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2010Q1世界の携帯電話出荷台数17%増、スマートフォンではAndroidが躍進

15 years 5ヶ月 ago
2010/5/19のGartnerのリリースから。

世界の2010Q1の携帯電話出荷台数規模は、3億1,470万台。スマートフォン勢のシェアはRIMが2009Q1の2.7%から3.4%に、Appleが1.5%から2.7%へ。スマートフォンの全体に占めるシェアは2009Q1の13.6%から17.3%となった。
スマートフォン勢の中でのシェアは、iPhone OSが2009Q1の10.5%から15.4%、Androidが同1.6%から9.6%へ躍進。


関連リンク:
2010年Q1米スマートフォンOSシェア、Androidが2位に浮上(NPD)
2010Q1世界のスマートフォン市場、台数ベースで56.7%増、アップルは2.3倍に(IDC)
米携帯電話ベンダーシェア、三星、モトローラ、LGが拮抗(comScore)
2010Q1の世界のスマートフォン、出荷台数は67%増、タッチスクリーン型が約6割(Canalys)
米スマートフォンのOSシェア、アンドロイドがiPhoneを抜く(AdMob)
2009年度国内スマートフォン市場、前年比113%増の234万台(MM総研)
米スマートフォン、Google Androidがシェアを伸ばして9.0%に(comScore)
この1年のスマートフォン利用者の増加率、EU5ヶ国中でイギリスがトップ(comScore)
2011年に米スマートフォンが、普通の携帯利用者数を凌ぐ(Nielsen)
世界のスマートフォンの5割がiPhoneOS(AdMob)
2014年に世界のスマートフォン利用者は10億人超に(Parks Associates)2
010年北米スマートフォン出荷台数、Google Androidが2.7倍、全体で38%増(Canalys)
米2010/1スマートフォンOSシェア、Google Androidが7.1%に上昇
2009世界のスマートフォン市場、iPhone OSのシェアが14.4%(Gartner)
2009世界のスマートフォン市場、Google Androidのシェアが4.7%(Canalys)
世界の携帯端末出荷台数、2009年は+15.1%、Q4は+39.0%(IDC)
世界の携帯電話出荷台数、2009年は-5.2%もQ4は+11.3%(IDC)
2009Q3西欧の携帯電話出荷、5四半期連続減少後の上昇(IDC)
2009Q3世界の携帯電話出荷台数、対前年同期比0.1%増、スマートフォンの伸びは12.8%(Gartner)
2009Q3、世界のハンドセット・ベンダーでAppleが最も儲けた
2009Q3世界のスマートフォンの出荷台数、対前年同期比4.2%増(IDC)
2009Q3世界のスマートフォン市場、対前年同期比3.9%増(Canalys)
2009Q3世界の携帯電話の出荷台数は291百万台(ABI Research)
2009Q3世界の携帯電話の出荷台数、対前年同期比6%減(IDC)
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

2010年国内ネットワーク機器市場規模、前年比成長率3.5%

15 years 5ヶ月 ago
2010/5/19のIDC Japanのリリースから。

・2010年 国内市場規模は、前年比成長率 3.5%、2,912億円と予測
・2009年~2014年の年間平均成長率は 0.2%、2014年市場規模は2,837億円と予測
・企業向けネットワーク機器においては、省エネ、高速WANインターフェース、ワイヤレスブロードバンドへの対応が選定基準の1つに


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米poken.com、2010年以降サイト利用者が急増

15 years 6ヶ月 ago
2010/5/18のcompeteのブログから。

2009年だろうか、周りでPOKENを使っている人がちらほら居て、その後はあまり話題にはならなかったのだが、これはサイトのデータだが意外と流行っているのだろうか?1,600万人ということは、そこそこのボリュームだけど。


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2009年の日本のモバイル広告市場規模は前年比22.2%増

15 years 6ヶ月 ago
2010/5/19のシード・プランニングのリリースから。
・マス4媒体広告低迷の中、2009年のモバイル広告市場規模は前年比22.2%増の1,210億円と推定
・2014年には、2009年比で倍増の2,440億円と予測。


関連リンク:
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米商務省の2010Q1EC統計、2期連続で対前年同期比2桁増

15 years 6ヶ月 ago
The Census Bureau of the Department of Commerceが2010/5/18、米国の2010年第1四半期の小売売上統計を発表した。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

米メール・マーケティング、イースター向けは4/2がピークに

15 years 6ヶ月 ago
2010/5/18のRetail Email Blogから。

http://www.retailemailblog.com/2010/05/season-finale-easter-2010.html






関連リンク:
米メール・マーケティング、1週間に一人平均2.7通(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、母の日向けがピークに(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、St. Patrick’s Day向けは当日3/17がピーク(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、母の日向けがピークか(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、Earth Day向けが上昇(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、母の日向けがさらに上昇(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、バレンタイン向けは2/1-2/5がピーク(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、Easterから母の日向けに交代(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、Easter向けがピークに(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、新年セールは1月1日がピークに(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、Easter向けがピークに(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、St. Patrick’s DayとEaster向けで上昇(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、St. Patrick’s DayとEasterがターゲットの時期に(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、St. Patrick’s Dayにむけて未だ盛り上がらず(The Retail Email Blog)
米メール・マーケティング、バレンタイン後で沈静化(The Retail Email Blog)
米バレンタインで上昇したメール・マーケティング(The Retail Email Blog)
2009Q3、米メールの開封率22.0%、メールクリック率5.9%(Epsilon)
米バレンタインに向けて上昇しているメール・マーケティング(The Retail Email Blog)
2009年最も米ECサイトがメールを出した日は、71%のCyber Monday
米感謝祭のEメールマーケティング総括(The Retail Email Blog)
バレンタイン前の静けさ、米メールプロモーション状況(The Retail Email Blog)
米年始のプロモーション・メール、年末商戦前の水準の週平均2.4本に戻る(The Retail Email Blog)
米メールマーケティング、平均して1日後に開封(Pivotal Veracity)
2009Q3、米メールの開封率21.9%、メールクリック率6.2%(Epsilon)
2009Q2、米メールの開封率22.2%、メールクリック率5.9%(Epsilon)
2009Q1、米メールの開封率22.1%、メールクリック率6.1%(Epsilon)
2008Q4、米メールの開封率20.9%、メールクリック率5.8%(Epsilon)
米12/4の週の主要ECサイトのメール配信、平均3.7本で対前年比12%増(The Retail Email Blog)
米小売サイトのメルマガ、金曜日発送が最も多い(野村総合研究所)
米、back to school商戦のメール・マーケティング結果(The Retail Email Blog)
米、Labor Dayのメール・マーケティング結果(The Retail Email Blog)
米年末年始の小売メール・マーケティング状況(The Retail Email Blog)
米2008年末商戦のメール・マーケティング、12/18がピーク(The Retail Email Blog)
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2010年世界のNetbook、5,800万台市場に

15 years 6ヶ月 ago
2010/5/17のABI Researchのリリースから。
http://www.abiresearch.com/press/1656-2009+Netbook+Shipments+Pass+Expectations,+58+Million+Forecast+for+2010

2009年は3,630万台が出荷したと推定しているので、2010年は約6割増を見込んでいるようだ。

関連リンク:
2010Q1西欧のパソコン(PC)出荷、対前年同期比19.4%増(Gartner)
2010Q1のEMEAのパソコン(PC)出荷台数、対前年比22%増(IDC)
2010Q1のアジア太平洋地域のパソコン(PC)出荷台数、対前年比38%増
2010Q1の世界のパソコン(PC)出荷台数、対前年比24.2%増(IDC)
2010Q1の世界のパソコン(PC)出荷台数、対前年比27.4%増(Gartner)
2010年の世界のポータブルPC市場、台数ベースで+25.7%、金額ベースで+6.4%の見込み
豪2010年のPCマーケットは対前年比5%増と予想(IDC)
2010/2米デスクトップPC市場、台数ベースで対前年同月比3割増(NPD)
世界のPC出荷台数、2010-2014年まで2桁成長が続く
2010年世界のPC出荷台数は20%増と予想(Gartner)
2009Q4の西欧のパソコン出荷台数、対前年同期比4%増
2009年EMEAのPC出荷台数は5.3%減(IDC)
2009年アジア(除く日本)のPC出荷台数は14%増(IDC)
2009年世界のPC出荷台数は対前年比2.3%増、2009Q4は15.2%増(IDC)
2009年世界のPC出荷3億台を超え対前年比5.2%増、2009Q4は22.1%増(Gartner)
2009世界のネットブック(ミニノート)PC出荷台数は倍増(ディスプレイサーチ)
2013年まで米デスクトップPCの出荷台数はマイナス成長が続く(IDC)
2009年の世界のPC出荷予想、対前年比台数は+2.8%も、売上は-11%(Gartner)
2009Q3、西欧のPC出荷台数、対前年同期比微減(Gartner)
2009年世界のPC出荷台数、Gartnerが2%ダウンに上方修正
2009Q2世界のPC台数、Netbookの割合が2割を突破(DisplaySearch)
2009年世界のPC出荷台数6%減も、Netbookは87%増(Strategy Analytics)
世界のデスクトップPC出荷台数、2011-2013年までは1%台の成長(IDC)
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

2010/5/15の週の米検索エンジンシェア、Googleが71.8%

15 years 6ヶ月 ago
2010/5/15の週のHitwiseのData Centerから。http://www.hitwise.com/us/datacenter/main/dashboard-10133.html

検索エンジン・シェアは過去4週データで、サイト・ランキングは単週のデータ。



関連リンク:
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

手嶋副社長がWAA日本のカントリーマネージャーに、Webアナリスト養成事業の準備も

15 years 6ヶ月 ago
2010/3/18にこちらで既に投稿済みだが、いよいよデジタルフォレストのリリースで正式に公開された。
http://ibukuro.blogspot.com/2010/03/waaweb-analytics-association.html(本ブログでの第1報)
http://www.digitalforest.co.jp/archives/2010/05/webweb_analytics_associationwa.html(リリース)

リリースによれば、「2010年5月5日には米国で世界共通のWebアナリスト認定試験(WAA Certified Web AnalystTM)の第一回目が実施されました。手嶋は2007年より認定試験の委員会に参画し、この試験の体系化や範囲決定、問題作成などを手がけており、日本でも実施するための準備を進めています。」とのことだ。

また「デジタルフォレストでは、WAAの認定試験を題材としたWebアナリスト養成事業の準備を進めています。」ということで、教育事業にも参入するらしい。ツールベンダー自身が第3者的にアクセス解析の教育・育成を行うべきかどうか、議論があろう。当然自社のコンサルタントはテストの情報入手が可能と考えるのが普通(手嶋さんがWAA認定試験委員のため)なので、デジフォレさん自身に対して認定試験合格者は出せないのではないか、とかとか。

私は全くツールに依存しないアクセス解析の教育プログラム(12時間から18時間のプログラム)で既に100人以上を教えているが、様々なツールの設定画面や表示画面例を見せている。デジフォレさんでやるとなると、まあ全てVisionalistがベースとなるような気もするので、その辺りのベンダーとしてのスタンスはなかなか微妙な舵取りが予想される。ただデジフォレさんはVisionalistを使ってないところにも、様々なコンサルを行っているので、現場のニーズにあうものを提供していけば問題はないだろう。

ただし、教育事業は正直金にはならない。特に今不況期の3K(広告費、交通費、教育費)の出費を絞られている時期なので、ここへの投資は中期的な覚悟が必要かも。またプレゼンがうまければ成り立つセミナーでも、相手に具体的な改善提案をするコンサルでもなく、相手が独り立ちするのを助ける「教育」のプロになるのは、簡単ではない。当然教えるものの知識や経験がある上に、「教える」という別次元の技術と経験も必要なので、先生の育成には時間がかかるが、やってくれるだろう。そしてこの市場を拡大して頂けることを大いに期待している。

関連リンク:
WAAのアクセス解析資格認定試験、長文問題に答えて下さい(ブログへの投稿でどうぞ)
WAAのアクセス解析資格認定試験、第5問に答えて下さい(ブログへの投稿でどうぞ)
WAAのアクセス解析資格認定試験、第4問に答えて下さい(ブログへの投稿でどうぞ)
WAAのアクセス解析資格認定試験、第3問に答えて下さい(ブログへの投稿でどうぞ)
WAAのアクセス解析資格認定試験、第2問に答えて下さい(ブログへの投稿でどうぞ)
WAAのアクセス解析資格認定試験、第1問に答えて下さい(ブログへの投稿でどうぞ)
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

スタートアップ企業が有能な人材を採用する際の8つのチェックポイント

15 years 6ヶ月 ago
Instigator Blogの起業家向け記事シリーズから、スタートアップ企業が人材を雇用する際にチェックしたい8つのポイントについて。スタートアップ企業にふさわしいか?と言う観点でかなり具体的なアドバイスを出してくれており、面接の際に役立ちそうです。 — SEO Japan スタートアップ企業が人材獲得を行う際、候補者に期待すべきことは何かという考えを事前に明確にする必要がある。 最初の段階では、求職者のプロフィールをじっくり見たり、レジュメを分析したりするのに多くの時間を費やす必要はない。ただ単に面白い人物を見つけて接触すればいいのだ。 しかし、深く掘り下げていくと、もしくは他にも応募をしてきた人がいてそれを評価したい時には、いくつかの事柄において重要な鍵が必要となってくる。これらのポイントの多くは、開発者の採用に合わせたものだが、他の職種にも拡大できるだろう。 過去のスタートアップ企業での経験: これはかなり明白なことではあるが、一般的に言うと極端に大きな企業で働いていた人は避けたい。そういう人はスタートアップ企業で働く興味または考え方を持っていない傾向があるというだけの話だ。 過去の小規模企業での経験: 多くのスタートアップ企業の求人は小規模の企業から出ている。小規模の企業はスタートアップのベンチャー企業とは異なるものだが、小さい企業で働いたことのある人であれば、小さなチームで働くことやより多くの責任感を持つことに興味を持っているという良いサインになる。いつもそれが当てはまるわけではないが、1つの良い指標ではある。もしそうであるとしても、本当のスタートアップ事業で働く気はないかもしれないので、「小さい企業で働きたい」を「スタートアップのベンチャー企業で働きたい」と混同しないように気をつけなければいけない。 個人的なプロジェクト: サイドプロジェクトは良いことだ。オープンソースワークのようなことやあなたの会社や業界に関連した個人的なプロジェクトを探そう。もし、まだどこにも達していない個人的なプロジェクトをたくさん持っている人がいれば、それは危険信号だ。なぜなら、そういう人達は物事に集中したり完了させたりするのが得意ではないかもしれないからだ。しかし、あなたはそういったプロジェクトの成功を判断することに焦点を当てているのではない。(しかしながら、何か大きな成功を収めているプロジェクトがあれば、それはそれで議論に値するポイントではあるのだが)あなたが求めるものは、新しいことに挑戦し、自分の居心地のいい場所から飛び出して一生懸命に働こうとする人なのだ。 海外での経験: 外国や異なる文化での経験は常に興味深いものである。人の世界観に異なる側面を加え、それはスタートアップ企業にとって大変価値のあるものになり得る。自分たちの市場のみにあまりにも集中しすぎるスタートアップ企業はかなり早い段階で窮地に立たされる。そして、エコー室にばかり目を向けているスタートアップ企業は全く気付かれないのだ。より広い国際的な経験は、スタートアップ企業での人材雇用の潜在価値のある要素である。 ソーシャルメディアでの存在: もしウェブのスタートアップ企業に人を採用しようとしているのならば、求人の職種に関わらずウェブを理解している人を持ってくるのは道理にかなっている。開発者やプログラマーは、ソーシャルメディアでの存在がなければならない。ブログを書いていればなおさら良い。なぜならブログは素晴らしい情報源となるからだ。また、Twitterからもその人について多くを知ることができる。少なくとも直近の100ツイートは読むべきだが、それにはその努力の価値がある。LinkedInも良い情報源だが、プログラマーに対してはあまりうまくいかない。(なぜなら彼らはそれを積極的に利用していないから)それでもLinkedInでは、頻繁にその人のプロジェクトやブログなどを見つけることができる。 さらに、その人がそこで使っているアプリがあれば、その人についてもっと知ることができる。ソーシャルメディアに全く存在していなかったり、全く活動的でない場合は、危険信号だ。 2年の経験: 職を転々としている人から素晴らしい人材を見つけるのはめったにないことだ。それには多くの理由がある。もし頻繁に仕事を変えている人ならば危険信号だ。あなたが本当に探しているのは、今の仕事で2、3年は続けている人である。だいたいこれくらいの期間で多くの人は他の場所を探し始めるか、少なくとも接触の準備が整う。もし、今の会社に数カ月しかいないのであればそれは早すぎかもしれない。もし今の会社(特にスタートアップ企業)に5年以上いるのであればそれは遅すぎかもしれない。つまり新しい挑戦をすることにもはや興味がないかもしれない。だから、あなたは人が最も変化を受け入れやすいある一点を狙うのだ。 創立者への野望: オンライン上のプロフィールやレジュメからこれを見定めるのは難しいことかもしれないが、私は常に、最高のスタートアップ企業の従業員はあなたの仕事をやりたいと思っている人だということを感じてきた。あなたに特定した仕事ではないかもしれないが、究極的には、彼らは自分たち自身が創立者になりたいのである。ただ、彼らにはその準備がまだできていないのだ。もちろん、雇用側としては、素晴らしい従業員が自分自身の新しい事業のために辞めてしまうことは大きな障害だが、それがスタートアップ企業の世界の真実なのだ。あなたは、自分自身でスタートアップ企業を立ち上げたいと思っている大きな志を持った人が欲しいのだ。そういう人達は、あなたの会社で働いた経験をより多く感謝することになるだろう。 志願書の創造性: 2ページにわたるつまらないレジュメのように「私を雇って!」とは言わない。創造性は、開発者も含み全ての従業員にある大きな資産だ。あなたは、採用志願者には、彼らの創造性を実証することを求めるべきだ。これは大変有効な選別の道具になる。あなたが何か普通とは違うことをすることを求めた時、就職申込書では創造性のあった人が、実際はそうではなかったならば、すぐに切り捨てることができる。そして、あなたが何も言っていないのに、何か面白いことや創造性のあることをする人ならば、なおさら素晴らしい! スタートアップ企業の人材雇用に特効薬など存在しない。あなたが、いくつか過ちを犯す可能性は高い。しかし、最初の数人の従業員は決定的に重要な意味を持つため、時間をかけ(たとえそれが骨の折れる作業だとしても)、ソーシング、呼び込み、求人、採用の場で厳正な手続きを取り、あなたが見つけることのできる最も素晴らしい人を採用する義務がある。 この記事は、Instigator Blogに掲載された「8 Things to Look for When Hiring Startup Talent」を翻訳した内容です。 スタートアップのベンチャー企業には参考になるアドバイスが多かったのではと思います。大手企業、成長中のベンチャー企業、0ベースで始めるスタートアップ企業では必要とされる人材の種類も意識も違うと思いますし、ここを間違えるとお互いに辛い思いをしてしまうことが少なくありません。私も過去にかなり苦労しました。 ここで挙げられているチェックポイントのように定番ルールがあるかもしれませんが、実際は「雇ってみないとわからない」「働いてみないとわからない」点はお互いにあるわけですし。スタートアップの場合は代役がきかない点もありますし、人材雇用は起業の成功を是非するより重要な要素と思いますし、最近またインターネット界隈でもスタートアップ企業が増えているようですので、少しでもこの記事が参考になれば幸いです。 — SEO Japan

高品質のコンテンツに必要な2つの問いかけ

15 years 6ヶ月 ago
コピーブロガーから質の高いコンテンツを作るために必要な様々なアドバイスを紹介。2つの問いかけを行うことを起点により具体的なアドバイスを教えてくれました。 — SEO Japan 「役に立たないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない」とは、詩人でありデザイナーでもあったウィリアム・モリスの言葉である。 役に立たないものもしくは美しくないものを全て除いてしまったら、あなたの家には何が残るのか想像してみて欲しい。 何のためにあるのか分からないプラスチック製の飾り物や、大叔母からもらったダサい額、まだ一度も空けたことのない無料特典、いつか使うかもしれないからととっておいたピーナッツバターの空き瓶などはいなくなるだろう・・・。 そして全ての部屋はずっと居心地が良くなり、全ての道具はもっと簡単に見つけることができるようになるだろう。 このルールをあなたが書いた文章に当てはめたらどうだろうか?あなたが書いた全てのEメール、手紙、ブログ記事、コメントは役に立つか美しいもの、もしくはその両方でなければならなくなる。 それは少し怖いだろうか? 大部分のコピーライターはそれをしても問題ないはずだ、建前としては。(コンテンツマーケティングの最初の法則を覚えているだろうか?あらゆるクッキーコンテンツは、読者が抱えている問題を解決したり、読者を楽しませることによって、彼らが読んでくれたことに対して報いるべきだ。これはかなり似ているようには思えないだろうか?) この提案で人々が主に抱えている問題は、彼らが自分自身の判断を信頼していないということだ。自分が書いた文章が役に立つもの、もしくは美しいものなのかが分からないのである。 そして、もちろん、自分の文章がジェイムズ・ジョイスを泣かせ、デール・カーネギーを悔しがらせると確信している人も存在する。読者はもったいぶった役立たずな文章は一体何について書いているのか疑問に思っているとしても・・・。 あなたも自信がないって?怖がらなくても大丈夫!私がここにガイドラインを示そう。 自分のコンテンツが役に立つものかどうかはどうしたら分かるのか? 1. 読者にふさわしいコンテンツを書く コンテンツは読者の理解レベルに相応しいものでなければならない。専門家は、入門レベルのコンテンツを役に立つものとは考えないが、初心者は高度な議論からは多くを学ばないのだ。 読者は、コンテンツを活用するためには、時間、活力、お金、ポテトチップスなどの必要なリソースを持っていなければならない。新しく親になる人達に8時間邪魔をされない睡眠を必要とするリラックスの方法を教えるのは、役に立たない。 コンテンツは読者が気になっていることに関連していなければならない。私は、社風に合った格好の仕方について書いたコンテンツを役に立つとは思ったことがない。なぜなら私はそんな風に服の着方を気にしていないからだ。. 2. はっきりと限定したコンテンツを書く 一般化は役に立たない。 曖昧な文: スクーターは定期的にオイルを必要とします。 限定的で役に立つ文: スクーターにガソリンを入れる際に3回に1回は、オイルタンクにインジケーターのラインまで2サイクルエンジンオイルを入れてください。 3. 実用的なコンテンツを書く 役に立つコンテンツは行動を生む。 読者があなたのコンテンツを読んだ結果として何もしないのであれば(考えを変えるとか、何かを買うとか、デスクカレンダーを破くとか、ブーガルーを踊るとか、より良い見出しを書くとか、喧嘩をするとか、子どもと話すとか、目標を設定するとか、共同体験を始めるとか)、そのコンテンツが役に立たなかったということだ。 あなたのコンテンツは、励ますにしろ、アドバイスをするにしろ、支援をするにしろ、もしくは脅したり、けしかけたりするにしろ、読者が行動を起こすようにするべきなのだ。 そして必ず、あなたが書いたコンテンツの全ての部分に行動を起こすきっかけを含めなければいけない。 自分のコンテンツが美しいかどうかはどうしたら分かるのか? これこそが皆が苦痛を感じるポイントである。でも心配はいらない!美しく書くためにソネットを生みだす必要はないのだ。 圧力または意義を与える体験は美しい。 Johnny B. Truant は美しい記事を書くが、読者を面と向かって笑い飛ばし、あなたに言われればあなたのパンツにジャムを流すことだってしかねない。彼の記事が美しいのは、それが面白くて勢いがあって意味のあるものだからだ。 もしあなたがジョニーでないのであれば、下記の秘訣を参考にどうぞ。(もしジョニーなら、ハロー!ジョニー!) 1. 意義のあるコンテンツを書く 感情を伴ったコンテンツを書けば、より意義のあるものになる。 心からの感謝の気持ちがこもった「購読のお礼」メールを読んだことがあるだろうか?(私は一度だけあるが、それが本当に美しかったので保存してある。本当の話だ。)もし感謝の気持ちがあなたの感情に当てはまらないのであれば、怒りのこもった製品レビューや興奮した税金書類や同情的な自動返信なんていうのも効果的かもしれない・・・ 脆弱であること。他の人が犯した過ちについて書く代わりに、自分が犯した過ちについて書き、それが自分にとってどんな意味があったのかを書くのだ。 より大きな意味合いについて書くこと。蛇口から水がたれるのを直すことは当たり前のことだ。あなたの独立の証として家のメンテナンスを行う方法を習うことは意義がある。 本当に役に立つことは意義がある。もっと富を、もっとコネクションを、もっと選択肢を、もっと目的を築くことは、私たちにとって最も意義のある活動の1つである。 2. 楽しいコンテンツを書く 読者の感情を呼び起こす文章を書くこと。読者を笑わせ、泣かせ、物思いにふけさせるのだ。そして、読者にそんな気持ちになったのはあなただけではないということを分からせなければいけない。 もし、自分の読者について良く知っているのであれば、彼らがまるであなたがそれぞれの読者に個人的に書いていると思われるレベルで共感してもらえるようなパーソナルな文章を書こう。読者は皆、理解されたと感じる喜びを楽しむのだ。 言葉の道具箱に入っている道具を使って、文章を面白いものにすること。頭韻法、誇張法、リズム、空想の世界、メタファ、遠近法、物語を語ることなど、あなたにとって自然で強制的ではないと思えるもので遊んでみよう。 印刷物の中に自分の名前を見る喜びはこの上なく素晴らしいものだ。読者を公共の場で称賛したり、例としてとり上げたり、感謝したり、刺激を受けた人として挙げたり、そういったことを名指しでやるのだ。 さらに突っ込んで考えたい人のために セールスレターのように、あなたの成功には欠かせないコンテンツの一部分について考えてみよう。 同じルールをそのコンテンツの全てのパラグラフに適用したらどうなるか?全ての言葉を鑑定したらどうなるだろうか? もしあなたがセールスレターを書き、役に立たないもしくは美しくない全ての言葉を削除したなら: “本当は”、“驚くべきことに”、“全く”のような曖昧な言葉を使うことはできなかった。 感情に訴えるような美しい言葉や画像を使わなければならなかった。 文章は、力強く、短く、パンチの利いたものになった。(ヘミングウェイのように) あなたはコピーライティングの思慮深い生徒であるため、どうやってそれぞれの言葉をあなたが望む結果を生みだすために出来るだけ役立つようにすればいいのかを知っていた。 うまくいった! あなたは自分のコンテンツの実用性や美しさをもっと極めることができると思うだろうか?あなたのプランはコメント欄で聞かせて欲しい! この記事は、Copybloggerに掲載された「The Two Vital Attributes of Quality Content」を翻訳した内容です。 どれも納得できる内容ばかりで、参考になりますね。常に読者のことを考える視点が重要だ、と言うことですよね。上記は主に文章を書く際のアドバイスになっていますが、全てのコンテンツ作成に適用できるアドバイスと思います。 — SEO Japan

熟考して購入するユーザーを獲得するコンバージョン・マーケティング戦略

15 years 6ヶ月 ago
サーチエンジンランドからウェブサイトのコンバージョン率改善特集の3回目。B2Bサイトで役立つ、最初のサイト訪問から購入までに時間がかかるユーザーのコンバージョンをどうやって上げるかと言う戦略の紹介。 — SEO Japan コンシダード・パーチェス・パターン(Considered Purchase Pattern / 熟考した上での購入パターン)は、B to Bのウェブサイトにとっては強力なモデルと言えるだろう。なぜなら、とても多くの企業が軟弱にもパンフレット・パターン(紙のパンフレットのように構成・デザインされたサイト)でサイトを構築しているままだからだ。ここで紹介する戦略を用いることで、競合者が費やすコストよりも遥かに少ないコストで新たにリードおよび売上をもたらすことが出来るようになるだろう。そのためには、これらの戦略を正しく理解する必要がある。そうすれば、ウェブで競合者よりも優位な立場を確保することが出来るチャンスが巡ってくるはずだ。 このパターンは“コンシダード・パーチェス”と呼ばれる。顧客候補が何を買うべきかを考えている際に、救いの手を差し伸べるために策定されるためだ。コンシダード・パーチェスを念頭に置いて構築されるウェブサイトは、以下の点を抑える必要がある: 長期の売上サイクルの間、マインドシェアを維持する 複数名の関係者と連絡を取り合う 売上サイクルの期間を短縮する 以下のような場合、コンシダード・パターンをベースにウェブサイトを構築することを勧める: 候補が決断を下すまで30日以上かかる バイヤーはオンラインで製品を購入しない 複数名の関係者が購入決定に関わる 通常、関係者にはバイヤー、インフルエンサー、ゲートキーパー、承認者、委員会、投資者、そして、CEOの伴侶が含まれる。 製品ではなく、コンテンツを売れ 私は前回のコラムでポータル・パターンを説明し、マーケティング部門をパブリッシャーのように組織化する戦略を推奨した。コンシダード・パーチェスはマーケティングにおいてより起業家的な組織を求める。このモデルでは、それぞれのコミュニケーション—メール、ホワイトペーパー、記事、オンラインセミナー—が製品として見られる。顧客候補は、企業が注目および連絡先情報に対して提供する役に立つ情報に“料金”を支払うのだ。 起業家的なマーケッターはそれぞれの新しいコミュニケーションを製品の立ち上げのように取り扱う: マーケティンブ部門は「候補のマーケット」でコンテンツの場所を位置づける必要がある。意思決定プロセスにおける関係者を絞る取り組みもこの中に含まれる。 オーディエンスへのアクセスを構築、もしくは取得する必要がある。ハウスリストのメールが最も効果が高い。 顧客候補へのコミュニケーションには、「購入」する手段を提供する必要がある。 メディアに合うコンテンツを策定する必要がある。 要するに、それぞれのコミュニケーションに、広告およびフルフィルメント戦略が用意しなければならないと言うことだ。 ウェブサイトにおいては、eコマース・パターンに関するコラムの中で私が説明した戦術が必要になる。つまり、ホームページはその役目を果たさなければいけない。ホームページで勧めている特定のコンテンツを売り込むのだ。 それぞれのコミュニケーション“製品”に、サイト訪問者が読みたくなり、ハウスリストに加わりたくなるような強力な製品ページを用意する必要がある。このコンテンツをまとめ、—それぞれの関係者がそのコンテンツを見つけやすくなるように—分類することが重要だ。 ポータル・パターンのように、コンテンツの展開は、勢いがすべてである。頻繁に“製品”をリリースする必要がある。コミュニケーション製品の毎月のスケジュールはもちろんのこと、毎月ニュースレターを発行すると言うアイデアにげんなりする多くのマーケッターを私は見てきた。 デジタルなコンテンツは融通が利く点を理解する。コンテンツの一部が多数の“コミュニケーション製品”を促進する可能性があるのだ。 例えば、カンファレンスのプレゼンを録音し、ポッドキャストとして配信することも出来る。顧客候補は注目と言う貨幣で料金を支払う。オーディオを文字に起こし、ホワイトペーパーとして提供することも可能だ。この場合、顧客候補は連絡先情報を貨幣として用いる。ホワイトペーパーのそれぞれのセクションがブログのエントリになる。ブログのエントリをメールの中で取り上げることが出来る。さらに、ブログのエントリの抜粋をツイッター、フィエスブック、そして、リンクトインで紹介することも出来る。 この転換作業の多くは自動化することも、アウトソースすることも出来る。デジタルなコンテンツを有効に利用しよう。 世界最大のソーシャルネットワークを利用する 私の祖母は1990年代後半からオンラインで友達作りをしている。もうすぐ90歳の祖母は、友達や家族と連絡を取り合い、写真、リンク、そして、日常生活の面白い話を分かち合っている。祖母のお気に入りのソーシャルネットワークはメールであり、まさにこのメールこそが、あらゆる顧客候補が利用しているソーシャルネットワークなのである。 毎年、最も効果の高いオンラインマーケティング戦略として、企業がハウスリストのメールを挙げる理由がここにある。調査を誰が行っているかなどは関係ない。しかし、メールはまだまだ成長するポテンシャルを秘めている。 ハウスリストのメールは、顧客候補からメールを介した会話を継続することに関して、許可をもらわなければならない。“ハウスリスト”は、顧客候補のデータベース、彼らの連絡先情報、そして、選択に対する直接的なマーケティングである。また、分割化およびターゲッティングに役立つ限定的な情報もハウスリストに含まれることがある。 私が仕事を引き受ける企業のほとんどが、長い間使っていないようなリストを持っているにも関わらず、マーケッター達は無邪気に新しいソーシャルメディアサイトを使って実験に精を出している。これでは宝の持ち腐れだ。 「顧客候補は私たちのメールを望まないのです」と気弱なマーケッターが述べる。 それは間違えている。顧客候補の人達は、意思決定をコンテンツ豊かなメールに頼っているのだ。問題は、彼らがそのメールを価値が高いとは思っていない点である。 マーケッターはコンテンツによっては何度もメールを送信しても問題ない。顧客の候補が、コンテンツを貴重だと思っているなら、一時間に一通のペースでメールを送ってもよい。コンテンツの関連性が薄れると、彼らは次第に購読を止めるようになる。価値および関連性のあるコンテンツを作ろう。そうすれば、検討段階の間、顧客候補の注目を維持することが出来るはずだ。 コンバージョン志向のハウスリストのメール戦略は、許可、頻度、非宣伝的なコンテンツ、そして、テストによって成立する。 許可。 話しかけることを明確に許可していない人にメールを送るべきではない。既存のリストを持っているものの、許可を得ていないなら、メールを送信し、許可を貰うことが先決だ。「YES」の確率を上げるために、役に立つコンテンツを少し利用しよう。 頻度。 メールを送るのが1ヵ月に2度以下なら、売上の機会を見逃している可能性が高い。次回のニュースレターを2つ、もしくは3つに区切ってみよう。区切ったものを同じ週に送信するのだ(繰り返そう。同じ週に送信するのだ)。その後、購読解除率に注目しよう。上がっているなら、間隔を広げればよい。 非宣伝的なコンテンツ。 上述のコンテンツ志向の戦略を採用するなら、メールが有数のマーケティングチャネルである点をよく理解しておいてもらいたい。製品志向の情報を頻繁に送るべきではない。製品の情報と教育的なコンテンツを組み合わせよう。 テスト。 メールはテストするのが簡単なツールである。件名を幾つか試すだけで、サイトへのアクセス数、コンテンツの閲覧、そして、営業部門への電話の回数を最大化するレシピが浮かんでくるはずだ。 訪問者がやって来たら歓迎する。 ハウスリストを作るつもりなら、より多くの訪問者をリードに変える必要がある。 コンテンツ志向の販売サイクルを実施するなら、コンテンツをより多くの人に読んでもらわなければならない。 一連の強力なランディングページは、上述した2つの戦略には欠かせない。ランディングページは、訪問者に行動を起こしてもらうことを念頭に策定される。そして、マーケティングのニーズがその行動を決めるのだ: メールリストに参加しよう ホワイトペーパーをダウンロードしよう オンラインセミナーに登録しよう 販売コンサルタントに電話をかけよう 記事を読もう ホームページは、ブランドや製品を学ぶためだけに存在する。他の要素に関しては、ランディングページが必要になる。コンバージョン率の高いランディングページを作成するには、以下のポイントを押さえておきたい: 一つのことに集中する。 1つのページでは単一のアイテム、トピック、もしくはアクションのみを取り上げるべきである。ページは訪問者を導いた“オファー”にマッチしている必要がある。コンバージョン率の高い、リードを生成するランディングページは、訪問者の気を散らしかねないサイトのナビゲーションを削除していることが多い。 アクションを売る。製品やサービスを売るのではない。ページ上の宣伝文句は、訪問者に行動を促すことを念頭に作成されなければならない。例えば、訪問者にオンラインセミナーに登録してもらいたいなら、セミナーのコンテンツ、プレゼンター、そして、特典に的を絞ろう。 登録フォーム内でメールを送る許可をもらう。 結果を計測する。どのトピックが顧客候補の人達の興味を最も引いているのか、徐々に理解していく必要がある。ページのアクセス数、ページに滞在した時間、ダウンロードの数、記入されたフォームの数、もしくは電話の回数をモニタリングし、それぞれのページの効果を特定しよう。 ここまで読み進めてきたなら、若干、目まいがしている人もいるだろう。コンテンツが多くなれば、メールも増え、そして、ページも多くなるのだ。 しかし、上述の戦略は相乗的な効果を持っている。要するに、効果は足し算式に増えていくのではなく、掛け算式に増すと言うことだ。コンテンツへのさらなる投資が、ランディングページに対する飼料となり、これがハウスリストを拡大していく。メールのキャンペーンを実施することにより、クリックスルー率の上昇が見込まれるだろう。これは良質なコンテンツのおかげであり、その結果、コンバージョン率の高いランディングページにトラフィックがもたらされるのだ。 顧客候補の人々が購入のきっかけをつかむころには、彼ら、そして、インフルエンサーにとって、皆さんのブランドはトップオブマインド(一番最初に思い浮かべてもらえること)になっているはずだ。まさに効果的なコンバージョン戦略と言えるだろう。 このシリーズにおける私の目標は、5種類のウェブサイトのカテゴリーにおけるコンバージョンを決裂させてしまう3つの戦略を精査することだ。これらの戦略を適切に利用しよう。そうすれば、コンバージョン率アップにつながる最適化を行うことが出来るだろう。反対に不適切に利用すると、なかなか改善するのが難しくなるはずだ。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「The Considered Purchase: Core Conversion Marketing Strategies」を翻訳した内容です。 This article on Columns: Conversion Science first appeared on Search Engine Land. c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission. 元々シリーズで連載されていた記事からコンバージョン改善に関する記事をピックアップして紹介しました。熟考して購入する購買行動を「コンシダード・パーチェス / Considered Purchase」と定義する表現は使えますね。日本語でうまく訳せなかったのですが。。。細かいアドバイスも多くありましたが「製品ではなく、コンテンツを売れ」と言う基本的なアドバイスはともすれば自社製品を全面アピールしてしまいがちなB2B企業には参考になるのではと思います。 — SEO Japan

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