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Google、インタースティシャルを表示するモバイルページの評価を下げるアルゴリズム更新を告知どおり実施

8 years 11ヶ月 ago

モバイル向けサイトにおいてコンテンツの閲覧をじゃまするインタースティシャルやポップアップを表示するページの評価を下げるアルゴリズム更新をGoogleは実施した。昨年の8月下旬に事前告知していたとおり、2017年1月10日(太平洋時間)の実施。なお、モバイルファーストインデックスの実施時期は依然として未定とのこと。

- Google、インタースティシャルを表示するモバイルページの評価を下げるアルゴリズム更新を告知どおり実施 -

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Kenichi Suzuki

バズる動画を制作するには?視聴者参加型動画の魅力を紐解いてみた

8 years 11ヶ月 ago

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SNSを日常的に利用するのが当たり前になってから、バズる動画も大きな変化を遂げています。その中でも毎年必ず登場するのが”視聴者参加型動画”です。
昔から人間には参加欲求があると言いますが、今回は、その参加欲求をくすぐる3つの方法を紹介したいと思います。

記事の要点3  ● ダンス動画が社会現象になる理由
  ● 思い入れのあるものと共演できる喜び
  ● 動画コンテンツを土台にしたコミュニケーションの場

ダンス動画が社会現象になる理由

まずは見ていきましょう。


            恋ダンス【アメリカ大使館・領事館バージョン】


           ポカリスエット WEB動画|振り付け師が住んでいるパリで、ポカリのダンスをガチで踊ってみた。


           Isaac’s Live Lip-Dub Proposal
逃げ恥ロスという言葉まで生まれたほど話題になったドラマで流行った恋ダンスを始め、すべて社会現象となったダンス系動画ばかりです。もはや一つ一つの動画の説明はいらないですね。
面白い、キャッチー、かわいいなど、人気の理由は様々ですが、ポイントは、覚えた時の達成感のようです。

バズの流れとしては以下のようになるでしょう。

始めた人:

楽しそうだから踊ってみよう→踊ってみたら意外と難しい→頑張って練習して上手になったからその成果を見てほしい→Youtubeに投稿しよう

その投稿を見た人々:

あ、やっぱりみんな好きなんだ→私も好きだから踊ってみよう→PVや他の人のダンスを何回も見て練習してその後動画を投稿

上記のように広まっていくのは、ダンスを通して参加欲求が育てられるから、と言えます。

思い入れのあるものと共演できる喜び

次に、大勢の一般の人々やファンが動画内に出演している動画を2本ご紹介します。こちらも、まずは見てみましょう。


           九州さくら新幹線


           SOUR ‘日々の音色 (Hibi no neiro)’
九州さくら新幹線は、3月12日、東日本大震災翌日に開通しました。
新幹線開通当時は、自粛のためこのCMを TVで見る事はありませんでしたが、ネットやSNSでじわじわと広まり、その後大きなニュースになりました。

まず、これだけたくさんの一般の人々が動画内に出演していること自体シンプルにすごい! と思わされます。加えて、出演者がさくら新幹線の開通と、このCMに出演することを素直に喜んでいる様子が映像から切々と伝わってきて、見ている方も応援したくなりますよね。どんな有名人が出演するよりも効果的です。

2本目にご紹介したSOUR の日々の音色 (Hibi no neiro)のPVに出演しているのは全てファンの方々だそうです。
どうりで楽しそう、です。
どうやって撮影しているの?と思われたかと思いますが、全てウェブカムで撮影したそうです。
ファンにとって、思い入れのあるものとの共演は嬉しいものです。
その喜びが、骨の折れる撮影にも楽しんで協力させたのでしょう。

動画コンテンツを土台にしたコミュニケーションの場

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最後にご紹介するのは、ニコニコ動画です。
ニコニコ動画が不動の地位を築けた理由は、もちろん多々あるとは思いますが、その一つが、ユーザーが動画へ書き込みをすることが出来る機能です。
他の人が書き込んだテキストを見ることができ、自分自身もその動画に書き込むことで、テキストという手段で参加をし、気持ちの上で、他の大勢のユーザーと一緒にその動画を閲覧することができます。
動画コンテンツがきっかけとなったインタラクション性が、長い間ユーザーを捉えて離さない理由と言えます。

まとめ

一般の人々がSNSを使用するのが当たり前になった時代において、プロのクリエイターでなくても、自分自身の作品を発表できる場が増えました。
それに伴い、人気の有名人が出ているから、という理由だけでその動画のPVが増える、話題になる、ということは、もはやほぼなくなったように思えます。

積極的に視聴者を巻き込んでいく、もしくは視聴者が自ずと巻き込まれたくなる環境を作る、つまり、視聴者になんらかの形で参加することの喜びを感じてもらうことが、バズる動画を作る重要な要素と言って良さそうです。

crevoAdmin

“加藤公一レオ”の「広告業界的ぶっちゃけ話」 | 第9回:「コネは重要な才能だ」と認識できないバカは、就活戦争には決して勝てない。

8 years 11ヶ月 ago
日本経済団体連合会によると、来年(2018年卒)も今年(2017年卒)と同様、説明会は3月に解禁、採用面接は6月に解禁する方針を明言した。(参照リンク)だが、12月に差し掛かったこの季節においても...

まくらの河元智行社長が雑学系ムック「使える裏ワザ、教えちゃいます!」を出版

8 years 11ヶ月 ago

寝具・睡眠グッズのECを行うまくらの河元智行社長が1月5日、三栄書房より雑学系ムック「使える裏ワザ、教えちゃいます!」を出版した。

同書籍は、シリーズ合計35万部の発行部数を誇る人気書籍で、10年ぶりの続編書下ろしとなる。世の中にある楽しくて得する裏ワザを156件集めたもので、ネット通販の裏ワザから、クレジットカード、電子マネー、インターネット、衣食住、水道光熱費、電車・飛行機などの乗り物、旅行、ビジネス、合コン、恋愛など、多岐のジャンルの裏技を紹介している。

販売価格は648円。

「使える裏ワザ、教えちゃいます!」

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

日本でのFBA利用事業者数が前年比30%以上増加

8 years 11ヶ月 ago

米Amazonは1月6日、在庫保管・配送代行サービス「フルフィルメント by Amazon(FBA)」を利用している日本の事業者数が前年比30%以上の増加となったことを明らかにした。Amazonではプライム会員向けのプライムデーや年末セールなど、消費者向けセールを強化しており、Amazon向けの販売強化策としてFBAを利用している事業者が増えているものと考えられる。

FBAを利用する世界各国の販売事業者が出品した20億点以上の商品を出荷したことも発表した。FBAを利用して商品を販売している事業者数は世界で70%増となっており、アメリカ以外のエリアにおいて、FBA による商品の出荷数が前年比80%以上増加したという。

また、日本から米「Amazon.com」に出品する法人の販売事業者も前年比40%以上増加したという。

アンカー・ジャパンの井戸義経代表取締役は以下のようにコメントしている。

FBAの活用により、2016年の当社の売上は前年の2倍となりました。FBA では Amazon が在庫保管および商品配送を代行するため、当社はお客様が求めている新商品の開発や販促活動に注力することができ、“サイバーマンデーウィーク 2016”や“プライムデー 2016”で大きな成功を収めることができました。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

アンケートを実施して購入経路を詳しく把握する

8 years 11ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「Using Surveys to Better Understand the Customer Journey」を元に構成しております。
組織内に蓄積された大量のユーザー行動データを分析すれば、時と場所に応じてユーザー行動がどのように異なるかを把握できます。オンラインを利用する時期や時間帯、検索にかける時間、購入金額などを知ることができるのです。

しかし、ユーザー行動の隠れた「理由」を捉えることは簡単ではありません。山のような情報を収集しても、そうしたインサイトを見出すことはむずかしく、分析に長い時間がかかったり、さらなるデータが必要になったりする場合がほとんどです。つまり時間がかかりすぎてしまうため、ユーザーの利便性、ひいては売上を大幅に改善するために必要な情報が得られないのです。

「大きな成果を望むなら、すべての接点におけるユーザー行動をつぶさに把握して、提供している情報がユーザーにどの程度役立っているかを理解する、包括的アプローチが必要になります」と、INSEAD のマーケティング担当教授である Joerg Niessing 氏は語っています。

INSEAD が公開した最近の調査によれば、企業が組み合わせているマーケティング ソースの数とユーザーデータの量は、その企業を競合他社と比較した場合のパフォーマンスと強い相関関係があります。この調査は、次のようなユーザーデータとマーケティング データに着目して行われました。

  • デジタル アナリティクス - メール キャンペーンの最適化、コンテンツのテスト、デジタル経路の分析によるウェブサイトの利便性の最適化など。
  • 顧客アナリティクス - ライフタイム バリューやリピート回数の計算、反応や購入の傾向モデリング、マイクロ セグメントなど。
  • マーケティング アナリティクス - 需要予測、マーケティング アトリビューション モデル、マーケット ミックス モデリング、メディア予算の最適化など。
  • セールス アナリティクス - 価格弾力性モデリング、品揃え計画、販売地域計画など。
  • ユーザー アナリティクス - アンケート、ユーザー体験調査、顧客満足度 / アドボカシー モデリングなど。
この調査では、複数のソースを活用して需要創出に熱心に取り組んだ企業において業績が顕著に向上し、特に全体的な株主利益が高まったことが判明しました。

データソースに直接尋ねる


しかし、多くのデータソースから浮き彫りになったインサイトが「なぜ?」という疑問を生むことも少なくありません。現代のマーケティングでこうした疑問に答えるには、データソースである「ユーザー」に直接尋ねます。

従来は、「ユーザー行動」の隠れた「理由」を見極めるためにアンケートや市場調査を実施しようとすると、多額の費用がかかるうえに、得られた情報が複雑すぎて理解できず、結果が出るのも遅すぎるという欠点がありました。結果が出たときには時すでに遅く、いま必要な問題解決を犠牲にして、先月や昨年に必要だった問題解決にあたる羽目になってしまうのです。また、調査期間の短縮や費用の抑制を図ろうとすると、調査精度が損なわれてしまう恐れがありました。

しかし、マーケット調査は革新的な進歩を遂げ、今や状況が一変しています。Google サーベイといった簡単に使えるアンケート ツールの登場により、従来のアンケート手法に比べてずっと短期間で、ユーザー行動の理由を把握できるようになったのです。

短期間で結果が出る便利なアンケート ソリューションを活用している企業では、ユーザーの現在の行動だけでなく、今後見込まれる行動についてもインサイトを得ることができるため、現在と今後のはざまに商機を見出すこともできるようになっています。Google アナリティクス 360 スイートのマーケティング責任者を務める Suzanne Mumford は次のように語っています。「アンケートによるユーザー調査を実施して、デジタル アナリティクスとマーケティング アナリティクスを組み合わせれば、インサイトをさらに掘り下げて、テストで検証できる多くの仮説を打ち出すことができます。現在のマーケティングはリアルタイムに近い速さで実施されており、データ アナリティクスもそうあるべきなのです。」

「アンケートによるユーザー調査を実施して、デジタル アナリティクスとマーケティング アナリティクスを組み合わせれば、インサイトをさらに掘り下げて、テストで検証できる多くの仮説を打ち出すことができます。」
- Suzanne Mumford、Google アナリティクス 360 スイート担当マーケティング責任者

ウェブサイト アナリティクスによって、サイトのコンテンツを頻繁に利用しているものの購入コンバージョンに至っていないユーザー セグメントの存在が明らかになったとします。「そうした場合は、頻繁に利用しているのに購入しない理由をそのユーザーに直接尋ねることができます。Google サーベイを使えば、データをさらに掘り下げてユーザー像を浮き彫りにすることで、データに基づく的確な意思決定が可能になり、ユーザーの利便性をカスタマイズできます」と、Google サーベイ担当プロダクト マーケティング マネージャーである Kevin Fields は述べています。


アンケートを実施して意思決定をサポート


アンケートは、社内で 2 つのマーケティング キャンペーンのコンセプトを検討する際にも役立ちます。主観的な意見を基に大きな投資を行う前に、ターゲット ユーザーに好みを直接尋ねることで、広告メッセージの妥当性を検証できます。

他のデータソースで解明できないインサイトを明らかにできるアンケートは、現代の包括的なマーケティング戦略にとって欠かせない要素になりました。「顧客の声を前面に押し出すと同時に、その妥当性を他のデータで固めたいとも考えています。そうすることで、本当の意味で包括的な優れた意思決定ができるようになるのです」と、Orbitz の消費者インサイト担当シニア ディレクターである Stacey Symonds 氏は語っています。



自社の顧客や購入に至らない訪問ユーザーに、尋ねてみたいことを考えてみましょう。Google サーベイのようなアンケート ソリューションを使えば、数か月ではなく数日といった短期間で、精度の高い有意義なデータを入手できます。費用が下がり所要期間も短くなったことから、ユーザーのニーズに合わせて最適化を図るため、アンケートを繰り返すことができるようになりました。

「アンケートを活用すればタイミングを逃さずに答えを得ることができ、そうしたインサイトに基づいて小回りの利くマーケティングを展開できます」と Fields 氏は述べています。

ぜひ、Harvard Business Review の Insight Center Collection のオンライン記事「Measuring Marketing Insights」をダウンロードして、マーケット調査を活用してより的確なユーザー インサイトを取得している企業の事例をご覧ください。


この記事の初版は、2016 年 8 月にスポンサー コンテンツとして HBR.org に掲載されました。


投稿者:Kevin Fields - Google サーベイ チーム、プロダクト マーケティング マネージャー
noreply@blogger.com (Bruna)

ユニクロがコンビニ受け取りを全国4.3万店に拡充へ、ファミマ・ローソンと協業

8 years 11ヶ月 ago

ファーストリテイリング傘下のユニクロは今春、通販サイトで購入した商品の「コンビニ受け取りサービス」を拡充する。

ファミリーマート、ローソンと協業し、全国のファミリーマート店舗とローソン店舗でのユニクロ商品の「コンビ二受け取りサービス」を開始する。すでに実施している「セブン-イレブン」での受け取りサービスと合わせ、全国約4万3000店舗のコンビニエンスストアで、ユニクロの商品を受け取れるようにする。

「コンビ二受取りサービス」は、ユニクロのオンラインストアで購入した商品を、購入者のライフスタイルに合わせて配送するサービス。

「セブン-イレブン」は現在、約1万9000店で対応。今後、全国のファミリーマート約1万2000店、ローソン約1万2000店(すべて2017年1月時点)でコンビニ受け取りを始めていく。

ニクロの通販・EC売上はここ数年、右肩上がりを続けており、2016年8月期の国内ユニクロ事業におけるオンラインストア売上高は前期比30.1%増の421億円。国内ユニクロ事業の売上高に占める通販・EC売上高の構成比率は同0.9ポイント増の5.3%だった。

2015年8月期の売上高は324億900万円(売上構成比率4.1%)、2014年8月期は255億4700万円(売上構成比率3.5%)。2013年8月期は242億円(同3.5%)、2012年8月期は206億円(同3.3%)。

また、ユニクロは配送面の拡充を進めており、その一環として2016年、有明に大型物流センターを竣工。実店舗向けの配送業務だけでなく、首都圏を中心にネット販売で顧客への翌日配送・当日配送のサービスエリア拡大も図っていく方針を掲げている。

ユニクロの大型物流センター(有明)

ユニクロの大型物流センター(有明)

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

LINE@で友だち10,000人できるかな!? ─ネッ担のLINEアカウント始動! ……の序章 | ある日突然、上司に「LINE@やって」と言われました。

8 years 11ヶ月 ago

2015年にECサイトへの誘導が解禁されて以来、着実にEC事業者の利用を増やしているLINE@。「ECと相性が良い」という話は聞きますが、「じゃあアカウントの運用って実際どうなのよ?」ということはあまり知られていません。今回、突然LINE@に挑戦することになったので、アカウント開設から運用方法をレポートしていきたいと思います。

ある日、LINEに呼ばれました。

東京・渋谷にあるLINEのオフィスに呼ばれたネットショップ担当者フォーラム編集長の瀧川と、編集部員のわたくし内山。私たちを呼んだのはLINEの藤原さんです。

LINE 藤原おかげさまでLINEはたくさんの方に使っていただいていますが、LINEビジネスとなるとよくわからないっていう声もうかがうんですよね。どうしたらもっと使いやすくなって、多くの企業にご利用いただけるのかなって考えていまして。

ネッ担編集長 瀧川はい。

LINE株式会社 藤原 彰二さん(左)と本誌編集長 瀧川(右)

LINE 藤原で、ネットショップ担当者フォーラムでLINE@の運用を実際にやってもらって、その様子を記事にしてもらいたいんですよ。運用する中でつまずいたこととかわかりにくかったことを、今後のさらなるLINE@の普及に生かしたいんです。

ネッ担編集長 瀧川EC担当者の役に立つと思うので、ぜひぜひ! 内山が担当します。

ネッ担編集部 内山えっ!? いや、ちょっと待ってください。ウチB向けですよ? 友だちができるかわかんないじゃないですか。

LINE 藤原大丈夫ですよ。うちから精鋭部隊を出しますから。営業の寺山、企画の小林、マーケティングの三輪です。

左からLINE Business Partners株式会社 寺山 健太郎さん、LINE株式会社小林 智博さん、LINE株式会社 三輪 優子さん

LINE 藤原彼らがネットショップ担当者フォーラムのLINE運用をバックアップしますから、絶対成功するはずです。

LINE 藤原:ま、なんとかならなかったら評価下がるかもだけど。大丈夫だよね?

ネッ担編集部 内山あ、あのーー、よ、よろしくお願いします……。

まぁ、とりあえず登録してみましょう

さっそくPCからLINE BUSINESSに登録してみることにします。

LINEアプリに登録しているメールアドレスとパスワードを入れてみるけど、あれ? ログインできない。アプリ側で「ログイン許可」を設定しなきゃいけないみたいです。

アプリの画面右下の「」から右上の歯車をタップすると、設定画面画が出てきます。

アカウント」をタップして、「ログイン許可」をオンにします。

するとPCのログイン画面に本人認証用の数字が表示されます。スマホ側でこの数字を入力すればログイン完了。

①「プロフィール情報」と「会社/事業者情報」の登録

やっと登録しますよ。ここは会社の電話番号や所在地を入力するだけ。

あら大変! 右上に私がLINEで使ってる恥ずかしい名前が表示されてる! 仕事で使うと思ってなかったから油断してました。でも大丈夫。アプリの「プロフィール」の「名前」をタップすれば改名できます。

これでメンバーとしての登録と、「会社/事業者情報」の登録が完了しました。

②「LINE@アカウント」の登録

続いて、株式会社インプレスという「会社/事業者情報」の中に、ネットショップ担当者フォーラムという「LINE@アカウント」を作成します。

LINE@アカウントの登録は、アイコン画像を設定して、業種をプルダウンメニューから選択するだけです。画像のサイズがわからなかったけど、400ピクセル四方のPNGファイルをアップロードしたら良い感じになりました。

ネッ担編集部 内山:これで「申し込む」を押したら完了ですね。ん?? ちょっと待って。さっきから「LINE@アカウント」とか「ビジネスアカウント」とか「一般アカウント」って言葉が出てくるけど、何が違うんですか? 小林さん。

LINE 小林「LINE@」はビジネスアカウントの1つのサービスで、「LINE Login」や「Messaging API」を組み合わせて利用することもできるようになっています。

LINEのアカウントとサービス
LINEビジネスの中に、LINE@、LINE Login 、Massage APIの3つのサービスがある

①LINE@…LINE内でのメッセージの一斉配信、一対一のトークなどができる。「認証済みアカウント」 と「一般アカウント」がある。

②LINE Login……自社サービスにユーザーがLINEアカウントでログインできるようにするしくみ。

③Messaging API……自社サーバーとLINEアプリ間で情報のやりとりができるしくみ。

ネッ担編集部 内山:ああ、そういうことなんですね。ネッ担の場合はとりあえずLINE@だけ登録すればいいですね。「認証済みアカウント」 と「一般アカウント」って何が違うんですか?

LINE 小林はい。LINE@アカウントのうち、弊社の審査を通過したアカウントは「LINE@ 認証済みアカウント」と呼び、LINE内での検索結果で露出するようになります。審査を通過していないアカウントは「一般アカウント」と呼びます。基本的な機能は認証済みアカウントと同じです。

ネッ担編集部 内山:へー、認証済みじゃないと検索結果に出ないんですか。じゃあ申し込まなくちゃですね……って、「認証済みアカウントを申し込む」ってボタンがどこにもないじゃないですか!

LINE 小林いやいや、ボタンじゃなくて、黒っぽくなってる四角の中の……(汗)

ネッ担編集部 内山ここ?! わかんないですよ(怒)

LINE 藤原はいー、今のメモして改善してね。

今回のまとめ

  • とりあえず「メンバーアカウント」と「会社/事業者情報」と「LINE@アカウント」の登録が必要
  • それから「LINE@認証済みアカウント」の申し込みが必要。申し込み画面のリンクはわかりにくいから注意だよ!
  • アイコンにする画像を先に用意しておきましょう。サイズは幅XXピクセル、高さXXピクセル。ファイル形式はJPEG、PNG、GIF、BMP。で容量が最大3MBまで。
◇◇◇

そんなこんなで認証済みアカウントの申請まで済みました。審査には1週間ほどかかるようです。次回は管理画面の設定に移りたいと思います!

内山美枝子

内山 美枝子

ネットショップ担当者フォーラム編集部
内山 美枝子

【最新】通販・EC売上ランキングまとめ2017年版~300社の合計売上は約6.2兆円 | 通販新聞ダイジェスト

8 years 11ヶ月 ago

通販新聞社が2016年12月に実施した「第67回通販.通教売上高ランキング」調査によると、上位300社の合計売上高は6兆2341億円で、15年12月調査時と比べ5.8%増加した。伸び率は前年同期調査時の4.4%増からアップ。また上位200社での合計売上高は前年同期調査時に比べ5.8%増の5兆8345億円になっている。(※表は週刊通販新聞本紙で掲載した1~300位までの売上高ランキングの中から上位10位のみを掲載。11位~300位および、利益率・増収率ランキングなどは本紙のみに掲載しております。「通販新聞」の購読はこちらを覧下さい

【最新】通販(通信販売・通信教育)・EC売上ランキングまとめ2017年版~300社の合計売上は約6.2兆円

消費増税反動減から回復

上位300社の合計売上高は、前年同期の調査(5兆8900億9400万円)と比べ5.8%増え、金額ベースで3440億9400万円の増加となった。ネット販売企業を中心に売り上げを伸ばすところが多かったほか、14年4月の消費増税による反動減の影響が薄れ、伸び率が前年同期調査時から高まったと見られる。

また、16年7月に実施した第66回調査の上位300社の合計売上高と比較すると、0.8%の増加になる。各社の数値は、16年7月の調査と比べ大きく変動していることはない。多くの通販企業の決算期が2月、3月、12月などで、7月の調査と今回の12月の調査で調査対象期間が重なっているためだ。企業数は多くないものの、16年6月から9月に前期決算期を迎えた企業に関しては売上高と営業利益の数値が変わっており、この分が今回の調査に反映されている。

前期実績に関しては、前述の通り消費増税の反動減の影響がなくなったとして「前々期から回復」(専門店通販など)との意見が聞かれる。一方で「消費者の節約志向が根強い」(化粧品通販企業)、「個人消費の冷え込みは続き、節約志向・低価格志向に」(専門店通販)と15年4月の消費増税が依然として影を落としていると見ている企業も一部ある。

今回の調査での上位企業をみると、売上高が1000億円を超える最大手は11社。前年同期調査時と同数で、顔ぶれも同一になっている。

トップのアマゾンジャパンは20.4%増の9999億円となった。決算期が12月で、16年12月期は1兆円超えが確実視される。2位と3位はともにBtoB通販をメインとするアスクルとミスミグループ本社がランキングした。ミスミグループ本社は前年同期調査時3位だったベネッセコーポレーションを上回る実績で、今回は1つ順位を上げた。

5位はジャパネットたかた。15年12月期の実績は1.3%増だったが、16年12月期は二桁の増収率で着地する見通し。6~11位には総合系通販が3社ランキングしているが、ベルーナ以外の2社は減収だった。

500億円以上1000億円未満の企業に目を移すと、12位のヨドバシカメラや22位のMonotaROといった成長を続けている企業がランキングしている一方、小幅な増収率を維持し安定した売り上げで推移する企業が見られる。

また全体を見渡すと、衣料品や健康食品をネット販売で展開する企業の躍進が目立つ。

【最新】通販(通信販売・通信教育)・EC売上ランキングまとめ2017年版~300社の合計売上は約6.2兆円 5年間の通販市場の推移

増収が過半数に

「通販・通教売上高ランキング」調査における「増収」の企業数は、上位300社のうち153社(前年同期調査120社)になっている。全体に占める割合は51%(同40%)で、2年ぶりに半数を超えることになった。前年同期調査時は増収の企業数が大幅に減少していたが、今回は2年前の同期調査時(156社)並みの企業数に回復している。前年同期調査時は14年4月の消費増税を前にした駆け込み需要の反動から売り上げを減らす企業が多かったが、今回の調査はその影響が大きく薄らいだ格好になっている。

増収企業数を売上階層別に見ると、1000億円以上の企業は11社のうち8社になっている。500億円以上1000億円未満の9社では8社が増収となり、200億円以上500億円未満の38社では29社が増収。200億円以上の企業でみると、58社のうち44社が増収で、75%を占めてい
る。

100億円以上200億円未満の売上階層の61社では、46社が増収となった。100億円未満の売上高の181社では、そのうち149社が増収になっている。

一方、上位300社のうち「減収」だったのは60社(前年同期調査95社)、全体に占める比率は20%(同32%)。

減収だった60社のうち2桁減は14社(前年同期調査34社)と大幅に減少した。2年前の同時期調査時の13社とほぼ同数。さらにいずれも25%台以下の減少幅でとどまり、前年同期調査時と比べ減収企業の減少幅は縮小する傾向にあるようだ。

2桁減のうち20%台の減収幅だったのは4社(前年同期調査6社)となった。この4社は売上規模や商品ジャンルなどに偏りなく分布している。10%台の減収企業10社(同32社)では、売り上げ規模が100億円台と100億円未満の企業で比較的多く見られる。

なお、上位300社のうち「横ばい」だったのは10社(同7社)で、全体の3%(同2%)の比率だった。「不明・算出せず」は77社(同78社)で26%(同26%)。

通販新聞

Google検索結果のスニペットに表示される日付けはアルゴリズムによって完全に自動化、構造化データをマークアップしても指定できない

8 years 11ヶ月 ago

コンテンツが投稿されたときの日付けが検索結果のスニペットに表示されることがある。この日付けがいつになるかはアルゴリズムによって完全に自動化されている。たとえ、発行日や更新日を構造化データで指定したとしても制御することはできない。

- Google検索結果のスニペットに表示される日付けはアルゴリズムによって完全に自動化、構造化データをマークアップしても指定できない -

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Kenichi Suzuki

「働き方改革」をしたいなら

8 years 11ヶ月 ago

  「マーケティングダッシュボード」活用に関する本を上梓することになった。この本を書いていて、会議体のあり方を考察することになった。

  会議の資料をそれぞれの部署の現場の若手が徹夜でつくるようなことがよくあると思う。しかも会議では、資料のデータが指標としてオーソライズされていないので、データの信憑性についてうんぬんされ、指標をもとに経営判断を下す以前の話で終始する。
 日本企業の生産性が低いのは、こうした会議のための会議が蔓延っていることにもよるのではないか。会議にかかる時間もそうだし、会議のゴールが設定されないことなども問題視されてきたが、上層部の会議への資料作成も、生産性を損ねている原因のひとつと言える。

  残業を減らし「働き方改革」(労働時間を減らすだけでなくどう生産性を上げるか)をするなら、こういう紙の資料に頼るだけでなく、経営判断のできるリアルタイムダッシュボードを会議で見ながら判断したらどうだろう。


 まず、紙の資料ではデータの視点がひとつしかない。
データは、視点や角度を変えると違う見え方がする。時間軸もそうである。

データから意味を読み出す力を幹部が持たないといけない。資料を部下に作らせ、作業に時間を費やせることから開放すると同時に経営ダッシュボードから経営判断できる能力を経営幹部が養う必要がある。

 データドリブンなビジネス遂行には、関わる社員全員がデータを浴びていないといけない。プッシュされている状態だ。
 従来は、PCからそれぞれがデータをそれぞれの都合のいいようにプルして紙にする。
それでは部分最適から脱することはできない。経営幹部であればあるほど全体を俯瞰すること、様々な角度からデータを見ることで「データ」を「インテリジェンス」とすることができないといけない。無駄を作業を省くと同時に次元の高い仕事へのスキルを獲得することに「マーケティングダッシュボード」「事業ダッシュボード」「経営ダッシュボード」を活用するようになりたいものである。

ヤフー検索でも(not provided)がほぼ100%に さらば検索キーワード情報【海外&国内SEO情報ウォッチ】

8 years 11ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ヤフー検索でも(not provided)がほぼ100%に さらば検索キーワード情報』、『<h1>タグは1ページに1回しか使っちゃダメ ←これ正しいの? ウソなの?』、『【2016年版】グーグル上位表示ページとランキング要因調査』など10記事+2記事。

- ヤフー検索でも(not provided)がほぼ100%に さらば検索キーワード情報【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -

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Kenichi Suzuki

アメブロで行ったモバイルファーストインデックスへの準備について

8 years 11ヶ月 ago

久しぶりの更新になってしまいました。

その間に色々なことがありましたが、私ごとですが、 SEOラボなるものを立ち上げました。

https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/info/detail/id=12969

SEOラボで研究により一層力を入れるとともに、アメブロのSEOについても引き続き担当しております。

 

そのアメブロのSEOの一環として、近づいているMobile First Index(モバイルファーストインデックス;MFI)への準備を行いましたので、今回はその準備内容とその結果について書きたいと思います。
なお、この対応はアメブロに適した方法と考えて行ったものであり、すべてのウェブサイトやブログ等にあてはまるとは限りませんのでご注意ください。

 

1,モバイルファーストインデックスとは

モバイルファーストインデックスとは、Googleがこれまでデスクトップ(PC)サイトをインデックスした情報を主として評価していたものをモバイル(SP)サイトを主として評価するように変わることです。
これまではPCの評価結果がそのままSPの評価に反映されていたものが、SPの評価結果がPCに反映される形になります。

モバイルファーストインデックスがくると、モバイルサイトをメインとして評価するため、これまでPCサイトだけを検索エンジンフレンドリーにし、SPサイトでは意識していなかった場合には検索順位に悪影響が出る可能性があります。

例えば、モバイルサイトで正確にレンダリングできていないケースや、モバイルサイトをPCサイトに比べてコンテンツを少なくしているケースなどはそのリスクがあります。

一方で、レスポンシブウェブデザインを導入しているサイトはほとんどモバイルファーストインデックスにおいてのリスクはないと考えられます。

Googleがこれまで推奨してきた、ウェブサイトのスマートフォンへの対応方法は ・レスポンシブウェブデザイン ・ダイナミックサービング ・セパレート の3方式です。

 

1,レスポンシブウェブデザインとは、同じURLで同じHTMLを用いてCSS等で各デバイスに最適化されたデザインで露出することです。同じHTMLを使うため基本的に各デバイスで同じコンテンツが表示されることになります。

2,ダイナミックサービングとは、同じURLで異なるHTMLを用いて各デバイスに配信するものです。異なるHTMLを使用するため異なるコンテンツを表示することが可能です。PCに比べてSPサイトのコンテンツ量を減らしている場合にこの方法が用いられているケースがあります。

3,セパレートとは、異なるURLで異なるHTMLで配信するものです。サブドメインやサブディレクトリでPCサイトとSPサイトを分けているケースが一般的です。

 

モバイルファーストインデックスにおいては、PCとSPで内容がほとんど変わることがないレスポンシブウェブデザインはリスクが少ないとされる一方で、ダイナミックサービングやセパレートのように異なるHTMLを配信している場合は、そもそもこれまでとコンテンツが異なるためPCベースで評価がなされていたときとは、異なる評価がなされる可能性があると考えられます。

一般的に異なるPCとSPで異なるコンテンツを返している場合、PCに比べてSPのほうがコンテンツを少なくしているケースが多いため、モバイルファーストインデックスが導入されるとダイナミックサービングやセパレートでは評価が下がる可能性があると言われています。

当初危惧されていた、SPサイトは通常PCサイトに比べてサイト内リンクが少ないためクローラーがURLを発見できないのではないか?という問題については、PubSubHubbubやsitemapによってほぼ解決ができそうですし、SPでよくある、アコーディオンメニューやタブ形式のコンテンツなどはスマートフォンユーザーへのUXのために使用しているものであれば基本的に問題ないということをGoogleは発言していますので、コンテンツの問題以外ではさほど大きなリスクはないかもしれません。

しかしながら、アメブロにおいては「3」のセパレート方式であったということと、規模が大きく予想できない不具合が起きることを避けたいということからモバイルファーストインデックスについて事前にリスク回避できることはリスク回避しておくことにしました。

2,アメブロにおいてモバイルファーストインデックスで考慮したリスクと対応方針

先述の通り、アメブロはセパレートURLでした。

 

PCサイトは、"ameblo.jp/ID"

SPサイトは、"s.ameblo.jp/ID"

 

となっており、

"s."というサブドメインでPCとSPのURLが異なるものとなっていました。

アメブロの仕組みは複雑であり、またPCとSPが常時同じコンテンツであることがUX上必ずしも最適であると考えなかったことから、今回レスポンシブデザインを採用することは見送りました。

一方で、URLが分かれていることについては下記のようなリスクを想定しました。Googleが問題ないと断言しているものも含まれており、"万一Googleにバグが起こったら"ということを考慮しました。 また、正規化の属性を万一運用上のミスで抜いてしまった場合などもあわせて考えました。

 

1,セパレートの場合、通常のalternate,canonicalの関係が逆になることが気持ち悪い

PC URL --- alternate ---->  SP URL

PC URL <-- canonical -----  SP URL

となるわけですが、今回評価として「正」となるのは、alternateが向けられているSP側であり、canonicalが向けられているつまりはHTML上で正規と示しているPCではありません。Googleは特別な処理を入れるので問題ないということでしたが、万一短期的でもこの処理にバグが起こったら・・・ということをリスクとして考えました。

2,リンクの力が正常に統合されるのかどうか?

万一、セパレートの場合にリンクの力が分散もしくは数%であっても分散してしまようなことがあったら・・・というリスクを回避したかったということがありました。

これはモバイルファーストインデックスに限ったことではありませんが、万一にもうまく処理されなかったら・・・ということを考えました。

3,URLが重複してインデックスされてしまったら

運用ミスによってcanonicalやalternateを記述するのを忘れてしまったり、万一Googleが正規化をうまくできずにPCとSPのURLを重複してインデックスしてしまった場合、重複コンテンツとして見られてしまうリスクを考慮しました。

4,そもそもなぜ別URLなのか?

アメブロは芸能人の方にも使っていただているため、紙媒体などにもURLを記述していただくことがあります。このときに、まれに"s.ameblo.jp"側を記載していただいていることがあります。

TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアなどでも"s.ameblo.jp"からはじまるSP URLを引用していただいているケースが多々あり、それを見るたびに多少違和感を感じていたのも事実でした。(もちろんPCでアクセスしてもリダイレクトされるわけですが・・・・)

記事本文以外は多少コンテンツが異なるものはあるものの、基本同じものが配信されているにも関わらず別のURLである必要はないと考えました。

あわせて、上記「3」にも記載したように、運用のミスが起こりやすかったり、やや大きな改修をするたびに、title,meta,alternate,canonicalの関係性をチェックしなければいけないという工数的な問題があったりと運用上の問題もありました。

 

上記から、 ・URLはSPとPCで統一して、"ameblo.jp"とする ・記事本文はデバイス間で差はないが、ナビゲーションや広告枠、各ブログトップページに差異をつけたかったことからSPとPCでは別のHTMLを配信する という"ダイナミックサービング"を採用することにしました。

 

3,行った社内調整

ブログチーム、SEOチームとの合意は案外すんなりといきました。リスクに対して可能な限り対応しておこうということ以外に選択肢はなかったためです。ただし、ここから弊社ならではの社内調整が必要になりました。

Amebaはアメブロ以外にも様々なサービスがあり連携しあっている部分があります。また、表示されている広告の一部は社内独自のアドネットワークです。そのほかアメブロにはアプリもあります。これら連携しているサービス類にはURLを参照してごにょごにょしているものもあったため関係各所に影響の確認と、影響がある場合には対応のお願いをしていきました。想定していたよりは少なかったものの、いくつかのサービスでは仕様変更が発生しました。

ただ、ここでははじめから"相談"ではなく「MFI対応のためSPのURL変えるから影響でるならそちらも変えてね」という"お願い"の形でのぞんでいたので、特段大きな問題は発生しませんでした。

モバイルファーストインデックス発表後、関係がありそうなチーム(計測、広告等含む)との調整を約1週間程度で行ったうえでいよいよモバイルファーストインデックスのためのURL統合作業に入っていきました。

4,実際に行った作業

アメブロはすでに10年以上運用しているサービスであることから、この統合作業も若干複雑になりました。詳細は割愛しますが、

1,SPで"ameblo.jp"でも表示できるようにする

まずは、これまで"ameblo.jp"にSPのUserAgentでアクセスがあった場合は、"s.ameblo.jp"にリダイレクトしていたわけですが、

これを"s.ameblo.jp"と同じコンテンツを"ameblo.jp"で表示できる

ようにしました。

この時点で"ameblo.jp"から"s.ameblo.jp"へのalternateを外し、"s.ameblo.jp"から"ameblo.jp"のcanoincalを残しています。

2,"s.ameblo.jp"から"ameblo.jp"にリダイレクトする

じつは「1」が終わった時点でジリジリと"s.ameblo.jp"のトラフィックは減っていき、"ameblo.jp"のトラフィックが増えていき順調に移行されている様子でした。 が、今回は"URL統合"が目標なのでここからURLを一本化していきます。

12/8(木)の18:00頃に「1」を実施し、クロールの状況にも内部の状況にも問題がないこともわかったため12/13(火)には"s.ameblo.jp"へのアクセスは"ameblo.jp"へリダイレクトさせるようにしました。

 

一部SPにしか存在していないURL群もあるため、これらはまだ"s.ameblo.jp"が残っていますが、大半のURLは無事に統合されました。

モバイルファーストインデックスの発表があってから実質1ヶ月半でこの大規模サイトのURL統合を行えたのは個人的もやや驚きました。

5,統合した結果

"モバイルファーストインデックスがまだ導入されていない段階として"ということにはなりますが、特に問題はありませんでした。スマートフォンで検索した際にインデックスされているURLも概ね入れ替わり狙った通りになっています。

アクセス数

PCとSPを合計したトラフィックには変化なし。あわよくばドカンと上がらないかな?とほんのわずかに期待していましたが、さすがにそうはなりませんでした(笑) それでも、一時的にはダウンする可能性もあるかもしれないと心配はしていましたので、それは起こらず安堵しました。

 

(s.ameblo.jpの10月半ばからの検索トラフィック数)

(ameblo.jpの10月半ばからの検索トラフィック数)

インデックス数

canonicalや301でのリダイレクトをしたからといって、インデックス数がみるみる減っていくということはないようで徐々に減っているという感じです。

(s.ameblo.jpのindex数)

クロール量

クローラーが"ameblo.jp"に一気におしよせてリソースを圧迫し、レスポンスが悪くなることで評価が下がる可能性は多少考えていました。

が、"s.ameblo.jp"へのクロールがきれいに減っていく一方で、"ameblo.jp"へのクロールは特に変わりませんでした。

「少しくらい増えてくれてもいいのに・・・」とは思いましたが・・・。

(ameblo.jpのクロール量)

 

結果として現時点では「何も変わっていない」という状況です。これは我々にとってはポジティブで、大規模サイトのため少しの変更で大きく数値が落ちることもあるため数値が下がらなかったことはある意味で最良の結果でした。

6,反省点と今後について

今回はモバイルファーストインデックスへの対応を目的に動いたので、あくまでモバイルファーストインデックスが導入されたときにネガティブにならないことを目的としていました。

が、かなり大きな仕様変更を行ったことからいろいろなところに手を入れたわけで、ひょっとしたらそこで同時にできるSEOの施策がほかにあったのではないだろうか?というのは個人的な反省です。

モバイルファーストインデックスに気をとられすぎて俯瞰して見られなかったなあとは思います。 一方で、この規模のサービスの非常に大きな仕様変更を短期間でできたことは、手前味噌ながら結構すごかったのではないかと。

意思決定に1日 → 社内調整に5日 → 施行に約40日

とくにブログのエンジニアチームには迷惑かけましたが、このスピードでやりきってくれたことは感謝しています。内輪ネタで恐縮ですが。

 

今後は、いよいよモバイルファーストインデックスが到来するわけですが、そのときに本当にマイナスにならないのかは注意深く見守っていきたいと思います。 また、もう少し時間があるわけなので、"コンテンツレベル"でのリスクがないかを再確認していきたいと思っています。実際にモバイルファーストインデックスが導入された際には再度ご報告できればと思います。

 

木村 賢

アメブロで行ったモバイルファーストインデックスへの準備について

8 years 11ヶ月 ago

久しぶりの更新になってしまいました。

その間に色々なことがありましたが、私ごとですが、 SEOラボなるものを立ち上げました。

https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/info/detail/id=12969

SEOラボで研究により一層力を入れるとともに、アメブロのSEOについても引き続き担当しております。

 

そのアメブロのSEOの一環として、近づいているMobile First Index(モバイルファーストインデックス;MFI)への準備を行いましたので、今回はその準備内容とその結果について書きたいと思います。
なお、この対応はアメブロに適した方法と考えて行ったものであり、すべてのウェブサイトやブログ等にあてはまるとは限りませんのでご注意ください。

 

1,モバイルファーストインデックスとは

モバイルファーストインデックスとは、Googleがこれまでデスクトップ(PC)サイトをインデックスした情報を主として評価していたものをモバイル(SP)サイトを主として評価するように変わることです。
これまではPCの評価結果がそのままSPの評価に反映されていたものが、SPの評価結果がPCに反映される形になります。

モバイルファーストインデックスがくると、モバイルサイトをメインとして評価するため、これまでPCサイトだけを検索エンジンフレンドリーにし、SPサイトでは意識していなかった場合には検索順位に悪影響が出る可能性があります。

例えば、モバイルサイトで正確にレンダリングできていないケースや、モバイルサイトをPCサイトに比べてコンテンツを少なくしているケースなどはそのリスクがあります。

一方で、レスポンシブウェブデザインを導入しているサイトはほとんどモバイルファーストインデックスにおいてのリスクはないと考えられます。

Googleがこれまで推奨してきた、ウェブサイトのスマートフォンへの対応方法は ・レスポンシブウェブデザイン ・ダイナミックサービング ・セパレート の3方式です。

 

1,レスポンシブウェブデザインとは、同じURLで同じHTMLを用いてCSS等で各デバイスに最適化されたデザインで露出することです。同じHTMLを使うため基本的に各デバイスで同じコンテンツが表示されることになります。

2,ダイナミックサービングとは、同じURLで異なるHTMLを用いて各デバイスに配信するものです。異なるHTMLを使用するため異なるコンテンツを表示することが可能です。PCに比べてSPサイトのコンテンツ量を減らしている場合にこの方法が用いられているケースがあります。

3,セパレートとは、異なるURLで異なるHTMLで配信するものです。サブドメインやサブディレクトリでPCサイトとSPサイトを分けているケースが一般的です。

 

モバイルファーストインデックスにおいては、PCとSPで内容がほとんど変わることがないレスポンシブウェブデザインはリスクが少ないとされる一方で、ダイナミックサービングやセパレートのように異なるHTMLを配信している場合は、そもそもこれまでとコンテンツが異なるためPCベースで評価がなされていたときとは、異なる評価がなされる可能性があると考えられます。

一般的に異なるPCとSPで異なるコンテンツを返している場合、PCに比べてSPのほうがコンテンツを少なくしているケースが多いため、モバイルファーストインデックスが導入されるとダイナミックサービングやセパレートでは評価が下がる可能性があると言われています。

当初危惧されていた、SPサイトは通常PCサイトに比べてサイト内リンクが少ないためクローラーがURLを発見できないのではないか?という問題については、PubSubHubbubやsitemapによってほぼ解決ができそうですし、SPでよくある、アコーディオンメニューやタブ形式のコンテンツなどはスマートフォンユーザーへのUXのために使用しているものであれば基本的に問題ないということをGoogleは発言していますので、コンテンツの問題以外ではさほど大きなリスクはないかもしれません。

しかしながら、アメブロにおいては「3」のセパレート方式であったということと、規模が大きく予想できない不具合が起きることを避けたいということからモバイルファーストインデックスについて事前にリスク回避できることはリスク回避しておくことにしました。

2,アメブロにおいてモバイルファーストインデックスで考慮したリスクと対応方針

先述の通り、アメブロはセパレートURLでした。

 

PCサイトは、"ameblo.jp/ID"

SPサイトは、"s.ameblo.jp/ID"

 

となっており、

"s."というサブドメインでPCとSPのURLが異なるものとなっていました。

アメブロの仕組みは複雑であり、またPCとSPが常時同じコンテンツであることがUX上必ずしも最適であると考えなかったことから、今回レスポンシブデザインを採用することは見送りました。

一方で、URLが分かれていることについては下記のようなリスクを想定しました。Googleが問題ないと断言しているものも含まれており、"万一Googleにバグが起こったら"ということを考慮しました。 また、正規化の属性を万一運用上のミスで抜いてしまった場合などもあわせて考えました。

 

1,セパレートの場合、通常のalternate,canonicalの関係が逆になることが気持ち悪い

PC URL --- alternate ---->  SP URL

PC URL <-- canonical -----  SP URL

となるわけですが、今回評価として「正」となるのは、alternateが向けられているSP側であり、canonicalが向けられているつまりはHTML上で正規と示しているPCではありません。Googleは特別な処理を入れるので問題ないということでしたが、万一短期的でもこの処理にバグが起こったら・・・ということをリスクとして考えました。

2,リンクの力が正常に統合されるのかどうか?

万一、セパレートの場合にリンクの力が分散もしくは数%であっても分散してしまようなことがあったら・・・というリスクを回避したかったということがありました。

これはモバイルファーストインデックスに限ったことではありませんが、万一にもうまく処理されなかったら・・・ということを考えました。

3,URLが重複してインデックスされてしまったら

運用ミスによってcanonicalやalternateを記述するのを忘れてしまったり、万一Googleが正規化をうまくできずにPCとSPのURLを重複してインデックスしてしまった場合、重複コンテンツとして見られてしまうリスクを考慮しました。

4,そもそもなぜ別URLなのか?

アメブロは芸能人の方にも使っていただているため、紙媒体などにもURLを記述していただくことがあります。このときに、まれに"s.ameblo.jp"側を記載していただいていることがあります。

TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアなどでも"s.ameblo.jp"からはじまるSP URLを引用していただいているケースが多々あり、それを見るたびに多少違和感を感じていたのも事実でした。(もちろんPCでアクセスしてもリダイレクトされるわけですが・・・・)

記事本文以外は多少コンテンツが異なるものはあるものの、基本同じものが配信されているにも関わらず別のURLである必要はないと考えました。

あわせて、上記「3」にも記載したように、運用のミスが起こりやすかったり、やや大きな改修をするたびに、title,meta,alternate,canonicalの関係性をチェックしなければいけないという工数的な問題があったりと運用上の問題もありました。

 

上記から、 ・URLはSPとPCで統一して、"ameblo.jp"とする ・記事本文はデバイス間で差はないが、ナビゲーションや広告枠、各ブログトップページに差異をつけたかったことからSPとPCでは別のHTMLを配信する という"ダイナミックサービング"を採用することにしました。

 

3,行った社内調整

ブログチーム、SEOチームとの合意は案外すんなりといきました。リスクに対して可能な限り対応しておこうということ以外に選択肢はなかったためです。ただし、ここから弊社ならではの社内調整が必要になりました。

Amebaはアメブロ以外にも様々なサービスがあり連携しあっている部分があります。また、表示されている広告の一部は社内独自のアドネットワークです。そのほかアメブロにはアプリもあります。これら連携しているサービス類にはURLを参照してごにょごにょしているものもあったため関係各所に影響の確認と、影響がある場合には対応のお願いをしていきました。想定していたよりは少なかったものの、いくつかのサービスでは仕様変更が発生しました。

ただ、ここでははじめから"相談"ではなく「MFI対応のためSPのURL変えるから影響でるならそちらも変えてね」という"お願い"の形でのぞんでいたので、特段大きな問題は発生しませんでした。

モバイルファーストインデックス発表後、関係がありそうなチーム(計測、広告等含む)との調整を約1週間程度で行ったうえでいよいよモバイルファーストインデックスのためのURL統合作業に入っていきました。

4,実際に行った作業

アメブロはすでに10年以上運用しているサービスであることから、この統合作業も若干複雑になりました。詳細は割愛しますが、

1,SPで"ameblo.jp"でも表示できるようにする

まずは、これまで"ameblo.jp"にSPのUserAgentでアクセスがあった場合は、"s.ameblo.jp"にリダイレクトしていたわけですが、

これを"s.ameblo.jp"と同じコンテンツを"ameblo.jp"で表示できる

ようにしました。

この時点で"ameblo.jp"から"s.ameblo.jp"へのalternateを外し、"s.ameblo.jp"から"ameblo.jp"のcanoincalを残しています。

2,"s.ameblo.jp"から"ameblo.jp"にリダイレクトする

じつは「1」が終わった時点でジリジリと"s.ameblo.jp"のトラフィックは減っていき、"ameblo.jp"のトラフィックが増えていき順調に移行されている様子でした。 が、今回は"URL統合"が目標なのでここからURLを一本化していきます。

12/8(木)の18:00頃に「1」を実施し、クロールの状況にも内部の状況にも問題がないこともわかったため12/20(火)には"s.ameblo.jp"へのアクセスは"ameblo.jp"へリダイレクトさせるようにしました。

 

一部SPにしか存在していないURL群もあるため、これらはまだ"s.ameblo.jp"が残っていますが、大半のURLは無事に統合されました。

モバイルファーストインデックスの発表があってから実質1ヶ月半でこの大規模サイトのURL統合を行えたのは個人的もやや驚きました。

5,統合した結果

"モバイルファーストインデックスがまだ導入されていない段階として"ということにはなりますが、特に問題はありませんでした。スマートフォンで検索した際にインデックスされているURLも概ね入れ替わり狙った通りになっています。

アクセス数

PCとSPを合計したトラフィックには変化なし。あわよくばドカンと上がらないかな?とほんのわずかに期待していましたが、さすがにそうはなりませんでした(笑) それでも、一時的にはダウンする可能性もあるかもしれないと心配はしていましたので、それは起こらず安堵しました。

 

(s.ameblo.jpの10月半ばからの検索トラフィック数)

(ameblo.jpの10月半ばからの検索トラフィック数)

インデックス数

canonicalや301でのリダイレクトをしたからといって、インデックス数がみるみる減っていくということはないようで徐々に減っているという感じです。

(s.ameblo.jpのindex数)

クロール量

クローラーが"ameblo.jp"に一気におしよせてリソースを圧迫し、レスポンスが悪くなることで評価が下がる可能性は多少考えていました。

が、"s.ameblo.jp"へのクロールがきれいに減っていく一方で、"ameblo.jp"へのクロールは特に変わりませんでした。

「少しくらい増えてくれてもいいのに・・・」とは思いましたが・・・。

(ameblo.jpのクロール量)

 

結果として現時点では「何も変わっていない」という状況です。これは我々にとってはポジティブで、大規模サイトのため少しの変更で大きく数値が落ちることもあるため数値が下がらなかったことはある意味で最良の結果でした。

6,反省点と今後について

今回はモバイルファーストインデックスへの対応を目的に動いたので、あくまでモバイルファーストインデックスが導入されたときにネガティブにならないことを目的としていました。

が、かなり大きな仕様変更を行ったことからいろいろなところに手を入れたわけで、ひょっとしたらそこで同時にできるSEOの施策がほかにあったのではないだろうか?というのは個人的な反省です。

モバイルファーストインデックスに気をとられすぎて俯瞰して見られなかったなあとは思います。 一方で、この規模のサービスの非常に大きな仕様変更を短期間でできたことは、手前味噌ながら結構すごかったのではないかと。

意思決定に1日 → 社内調整に5日 → 施行に約40日

とくにブログのエンジニアチームには迷惑かけましたが、このスピードでやりきってくれたことは感謝しています。内輪ネタで恐縮ですが。

 

今後は、いよいよモバイルファーストインデックスが到来するわけですが、そのときに本当にマイナスにならないのかは注意深く見守っていきたいと思います。 また、もう少し時間があるわけなので、"コンテンツレベル"でのリスクがないかを再確認していきたいと思っています。実際にモバイルファーストインデックスが導入された際には再度ご報告できればと思います。

 

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