、社長に直談判に行ったんです。「話を聞いてください。Twitterだけでも始めさせてください」って。(浅川さん)
それが12月8日のこと。浅川さんは社長に「Twitterで4月までに3,000フォロワーを突破したら、東京メトロの企画もやらせてください」と伝えました。
社長は「やるなら最初から全部やっていいよ」くらいの反応でしたが、浅川さんは社員みんなに納得して欲しいと考え、3か月という目標を自ら課しました。
実際にTwitterアカウントの運営を始めたのは2017年1月。6日にアカウント開始し、なんと3日ほどで目標だった3,000フォロワーを突破! 美子ちゃんを「懐かしい」と思った人たちから、あっという間に反響が広がりました。
その後の3連休も間をあけずに飛ばして行こうということで、毎日漫画を掲載。半月ほどで5,000フォロワーを突破しました。
最近は週1回、水曜日に漫画を掲載。新作が出たら次の作品のネームが来て、1週間ですべての作業が完了。ストックはありません。
男性向けだとか女性向けだとか年齢層はこれくらいだとかってことを考えるよりも、Twitterでやるからとにかくスピード感を大事にしたい。今話題になっている時事ネタを入れたい。

漫画の内容についても服部先生にほぼおまかせ。
やるなら面白い作品を出すことに集中した方がいい。こういうことってプロがやった方がいいし、企業が考えないほうがいい。広告として考えたらどんどんつまらなくなる。 服部先生がこういう作品を描くってわかってお願いしているんだから、あれこれ口出ししたら服部先生の良さが出なくなる。(浅川さん)

そう思い切れない企業も多いのでは? いろんな人に見せるといろんなことを言われるし……と聞くと、「社内の誰にも見せてないです。見せに行ったらきりがない。ほとんど他の人に見せることはないです」キッパリ。
最近は美子ちゃんのあまりの自由さに、「これホントにOK出たの?」「こっちがハラハラする」など、フォロワーから心配されることもしばしばあるとか。
もちろん浅川さんだけが運営しているわけではありません。
「Twitterアカウントの美子ちゃんの“中の人”は僕じゃありません(笑)。メインは1人の女性に担当してもらっていますが、楽しそうに生き生きとやってくれています。アカウントの運営は結構大変ですが、上手くやっていただいているようです」(浅川さん)
さらに、漫画の中の美子ちゃんの文字は、なんと社長が書いているそうです!



もともとそんなに字が上手ではなかったのに、社長就任後からペン習字の練習を始め、今では社内でもダントツの腕前だとか。やれば効果が出るって本当なんですね……!
Twitterで「美子ちゃんを見ていたらやってみたくなった」と言ってもらえることも増え、気がつけば美子ちゃん復活前と比べて受講者が3割増。サイトへのアクセスも5割増。
しかも、今までは30代〜40代の女性の受講者が一番多かったのに、今年になって増えたのは20代と50代の男性。美子ちゃんはこれまでリーチできていなかった層を獲得したのです。
取材に伺った「日ペンの美子ちゃん原画展」では、グッズ購入者を対象に服部先生のサイン会も開催されました。


意外と言えば意外なんですが、6代目美子ちゃんは男性ファンの方が多いんです。サイン会も男性が6割で女性が4割くらい。初代は完全に女性向けで、女の子の憧れみたいなキャラクターでしたが、6代目は恋愛ネタもまだないし、ネタ的に男性の目にとまりやすいのかもしれません。(浅川さん)

服部昇大先生は「日ポン語ラップの美ー子ちゃん」も引き続き執筆。学文社的にも「まったく問題ありません。両方話題になれば」(浅川さん)。

実は美子ちゃんの復活に一役買っていたのが、封筒や紙袋などの製造販売を行うムトウユニパックのTwitterアカウント「封筒女子部」。ムトウユニパックと学文社はもともと取引先同士でした。
「封筒女子部」は部署も業務も異なる有志が集まり、コツコツとTwitterを続けてきました。最初の頃は「そんなこと、やる意味あるの?」と言われることもありましたが、3,000フォロワーを超えたあたりから「今度こんなことをやってみませんか?」と他社から声をかけられるようになったそうです。
封筒女子部さんの話を聞いて、「これだ! Twitterでやろう!」と思ったんです。いまは封筒女子部さんに日ペンを体験してもらっていています。美子ちゃんも封筒に関する何かをやってみたい。Twitterアカウントを通じた企業コラボですね。(浅川さん)

【#日ペンの美子ちゃん チャレンジレポート!】やってしまったぁぁぁぁ!『シ』ってわかってたのに、緊張からか?集中力がなかったのか?『ツ』と書いてしまった。
— 封筒女子部☆ペン習字講座チャレンジ中☆ (@futoh_joshibu) 2017年5月22日
((((;゚Д゚)))))))#美文字 以前の問題に猛反省。 pic.twitter.com/baAYEZH2kS
「あなたの熱いメッセージ」コーナーに、まわりの空気を読まずに自社宣伝をしてきたよ。背後に目線をビシバシ感じてたので、絵に自信がないね(泣) #墓場の美子ちゃん #日ペンの美子ちゃん pic.twitter.com/C0jKzXMLre
— ぺぺ【ぺんてる公式】 (@pentel_pepe) 2017年5月22日
5月にはLINE@も開始。「これだけの方が応援してくださるので、どんどんいろんなチャレンジをやっていきたいですね」(浅川さん)
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:古くて新しい広告キャラクターで受講者3割増! 「日ペンの美子ちゃん」復活の舞台裏
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
ベルーナの2018年3月期総合通販事業における営業利益は、前期比約9%減の40億5000万円となる見込み。ヤマト運輸の運賃値上げを受けて、秋から送料値上げを行うほか、コスト削減を実施するものの、減益となる見通し。連結では他の事業がカバーし、同19.5%増の130億円と増益を見込むものの、カタログ通販やネット販売の収益減は避けられない見通しだ。
同社では現在、1回の注文額が税別5000円以上の場合は送料無料、同5000円未満の場合は同390円の送料を徴収している。ヤマト運輸の運賃値上げがある秋頃から、送料を100円前後値上げする予定。なお、送料無料となる購入額は据え置く見通しだ。
総合通販ではニッセンが24日、1回の注文額が同5000円未満の注文の場合、同390円の送料だったものを、同490円に値上げしている。ベルーナも値上げとなれば、他の総合通販会社が追随する可能性もありそうだ。
ベルーナの安野清社長は「(運賃増は)送料値上げだけではなく、売り上げ増やコスト削減でカバーしていきたい」と話した。総合通販事業以外でも、食品やワインなどを販売する専門通販事業への影響も懸念されるが「具体的な話が来ていないので対応はこれからだが、同様の施策でコストを吸収したい」(安野社長)とした。
17年3月期の連結業績は、売上高と経常利益は予算を上回ったほか、営業利益も予算をほぼ達成した。主力の総合通販事業では、CVR(受注転換率)上昇に向けて実施した、通販サイトや集客の効率改善、ネット専用商品投入といった施策が功を奏した。ネット専用商品については、17年3月期は売上構成比で6%だったが、今期は12%まで高める方針。ネット専用商品を大幅に拡充することで、CVR向上を見込む。

近年、新規出店を続けてきたアパレル店舗については、今期は不採算店の閉鎖を行うことで、前期末の64店から54店まで減らす計画。売上高は前期比約3%増の51億2000万円で微増となるが、営業損益はトントン(前期は5億1000万円の赤字)となる見通し。「一気に店舗を増やすと問題が出てくるので、今後の成長性をキープするために今期は踊り場としたい」(安野社長)。
専門通販事業では25日、化粧品のオージオ、健康食品のリフレ、ベビー用品のベストサンクスの商品を中国向けに越境ECでの販売を開始した。香港の越境ECソリューション企業・Azoya Internationalの仕組みを使ったもので、新たに開設した通販サイトでは7900点の商品を扱う。
「天猫国際」などの仮想モールではなく、自社通販サイトを開設した理由について、ベルーナ経営企画室の宮下正義課長は「テストマーケティングのため、モール出店に比べてリスクが少ない取引形態を選んだ」と説明している。
今期の連結業績は、売上高は前期比9.5%増の1600億円、営業利益は同19.5%増の130億円を見込む。同社では、前期からスタートした3カ年の経営企画において、19年3月期の売上高目標を1600億円、営業利益目標を160億円としていたが、売上高については1年前倒しで達成する見通しだ。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:カタログ通販ひとり勝ちベルーナも送料値上げ。運賃増は「売上増とコスト削減でカバー」 | 通販新聞ダイジェスト
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
モバイルフレンドリー テスト ツールは、ページがモバイルフレンドリーかどうかを検証するためのツール。しかし、モバイル向けページのレンダリング検証用にも使うことができる。
- 【モバイルSEOのTIPS】モバイルフレンドリー テストはGooglebotのレンダリング検証にも使える -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
最近、サイトに投稿された記事にスパムリンクが含まれているケースが増えています。投稿者からの投稿、ゲストやパートナーによる投稿、シンジケーション提供された投稿などの形で、あるウェブサイトの名前で書かれた記事が別のウェブサイトに掲載されるケースが一般的です。
こうした投稿記事が好ましくないというわけではありません。他のサイトのユーザーに情報を提供したり、ご自身の活動や企業への認知度を高めたりするうえで効果的な方法の 1 つと言えます。ただし、投稿元のサイトへのバックリンクを大量に獲得することを意図している場合は、リンク プログラムに関するウェブマスター向けガイドラインに違反します。極端な例ですが、問題となるのは以下のような場合です。
スパムリンクが設定された記事を公開しているサイトが見つかった場合、Google はそのサイトの品質に対する認識を改め、その認識を掲載順位に反映します。サイトへの投稿を許可し、記事として公開している場合は、寄せられた投稿をしっかり吟味する必要があります。その投稿者は知り合いか、投稿の内容がサイトのユーザー層に合っているか、役に立つ内容が含まれているかなどを確認してください。記事内に疑わしいリンクがある場合は、投稿者が rel=”nofollow” を使用しているかどうかを確認するとよいでしょう。
リンク獲得を目的として記事を作成しているウェブサイトについては、ウェブ全体への悪影響を防ぐためにも厳正に対処します。リンク獲得を最優先にすれば、記事の品質は二の次になり、ユーザー エクスペリエンスが低下することは目に見えています。こうしたサイトから記事掲載リクエストがしつこく繰り返し届く場合は、スパム報告フォームから報告してください。最後に、ユーザーからの支持のほとんどはサイト管理者自身が築いていくものであり、リンクはその一形態にすぎません。スパムリンクをなくすことが、サイトの印象を改善する最適な方法ではないでしょうか。リンク獲得に関してアドバイスするとすれば、サイトのコンテンツをより魅力的にすることが最も効果的です。リンクを含め、他のものはみな後からついてきます。